人狼議事


52 薔薇恋獄

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メモを貼った。


そう、なるな。

[皆といた別荘から、ここへ。二人で、ここへ来た。
 戻れないのかもしれないけれど、ここがどこかも知らないけれど、目の前の蓮端は、間違いなくここにいる。
 それだけでも、救われる気がしていた。]

[良かった、と繰り返す蓮端の手を、指を絡めるように繋ぎ止めながら。]

戻る、か。
後は、ダメモト誰か探してみる、か。

[戻る、に頷きつつ、もうひとつ案を提示する。
 どちらが採用になるにせよ、蓮端の体調を細かに伺いながら、大広間を後にするだろう。
 大須や使用人たちに行き先を聞かれたなら、簡潔に戻る。とだけ**]


メモを貼った。


【人】 墓守 ヨーランダ

[体を拭くため、着替えさせるため。
あるいは風呂に入れるためでも。
脱がされようが動かされようが、まだ何の反応も示さない。
ただただ、呼吸を繰り返すだけ。

腕の中から一瞬で消えた温もり。
自分を支えていた二柱の片割れが折れ、そして残された言葉。
脆弱な心がそれを受け入れるにはもう少しだけ、時間が必要で]

[何らかの反応を示すのは、どれほどの時間が経ってからか。
置き去りにされて屋敷内を飛び回っていた羽音を聞いた時だろう**]

(85) 2011/05/21(Sat) 08時半頃

墓守 ヨーランダは、メモを貼った。

2011/05/21(Sat) 08時半頃


―― かつての自室に似た部屋 ――

 ……ばか 、……。

[とおい、こえを聞いた気がした。
バカって、言うやつがバカなんだ。
夢うつつに呟いた表情はけれど、やわらかく哀しげ。

自分の声に引きずられた再びの目覚めは、やはり曖昧なものだった]

 …… ここ、何処なんだろ。

[時間切れになる前に。
彼女が、自分たちを具体的にどうしようとしているのかは、知らなかったから。
この暫くで見慣れた天井とも、また違う位置の染みを、ぼんやりベッドの上で見上げながら]


 つか何でオレ、此処に。
 失ったやつの控え室にしちゃ、随分至れり尽くせり……

[そこまで考えて、閉じかけていた目を、はっと見開いた。
もしかして、此処には]

 克希や、夕輝せんぱいと哲人せんぱいが、いる……?

[思い至れば、跳ねるようにベッドから起き上がる。
包帯とあて布に、しろく覆われた腕がずきりと痛んだが、それどころではない。

真新しいシャツが用意されていたけれど、引き裂かれたようにボロボロになった自分のシャツを羽織り。
ぎぃ、と重苦しい音をたてる扉を開くと、廊下へ足を踏み出した*]


メモを貼った。


[哲人からのもう一つの案に、ぱちりと瞬いて。少しの間、考えた。
 まず最初に、克希が皆の前からいなくなった。
 その後、此処にいるふたりもおそらくは同様のこととなった。ということは]

 ……そうだね。
 もしかしたら、おれたちの後に誰か来るかもしれない。

[自分たちの方が消えたのだ、とはっきり判ったわけではまだなかったが。]

 うん、一緒に、探そ。

[意識を、一先ずその方に向けた。
 繋がれたその手を、離してしまわないようにと努めながら。
 程なくして、ふたりで大広間を後にすることになるのだった。]


―― 大広間→階段前 ――

[廊下を歩きながら、辺りを見回した。]

 とりあえず、近くから探してみるしか、ないかな……。

[時折、哲人の方にそっと振り返った。
 彼が此方の体調を伺っている時に振り返ったならば、視線が交わることもあったかもしれない。
 そんな己の顔色は今はまだ、それなりに良いものだった。

 そうしてエントランスの階段前まで差し掛かった時、何かを感じた。
 雨音ばかりが響く中、足音のようなものが微かに聞こえた。]

 ……誰か、上に居る。

[部屋から廊下へと踏み出した楓馬の姿はまだここからは見えなかったが。
 一度立ち止まり、階上の方を見つめてみた**]


メモを貼った。


―→ 2階廊下。かつての休憩所 ――

[ふたりの先輩たちの、元の部屋に近いだろう場所を覗いてみたが、誰の姿も無く。
悠里や成人の姿も無かったが、それは期待していなかったので、気落ちもしない。

たん、とん、と踏みしめるようにゆっくり、廊下を歩く。
しかしそれでも、あまり、床に足がついている感じがしない。

すこし、自分の家と似た空気。
現実味のない、居心地の良さ。

此処でも降り止まぬ雨の音に誘われるように、つきあたりの窓まで辿りつき。
ぺたり、冷えた硝子に額を押し当てた]


[つよく降りしきる雨。侭ならない視界。
抱きしめてくれてた蘭香のあたたかさが、日向の着物と噎せ返るような薔薇の匂いに掻き消されても、まだ。
見つめ続けた、紫の瞳。

驚いていた。当然だ。
それでも最後、稲光の瞬間に手を伸ばしてくれたのは、本当に人が良いとしか言いようが無い。

お前に、蘭香を頼まれたのに。
蘭香に、置いてかないでと願われたのに。
日向に、たいせつなことを教えて貰ったのに。

なにひとつ果たせず、逃げ出した自分に、手を伸ばしてくれるようなやつだから。
――好きになってしまったのだろう]


 ばかやろうって、言われるかな。
 ――絶交かな。

[けれどそれも、あの瞬間まで。
日向が蛍紫に、失踪の真相を話せば、自分の挙動の意味と、謝罪の理由を察してしまうだろう。

そうなれば。

軽蔑、するだろうか。
嫌悪、するだろうか。
あるいは、呆れが憎しみに達するほど、恨まれるだろうか。

いつも、彼のほうが先に折れてくれて。
喧嘩が本気で長引いた事など無かったから。

想像も出来ない、彼の怒りに怯えることしか出来ない]


 ……っ、

[なんで、言ってしまったのだろう。
伝えなくてはならない事を、すこしでも伝えていくべきだと、分かっていたのに。

言っても、どうにもならないと。
良い結果など、あるわけが無いと、ほかならぬ自分が一番、分かっていたのに。

蘭香にも、気持ち悪いと思われたかもしれない。
大事な幼馴染を、もうひとりがそんな目で見ていたなんて。

此処が、予想通りの場なら。
早く、彼に会いたいと思った。
しあわせな所を邪魔するのは悪いけれど、早く、会って、彼の無事に安心して、謝りたい。
何もしてやれなかった全てを、許してくれないとしても、謝りたかった]


[けれど。

蛍紫には。

会いたくない。
会いたく、無い。


誰かと。……士朗と。
しあわせに、寄り添って。
これからを、見せつけるような、姿なんか。


見たくは、ない]


 …… 、だから、日向。

[助けなくて、いい。
助けて貰う資格なんか、ない。

この想いはきっと、恋獄にこそ相応しい。

聲は彼女へ届かなくても、そう、願い続ける]


[再び、ひとを見つける為に、歩き回る、足。

ぺたり、ひたり。
ぎぃ、ぎ。
ぱた、ぱたん。

不規則に鳴る、素足が床を擦る音。
止まぬ雨のせいか、ひどく不安定に響く、その音色]

 …――― 、

[ひとの声。男性の声だ。
ぎ、と音が一瞬止まり。ややあって、早まる。

そして]


―― 2階、階段 ――

[階下からは、くすんだ金髪より、白のシャツが視認されたか。

ふわり。

階上から見下ろすよう、俯きがちの人影から。
ひとすじの包帯が解けて、揺らめいた*]


メモを貼った。


墓守 ヨーランダは、メモを貼った。

2011/05/21(Sat) 20時頃


【人】 墓守 ヨーランダ

[雨風に打たれて冷え切った体。
風呂に入れてもらい、温まって。
けれどその間もやはり反応はなく。
付き添いを通り過ぎて介護レベルの手を必要とさせただろう。
素肌に触れられても目に光は戻らない。
囁かれた言葉も――記憶に、残らないまま]

[そうして、多大な手間をかけさせながらも再度部屋に運ばれて。
――その時だ]

[近付いてくる羽音]

(156) 2011/05/21(Sat) 20時半頃

【人】 墓守 ヨーランダ

ふ……ま、く……ッ!!

[掠れた声をあげてがばりと起き上がる。
聞きなれた羽音の、いつも傍にいた姿を探す。
けど、そこにいたのは音の持ち主……紅子さんだけ。
この賢い鸚鵡はどこで漏れ聞いたのか、既に事情を知ってるようで。
鳥に表情があるかはよく分からないけれど、どこかしょんぼりしているようにも見える]

(157) 2011/05/21(Sat) 20時半頃

墓守 ヨーランダは、メモを貼った。

2011/05/21(Sat) 20時半頃


【人】 墓守 ヨーランダ

……あ、れ……ここ……

[ゆるり。周囲を見る。
記憶が酷く曖昧で、でもここじゃない場所にいたような気がして。
思い出す――]

ぁ……あ……
楓馬君……楓間君、は……ッ!?

[おそらく室内にいたであろう栖津井に酷く狼狽した様子で声を荒げる。
ともすれば、またそのまま飛び出していってしまいそうな勢い]

(162) 2011/05/21(Sat) 20時半頃

【人】 墓守 ヨーランダ

栖津井せんせ……――
……!

[気付く。
用意の途中らしき薬。
そして着替えさせられている自らの格好。
(実際は入浴介護すら受けているのだがそこまでは頭がまわっていない)
見られた。知られた。気づかれた事に、気付く]

……せんせ。見た、んですよね……?

[ぎゅう。紅子さんを抱きしめて。
おそるおそる、問う]

(171) 2011/05/21(Sat) 21時頃

【人】 墓守 ヨーランダ

[一時は再びパニックを起こしたまま飛び出してしまいそうだったけれど。
栖津井に肩を押さえつけられれば、起きたばかりなのもあり振りほどく力もなく。
飛び込んできた紅子さんも]

『ランカ、ランカ!
オチツイテ!』

[ばさばさと周囲を飛び回られれば、どうしようもなくなり。
そうして少し落ち着いたところで――先の事実>>171>>176に気付いたわけで]

……忘れてください。お願いします。
誰にも、言わないで。

(179) 2011/05/21(Sat) 21時半頃

―― 1階階段 ――

[ふ、と。人影が階上の方に見えた。
 居るのは暫く姿を見ていなかった誰かか、
 それとも、見知らぬ何者かか。

 …………

 近くで見れば判るだろうその髪色は、光の加減の所為かよく判らない。
 その面立ちも、はっきりと掴めないまま。
 判るのは白いシャツと、揺らめく白。

 ……見知らぬ何者か、の方に思考が傾いた。]


メモを貼った。


メモを貼った。


【人】 墓守 ヨーランダ

……っ……!?

[他の人も見たという言葉>>182に動揺の色を浮かべ]

……最上先輩、と、あと……誰、が。
けーし、くんは……

[達、と。複数形で言った。
せめて、せめて。
一番知られたくない人が、いなかったことを祈るしかなくて]

……本当に、僕は、大丈夫ですから。
見なかったことに、してください……

[見過ごせない、と言われても。
誰かに頼るということは、とても、罪深くて。
だからただ、忘れて欲しいと。言うしかない]

(184) 2011/05/21(Sat) 21時半頃

メモを貼った。


【人】 墓守 ヨーランダ

お風呂……!?

[思わず今の問答も忘れて叫ぶ。
そういえばあれだけ雨ざらしにあったのに、拭いただけではないほど身奇麗になっていて。
お風呂ということは、当然裸になったわけで。
恥ずかしさと、申し訳なさと、もう色々な気持ちがぐちゃぐちゃになって。
とりあえず最上先輩には会ったら土下座しよう、と思いつつ]

……蛍紫君には。
絶対に、絶対に言わないでください。

[悲痛な表情で訴える。
知られたくない。こんな事。
こんな……醜い体の事を]

(193) 2011/05/21(Sat) 22時頃

―― 2階、階段 ――

 ……せんぱ い……?

[見間違うのは難しい長身と長髪
けれど、此処の現実味の無さが、断定を躊躇わせて。

ぼんやりした声音で、そのひとを見つめ]


メモを貼った。


―大広間より―

まあ、俺たちが消えたのだって確定事項じゃねえけど、たぶん確定事項なんて、じっとしてても出てこねえだろうからな。

[だから、探す。足を止めても、解決はどこにもないと思った。
 繋いだ手は頼まれても離さない。存在を確かめるように指が絡み合ったまま。]


[近くから探す、という蓮端に頷いて、半歩後ろに控えるように歩む。
 足取り、手の引き、違和感はないか伺いながら。時折振り向く蓮端と、目が合えばどうかしたかと目線だけで聞いた。]

[異音を聞いたのは、ほぼ同時だったかもしれない。階段側、雨の音ではない不規則な音。]

……ああ。
誰か、いるな。

[上に、には同意を示して。こちらも立ち止まり、階上を伺う。]


[聞こえた、声は。
 どちらを示したかわからないが、せんぱい、と間違いなく言った。
 「この屋敷」の住人ではない、確かな証拠。]

誰だ?

[白いシャツ。白い揺らめき。
 はっきりとしない呼び声だけでは後輩の誰であるか断定できずに、問いを投げた。]


【人】 墓守 ヨーランダ

……僕……覚えて、ないです……
そんなに、意識、失ってたんですね。

[普段――保健室で休む時とか――人前では深く寝入る事のないようにしているから、まさか風呂に入れられてまで起きないなんて予想外で]

知られたく、ないんです……
こんな、の。こんなこと、知られたら……
蛍紫君、僕のこと、気持ち悪いって思う……!
僕っ、嫌われたく、ない……っ!
……ふーまくんも……い……いなく、なっ、て……
けーしくんに、まで、離れたら……僕……!!

[両手で頭を抱え激しく左右に振る。
相手の言っていることは、道理だけれど。
もしも拒絶されたら。その恐怖の方が強くて。
打ち明けるだけの勇気が、無い]

(207) 2011/05/21(Sat) 22時半頃

―― 1階階段 ――

[聞き覚えのある声、のはずだった。
 けれどはっきり響いてこない声だったのと、何より一度、未知との遭遇の方に思考が寄ってしまったせいで……咄嗟に誰なのか判断ができなかった。]

 誰?

[恐れから、後ろの方に居る哲人と繋いでいる指に、力が籠った。
 けれど、聞こえたその言葉をよく振り返ってみれば、「せんぱい」、と呼んできていた訳で……]

 ……君は。



 フーマ、くん?

[少し震えてはいたが、思い当ったその人の名を呼んでみた。]


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(4人 60促)

ヨーランダ
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