121 若草の花火ちゃんぷる村
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[テーブルへ到着すると、椅子を引いてプリシラ>>367に座るように促した。]
キザ、なのかな? 綺麗なものは綺麗だって言ってるだけなんだけど……。
そのドレス、プリシラの赤い髪が映えてすごく似合ってるよ? って、こういうの言わない方がいいのか。……ごめんね?
[プリシラが腰かければ、少しだけ椅子を前に押して。 向かいに座れば、申し訳なさそうに眉根を下げた。]
(370) 2013/04/24(Wed) 00時半頃
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[ふと、そんなときだっただろうか。 鏡花>>369の声が聞こえれば、戸惑うように瞳を伏せて。]
ありがとう。 ……お世辞でも嬉しい。
[うえーでぃんぐという言葉がウェディングドレスを指すのだと理解するのに、数秒を要した。]
ウェディングドレスは女性が着るものだからね。 鏡花ねえさんも来てみたらどう?
[メイド服を着ているし、女性だと信じ切っているようだ。]
(373) 2013/04/24(Wed) 00時半頃
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天然? ……うちの父さん、こんな感じなんだけど。
[タルトを食べるプリシラ>>378を見つめながら、眉根を下げる。]
あ、母さんに対してだからいいのかなあ。 ふふ、プリシラが僕の大事な人なら問題ないのにね。
[フォークでタルトを取り分けると口にする。 甘酸っぱいソースが、タルト生地によく絡んだ。]
プリシラが嬉しいと僕も嬉しい。 なんでだろ、不思議な気分かも。
(382) 2013/04/24(Wed) 00時半頃
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そうかな? 鏡花ねえさんはやっぱり着物が似合うけれど、メイド服も可愛いね。 雰囲気が変わっていいと思う。
[鏡花>>379の姿を見つめて、しばらく考え込むようにする。]
身体の線が出ないものなら、フリルやレースがいっぱいのものがいいかもしれないね。 ふわふわのドレスならきっともっと可愛くなるよ。
[ふふ、と楽しそうに微笑む。]
(384) 2013/04/24(Wed) 01時頃
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家族仲は……いいと思う。 男は女性に優しくするものだって言われてきたし。
[フォークにタルトを刺したまま、不思議そうに答えた。]
どうなんだろう。 僕はプリシラに優しくしたい。 それって特別だからなのかな?
[困ったようにタルトを口に含むと、フォークをくわえたまま咀嚼する。]
うん、美味しい。
[眉間に皺を寄せながらも、タルトを食べるペースは落ちない。]
(390) 2013/04/24(Wed) 01時頃
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からかってるつもりはないよ。 だって綺麗なものは綺麗だし、可愛いものは可愛い。
[ほんのり頬に紅がさした鏡花>>389に綺麗だなあと小さく呟いた。]
……? 誑かしてるのかなあ。
[不思議そうに首を傾げると、鏡花を再びじぃっと見つめて。]
うん。 鏡花ねえさんは豪奢な衣裳が似合う顔立ちだと思うから、ドレスもきっと似合うよ。 グロリアに選んでもらったらどうかな?
[にこにこと微笑んで、グロリアに視線を向けた。]
(392) 2013/04/24(Wed) 01時半頃
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僕、これまで女の子って妹くらいしか接してこなかったからさ。 距離感、よく分かってないのかも。
[頬の緩んだプリシラ>>394を嬉しそうに眺めて、困った様子の彼女に申し訳ない気持ちでいっぱいになる。 甘酸っぱい木苺のソースのせいか、胸がきゅう、と痛んだ。]
……正直、はっきりと違うとはいえないかもしれない。 けれど。
[逸らされた視線を追うように、プリシラの頭を見つめて。]
プリシラにそんな顔はさせたくない、かな。
[眉根を下げて、小さく微笑んだ。]
(395) 2013/04/24(Wed) 01時半頃
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離れたいと思っても離れられない……。 そんな人、現れるかな?
[少しだけ寂しそうに微笑んで、プリシラの笑み>>400に応える。]
ふふ、僕もプリシラもずるい人みたいだ。 でも今はこうやって、一緒に紅茶が飲めることが嬉しいよ。 それだけじゃあ、駄目かな?
[アッサムにミルクを回しいれて、ゆっくりと口に含んだ。 それからも他愛無い話を交わしながら、タルトと紅茶を堪能しただろうか。**]
(402) 2013/04/24(Wed) 02時頃
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ふふ、覚えておく。 少なくとも今日のゲームに勝った僕は、候補には名を連ねられるかな?
[くすりと笑って、ミルクティを一口。**]
(403) 2013/04/24(Wed) 02時頃
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