人狼議事


202 月刊少女忍崎くん

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 (ふたりいいぃぃいい?????)


[視界の右になぜか、もう書き終えたはずの栗栖の姿。
その手には、「海の神」を書き終えて端に避けていたはずの青色バケツ。]

 (なんでそれを お前が持っている!)
 (栗栖ぅぅぅうううぅぅうううう!!!)

[無言の訴えは、テンションがいい感じで上がったお祭り気分の彼女には




届かなかった。]


 「 大 漁 」


[歌詞に合わせた「 大漁 」の文字。
海と同じ色でゴロウのかいた「祭」の下にでっかでっかと書きだした。

勿論文字バランスは考えたつもりなので、そこまでおかしくもないはずだ。

タモツの訴えは無情にも届かなかった。楽しげに楽しげに、文字を書く。

――― タモツだけではない。ほかの部員も目を丸くしている所から、これは全員にとって予想外の行動だったのは明白だった。]



[書道パフォーマンス甲子園には評価項目がある。
文字の美しさ、パフォーマンス、紙面構成、情感・詩情、など。
そして同時に 減点対象 もある。

たとえば、 パフォーマンス計画書と明らかに相違する揮毫を行った場合 とかだ。…つまり。今の栗栖の行動はしっかりと減点対象なわけで。

演技が終わった後の講評でもしっかりと言われてしまった。]
 


[それだけが理由ではないだろうけど、結局は参加賞におちつく。





そして帰り際、
部員…特にタモツの怒りのオーラはさすがに感じ取れたので、すごくばつの悪そうな表情をうかべていた。]


ご ごめんなさい…

[しおらしげな謝罪。]




 ……、……。

[パフォーマンスが終り、閉会式が終り、帰り道に至るまで。
保は終始、無言、だんまりを決め込んでいた。]


[意気揚々とパフォーマンスに出ようと言いだして、巻き込んで、連れまわして、筋トレさせて、―――アシスタント作業も同時にある時は、忍崎の家で力尽きた事が、しばしば。押入れの中にある来客用布団は一時期、保専用状態になっていたことがある。

それを、あの、あの  あ の

「 大 漁 」 

が全てを壊した。
…あの、――― 字が。]


[この1年間は一体何だったのか。
栗栖に対する怒りは数時間ではおさまらなかった。

のに、]


 ……、 今まで見てきた中で 一番 いきいきしていた

 


 字だった。

[あの字は、―――悪くなかった。]


 字が楽しそうだった。
 


[あの字を書いた時、
かききった時、 終わった時、

達成感があった。

部長はなんだかんだで「面白かった」と言ってくれたけど。 自ら進んで減点対象に向かったのは明白で。

部員に対しての申し訳なさとか、色々と。

いろいろと、あったから。]



[でも

いちばん、いきいきしていた、と。
その言葉が少し意外で、瞬いて。

すごく楽しんで書いた文字を、
素直な言葉でほめてもらえて、

とてもとても、嬉しくて。

浮かべた笑みは、
たぶん、いちばん ――― … ]
 


― そして今 文化祭当日 第二体育館 ―


[楽しい。 ―― 楽しい!
そんな気持ちを目いっぱい混ぜながら。

てんっ
 てんっ てんっ

リズムよく赤い丸を落としてゆく。
花火のもとになる火種だ。 リズムよく歩いてゆく途中、


… いつもだったら観客席になんて目がいかないけど、 つい。]


( あ…っ !? )

[観客席に一人の姿が見えた。
長い黒髪。鋭い目つき。堂々とした笑み。

そ、総長だ!

思わず目を奪われて、


  でんっ


と、]


( あ゛… っ!! )


[日本の日。その横棒を赤で書く箇所。
その横棒がずべっと斜めに豪快になってしまった。

やっ ばあああああ

動揺は見せずにそのまま次の点へと向かう。
ここの担当はタモツだったはずだ、ちらっと視線を向けた。]




 ……、……。

[無言の圧を思いっきり栗栖に向けた。睨んでもいる。
ここに漫画で擬音語を入れるなら間違いなく「ゴゴゴゴゴ」だ。]


[ふっ、と息を吐い瞬時に切り替える。
バケツからこみ上げる黒い墨の匂いはやっぱり落ちつく。]



 ――― はいっ!!!


[勢いよく黒が飛び落ちる。

慣れた手つきで、文字を連ねていき、問題の部分。
斜めに伸びた赤い横棒。それを囲う黒い四角。
少し崩したような「日」になれば、次の「本」文字もそれに合わせて差異がないように仕上げていく。「の」まで書き終えれば、次の文字は色が違うため一旦紙の外へと引く。]


[無言の圧力を感じる。
てへぺろっ 的な表情を浮かべながらも、さすが!と思った。

少し崩したような「日」の字は、そういう字体であるかのように自然だ。栗栖の態度に注視するものなら違和感に気付いたかもしれないけど、それでも仕上がりが自然なので、ミスがあったかどうかの判断はしにくそうだ。


そうだそうだ
ミスなんてしてらんない

 ――― もしトチってもタモツがいる!

それはとても強い安心感。
そして演技は何事もなかったかのように続いてゆき、]


ソイヤっ!


[大声と共に書き入れられた、青い「大漁」の文字。

甲子園では怒られたこの文字が、文化祭では正式に計画書にいれてもらえた。だいたいゴロウの計らいだ。楽しかったから、やればいいんじゃない?と言ってもらえて、どれだけ嬉しかったことか!

そして、それを書き終えるのと、タモツが書き終えるのは同時だった。
タモツの方へ向けて、にっと笑う。

最後に一年生が判を押して、曲が  終わった。]




  はいっ!



[掛け声とともにある少しの静寂。]


――― ありがとうございました!!


――― ぁー…   ざぃました !


― パフォーマンス終了後 ―

『おつかれさん。
 各自、水分しっかりとれよ。

 少し休んだら後片付けだからなー。』

[体育館にゴロウの声が響く。

6分弱。たったそれだけなのに一気に疲れが身体を襲う。
栗栖が筋トレをいろんな人に聞きまわってそれを実行してくれたおかげで最後まで書ききれたけれど、膝は少し震えていた。]

 はぁ。

[気がつけば全身には、墨がいろんな所に飛散っていた。
手足だけではなく、法被やさらしにもだ。]

 つかれた。

[床にどかっと座り込んで、ちょっと休憩。**]


メモを貼った。


メモを貼った。


- お化け屋敷裏 -

榊原選手の声がします…。

[椅子に腰掛けて、珍しく物思いにふけっていたら、
暗幕越しに何やら滔々と話す声が以下略]

………?

[少し声色を作っているようだけれど、確かに榊原で,
でも、何を話しているかまではわからなかった。
そして、その声に応えるかのように低い声が聞こえ>>3:*34以下略

気になって、そちらの方を凝視していたので、
不意に暗幕があがって、0.19m級の巨人ーいや忍崎が現れれば、
謎の一部は解けたのだった。]


あ、忍崎先輩、こんにちわぁぁ、榊原選手がお化けになってるぅ!?
…と、すみません。

[同じく目を丸くしたまま、忍崎に挨拶しようとしたが、
すぐ側にまたお化け役している榊原がいるのに気づいて、
後半怪しい叫び声になった。『しーっ』『静かに』複数の注意の声が飛んできて、
慌てて謝って、咳払いして改めて小声で忍崎の問いに答えた。]

そうなんです。榊原選手を追いかけてたら、転んでしまって。
でも、おかげで湿布をいただけました。

[何故だかきりっと報告する。]

…お二人は、何を話されてたんです?

[こちらも問いを投げかけて、首を傾げたが、
校内放送で間もなく書道部のパフォーマンスがそろそろ始まると
告げられれば、あ、もうそんな時間、とそわそわしだした*]


メモを貼った。


おお。落ちる…!と思った井戸子は
途中で意識を手放したけれど、書生がその手を摑まえられたんだな。
井戸子良かった…!

[練られたプロット>>*6を聞き、嬉しそうにうなずく。
切ないのも悪くないがハッピーエンドもまた好ましい。]

…そうなのか。

[いや、整理って今日どれだけ忍崎の写真撮ったんだ?!
等とカメラには詳しくない駿は
今日一日でメモリーが一杯になったのかと思って
内心で突っ込みつつ、軽い説明>>*7を聞く。]


視線>>*8にはうなずいて、暗幕の外側へと。


??…あっ?!

[暗闇に慣れた目に蛍光灯は少し眩しい。
そちらから飛んできた白銀の声に驚く。

着替えていることは内緒にしていたのだった。]

…はい。もう交代の時間だったんだな。

[慌ててウィッグを外し、次の井戸子役の級友が
待機していたのに気づいてしれっと渡す。]


…転んだんだ。

[目を丸くして尋ねたものの沈黙する忍崎>>*9には
経緯を思い出せば再び痛む胃をそっとさすって簡潔に答えた。]

ああ。井戸子…えっ、と。

[何を話していたか聞かれれば井戸子の恋物語を
と口にしかけて噤む。
漫画の事は内緒なのである。
言葉に詰まった駿は忍崎をみつめた。
適当にごまかして、というアイコンタクトであるが果たして本人や周りにどうつたわったか。]


そうそう。昔の恋の話だ。

[伝わった…か?と首を傾げつつも
忍崎の返答>>*10に、上手い返しだとしみじみと頷く。]


…あ。じゃあしょうがないか。

[書道部のパフォーマンスを知らせる校内放送が耳に届いて
シャツとズボンの上に纏っていた白装束をばさり、と脱ぐ。

未だ着信ランプが灯ってないだろう携帯が収まるズボンのポケットをぽん、と叩いて呟いた。
放送に反応を示す2人に気づけば、2人も行くのかと尋ねたのだったか**]


メモを貼った。


― パフォーマンス後 ―

ふはーっ

[大きく息を吐いて、ぐっと大きく伸びをした。
走り回って墨で汚れた足の裏や衣装。もうすでに乾き始めているのでそのまま裸足で過ごす事にする。

作品はこのまま暫く第二体育館の壁にはることになっている。
その後、書道部の部室に引き取る予定だ。

書道部員たちも演技をおえると、それぞれに友人が群がる様子が見えた。ふふっと笑みが漏れる。
タモツがぐったりしていたので、]

おっつかれ!
や〜 さっきは助かったわ

[と、へははと笑った。
きょろっと見回すと、総長の姿はすでになく。 あれっなんで!?と思ったけど、まあ、後でまた会えるかなあと。

*見に来てくれた人と話したり、部員を労ったりを、しばらく*]


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