人狼議事


103 善と悪の果実

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ランタン職人 ヴェスパタインは、メモを貼った。

2012/09/22(Sat) 12時半頃


ランタン職人 ヴェスパタインは、メモを貼った。

2012/09/22(Sat) 12時半頃


流浪者 ペラジーが参加しました。


【人】 流浪者 ペラジー

―某古屋敷―

―――…今回のことは、大変お気の毒でございました。

[薄暗い部屋の中、机を介して向き合う二つの人影。
白いローブを纏う"学者"は、穏やかに労りの言葉をかけた]

[ぱちぱちと、火の粉の爆ぜる音がする]

けれど、貴方にもきっと救いはおとずれるでしょう。
信じていれば、いつか。

[向かいに座っている男は既に絶命している。
口端から赤い血を垂らし、机に突っ伏している]

[薄暗い部屋を照らし始める、炎の渦]

(16) 2012/09/22(Sat) 14時頃

【人】 流浪者 ペラジー

[学者の細い指先が、机を伝って封書へ届く]

此方は頂いておきますね。

いえ、お気になさらず。
禁断の林檎など、実際には近寄らぬ方が幸せですよ。

[金の封蝋は、炎を受けて奇妙に揺らめいた]


では、さようなら。


[にこりと静かに微笑むと、学者は部屋を後にした。
火の手の勢いは増していく。
じきに屋敷は燃え落ちるだろう]

(17) 2012/09/22(Sat) 14時頃

【人】 流浪者 ペラジー

―エバ邸・門前―

お仕事お疲れ様です。

[夕刻、白いローブを日差しで朱色に染めながら、
学者はエバ邸へ姿を現した]

此方でよろしいですか。

["Cyril Joel Rimmington"と記された招待状を掲げる。
程なくして、楽園へと通された]

(18) 2012/09/22(Sat) 14時半頃

【人】 郵便屋 ウェーズリー

――エバ邸――

[縺れる足を叱咤して走る。只管、走る。

道中、軽やかな音をたてて走る馬車に追い抜かれては
段々とその様式美を露にする屋敷が"楽園"であることを思い出す。当然、正客は楽園に相応しい著名人に違いない。
――…あの馬車の中身も、恐らく。]

 はぁ、…はは、もう直ぐ………

[屋敷に辿り着いてしまえば、追っ手など関係がない。
招待状こそ正義。
あの門を潜ってしまえば、彼女らは部外者でしかない。

息を切らせて門前に辿り着くと
門番がその様相に、ぎょっと目を瞠る。不躾な視線が痛い。]

 時間に、遅れるかと、思ってね。
 早く、通してくれないか。

(19) 2012/09/22(Sat) 14時半頃

【人】 流浪者 ペラジー

―エバ邸―

……おや。

[門を潜れば華やかな中庭が目に留まる。
其方へ歩みを進めようかとしていると、背後がざわめいた]

―――――…。

[どうやら鬼気迫る様子の男が、楽園の入口へ辿り着いたらしい。
くすりと静かに笑みを浮かべると、
門の傍まで戻り様子をうかがうことにした]

(20) 2012/09/22(Sat) 14時半頃

流浪者 ペラジーは、メモを貼った。

2012/09/22(Sat) 14時半頃


【人】 郵便屋 ウェーズリー

[顰められた門番の眉間に招待状を突き付け
不恰好によろめく足が無事門を潜り抜けた。
心臓は五月蝿いし汗は止め処なく流れるし門番はいまだ怪訝な顔をこちらに向けているし、散々だ。
しかし、鏡を見なくとも自分がどんな顔をしているか分かる。

よれよれのクラッシュキャップの鍔を持ち
顔を隠すようにして庭園に足を踏み込み、辺りを窺う。
上品な女性と、堅実そうな男性の姿が少し遠くに、顔色の窺えない男。そして、]

 ん……?

[>>20こちらを面白そうに窺う男、の姿が目に映る。
まだ門前から言うほど離れていない。揉め事は、避けねばならない。
手袋の嵌った手の甲で汗を拭い、努めて、人の良い顔を浮かべた。]

 やあ。
 ご機嫌麗しいところ、みっともないところをお見せして。

(21) 2012/09/22(Sat) 15時頃

郵便屋 ウェーズリーは、メモを貼った。

2012/09/22(Sat) 15時頃


【人】 流浪者 ペラジー

…いえ、ミスター。

お気の毒に、お疲れでしょう。
私(わたくし)の時計もよく遅れるのですよ。

[穏やかにそう述べて、そっと右手を差し出した。
握手を求めるように、
或いはまだ落ち着かない様子の男へ手を差し伸べるように]

シリル・レミントンです。
俗称はペラジーと申しますので、
宜しければ其方でおよびください。

[にこりと柔らかに微笑んだ]

(22) 2012/09/22(Sat) 15時頃

【人】 郵便屋 ウェーズリー

 はは、…果実を一目見られると聞いて
 つい気が急いてしまったのかも知れないな。

 お気遣い痛み入る。

[内面など分からないが
少なくとも表面上の彼、は紳士的に男の目に映る。
深く息を吐き呼吸を落ち着かせてから、手袋の白が、その手に触れた。握手を交えるほんの数秒。
門番のそれを同じ、不躾な目でその表情を窺う。]

 初めまして、ミスターシリル。
 お言葉に甘えてペラジーと呼ばせて頂こう。

 俺は、………

[一見、性別不詳ではあるものの
名乗られた名前が男性姓であったことから、そう呼び。
自分も名乗ろうとして――招待状に書かれた名前を思い出す。そう、書かれていたのが確り女性名であったから。顔が引き攣った。]

 ジョ……… ジョセフと。

(23) 2012/09/22(Sat) 15時半頃

【人】 郵便屋 ウェーズリー

 
 仲間内では、ウェーズリーと呼ばれていてね。

 どちらで呼んで頂いて構わない。お見知りおきを。

[取り繕うように付け加え
額から伝う冷や汗を空いた手で拭い、笑顔を返した。]

(24) 2012/09/22(Sat) 15時半頃

【人】 流浪者 ペラジー

お気持ちはよく分かります。
私も珍しく早起きなどしてしまいました。
何しろ今まで殆ど公になることのなかった秘宝ですからね。
実に興味深い。

[にこやかに握手を交わされたのは、ほんの数秒]

…招待状を頂けたのは、"幸運"でした。

[やや低く、付け足された言葉。
学者の瞳に一瞬だけ、仄暗い色が灯る]

嗚呼、ジョセフ……。

いえ、ウェーズリーさん。
此処でお会いしたのも何かの縁でしょう。
どうぞ、宜しくお願いいたしますね。


…おや。

(25) 2012/09/22(Sat) 16時頃

【人】 流浪者 ペラジー

どうぞ、これを。

[額に汗する姿を見て留めて、白いハンカチを差し出した]

秋口とはいえ、運動の後では蒸しますね。
飲み物でも頼みましょうか?

(26) 2012/09/22(Sat) 16時頃

【人】 靴磨き トニー

―屋敷内・ガーデン―

[ヨレヨレの汚れたシャツ一枚は余りにも不釣り合いだ。
擦れ違う人は皆、奇異の瞳を向ける。
しかし異様なのはそれ以上に、僕という子供の、らしからぬ佇まいだろう。]

 ……ご機嫌よう、レディ。
 “楽園”の木々は如何ですか?

[小さな背を軽く折り曲げる所作。
黒のドレスを纏う淑女の視線を一度追いながら、横顔を見る。
彼女がこちらを向けば、僕が湛えるのは幼さを感じさせない紳士的な笑顔だろう**]

(27) 2012/09/22(Sat) 16時半頃

【人】 郵便屋 ウェーズリー

 新聞にも大々的に取り上げられていたな。
 善と悪の果実を、"楽園"でついにお披露目――…とか。

 随分な謳い文句だった。

 ああ、全くもって興味深い。

[己より余程人好きのする笑みを浮かべた、その目の奥。
一瞬垣間見えた色は見間違えだろうか。数度、青が瞬く。
しかし、幸運だ、とその言葉に良心など傷まない。精々、口許がいやらしく笑わないよう、引き締めるまで。]

 この幸運に感謝しよう。
 互い、不運に恵まれなかったことに。 君の時計にも、ね。

[結んだ指先がするりと解ける。
汗を引っ切り無しに拭う手は、手袋が湿って気持ちが悪い。
そろそろ脱いでしまうか―――手をかけたところで、]

(28) 2012/09/22(Sat) 17時頃

【人】 郵便屋 ウェーズリー

 これは……

 重ね重ね、君は随分と気が利く。 有難う。

[差し出されるハンカチ>>26
目に見える善意に戸惑ってか、あるいは慣れないのか。
笑う口角を引き攣らせ、受け取る。

とは言え、躊躇うのも数秒で、有難く額の汗を吸わせた。]

 それでは、水を一杯。

 あ、あ――― 君! 君、ちょっと。

[パーティの準備の為、機敏に働く使用人の男を一人呼び止める。
指を指す辺り失礼極まりないが、使用人は気にした素振りもなく、此方に近付く。
「御用であれば何なりと。」そう答えた。]

(29) 2012/09/22(Sat) 17時半頃

郵便屋 ウェーズリーは、メモを貼った。

2012/09/22(Sat) 17時半頃


双生児 オスカーが参加しました。


【人】 双生児 オスカー

―昨晩の路地裏―

「おいっ、準備できてるか?」

あのなぁ、遅れてきたのはテメェだろうが。
それより金はちゃんと持ってきたか?

「あ、ああ!これで本当に逃がしてくれるんだな?」

任せとけって。じゃあ、そろそろご案内ー。

[石と煉瓦。鉄骨で作られた無骨な街並み。
巨大な生き物を連想させる濃霧が
塒を巻いてゆったりとその中を徘徊する。
静寂が霧の舞踏を引き立てて
さざ波の様な静かな感動と、小さな銃声をもたらした]

(30) 2012/09/22(Sat) 17時半頃

【人】 双生児 オスカー

bang!

(31) 2012/09/22(Sat) 17時半頃

【人】 双生児 オスカー

悪ぃ。アンタの上から先に依頼が来ててさぁ。
ついでだから。だって死人に金は要らねえだろう?

それでは、あの世であいましょう。

[石炭の煤煙を大量に含んだ不透明な霧の奥から
ガス灯の籠もった明かりや、くぐもった車輪の響きが届く。
極めつけは、三日月のような笑みと別れの言葉。
倒れ伏す男は、戯れに金目のものを弄られる羽目になり
黄金の封蝋が施された封筒も取り上げられてしまうのだった]

(32) 2012/09/22(Sat) 17時半頃

【人】 双生児 オスカー

―当日―

善と悪の果実、なんだか金の匂いがするなぁ。
だって、新聞にのってたアレだろう?
つーか、本物なんだろうな、この招待状。

[哀れな男から取り上げた封筒をしげしげと見つめ
黄金の封蝋を指でなぞり、手の中で弄びながら歩く]

あー、遠い。だるい。

[エバ邸までの道程を徒歩で向かう事にしたのは
霧の中を歩くのも悪くないと思ったからだ。
直ぐに後悔した。ぼやく。その霧は岸辺が特に濃い。
鉄鋼と花崗岩の橋上から見る遠景は、ぼんやりと煙り
河を行き交う蒸気船から、濃霧を乗り越えて霧笛が響いていた]

(33) 2012/09/22(Sat) 17時半頃

【人】 双生児 オスカー

―エバ邸―

[黒に白の極細ピンストライプが入ったシャツ。
黒系が多目の適当な服装で、ネクタイなぞはしていない。
身長は170cmぐらいで、見た目は20代半ば。
無理があるような気はしたが、この際、仕方ないだろう]

****の代理で、オスカー。
えーっと……オスカー・ワイルド。

[招待状を門番に掲げてチェックを受ける。
名乗った名前はあからさまな偽名だが、構わない。
さほど離れていない場所で
話している様子の二人の男?を見かけてにっこりと笑った**]

(34) 2012/09/22(Sat) 17時半頃

双生児 オスカーは、メモを貼った。

2012/09/22(Sat) 17時半頃


良家の末娘 ポーチュラカが参加しました。


【人】 良家の末娘 ポーチュラカ

 ― エバ邸・門前 ―

 ――…あら、私も招待状見せる必要があって?

[慣れた仕草で馬車から降りたのは、年端のいかぬ少女だった。
つんとすました表情とは裏腹に、御者以外の供も連れず、自らの懐から出した招待状を使用人へと差し出した]

 グロリア姉様は何処かしら
 お会いするの久々なの

[さも親しげに言うその表情は、滲む不安を綺麗に隠している。
招待状に記された名は、紛れもなく、少女の名前。




――――― Portulaca Blore

今は見る影もない、貴族の名だった]

(35) 2012/09/22(Sat) 18時頃

【人】 流浪者 ペラジー

…ははは。全く幸運でした。
此処で運を使い切ってしまわないかが心配ですが。

[冗談めかして、学者はくすりと笑う]

―――――…ご存知ですか?
"善と悪の果実"には、その名に恥じない様々な逸話があるとか。

たとえば……、

[言いかけたところで、
差し出すハンカチに何処か笑みが固くなった男を見上げ]

(36) 2012/09/22(Sat) 18時頃

【人】 流浪者 ペラジー

いえいえ。
困ったときはお互い様ですよ。

ミスター、…ウェーズリーさん。

[呼び止められてやってくる使用人へ顔を向ける]

此方の方に何か飲み物を。
嗚呼、私は今は大丈夫です。ありがとう。

(37) 2012/09/22(Sat) 18時頃

【人】 流浪者 ペラジー

[飲み物は程なくして届くだろうか。
他愛もない話を挟んで、やや、間をおいて]

……そういえばこの度、ビアンカ様はお気の毒でしたね。

[不意に思いついたように口にする。穏やかな表情のまま]

招待状の宛名の方…。
ご親族ですか?代理でいらしたのでしょう。

[門先で招待状を改めるのが、聞こえていたようで]

彼女のためにも、どうか良い夜を。

[緩やかに首を傾けた**]

(38) 2012/09/22(Sat) 18時頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

―エバ邸―

[美貌の主の前、栄光なるグロリア。
男は鎖のあしらわれたシルクハットを脱ぐと、
緩やかに、慇懃に頭を下げる。
口元には品のある薄い笑み。
耳元に大振りで豪奢な十字のピアスが揺れている。]


夕闇の、――でございます。
お招きに預かり光栄の至り。
――“楽園”に林檎とは、まったく誂えたようで……ふふ、柄にもなくこころ湧き立ちますな。


[切れ長の眼を細めた。左目にはモノクルを嵌めている。
一通りの挨拶を済ますと、夕闇と名乗った男は再び帽子をかぶりなおし、館の主のもとより辞した。]

(39) 2012/09/22(Sat) 18時頃

ランタン職人 ヴェスパタインは、メモを貼った。

2012/09/22(Sat) 18時頃


【人】 良家の末娘 ポーチュラカ

 パーティの準備でお忙しいの
 ………わかりましたわ

[寂しそうな顔に落胆の色はない。
微笑み、いつの間にか取り出していた真白いハンカチーフで口元を覆った少女は、広い庭を見渡し、歩き始めた。

綺麗に梳かしつけられ、けれど光沢の少ないブロンドが、歩を進めるたび左右に*揺れる*]

(40) 2012/09/22(Sat) 18時頃

良家の末娘 ポーチュラカは、メモを貼った。

2012/09/22(Sat) 18時頃


流浪者 ペラジーは、メモを貼った。

2012/09/22(Sat) 18時頃


【人】 郵便屋 ウェーズリー

――エバ邸門前――

 はは、
 この先の運全て使い果たしても、欲しい権利だ。

[軽口らしく返すが、目は微塵にも笑っていなかった。
口許がいよいよ下衆な笑みを浮かべてしまいそうで
額の汗を拭っていたハンカチで、口唇を覆う。]

 それに、空っぽの運さえ、満たしてくれるかも知れない。

 ……… 逸話とは?

[新聞と、噂話以外、男の頭に詰め込まれた情報はない。
その続きに好奇心を厭と言うほど擽られ、身を乗り出す。
しかし、――呼び止めたのは己であるのに、使用人に遮られる形となり。舌打ちを寸でで堪えた。]

 ……水を貰えるかな。

[使用人は二人の要望を聞き届けてから、一礼の後、下がる。]

(41) 2012/09/22(Sat) 18時頃

【人】 郵便屋 ウェーズリー

[間を置いて
丁度良い嵩の水が満たされたカットグラスを届けられる。
咽喉が渇いていたのは本当なので、一気に飲み干して。]

 ……… ッ !?

[彼の一言>>38に咽喉を詰まらせ、咳き込む。
この一挙一動が不審であるのに。
小物風情は、それを隠す術を知らない。慌てて口許に再度ハンカチを宛がい、目許を努めて笑わせる。]

 ああ、彼女は――― 妻は、熱を出してね。
 運が悪かったんだ。

 …… 有難う。 ペラジー、君にも幸運を。

[胸元に手を当て告げる声は、
水を飲み干した筈なのに、如何しても渇いて、乾いていた。]

(42) 2012/09/22(Sat) 18時半頃

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