238 聖痕の空〜Knockin' on heaven's door〜
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…………日向、あれは知らない。
大須賀の声は、聞こえた。 あやめねぇの声も、聞こえた。
でも。 今のは、聴こえなかった。
[>>145……さすがに、死ねだの何だの言っている場合ではない。 今度ばかりは大人しく、首を横に振る。
それでも。 麗亞の声を聴いた事も、その治癒の力を受けてから左腕がおかしくなった事も。言えないまま。]
(150) 2015/09/16(Wed) 23時半頃
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……ここ、何処の、路地? 日向、エフの所行く。 エフなら、日向、信じてくれる。
[それは多分、甘えも混ざった言の葉で。 幸々戸の護り手への謝罪も無いままの、傲慢な物言いだったが。 まだ通話が繋がっているようならば、周囲に見える特徴的な看板や建物も、ぽつりぽつりと呟いた。]
(152) 2015/09/17(Thu) 00時頃
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……悲願が、とか。 門を、とか。 相談してた、声。
途切れ途切れ、で。 ほんのちょっとしか、聴こえなかった。けど。
多分あれ、あやめねぇと、大須賀。 後、もう1人…………。
[>>153問われればぽつりぽつりと、聴こえたものを語る。 但し。麗亞の事だけは、口にする事を躊躇うまま。]
(155) 2015/09/17(Thu) 00時頃
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[>>154問われ、咄嗟に身構える。
>>136先ほど聴こえた『自分は知らない』という言葉。 それは、少女が短い人生の中、どれだけ言おうとしてそして堪えた言葉であろうか。
分かってないのは。 やっぱり、お前だ。
そう告げようとして、止めた。 逃げても、追われるだけで済むのなら。 逃げればやがて聖痕その物に《潰される》絶望など、知る由も無いのだろう。
なら最早。 言うべき言葉も、限られている。]
(162) 2015/09/17(Thu) 00時頃
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…………一つ、気になったの、聴こえた。
『門を開く気の無い者に譲渡するなど』
って。……誰かの、声。 あやめねぇの声の後に、聴こえた。
[本来の目的、情報の共有。 ……但し。誰に話しても構わなさそうな物、だけ。]
…………これ、聖痕の事?
[戸惑いを隠さぬまま、首をかしげて……]
(163) 2015/09/17(Thu) 00時頃
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[>>156護り手が、何かに気を取られたらしい。 >>161指定された店に、短く是を返すと。]
(164) 2015/09/17(Thu) 00時頃
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バカムイ見て、キレーなおねーさんのパンチラ!!!
[気合いを入れるがてら、一声叫んで。 神威の気が惹かれようとそうでなかろうと。紙片を振りほどくよう、力を込め、神威にタックルをかまして。]
…………!!!
[ワイヤーを素早く射出し、空を舞って。 目的の場所へと、跳んだ。]
(167) 2015/09/17(Thu) 00時頃
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子守り 日向は、メモを貼った。
2015/09/17(Thu) 00時頃
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[店に向かう、とはいえ。 その店さえ、無事なのかどうか。
ひとまずそちらの方向を目指し、空を跳んでいたが。 >>169突如ビルを走る火柱を見つけ、そちらへと向きを変えた。]
(175) 2015/09/17(Thu) 00時半頃
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わ、と、 と。
[男の所業と思しき瓦礫に、慎重にワイヤーを刺し替えながら。 少女は、ビルの頂点目指し、駆け上がる。
その途中、黒い見慣れた影を見つければ、そちらへ向かったかもしれないが。]
(179) 2015/09/17(Thu) 00時半頃
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…………!?!?
……あれ、テレビ!? 特撮!?!?
[エフの居る屋上へとたどり着けたのか。 或いは、エフを見つけ別の場所で追いつけたのか。
開口一番、少女は叫んだ。 ……何時もは表情に乏しい瞳に、お気に入りの魔法少女アニメや特撮、朝の戦隊モノ番組について語る折宿る輝きは。 恐らく、男なら幾度か見た事があっただろうか。 今宿す輝きも丁度、そんな類の物だった。]
(181) 2015/09/17(Thu) 00時半頃
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[>>182恐らくその節は、何度も迷惑を掛けている。 熱をワイヤーで避けながら、もう少し側へ、と。冷える空気に沿って、近付いて。]
エフも。無事で、良かった。
[ぽつん、言葉を返す。]
…………あれ、土御門? それとも……別の物?
[そもそもあんなロボットを実用化させてしまうとか、よくまあニュースにならなかった物だ。 それでも。やるとしたら、あの家か。はたまた、何処かの極秘計画か。 現実を見据えれば、何時もの《当主》としての顔。
眼下を見据える眼差しは。 少女が幼い頃儚くなった、唯一愛を注いでくれた者に、似た色を帯びていたが。 少女自身は、気付かぬまま。]
(184) 2015/09/17(Thu) 01時頃
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…………でも。 テレビなら、いーなぁ、って。
[>>183……色々な意味で。 夢は夢のまま、が。一番、美しいのだ。]
(186) 2015/09/17(Thu) 01時頃
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…………日向、声聴いた。
[そうして語り始めるのは。 彼女が聴いた、声の話。]
本当にちょっとだけ、だけど。
低い声と、あやめねぇの声。 後、もう1人、一言だけ。多分あれ、大須賀。
『門を開く気の無いものに譲渡した』 って、言ってた。
誰かの聖痕。誰かが、持ってる?
[ここまでは、2人にもした話。]
(187) 2015/09/17(Thu) 01時頃
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…………後。
……低い声、多分…………。
[だが。 男相手には、2人には黙した言の葉一つ。
それでも。単刀直入、切り込むことには、躊躇を見せて。]
(188) 2015/09/17(Thu) 01時頃
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子守り 日向は、メモを貼った。
2015/09/17(Thu) 01時半頃
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― 回想 ―
[少女は、父母が、百舌鳥には珍しい近親婚だと聴いていた。
但しそれは、愛だの恋だのではなく。 宗家に血の近い父と、能力に長けた母。どちらに宗家を委ねるか、一族を二分した権力争いの成れの果て、とも。
結局、末の子に聖痕が顕れて。 病床、自分を案じながらも良い気味だと語った少女の母は。 振り回された果てに、幾つ諦めたのか。]
(198) 2015/09/17(Thu) 02時頃
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[そして。 もしかすると、この男もその一つ。
少女の母が息を引き取る、少し前。 何の理由でか、彼女の元を訪れた男に。 彼女は、柔らかな笑みを向けた。
何を話していたのやら。 今より更に幼かった少女には、記憶すら出来ぬ時分だったが。
この人は信じて良いのだ、と。 母に言われた事だけは、忘れていなかった。]
(199) 2015/09/17(Thu) 02時頃
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― 現実 ―
[だから。]
それじゃないよ。 多分、それじゃない。
低い声、言ってた。 あやめねぇに向けて、それ、言ってた。
だから、もしかすると。 あやめねぇの聖痕、誰か、持ってるのかも。 しかも、裏切ってない人が。
[見上げ、真剣な眼差しで語り掛けた。 彼ならきっと、自分を信じてくれるから。
そして。]
(200) 2015/09/17(Thu) 02時頃
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…………その、低い声。 麗亞ねぇ、みたいだった。 低すぎて、最初、気付かなかったけど……。
[きっと。 彼なら、納得のいく《答え》を見せてくれそうで。]
でも。 麗亞ねぇ、さっきも、日向の怪我、治してくれた。
……ちょっと、治り、良すぎるけど……。
[左の腕を見せて、不安を眼差しに乗せた。 改めて見れば。ぼろぼろに千切れかけたワンピースの下、皮膚は全く損傷がなく。 それが却って、異質にも映り。身震いして。]
(201) 2015/09/17(Thu) 02時頃
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…………ねえ、エフ。
エフ、は。 麗亞ねぇ、会った?
…………どう、思う?
[思えば、あの雨の中飛び回っていた自分は。 情報の見えない不安に、判断を鈍らせた気がして。
困り顔を隠さずに。男へと問いかけた**]
(202) 2015/09/17(Thu) 02時頃
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子守り 日向は、メモを貼った。
2015/09/17(Thu) 02時頃
[夢現、昏いナカ。
私は唯皆の争いを眺めていたのです。
傍に玉露さんはいたのでしょうか。
いたのなら、少し不安そうに貴女を見たでしょう。
紫電を纏うカイちゃんと。
それに敵意を剥きだす”あなた”
――それに割って入った一陣の風。
彼らを見ながら、願うのです。
どうか、死なないで、と*]
[ここは、どこなのかしら。気が付けば宙に浮かんだような空間。
死後の、待合室というものなのかしら。
ここが地の下とも、空の上ともわからない。
聞き覚えのある声に名前を呼ばれ、驚いて振り向くと]
アヤメちゃん?
どうして、ここに…
[自分で死後の待合室のようだ、と思ったことを思い出す]
[私と同じく12柱に幼馴染の当主がいる、素直で可愛い女の子。
一人きり残ってしまった紫藤の当主。この子も]
アヤメちゃんも、死んでしまったのね。
私もよ。
…ゆっくりしましょう。きっと、長く待たされることになるわ。
[彼女がどうして死んでしまったのかは気になるけど、それを話すかは彼女に任せよう**]
――玉露さんも、やっぱり。
[ゆっくりしましょうと、優しく告げられる声に
私はほろりと涙を零したのです。]
わた、し。
わたし、知ってた。
史夏さんもいってた、けど。
当主同士じゃどんなに想っても。
どんなに願っても。思いが通じる事はないって。
――それに、カイちゃんがいつか。
世界が定めた掟で殺されるのが怖くて。
[思いが届かぬのならせめて。
貴方が傷つかぬ世界にしたかった、唯それだけだった。]
巻き込んで、ごめんなさい……
わたし、は。
[しゃくりあげつつ、私は彼女に告げるのです。
門を開こうとしたこと。そして――
恋してはいけない人に、恋をしたことを。*]
[天まで轟く龍の咆哮。
対峙するは永久ともいえる時間を生きた”聖痕(ひと)”
風の乙女の助力はあろうが、
先程まで紫電を浴びた身は聊か不利なのはいなめぬか]
――私の声が、届かぬのなら。
私の思いだけでも――
[祈るは唯彼の無事。
聖痕(わたし)の力(こころ)は、貴方と共に
声を聴く第三者の存在は知らねど
私は唯、祈るのです*]
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[3つか4つ。物心付くかどうかの辺りに会わされてからこちら。 少女は内心、男を呼ぶ名に迷う。 それを、男が気付いていたかは分からないが。
ひむかと、ふみか。 名が似ているのは、母の仕業。 だから少女も、エフを知った後は、名を間違われるのを殊更嫌う。
女のような響きを嫌がって、か。 彼がその名で呼ばれるのを嫌うのは、知っている。
だから極力、呼ばぬようにはしている。 けれども。]
(282) 2015/09/17(Thu) 21時半頃
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[少女が、“F”の響きに期待するもの。 有り得ぬ筈の分岐点。 一度それを認めれば、それもまた、嫌がられそうで。
だから。 極力馴染まぬよう、心の中では男を名で呼ぶ事も。 男には、悟られて居なければ良いのだが。]
(283) 2015/09/17(Thu) 21時半頃
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[そんな男相手だからこそ。]
…………うん。
日向は。“エフ”を、信じる。
[>>208不安を拭う為の包容ではなくとも。 安堵に、少女は無音で泣いた。
ただ一瞬だけかもしれなくとも。 少しでも、“百洲の当主”でなく、“日向”として留まるために。]
(285) 2015/09/17(Thu) 21時半頃
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子守り 日向は、メモを貼った。
2015/09/17(Thu) 21時半頃
子守り 日向は、メモを貼った。
2015/09/17(Thu) 22時頃
―――ああ、カイちゃん……!!
[ほろり、と零れ落ちる涙。
知ってしまったその死は、
私を打ち砕きがくりと膝をつく。
玉露さんはそんな私をどう思ったろう。
お前が裏切ったせいだと言ったか、それとも。
私はほろほろと涙を零し、
彼の命の燈火が消えるのを、唯見ているしかなかったのです]
もちろんよ、イツキ。
私の力、使ってちょうだい
[貴方が正しいひとなことは、私が1番知っているわ。少しでもいい。届け
とイツキに宿る蝶野の聖痕へと祈る**]
子守り 日向は、メモを貼った。
2015/09/17(Thu) 22時半頃
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