人狼議事


164 天つ星舞え緋を纏い

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【人】 落胤 明之進

─ 日向の家 ─

[名を呼んで、声詰まらせる様子>>105に、緩く首を傾ぐ。
そのまま、裏返る声が紡ぐ言葉>>106を聞いて]

……覚悟、って、お前なぁ……。

[少しだけ、呆れた様子は束の間。
言葉にならぬ声を上げて崩れ落ちる身を受け止めて、腕の内に抱え込む]

……まったく、もう。

[口調は呆れを帯びてはいても、表情に滲むのは微かな安堵の色]

甘えたい時は、甘えていいんだよ。
……それが、女子の特権らしいから、な。

[冗談めかした口調で言うのは、幼い頃に遊び相手たちに言われた言葉。
そうなれるようになれ、との意も込められていたそれに。
ようやく、手が届いたような、そんな気がしたのは、ほんの束の間のこと。*]

(110) tasuku 2014/02/25(Tue) 23時頃

【人】 落胤 明之進

─ 日向の家 ─

[首振る仕種>>116に、瞬きひとつ。
それから、く、と低い笑い声一つ、落とす]

……意地張りめ。
ま、らしくていいけどな。

[冗談めかした口調のまま、こう言ってぽふ、と頭を撫でる。
熱帯びた様子は気づいているのかいないのか、態度からは伺えない。
そうして、日向の気が鎮まるまでは、そのままでいて]

(118) tasuku 2014/02/26(Wed) 00時頃

【人】 落胤 明之進

……そう言えば。

お前、これから、どうする?
このまま、ここで暮らすのは……色んな意味で、辛いと思うんだけど。

[間を置いて、そう、と投げかけたのはこんな問いかけと]

俺は……さ。
皆の弔い終わったら。

外に……出ようかって、思ってるん、だけど。

[まだ少し、迷いを帯びた、自身の思い。*]

(119) tasuku 2014/02/26(Wed) 00時頃

【人】 落胤 明之進

─ 日向の家 ─

[途中、声が止まったのには気づいたけれど何も言わず。
投げた問いに返された答え>>127に]

ん、そう、か。
それなら……。

[小さく頷き、続けようとした言葉は、眼差しむけて切り出された話>>128に遮られる。
瞬きひとつ。数拍、空白が落ちて]

(129) tasuku 2014/02/26(Wed) 01時頃

【人】 落胤 明之進

……じゃ、一緒に行くか。

[続いた言葉は、あっさりとしたもの]

でも、少しだけとか、落ち着くまでとか、期限きめる必要、ないだろ。
……正直、外に出て何ができるか、どうなるかなんてわかんないんだし、それに。

[言いながら、幾度目か、頭を撫でて]

少なくとも、俺には。
お前、ほっとく気はないから。

[笑いながら告げる表情は、いつもと変わらぬ穏やかなもの。*]

(130) tasuku 2014/02/26(Wed) 01時頃

【人】 落胤 明之進

─ 日向の家 ─

……いいのか、って。
悪かったら、言わない。

[向けられるぽかん、とした顔と、いいのか、という言葉>>131にも、ごくあっさりと返す。
放っておけない、と、そう思うようになったのがいつらかは覚えていないが。
少なくとも、それは自分にとっては自然な事だから、それを口にするのに、躊躇いはない。

眉下げて告げられる礼の言葉には、少しだけ、目を細めて]

……ああ……確かに、それが先か。
でないと、動くに動けないし。

[怪我の治療は、最優先と言えるから、返すのは同意の頷き。
思いつめた様子が消えている>>132のに安堵を感じつつ]

それに……傷痕残ったりしたら、やっぱりまずいしな。

[付け加える一言は、やっぱりどこか、冗談めかしたもの。*]

(136) tasuku 2014/02/26(Wed) 01時半頃

【人】 落胤 明之進

― 日向の家 ―

[俯き押し黙る>>140、その内面は推し量れない。
良くも悪く真っ直ぐな『時』刻み、感じるままに己を現す青年は、そんな所にはまだ疎かった]

動くならいい、じゃないだろ。
……そういう所が、心配なんだってのに。

[飲み込まれた言葉や、相反するような想い。
思うままの素拍子舞が思わせた事など知る由ないまま、漏らす声音は呆れ混じり]

……ほんとに、この。
意地張りは……。

[素直でない言葉に、幾度目か息を吐く。
口調は僅か呆れを引いていたものの、それは安堵の響きを併せ持つ。
安堵の根にあるもの――なくさずにすんだ、という想いははきと示されてはいないけれど。
宥める時とは少しだけ違う髪撫でる手と、いつもよりも柔らかな笑みには少しだけ、それが滲んでいた。**]

(145) tasuku 2014/02/26(Wed) 09時半頃

落胤 明之進は、メモを貼った。

tasuku 2014/02/26(Wed) 19時半頃


【人】 落胤 明之進

─ 後日 ─

[それに気がついたのは、傷も癒え、諸々が落ち着いてから。
家の中の整理をしていた時、その包みは目に留まった]

……これ……は?

[細身の外見に比して確たる重さを備えたもの。
紫鮮やかな絹の包みは、田舎暮らしには似つかわしくなく。
疑問を感じて開いたその中には]

……懐剣?

[懐に仕舞える守り刀が一振り。
黒い鞘の上には、何か、花を象った紋の細工が施されていた]

(159) tasuku 2014/02/26(Wed) 23時頃

【人】 落胤 明之進

なんで、こんなものが……。

[呟いて、紋に手を触れる。
そういえば、この引き出しは決して触れる事を許されなかったものだったような、と。
そんな事を考えていたら、一緒に包まれていたらしい朱塗りの何かが下へと滑り落ちた]

……櫛?

[拾い上げたそれは、同じ紋が細工された櫛。
そちらには、微かに見覚えがあった。
一度だけ、母の手にあったのを見たような、と。
そんな事を思いながら拾い上げる]

(160) tasuku 2014/02/26(Wed) 23時頃

【人】 落胤 明之進

……かあさん。

[そう言えば、と思い返す。
結局、聞くを叶わなかった事。
先を決めるための、大事な話。
それが、自分の生まれに関わる事なのは、薄々察しがついていた。

まだ都に暮らしていた頃は、外にほとんど出してもらえなかった。
まるで、何かから隠そうとしているかのように。
それがある日偶然、外に出て。
そのまま、見知らぬ者たちに連れ去られそうになり。
……母が、都から離れると決めたのは、その直後だった]

(161) tasuku 2014/02/26(Wed) 23時頃

【人】 落胤 明之進

かあさんは、俺がここにいた方がいい、って。
……そう、思ってた?

[零れるのは、もう答えの得られぬ問い]

……もし、そうだとしても……やっぱり、俺は、外に出るよ。
里がこんな事になったから、じゃなくて。

俺自身が、外を見たいから。
だから……行くよ。

[呟いて、懐剣を握り締める。
見知らぬ紋は、未だ知らぬ絆の縁なのだろう、と思いつつ。
それを置いていくという事は、選べなかった]

(163) tasuku 2014/02/26(Wed) 23時頃

【人】 落胤 明之進

……里を出て……それからどうなるかなんて、わからないけど。

それでも。

頑張れると、思うんだ。

[小さく呟き、二つの品をまた、包み込み]

……ひとりじゃ、ない、から。

[小さく紡ぐ表情には、迷いなき笑み、ひとつ。**]

(164) tasuku 2014/02/26(Wed) 23時頃

落胤 明之進は、メモを貼った。

tasuku 2014/02/26(Wed) 23時頃


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