人狼議事


65 In Vitro Veritas

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【人】 たぬき ベネット

― B1 廊下 ―

[痛い、痛い、赤い、熱い、痛い]

 うっ、うう。

[うめき声しか出ない、けれど聞きなれた声に呼ばれて僅かに顔を上げる。
 まだ血は止まらないし涙も溢れる、視界はぼんやりするが黒い髪が見えた気がした]
 
 ……クロ、さん?ッ……ぐうう。

[動くだけでずきんずきんする、きっと酷い顔になっているだろう]

(123) 2011/10/01(Sat) 14時半頃

たぬき ベネットは、メモを貼った。

2011/10/01(Sat) 15時頃


たぬき ベネットは、メモを貼った。

2011/10/01(Sat) 15時頃


【人】 たぬき ベネット

[痛みに、衝撃に。ちゃんとした返事が返せないが。
 聞かれた事は答えないと。
 怖くて触れる事の出来ない傷口を押さえる事は出来ないし、血で汚れたエプロンを握り締めて]

 ち、るはなに……けられた、の。
 おこらせ、た。ごめんなさい。

[事実を大幅に削って告げる、嘘はついていなかったしその答えがどう受け取られるかなんて考えにまで頭は回らなくて。
 ただ、今は蹴られた目が熱くて痛くて頭がどうにかなりそうで。
 立てる、と言われてゆるゆると、起き上がろうと動いた]

(125) 2011/10/01(Sat) 15時頃

【人】 たぬき ベネット

[よろよろと起き上がる、それだけでずきんずきんとまた傷が脈打った。
 でも、そのままここに居るわけにもならず、何とか促されるままに階段を上る。
 それだけで体力を随分消耗した気がする、瞼の血はとまりつつあったが水道で屈むだけで頭がガンガンした。
 出来ないと意思表示すると濡れた布を渡された]

 クロさ、ん。おりじなる、気をつけて。

[ひやりとした布で傷を押さえると気持ちよい気がしたがまた直ぐに赤く染まっただろう]

(127) 2011/10/01(Sat) 15時半頃

【人】 たぬき ベネット

[ひとまず布で押さえる事で少しは落ち着いた。
 まだずきずきと脈打ってはいたし、ガンガン脳内で響いてもいたけれど]

 側に居たいと思って、一緒になりたくて。
 でも、すごく怒った。

 怒って、蹴った。
 痛い……

[リーネにも手伝ってもらってなんとか移動をして、落ち着いて座ってからぽつりぽつり話始める。
 その言葉はいくつか足りないから、クローン達に散花への印象を悪い方へ植え付けて行くかもしれない。

 患部から恐らく発熱してきたのだろう、頭がぼーっとしてくる。
 時々ふっと、意識が途切れそうになって、身体が揺らいだ]

(134) 2011/10/01(Sat) 16時半頃

【人】 たぬき ベネット

 ――散花は、私をいらない、みたい。

[なら何故生まれて 作られて 今まで生きて 生かされて 来たのだろう。
 じわりと右目から、涙が浮かんだ]

(135) 2011/10/01(Sat) 16時半頃

【人】 たぬき ベネット

 ちるはな、側あぶない。
 クロさんもけがしたら困る。

[リーネの肩にもたれながら、クロへの答えは明確に所在を告げる事はしない。
 だってベネディクトに何かしていいのは自分だけだから。

 本格的に熱が上がってきたのだろう、意識が途切れる時間が長くなってきた。
 リーネが動かないのなら、そのままぷつりと意識は*黒い世界へ*]

(139) 2011/10/01(Sat) 17時頃

たぬき ベネットは、メモを貼った。

2011/10/01(Sat) 17時頃


メモを貼った。


ベネットは、声が聞こえて意識は浮上する。

2011/10/01(Sat) 20時頃


【人】 たぬき ベネット

 ちるはなに、何もしないでね。

[何かして良いのは自分だけ、だって「私の」オリジナルなんだから。

 会話する声に、意識が戻り真っ先に口に出たのはそんな言葉だった]

 危ないから、ニックさんもクロさんも、リーネさんも近づかない方が良いよ。
 けが、するよ。皆には、してほしくない。

 ……ッ、くう。

[一時的に薄れていた痛みはまたぶり返したけれど、リーネの肩から身体を起して]

(154) 2011/10/01(Sat) 20時半頃

【人】 たぬき ベネット

― →当直室 ―

[この言葉で怪我をさせた相手が誰だかわかったのだろう、というよりあえて名前を出した節がある。
 クローン達に「散花ベネディクトは危険だ」と、知らしめる。出来ればオリジナルにも同じ事を広げて伝わって、側に誰も居なくなれば良いとさえ思った。

 身体を支えられて移動する。痛い、熱い、動くと本格的にずきずきする衝動がぶり返してきた]

 あつい、のど……かわいた……

[ニックのオリジナルが壊れていた。そうだ、さっき躓いた。邪魔だった。
 元々良い印象もそう無かった、じゃああれは罰が下ったのだろう。

 ……ならば、自分の怪我も、罰なのだろうか?]

(155) 2011/10/01(Sat) 20時半頃

メモを貼った。


― 回想 ―
[それは、予想もしていないことだったから、反応が出来なかった。
或いは――予想はしておくべきだったのかもしれない。けれども、まだ非日常に対する心構えが出来ていなかった、という方が正しいか。]

 ぐッ……やめ……ッ!

[助けを求めて叫ぶような余裕すらなく、首に巻きついた何かに力が込められる。

皮膚が痛い、息が出来ない、何かがこみ上げるような感覚。
―――苦しい、苦しい、苦しい。]

 なん、で……俺、は……ま、だ……。

[それは、言葉にすらなっていなかったかもしれない。
もう、もがくのすら苦しくて。徐々に朦朧としてきた意識を、すとんと手放した。]


― 回想:コントロールセンター ―
[ふいにぽかりと意識が戻る。]

 あァ……生きて、る……?
 俺、てっきり死んじまうかと……。

[仰向けのまま、ゆっくりと目を開ける。飛び込んできたのは、何やら機械だらけで人気のない部屋。制御室かなにかだろうか。]

 あー…あの廃病院に連れてかれたンは、夢じゃァねェのな。

[がしがしと頭を掻きながら体を起こし、辺りを見回す。ふと、足元に人が倒れているのに気がついて――、]

 うぉっと、うっかり踏んじまうトコだったぜェ。
 あっぶねェな、誰だよこんなトコで寝てるヤ……ツ……?


[見覚えのある赤銅色。]

 赤毛……?

[見覚えのある上着。]

 いや、別のクローン……、

[左目には眼帯、首元には荒縄が巻きついて。]

 …………俺?


【人】 たぬき ベネット

 ちるはなは私のおりじなるだから。
 なにかするなら、私がしないとだめ。

 だって、いやでしょう?自分を好きにしていいのは自分だけ。

[発熱による汗が額に浮かぶ、意識がゆらゆらと揺れる。
 ニックの声が聞こえ動く視線を向ける。
 意思は通じるだろうか、理解されるだろうか、この執着心が]

(165) 2011/10/01(Sat) 22時頃

【人】 たぬき ベネット

[ニックが既に二人殺していることは知らないし、もしかしたら他のオリジナルも殺すつもりなのかもしれない。
 それでも撫でられる手の感触は優しくて、また意識がふっと落ちそうになる]

 ……うん。
 ありがと、う。ニック、やさし――

[うつらうつら、それでも声は聞こえているので寝言のように返事を返す]

 みんなに、いって。ちるはなきけん。
 はなしあいきっとムリ、すごく怒ってる。

(180) 2011/10/01(Sat) 22時半頃

― 回想:コントロールセンター ―
[手を伸ばせど、首に絞めた痕の残る己のからだには触れることが出来なくて。
目の前にあるからだにめり込むように、その手は何の感触もなくすかっと空を掴む。]

 まさか、まさか、――俺が死んじまってて、ユーレイ、とか?
 ハ、ハハ……ンな、出来の悪りィホラー映画みてェなコト、あるわきゃねェだろ……。

[口からは乾いた笑いが洩れる。
けれども、近くの配電盤らしきものに触れてみようとしても、やっぱり同じこと。
しばらく立ちすくんでいたが、何かを堪えるような溜息をついて。]

 チックショウ、まだ俺、ソリテスウルブズを優勝させてやれてねェ。
 三冠王だって、取ってねェ。

 何より――、

[震える声で吐き出した。]

 まだ……、野球がしたかった……ッ。


― 回想:コントロールセンター ―
[じきに、扉を開けてやってきた赤毛。ただ、起きて、と繰り返す。]

 ハハ、ハ……なァ、アンタ。
 もう移植手術なんて必要ねェ、好きに生きられンだぜ。
 よかったじゃねェか。

[オリジナルを失ったクローンが処分されることなど知らず、言葉には知らず苛立ちが滲む。]

 なんなら、俺の代わりにスタジアムに立つか。え?

[声を掛けても、全く赤毛は聞いていない様子で。]

 や……聞こえて、ねェのか。
 そうだよなァ、俺、首ィ絞められて。

[死んだんだもんな、とは、言葉には出来ず。]


─ コントロールセンター ─

[牧野とかいう医者が、岩瀬のクローンを治療している。
 会話の断片から、クローンは岩瀬を殺していない事、クローンが自ら目を抉り、岩瀬に与えようとした事は分かった。]

 バカじゃ、ねぇの……。
 抜いて、嵌めて、ハイおしまい。

 ンなワケ、ねぇじゃん……。

[ぽつぽつと零しながら、岩瀬の左眼に手を伸ばす。
 触れようとする……すり抜ける。]


[赤毛の次の行動に、肝を潰した。左目に迷わず指先を突き立てる、自分と同じ背格好の男。ぼたぼたと流れる血にも、意を介さない様子で。]

 なに、を……オイ! やめろよ、何すんだ!

[けれど、声は届かず、その動きは止まらない。
己の死体――信じたくはないが、そうなのだろう――の傷ついた眼球に手を伸ばして、刳り貫く赤毛。そのまま、手に持った赤毛の眼球と、己の"駄目になった"眼球を取り替えようとする。

移植手術が必要だと、言ったから――?]

 やめ、ろ、ンなコトしたって、俺、もう死んでんだぜ!?

[見ていられなくて、眉根を寄せて目を逸らす。ぐちゃり、と耳に痛い音に、その場を去ろうと。
扉を開けようとしてドアノブを掴んでもすり抜け。
そうか、と、そのまま肩を扉にぶつけてみれば、何の抵抗もなくするりと廊下へ――。]


― コントロールセンター ―
[一通り、周りをぶらついて。
漸く戻ってきたときには、牧野医師と赤毛の姿。傍には蛯江もいただろうか。
蛯江が死んだことは未だ知らず、ちらと見やるだけで気にも留めずに。]

 やっぱ、俺ン姿、誰にも見えねェのな。
 ッたく、ユーレイになったんだとして、死んだ選手のユーレイと喋れるくれェのオマケ、あってもイイと思うんだが。

[牧野医師から治療を受ける赤毛の姿には、目を眇めた。]

 ……まだ、いたのか。

[じいっと見ていれば、彼は子どものように泣きじゃくる。目を上げたかったのだと、起きてほしかったのだと。]

 ……ンなコト、しなくてイイんだよ。
 アンタ、キャッチボール上手くなりてェっつったろ?

[思い出したのは、ボールの投げ方を教えてくれと頭を下げた彼の姿。]


[ふ、と苦笑を洩らした。]

 好きに生きろよ、俺は俺、アンタはアンタ。
 こんなコトになんなら、移植手術は止めるって伝えてやりゃァ良かったな。

 ……ボール上手く投げられるようになりてェって言うヤツの目なんざァ、取れっかよ。

[ぼそり、呟くと、手を伸ばして。]

 あーあー、泣くんじゃねェよ、俺とおんなし顔してる癖ェしやがって。
 傍から見たら、俺が泣いてるみてェじゃねェか。

[赤銅色を、ぐしゃぐしゃとかき混ぜるように、動かした。もちろん、その手は髪に触れることなどなかったけれど。]


メモを貼った。


[ずっと俯き、岩瀬の顔───左眼ばかりを見ていた為か、すぐそこに、岩瀬自身がいる事には気付いていなかった。

 けれど、同じ声がだぶって聞こえる。
 混乱しているのだろうか。]

 そーっすよね……。
 なんか、岩瀬さん泣いてるみたいで……。

[そのうちのひとつに、独り言のように答える。]


【人】 たぬき ベネット

[リーネが湿らせたハンカチで唇を潤してくれるならあとは黙って三人の言葉を聞く。
 意識は落ちそうで落ちない、その分ずきずきと脈打つところが痛む気がするけれど痛みには徐々に慣れてきた]

 …………ニック、むり、しないで。
 ひとりじゃないほうがいいと、おもう。

[一人で行動してももしかしたら自分のようにオリジナルに反撃されるかもしれない。
 そうしたらクローンを壊す事になんて抵抗、あまりないのではないだろうか?
 だってそう、ヨルだって簡単に捨てられた]

(202) 2011/10/02(Sun) 00時頃

[ぱたりと糸が切れたように眠り込む赤毛。何やら穏やかな寝顔を見つめて。]

 俺が触ったの分かったハズもねェけど……そンで、寝ちまうとか。
 なァんか、気ィ抜けちまうなァ?

[横合いからの言葉に何気なく返事をする。]

 だよな、オトコマエな俺の評判がガタ落ちだってェの。
 おまけにアイツ、今ァ俺の眼帯してやがるし。
 ……アレ。

[今のは、自分の言葉に対する返事ではなかったか。]


[瞬いて、そちらの方をゆっくりと見やった。そこには、己の遺体を見つめる蛯江の姿。]

 俺の声、誰にも聞こえねェはず、だよな?
 けど、そこに死体あるし、俺が死んでんのはどォも間違いなさそうで……。

[蛯江が死んでいるという考えには至れず、出した結論は。]

 何、アンタ、実はイタコとかそォいう?

[たまにチャチな配信局で作っている、B級のバラエティ動画を思い出しながら、ぶつぶつと。]

 まァ俺、オカルトとか信じねェ性質だけどよ、実際に自分が死んでユーレイになっちまってる以上は……。


 そっすよ……。
 岩瀬さん、俺の憧れだったのに……。

 …………?

[流石に違和感を感じた。
 怪訝な表情を浮かべて顔を上げると、牧野医師とフランシスカと、彼女のクローンと。

 岩瀬のクローンと、岩瀬の……]

 あれ?

[横たわったままの岩瀬の亡骸を見て。
 また、顔を上げて。

 岩瀬のクローンが、2人いる?
 それとも、もしかして……]

 岩瀬さん、っすか……?


[混乱したような蛯江に、きょとんと瞬いた。]

 そりゃまァ、俺は岩瀬ドナルドだけど?
 ……へ、姿も見えンの? なにそれすっげェ。

[歩み寄って少しかがむと、血溜まりにへたり込んでいる彼に、手を差し出して。]

 オイ、そんなトコ座ってたら、汚れんぞ。
 あ、流石に触れはしねェか?

 つゥか、もう既に遅ェか、汚れちま……んァ?

[よく見ると、そのパーカーには血などついておらず。どうも妙だ、と必死に、ない頭をフル回転。]


 イタコ?
      え……?

[困惑気味に瞬いて、立ち上がる。]

 いや、俺……何つーかその、殺されちまったみたいで。
 もしかして、俺、岩瀬さんには見えてたりします?

[怒り、哀しみ、困惑、絶望。
 そればかりだった表情に、僅かだけ浮かぶ明るさ。]


 へ、イタコじゃねェの?
 だって生きてんのに、俺の声……、

[ヤニクの言葉を聞いて、目をぱちぱちと。]

 おゥ、見えてンぜェ。
 何、アンタも――ヤニクも、殺されたってのか……。

 殺ったヤツ、見たか?
 俺は咄嗟のコトだったんで、顔までは。

[参るよなァ、と溜息をつきながら、首を振る。眉根はきゅっと寄った。]


 あぁ! やっぱりそうだ、岩瀬さんだ!

 よかった!
 ……って、全然良かねーっすけど、よかった……!

[嬉しそうに、伸ばされた手を掴む。]

 俺はその……ニックに……俺のクローンに、階段から突き落とされちまって。
 あいつクローンなのに、自分達も人間だとか、何か、よくワカンネーこと言いだして……。

[何故殺されるほどの怒りを買ったのか、分からない。
 傍から見れば、その言動はクローンに殺意を抱かせるには十分だったかもしれないけれど。
 他者の痛みを深く理解するには、まだ未熟すぎて。
 だから、悪いのはニックだと。]


 そッかァ……アンタも死んじまったかァ……。
 全然良かねェけど、一人で誰とも喋れねェよりゃマシで……。
 んー、複雑なキブン?

[掴まれた手には少々驚いて。]

 ありゃ、ユーレイ同士なら触れンのな。
 さっき試してみたら、扉も生きてるヤツの体もすり抜けちまうみてェだったが。
 あーあ、モノに触れねェんじゃ、野球も出来ねェ。

[ヤニクのクローンを軽視するような言動には、特に口を挟まなかった。分からないではない。クローンには電子戸籍もないし、自分だって、クローンを目の前にしてなお、移植手術の続行を考えていたのだから。]


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処刑者 (6人)

ベネット
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