人狼議事


135 【飛歓】山奥の村【会話調RP】

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メモを貼った。


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―― 三日目・池の畔 ――
[“それ”はやはりそこにあった。
自分の死体を眺める事になるなんて想像もつかなかった。かなり珍妙な体験である]

随分派手に食われたな。

[血溜りの中に横たわる自分の身体を見て、そんな他人事のような感想を抱いた。それと同時に、頭の中にフラッシュバックしてくる映像。

フラフラとまた誘われるように池の畔まで歩いてきた自分。信じがたいことだがその時、人狼に食われたいと願う自分が居たのは確かだった。
水の誘惑に抗うことなく、水面に一歩一歩近付いて行ったその時――]

金の…髪…

[髪の毛だったかは定かではない。しかし獣の気配に気づいて振りかえった際視界を横切ったのは確かに月夜に照らされ、キラキラと光る金色だった]

あれが…人狼?
――だとしたらヨーラに知らせなくては…!

[どこにいるだろう、教会だろうか。男は煙のように姿を消した]


―― 三日目・教会 ――
[教会に着いて辺りを見回す。ヨーラに手をひかれたフィリップ、ヨーラに抱きつくリンダ、宿の受付をしているアイリス、そしてクラリッサの姿が見えた]

(むう…どう伝えたらいいだろう…)

[生者と会話しているヨーランダの邪魔はしたくない。なんとか一人のタイミングを狙えないだろうかとウロウロ彷徨っていたら、壁を殴る男の姿が見えて]

おい、やめろ!どうした!
怪我してるじゃないか!

[いくら声を掛けても、届くはずがなく]


―― 三日目・教会 ――
[結局何もできないまま、傍にいることしかできなくて。クラリッサが彼を見つけて、ハンカチを差し出してくれたのをみてほっとした]

(クラリッサは本当に良い子だな…)

[俺の妹にも爪の垢を煎じて飲ませたいよ、などと苦笑しながら二人を見守る。――けれど…]

(………金髪)

[彼の手を優しく拭うその仕草からはとても想像がつかないが、しかしこの村にこれほど美しい金髪は彼女くらいしかいない]

……まさか、な。


―― 三日目・→猫の前足亭 ――
[ヨーランダ一行が猫の前足亭に移動するようなので、自分も後を追った。

亭につけば、中でソフィアがパンケーキを焼いて待っている頃で相変わらずの調子に少しだけほっとする。
けれど彼女が大切な人を亡くす痛みを知っていることを、男は知っているから。
せめて誰かが、彼女の支えになってくれたらと、男は強く願った。

すると自分と同じように、窓から中を覗くコリーンの姿が見えて。こちらには気付いていないのか、何かを呟いた後、消えていってしまった。
きっと彼女もまた、自分と同じ気持ちなのだろう]


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―― 三日目夕刻・再び教会 ――
[事態は少し、ややこしくなっていっていた。
分かった事は、ヘクター・ソフィア・アイリスが人間であったこと。
――フィリップが占い師だということ。

しかし、状況は好転しなかった。不安と焦燥で疑心暗鬼に囚われている村民には、はいそうですかなどと素直に受け入れる余裕はない。
「占い」という特別な能力を持ちながら、何故人狼を引き当てられないのか、偽物なのではないか。フィリップにぶつけられる視線や言葉は全て責任のなすりつけであった。

そして響く、彼の悲痛な叫び]

……どうして信じてやらないんだ……

[彼の生い立ちがなんだというんだ。家名がなんだというんだ。あの目はもうほぼ見えていないのだろう。そんなボロボロになりながら、村の役に立とうとしている人間をどうしてそう責められるんだ]


[男にとって、死んだことというのはさして問題ではなかった。人間いつかは死ぬのだし、自分が死んだことで大切な人が生き延びることができるなら構わないとまで思っていたのだ。

……先刻までは。

しかし、ヨーランダの涙を拭えないこと、新聞配達の男を止められないこと、フィリップの傍で盾になること]

……何もッ…できない!

[――ただ、見守るだけ]

[男は握りしめた拳をどこへぶつけることも出来ずに、投票用紙が開票され、今日の処刑人が決まるのを待っていた]

―― 三日目・了 ――


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―風車小屋―

[からり、から、からり。
今日も晴れない霧に包まれ、風車は重い音を立てる。
風車小屋の屋根の上に男は座り、村を眺めている]

おらは死んじまっただ〜♪

[どこかで聞いた歌のフレーズを口ずさむと、手足放り出し寝転がった]

晴れてたらきもちぃんだろなぁ。

[秋の情景を想像する。けれど、晴れたとして、黄金色の小麦をそよがせ、優しく頬を撫でる風を感じる事はもうできない。風を教えてくれるのは風車の歌だけだ]

ほんと誰だよ、人狼。

[やり残した事が沢山ある。人狼には父とまともな人生だけでなく、全てを奪われた]


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―― 処刑場 ――
[目の前で起きた出来事を、男は目を見開いたまま未だ信じられずにいた]

なんで……お前が……

[開票された投票用紙に一番多く名前を書かれていたのは、「モリス」という男の名前だった。一体誰の事なのだろう、とりあえず自分の知っている人間でなくてよかった、そんな身勝手な感想を抱きながら、処刑が終わるのを待った。
しかし、見ず知らずの人間とはいえ、これからは自分らと同じ亡者仲間だ。労いの言葉ぐらいはかけに行こう、そう思って処刑場までやってくれば]

こんな形で…お前の名前を知りたくなかったよ。

[涙が出ないのはわかっているけれど、男の心は悲鳴を上げていた]


[男は急いだ。これ以上村人を、自分の知っている人々を死なせてはいけない。
先に犠牲になったものとして、今生きている人間を守るのが使命だと思った]

この時間ならヨーラは家か…!?

[次の犠牲者が出る前に、一刻も早く自分の見た記憶を伝えなくては!と急ぐ男の頭には、果たしてそれを信じて貰えるかどうかなどということは頭になかった。

――フィリップが人狼に襲われる前の事。]


[墓地へ向かおうとしていたら、自宅の方向からソフィアが歩いてくるのが見えた]

……?どうしたんだこんな時間に。

[夜道に女の子ひとりで危ないだろ、と説教しそうになるのを、どうせ聞こえないんだったと諦めて。彼女が何をしに行ったのか気になった男は一旦自宅に帰ってみることにした]

まさかいきなり死ぬとは思ってなかったからなあ。

[2日目、家を留守にした状態のまま何も変わらない我が家を眺めながら独りごちる。ここの始末はどうしようか。ヨーラに頼んで、村長に妹宛ての手紙を出してもらうことにしよう。
そんなことを考えながら、リビングのテーブルに見覚えのないものが乗っているのに気付き]

……パンケーキ?

[そこで全て合点がいく。妹の面影を重ね、大事に思ってきた少女の優しさに、男の胸は締めつけられた]

ありがとう。ソフィア。
いただきます。


[しばらく住み慣れた我が家で物思いに耽っていたら、だいぶ空が白んできた。眠れないこの身体は、確かに自由に思えたけれど、普段ならば寝ている時間をじっと起きているのは些か疲れた。
この時間ならば、ヨーランダも起きているだろうかと自宅を出ようとしたら、どこからともなく聞こえてくる歌声に]

……この声は、モリス!?

[バッと外に飛び出して辺りを伺う。屋根の上にいるモリスから、男の姿は見えただろうか]


メモを貼った。


……おお?

[身体を起こすと、ちょうど家からケヴィンが飛び出してくるのが見える]

ぃょーーーぅ

[上から声をかけ、反応があれば小さく手をあげる。
屋根から降りていくが、途中でポンと手をうち、降りるのをやめ、滑り降りればあっというまに土の上]

ぃょぅ、魚くん。
……すまん。

[「何を」は濁した。色々とありすぎた]


[人の心配をよそに、モリスは陽気な挨拶をして、目の前に降りてくる。ぽそ、とすまんと言われれば、男はくしゃっと顔を歪ませて]

…馬鹿野郎…!

[そのままモリスを抱き締めた]


ほぶ!?

[いきなり抱きしめられ、目を見開いた]

な、にしやがる!

[口元が楽になったとたん、大きな声をだした]


[なにしやがる!と大声を出されようが、暴れられようが、男は暫くモリスを離そうとしなかった。そのやせ細った肩口に顔を埋めて]

俺は…お前には死んでほしくなかったよ。

[ぎゅうっとさらに腕に力を込めて]


へ、へへ。

[大きな身体に大人しく身を預ける事にした]

お前こそ、何喰われてんだよ……

[顔をあげ、また俯いた]

泊まりにいきゃよかった。


[何食われてんだ、といわれて]

ん?ああ…すまん。
美味そうに見えたんじゃないか?

[何しろ魚だからな。と悪戯っぽく笑って見せる。続く言葉には]

ああ、そうだ。
草むらなんかで寝やがって。

[と、身体を離して軽く小突いた]


げぇっ!?
見てたのかよ、と、と

[小突かれ、少々後ろによろめいた]

狼って魚食うっけ……?

[突然、眉間にしわ寄せ首をかしげた]


【人】 鳥使い フィリップ

―― 回想:昨夜 銀狼とゆずり葉亭 ――
ええ、すみません突然に

[アイリス>>65が何を思っているか知らないまま、何だか分からない出来事の後に人間と分かっている彼女に会えてホッとし笑った
そして別の女性が現れる、彼女の様子になど全く気がつかないまま何も思わずに
台帳に名前を記入するよう促され>>63ればそれに顔を近付けてなんとか書いたことだろう
視力の低下により震えて筆圧が濃くなっている字、それは翌日教会に貼られる最初の占い師のメモも同じ
それを見たならば人違いや同名などではなく、間違いなくフィリップが占い師だと分かる筈だ
そしてその宿屋に二人の人狼がいるなどと知らないまま部屋に案内され眠りについた*]

(102) 2013/08/04(Sun) 18時半頃

[軽く小突いたつもりが簡単によろけるモリスを、すまんと謝りつつ腕を掴んで支える。モリスの疑問には]

さあ…?
食うんじゃない、か?

[と、くくっと笑いをこらえながら答えた]

それより、お前。
モリスっていうんだな。
ようやく知ったよ。

[知った経緯は置いておいて、やっと「新聞配達の男」から名前を呼べるようになったことが嬉しくて]


【人】 鳥使い フィリップ

―― 再び現在:リンチの後 銀狼とゆずり葉亭 ――
[セシル>>78に迎え入れられてリンダと宿屋に入る
喋るのも辛かったから、彼女が説明してくれるようなら何も言わずぐったりしたままクラリッサ>>96に手当てをしてもらい。]

……なら、一体どうすれば良かったのでしょうか

[事情を聞いてのセシルの言葉>>85に、食ってかかるような声音ではなく力無くうなだれながら呟いた]

(103) 2013/08/04(Sun) 18時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

[それは居間のソファーに身体を横たえながらのこと、だから呟きは届かなかったかもしれない
疲れた精神と傷ついた肉体は睡眠を欲しがり、眠気が襲ってくる]

……

しにたい。

[無意識にそう呟き、眠りに落ちた]

(104) 2013/08/04(Sun) 18時半頃

ああ……モリス、か。

[小さく笑い、遠い目をした]

死んじまったしもういいか。
そりゃ偽名だ。

[もうなくなったであろう村が目に浮かぶ]

エリック。
エリック・ローマン。

父さんがくれた名前だ。


鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2013/08/04(Sun) 18時半頃


メモを貼った。


エリック・ローマン…

[告げられる彼の名前。彼の父が、彼に与えた名前。
大切なそれを偽ることが、どれだけ辛かったろう]

いい、名前だな。

[柔らかく微笑んで]

よろしく、エリック。

[そう言って手を差し出した]


ありがとよ。

[出された手をしっかりと握り返した]

よろしく、な。
ケヴィン。

[何の裏もない笑みを友に向けた*]


メモを貼った。


[握り返された手と、エリックの笑顔に満足して、むずむずする感覚にぼりぼりと頭を掻く。しかし、大事なことを忘れていることに気付き]

あ!ヨーラに伝えることあるんだった。
すまん、またあとでな!

[片手を挙げて軽く挨拶しながら、墓地へと向かう為姿を消すだろう]


メモを貼った。


―― →墓地 ――
[ところで一体自分はいつ成仏するのだろうか?こんな風に死んだ人間が皆霊と化して彷徨っていたら、村中亡者だらけだろうし、両親にだって会えるはずである。
そうなってないということは、いつか消えてなくなってしまう日がくるのだろう。

昔その手の話に凝っていたリンダに聞いたことがある。
消えて天国に行かない霊というのは、この現世に未練があるからだ、と]

……未練か。

[少なくとも今の自分にはある。この人狼騒動に決着がつくまでは、消えられない]


―― 墓地 ――
[会いに行ってもいいものだろうか…いやしかしこれは伝えないとと道中何度目になるかわからない問答を繰り返しながら、ようやく墓地までくれば、ヨーランダが遺体を埋葬する姿が見える]

(ヨーラ……)

[何も手伝えなくてすまない、と目を伏せて。実体のない身体でもツキリと痛むその胸を不思議に思いながら、再度ヨーランダをみやれば]

(……セシル?)

[結局ヴィオラの演奏を聴くことなく別れてしまった音楽家が現れたのだった]

(話が終わるまでは見守っていよう)

[そう、ヨーランダの背後から少し離れた所から二人を見守った]


メモを貼った。


[セシルの言葉に、ピクリと反応する。待ち人?ヨーランダは誰を待っているというのだ。リンダか?リンダならまだいい。彼女たちが仲がいいのは十分すぎるほど知ってる。
…しかしそれが男であるならどうだ]

………

[メラッと点いた炎がチリチリと胸を焼く。なんだろうこの感覚は。男は新たに経験する感情に首を傾げながら、ヨーランダの待ち人が男でないといいと願うのだった]


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フィルタ

注目:フィリップ 解除する

処刑者 (3人)

フィリップ
7回 (5d) 注目

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