人狼議事


73 ─深夜、薔薇の木の下で。

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小僧 カルヴィンは、メモを貼った。

2012/01/03(Tue) 00時半頃


 ヴェス、さん…?

[医務室で眠っていたはずの姿が、自分を見つけてこっちへ駆けてくる。

 一瞬逃げ出しかけて、なんとか踏みとどまった。
 ちゃんと、謝らなきゃいけないと思ったから。]


【人】 小僧 カルヴィン

[こんなに深いキスをしたのは初めてで、お互いにきっと下手だったけれど
熱くて、熱くて
もう、何もわからないくらいとろけていた。
此処が自分の部屋だということも、すぐ隣でサイラスが眠っていることも、頭の中から薄れていって]

 俺、は フィリップの
 もの、だよ

[言い聞かせるように、ただ繰り返した]

(55) 2012/01/03(Tue) 00時半頃

[こんな時に雪遊びでもなさそうだが、医務室には向かわないだろうと当たりをつけて廊下を走る。
 普段なら、走る生徒を怒る側にまわる立場なのに。

 まだ眠る前の、雪の中で薔薇を見ていた姿が、脳裏に浮かんで中庭へ足を向けた。
 人影が見えれば、そちらへ。]

 おい、ヴェス……、の、姿は見なかったか。

[心の中で薔薇へ中指を立てつつ、上がった息がはきだされて白くなる。]


[見えた姿がジェフェリーだと知れると、ため息をついた]

 ん、やっと出てきたんだ。
 ヴェスは部屋から出てどこかに向ったけど……。

 今こちらにサイラスも来てるみたいだから、サイラスのところに行った、とか?
 弟の行く場所は検討つく?

[こちらに来ているのは、聞こえる声が変わったことからわかる。どこにいるかまではわからなかったけれど]
 
 にしても、結構酷い顔だな。
 でもそれでも出てきたんなら、素直になるって決めたわけでしょ?
 相手が答えてくれるかどうかはまた別として。
 ぶつかって砕けてみるのも、いいかもね。
 プライドごと粉々になって、――そうしたら、またはじめるといいんじゃない?
 今度は、そんなプライドでこり固めない自分をさ。

 砕けなかったらそれはそれで。どちらにしても、振り返る良い機会にはなっただろうし。


【人】 小僧 カルヴィン

 嬉しい、の?

[花開くごとに息はあがり、香りもより強くなる。痛いとか、痛くないとか、後のことなんて考えていられなかった。これが本当に自分自身の望みなのか――
ロバートと交わした会話が頭をよぎる]

 俺も、んっ
 嬉し…っ

[嬉しいのは、本当。これだけは確かに
けれどその先は――?迷う気持ちのせいか、未だ棘は少年の中にあり、けれど答えを出せばすぐに精気を吸おうと移動するのだろう]

(62) 2012/01/03(Tue) 01時頃

【人】 小僧 カルヴィン

 え…

[一瞬固まって薄く目を開いた。フィリップの瞳がいつもと違って、少し怖かった、けど]

 いい、よ

[自由にしていいって言われたから。それは責任の押し付けとかそんなのではなく、本当に
本当の意味でフィリップのものになろう、って決めたから]

 俺も、もう どうにかなりそ…っ

[再び目を閉じて、押し当てられた熱に手を伸ばした]

(68) 2012/01/03(Tue) 01時頃

 ヴェスさん、ごめん…
 俺、あんなひどいことして、逃げちゃって……

[やっぱりじわっと涙が滲んでしまって、ぐすぐすしながら項垂れて謝罪した。]


 サイラスも、来たのか。

[顔が引きつる、きっと其処へ向かったのだろう。
 ベネットには色々と見透かされすぎていて、もう取り繕うのもやめた。これも一歩。]

 あいつが行きそうなのは。庭じゃないなら何かの上か川か。ここには川なんて無いから高い所かな。
 高い所って、アレか。

[寮内から向かえて高い所は一箇所しか心当たりが無かった、屋根に出ている場合を除いて。
 居なくともそう広くない、見つけるまで探せば良いだけだ。そう思えば幾分か気は楽になってきた。]

 素直になる、というか。
 ………………ありがとう。いい友人を持てて私は嬉しい。

 じゃあ。

[最後の方はかなり早口で、顔も見ずに言い逃げするように踵を返した。]


【人】 小僧 カルヴィン

 …ぁ、こわ

[言葉と一緒に唾を飲み込んだ。大丈夫、きっと大丈夫。自分の気持ちは信じられなくても、フィリップの想いは信じられるから]

 ん、い…たく、ない…っ

[勿論、嘘だった。直に触れた熱は熱くて怖くて、固く閉じた眦から涙が零れたけれど
胸に感じていた甘い痛みが溶かしてくれた。それも棘の魔法なのか、痛みはすぐに快感に変わって]

 あつ…い

[篭る熱すら蜜のようだった]

(75) 2012/01/03(Tue) 01時半頃

【人】 小僧 カルヴィン

 フィリ ップ、
 んっ、ごめ ん

[涙と一緒に謝るのは、枷がなくなって移り始めた棘のことか。それとも、口にはできない願いのことか]

 ずっと、一緒…だよっ

[熱が放たれれば、棘が抜ければきっと眠りにつくのだろう。サイラスと、同じように。
今、フィリップに穿たれている時でさえ、甘い声をあげていてもなお、心の何処かはフィリップのものにはならなくて

愛したいと思うのに。
好きになりたいと願うのに。

口には出せない。ただ、一緒にいる。いて欲しい。
そして放たれた熱は甘い痺れと共にどうしようもない想いまで夢へと連れて行く*]

(79) 2012/01/03(Tue) 02時頃

小僧 カルヴィンは、メモを貼った。

2012/01/03(Tue) 02時頃


小僧 カルヴィンは、メモを貼った。

2012/01/03(Tue) 02時半頃


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