226 【突発誰歓】君の瞳に花咲く日【RP村】
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食堂のおっちゃんや、せんせー。
ナースのみんなや、今までいなくなってきた患者のみんな。
憶えているよ。
――辛かっただけじゃ、なかったよね。
沢山、笑ってたよ。
この病院はさ。患者のみんなを閉じ込めいて、治療する気がなくて――。
嘘ばっかりで――なんていう冷たい感じの一面もあるかもしれないけれど。
あたしは、ここは暖かい所もあると思う。
その想いも、ここに歌ってみようか――。
ありがとう。って、想っているからね。
もしかすると、必死に助けようとしてくれた結果が――。
この、黒い小手とか・・・なのかなぁ、って。
良く分からないけれど。]
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[話しかけると少女は丁寧に頭を下げる>>254。 多分何度も同じことを聞いているのだろうと何となく思いながら、彼女が身動きするたびにきしりとかすかな音がするのが聞こえた。]
何度も同じことを言わせていたら申し訳ない。 トレーネさんだね、よろしく。
[彼女にお辞儀を返して後、キルロイの広げる“ピクニックのお弁当”に向けられた>>218彼女の言葉には素直に同意した。]
(262) 2015/06/10(Wed) 23時半頃
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[すらすらと、ペンは進んだ。
本当は、ヒナちゃんともう少し話したいけれど――。
ここにヒナちゃんを呼ぶわけにも、いかないだろう。]
・・・あ。・・・。
[ぱたん。とペンが転がる。
そして、急速に眠くなってきた。
――ああ。
柔らかな光が視える。
ナナオは、穏やかな微笑みを浮かべて――。
また、意識を失った。]
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……私は特に関与していないから、きっとタルトとキルロイのリクエストじゃないかな? 私も少しご相伴にあずかってもいいのだろうか。
[自分がメニューには関わっていないことを言って。 許可を得られたらおかずをいくつかもらおうか。
その場にいる子達とは、なにがしか言葉を交わしたことだろう]
(264) 2015/06/10(Wed) 23時半頃
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[そしてメルヤのバナナ推し>>214を聞きながら、何となく皆がしているように空を眺めた。
──どこかでヒバリが鳴いている。 ちるちるちる、と高い空の上で。
あれは猛禽の目をかいくぐって歌われる恋のうただ。
この場所に集う彼らも、きっとそれぞれの病がなければあの小鳥のように、どこか外の世界でそれぞれの恋をして、誰かと愛をはぐくんで、それぞれの暮らしのなかで穏やかに枯れていっただろうに。
──酷い話だ。
ひとは、自分の理解できないものが、自分達の力の及ばない不可能が、目の前にあることを恐れる。
だから、私のように伝染性の病気でもないのに、こうやってここに押し込められているのだと、そう思う──]
(265) 2015/06/10(Wed) 23時半頃
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[物思いに心を飛ばしていると、かさり葉擦れの音がする。 そちらに目を向ければ、身軽に木によじ登るメルヤの姿>>220。
何をするのだろうと見ていると、手を洗ってきたのだろう、びしょびしょの手を伸ばしてくるタルトが目の前にいた>>266]
……うん? アレって、木登りのこと?
今からメルヤが面白いことをするらしいから、ここで見てる方が楽しいんじゃないかな。
[タルトの手を拭いてやりながら、ほら、さっきの手品とか。と持ちかけてみる。]
木登りは、運動しやすい服を着てきたら教えてあげるよ。
(272) 2015/06/10(Wed) 23時半頃
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[お弁当を食べ出すタルトの横で、オスカーは目を細める。
『種も仕掛けも ご ざ い ま す♪』
そんな声を上げて、手品を披露し始める>>221メルヤの楽しげに上げられる声や鮮やかな手つきは玄人ばりで、素直に感心してしまう。 時折小さく目を見張ったり、拍手をしたり。 しかし、その技術に見入るうちに気付く。
彼の心がおそらくはここにないことに。
何を考えているかまでは判らない。 けれど、おそらく何かを憂いてるのだろうと。
それは多分にここでは別れを意味すると。 それくらいのことが推測できないような歳ではなくて、少しうんざりしてしまう。]
(──あぁ、彼の懸命な演技を。 私はいつまで覚えていることができるだろう?)
(282) 2015/06/11(Thu) 00時頃
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[演目を全て終え、木から下りてくる青年>>228には素晴らしい演技だったよと賞賛の声を掛ける。 お粗末様でしたと戯ける彼の、声は明るいが目の奥は昏い。
だから空を仰ぐ彼には>>239それ以上掛ける言葉が見当たらなかった。
用事があると場を後にする彼の視線>>241には軽くうなずいて。]
──あぁ、じゃ、またね、
[──明日か明後日か、記憶の涯(はて)か。 わざわざ言わなくても、いずれ天国で会えるさ。
青年が口癖のように繰り返していた別れの言葉を、今度はオスカーが口にした。 老人が口にする再会を望む言葉は、いつでも少し不吉なものだ*]
(287) 2015/06/11(Thu) 00時半頃
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[メルヤを見送ったあと。 またどこかから聞こえだしたヒバリの声にタルトがきょろきょろと声の出所を探し始める。
小鳥は木の上にいると思っているのだろう。 茂みの辺りをキョロキョロしているタルトにほほえみかける。]
そうだな、ヒバリは多分、見えないな。 あれは草むらにいる鳥でね、100メートルも空に上がって鳴くんだよ。
タルトは目がいいかい?
目を閉じてゆっくり回ると、どっちから声が聞こえてくるかわかるんだ。 難しい鳴き声が聞こえるときに、これくらいの角度で空の上を探すと見えるかも知れないよ。
[30階建てのビルの屋上はどれくらいの角度だったっけ。 何となく思い出しながら、空の上を指さして大きく円を描いてみせた*]
(290) 2015/06/11(Thu) 00時半頃
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[恋人たちに遅れてやってきたのは、ヒナコと──何という名前だったか、角を生やした青年。]
やぁ、ほんとうに。
[何気ない挨拶に笑ってみせるが、少女の青い羽は少し昨日よりも成長しているようで、少しだけ心配になる。
──タルトがまた悲しがるようなことにはならないでいてほしいと。]
(300) 2015/06/11(Thu) 01時頃
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[それから、青い羽の少女と角を持つ青年とは何か話をしたろうか。
どちらにしても、あまり恋人達の邪魔をするのは悪い。 世間話が終わったら、本を抱えて病室へと戻るとするか**]
(301) 2015/06/11(Thu) 01時頃
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