人狼議事


60 ─昨夜、薔薇の木の下で。

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 別に、先輩に甘えられるなら俺は嬉しいですし。
 俺なんか利用できるならどんどん使って欲しいし。

 ましてや、頼られるなんて。

[さらりと髪を撫で、手の中で遊ばせる]

 ああ。なら交換条件、出しましょうか?


メモを貼った。


【人】 留守番 ジョージ

 ん……。

[無骨な指に舌を這わす。痛いことの準備として刻みつけられたこの行為は、以前は嫌いだった、けれど今はもう平気。ぴちゃり、音を立てて舌を這わす。
 抱きしめられることに飢えた身体の使い方を覚えたから。]

 フィリパ先輩もサイモン先輩もあそんでくれないんだ。あそんで?

[そう言ってまた舌をからめた。]

(170) 2011/08/09(Tue) 23時頃

…交換条件?

[その言葉に瞬き、ディーンの瞳をじっと見る。
 痛い思いをしすぎてきて臆病になった魂は、不安そうに揺らいだ。]


 俺を、ぎゅっと抱きしめて下さい。
 それが交換条件です。

[悪戯を達成した子供の顔でにやりとしてみせる]


【人】 留守番 ジョージ

 だいじょうぶ。
 ちゃんと、やるもん。

[ヘクターの熱くなっているそこに、ズボンの上からそっと触れる。
 女の子と同じだ、などと促すには少年はそちらの経験が無くて、拙い手でベルトに手を掛けた。]

(186) 2011/08/09(Tue) 23時半頃

…え、

[出された交換条件は、あまりに予想外で。
 思わず両目を見開いたまま暫くぽかんとしていた。]

こ…こう……か?

[虚を突かれたせいか、姿はいつの間にか普段通りの猫背気味の長身。
 おずおずと長い腕を背中へと回す。

 肩へそっと顔を埋めて、しっかりと身を抱き寄せれば、
 胸郭越しに伝わる鼓動は、戸惑いと高揚と羞恥とを掻き混ぜたような、動揺のリズム。]


[自分で言い出したことではあるけれども。
実際されるのは、とても恥ずかしくて何を言えば良いのか]

 …………。ヴェス先輩、好きです。

[小さい相手を抱くのとは違う、ちゃんと先輩の体温で。
どきどきと、いつもより早い心音と伝わる鼓動が混じってひとつに]


[温もりも、呼吸も、心音も、全て伝わって溶け合いそうで…

 聞こえたその言葉に、顔を上げられなくなってしまう。]

……あぁ…、うん……。

[今はまだ、上手に返答できないけれど。
 自分の知る人々の中では、一番信じて大丈夫そうな、そんな気がした。]


【人】 留守番 ジョージ

 違うよ……。
 無理矢理じゃないし、僕は、花を咲かせるの。
 ぎゅっとしてくれたら、あとはいいから、頂戴?

[要領を得ない言葉で、嫌では無いのだと告げる。
 おどおどした瞳を一瞬伏せて、もう一度見上げて、口元弧を描かせて。

 どうにかベルトを外すと、自分のものと同じ器官かと疑うほどの大きさの違いに一瞬固まって、それから両手で握るように熱を煽った。]

(203) 2011/08/10(Wed) 00時頃

[今顔を見られたら、きっととんでもなく赤くなっているのだろう。火照っているのが自分でもわかるほど熱い。
だから先輩が肩に顔を埋めていてくれて本当に良かったと思う。

少し猫背の背中を撫でて、自分の心を落ち着かせようと深呼吸。
吸い込んだ薔薇の香の誘惑にだって、負けない気がした。
正直それ所じゃないというのが本音でもあるが]


【人】 留守番 ジョージ

[薔薇の香りにそそのかされながらも、それに口をつけるのは躊躇われて、手のひらでの奉仕を続ける。
 背後からは理性を取り戻したフィリパの悲鳴と、サイモンの笑い声が聞こえて。鼻をつくのは精と、汗と、薔薇の香り。]

 僕は妖精の友達だもの。

[狂った空間に躊躇いは次第に溶かされて。ヘクターのそれに舌を這わせた。]

(219) 2011/08/10(Wed) 00時半頃

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