人狼議事


24 明日の夜明け

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【人】 若者 テッド

ノックス……あの。さ。

『なんだよ?』

……ん、なんつーか……ごめん、な。

[ぽつり、と。口をついたのは、短い謝罪。
あの時は、喧嘩になる理由が、怒られている理由がちゃんと理解できていなかったけれど。
今なら──なんとなく、それがわかる気がした]

『……テッド……お前』

[突然の謝罪に、ノックスはきょとん、とした表情で瞬き]

『…………事故の時に、頭でも打ったか?』

……ちょと待てい! 真顔で言うか、おまっ!

(186) tasuku 2010/08/15(Sun) 12時頃

【人】 若者 テッド

『いや、だって……』

だってじゃねーよ! っとに……人が珍しく素直に謝ってりゃてめーは……。

[ぶつぶつと文句を言えば、『ほんとに珍しいな』と返されて。
更に不機嫌さは募るものの、同時になんだか──ほっとして。
自然、表情は、緩んだ]

……っとに……んで? そっちの方はどうなんよ。
まだ、続けてんだろ?

[何を、とは言わないものの、それだけで相手には伝わったようで。
まーな、という肯定が返された]

(187) tasuku 2010/08/15(Sun) 12時頃

【人】 若者 テッド

……そっか。そっちも相変わらず、って訳か。

[その肯定も予想通りだったけれど、でも、何となくほっとした。
喧嘩したままになっていた彼は、自分が映した最初で最後の人物で。
喧嘩したままになっていた事が、なんだか妙に引っかかって、人の写真は撮れずにいた、けれど。
そんな小さな蟠りも、少しずつ、解けそうな気がして]

『……テッド?』

ん、ああ……。
なんでもね。

[ふと黙り込んだ様子を訝るように名を呼ばれ。
それに、多分今できる全開の笑みで、笑って見せた**]

(188) tasuku 2010/08/15(Sun) 12時頃

若者 テッドは、メモを貼った。

tasuku 2010/08/15(Sun) 12時頃


若者 テッドは、厭世家 サイモンの進む先にボールを置いてみた(待。

tasuku 2010/08/15(Sun) 12時半頃


若者 テッドは、小僧 カルヴィンに手を振った。いてらですよー。

tasuku 2010/08/15(Sun) 15時半頃


【人】 若者 テッド

─後日・とある写真スタジオ─

[退院してからもしばらくは色々と慌しかったものの。
ようやくとれた時間で、写真の師のスタジオを訪れた]

……ご心配、おかけしました、師匠。

[ぺこり、と頭を下げると、師は無事でよかった、と笑ってくれて。
その言葉と笑みが、言いようもなく、嬉しかった]

で、師匠、早速なんですけど……。

『ああ……現像と、それから、焼き増しだな?
 仕上げてあるよ、ちゃんと』

[問いに返された言葉にまた、ほっとして。
用意されていた封筒を受け取った。
中身は、『あの日』に撮っていた写真。
その中でも、彩雲を映したそれは全て焼き増しを頼んでいた]

(203) tasuku 2010/08/15(Sun) 17時頃

【人】 若者 テッド

[それから、しばらく色々と話をして。
他にも回るところがあるから、と席を立ち]

……師匠。

[立ち去り際、ふと、足を止めて師を振り返った]

『どうした?』

オレ……諦めません、から。
ちゃんと腕、治して。
ガッコも、留年ナシで卒業して見せますから。

[に、と笑って、言い切る。
いつも言っている事の、改めての宣に、師はやや怪訝そうな表情を見せた]

……色んな場所を、色んな空を、見たいって、気持ち。
今までは、自分のためだけだったけど、でも。
今は……自分以外にも。
できるだけ、色んなものを、伝えられるように、なりたいから。

(204) tasuku 2010/08/15(Sun) 17時頃

【人】 若者 テッド

[ファインダー越しに自分が追いかけているもの。
それを言葉で説明するのは、難しいと思うけれど。
いつか、伝えられればいいな、と思うから。
より広く、多くの『瞬間』を捉えに行きたい、という気持ちは強くなっていた。
それと、もう一つ]

……それと……。
南十字星、撮りに行きたいんです。

[いつか、みんなで観に行きたいね、と。
いつかの合同合宿で話した事を思い出しながら、言って。
彩雲の写真の入った封筒を見てから、また、笑った**]

(205) tasuku 2010/08/15(Sun) 17時頃

若者 テッドは、メモを貼った。

tasuku 2010/08/15(Sun) 17時頃


【人】 若者 テッド

─数年後・校舎屋上─

[例えどんなに忙しくても。
その直前まで海外にいたとしても。
毎年『その日』だけは。
必ず帰郷して、母校を訪れていた]

……かわんねぇ、な。

[再建された校舎の屋上に一人、佇み、空を見上げる。
澄み切った青。夏の色。
グラウンドから聞こえてくる声は、学生時代と変わらない]

ん……。

[日差しの眩しさに、手を翳した。
左の腕。そこには、何かの爪痕のようにも見える、傷痕。
完全に元通り、とは行かないものの、粘り強くリハビリを続けた結果、左腕は愛機を支えて世界を飛び回るには十分なレベルまで回復していた]

(218) tasuku 2010/08/15(Sun) 19時頃

【人】 若者 テッド

[時を経ても、忘れる事はない。
あの彩雲を見た日の事。
二色の月の下の出来事。
楽しい思い出かと問われたなら、さすがに少しは悩むけれど、でも]

……忘れたくない……忘れない。

[そんな思いもあるから、母校との関わりは断ちたくなくて。
卒業後も、何かと理由をつけては写真部に入り浸っていた。
写真部の部室には、今でも自分の撮った空のパネルが残されている。
天文部と合同で見に行った皆既日食の写真と、『あの日』の彩雲の写真。
忘れたくないし、周囲にも忘れてほしくないから、そこに残していた]

(219) tasuku 2010/08/15(Sun) 19時頃

【人】 若者 テッド

っても、さ。
……別に、あの時の事に、囚われてるって訳じゃないから。
ただ。
あの時……繋げてもらえた、命を、大事にしたいから。
だから、ずっと、覚えていたい……忘れたくないんだ。

[クラスメートが繋いでくれた命。
『親友』の残した言葉。
今の自分を生かしているのは、忘れたくない、大切なものばかりだから。
だから、こそ──]

(220) tasuku 2010/08/15(Sun) 19時頃

【人】 若者 テッド

[手を下ろし、カメラバッグから愛機を取り出して空へと向ける。

毎年、必ずここを訪れて撮る、空。

また一つ、時が巡った事を確かめるように。

想いを込めて、シャッターを切る]

……っと……。

[シャッターを切る瞬間、ファインダーの中に白が飛び込んだ。

飛び込んだそれ──真白の鳥は、青を切り抜きのように染めて、そのまま飛びすぎる。

愛機を下ろした時には既に遠のくその色を、しばし、見つめて]

……元気、か?

[ごく小さな声で、誰に向けるともなしに、こう呟いた**]

(221) tasuku 2010/08/15(Sun) 19時頃

若者 テッドは、メモを貼った。

tasuku 2010/08/15(Sun) 19時頃


若者 テッドは、なんか硬いなほんとにΣ

tasuku 2010/08/15(Sun) 19時半頃


【人】 若者 テッド

─先の時、何処かで─

『やっと捕まえたー!』

[そんな声が聞こえたのは、次の撮影旅行の準備を終えて、一服しようとした矢先だった。
がし、と背中を掴まれる感触に、くわえようとしていた煙草がぽろり、と落ちる]

な……なんだよ、いきなりっ!?

[成長したな、と思ってもどこか子供っぽさの抜けない従妹。
その行動の唐突さには、とっくに慣れていたつもり──だったのだけど]

(242) tasuku 2010/08/15(Sun) 21時半頃

【人】 若者 テッド

……は? 優良物件……って。

[なんの事だよ、と。
突っ込むより先に言われた言葉に]

……おま。
それ、順序逆。

[最初に口をついたのは、やっぱり突っ込みだった]

と、いうか。
お前、見合い話来てたんじゃなかった、っけ?

[その話は母から聞いていたから、複雑なものを抱いていたのは事実。
けれど、決めるのはソフィア自身だから、と。
何も言わずに、また海外に飛んで行こうとしていたのだけれど]

(243) tasuku 2010/08/15(Sun) 21時半頃

【人】 若者 テッド

……ま、なんだ。
そういうからには、覚悟はできてんだろーな?
今まで見てればわかるだろうけど、オレは何処にでもすっ飛んでくし、帰ってくる時期も曖昧だし。

……少なくとも、ずっと一緒に、ってのは、できない。

[わかってるよな? と問いかけて、それから。
ちゃんと真っ向、向き合った]

それでもいいんなら。
……全財産はたいてでも買い取るよ、優良物件。

[それでも、向ける言葉は冗談めかして。
からかうように、額に軽く、唇を触れた**]

(244) tasuku 2010/08/15(Sun) 21時半頃

【人】 若者 テッド

……おま、どんだけ動揺してたんだよ?

[きょとん、としながらの言葉に、口をつくのは呆れたような声の一言]

大体、オレはダメな事はダメ、ってきっぱり言い切るだろーが、昔から。

[冗談めかして言いながら。
ぎゅう、と抱きついてくるのをちゃんと支えて。
それからふと、空を見やり]

(……ちゃんと、まもってくから。
 だから……心配すんなよ、な)

[心の奥で零すのは。
今は遠い、『親友』への、言葉**]

(247) tasuku 2010/08/15(Sun) 22時頃

若者 テッドは、ランダ神、ここでそう出すのかww

tasuku 2010/08/15(Sun) 22時半頃


若者 テッドは、小僧 カルヴィンお帰りですよー。

tasuku 2010/08/15(Sun) 23時半頃


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