人狼議事


207 Werewolves of PIRATE SHIP-2-

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[ヘクターの独り言へ耳を傾ける。
淡々とした声は、そうとしか聞こえなかった。

我を忘れて、という言葉に、そうだったのかと思うのは、酔いで死に様を覚えていないせい。
死んだ実感もないせいか、半端にこの世へ残った体をベッドの上でごろごろさせて]

 本能かなあ。

[獣の体をしたヴェラを思い出しながら、ぼやりと呟いた。
あの淡泊なヴェラが、自分ごときにそんな風になるなんて。
己では制御できないそういうものに突き動かされたとしか思えない]


[周囲が騒がしいのも気にせずに、そばで手入れを眺めていれば。
不意に、ヘクターが険しい顔を上げる。

彼の耳が随分といいことなど知らないものだから、不思議に首を傾ぐ。
彼へ憑いて部屋を出れば、医務室の辺りが騒がしく。

ついそちらへ視線を向けたが、ヘクターは他の場所へ向かうようで。
少し迷った後、まあどっちでもいいかとヘクターへついていくことにする]

 ……?

[さて、彼はどこにいくのか]


―牢前―

 あ。

[血に沈む、船員がいた。
ホレーショーだ。グレッグの恩人。

そして周りにいる霊体たちを見つけて]

 あーあーあー……。

[疲れて諦めた声で嘆いた。

ホレーショーはいいやつだった。
自分が放り出したグレッグを拾って、生き返らせてくれたのはもちろん。
戦場でもなにかと面倒見がよかったりしていた記憶が、ぼやけてある。気がする。

酔っててよく覚えてない。
ああ、最低だな]


 せめて、弔いたいけどなあ。
 グレッグも世話になったし。

[ホレーショーの死を悼むヘクターの後ろから。
遺体を担ぐのを手伝いたくても出来ない手を伸ばし、すいと透けたのをぼやりと眺めてから、ホレーショーへ困った顔で苦笑した]


メモを貼った。


【人】 墓荒らし ヘクター

[ホレーショーを担ごうとする前。
不意に床に銀色に光る何かを見つけて何となしに拾い上げた。>>2:284
何だこりゃ、とまじまじ眺めようとした所で声をかけられる。
階段の方を見遣れば、呆然と立ち尽くすセシルの姿。>>43]

………ああ。

[死んだ?という問いかけには、見りゃわかんだろとばかりに短く肯定を。]

喉元をざっくりとな。
人狼じゃねぇぜ。多分こりゃ船長の剣だ。
馬鹿が喧嘩売りに行って馬鹿なりに死んだらしい。

[低い声で自分に察せる分の状況説明を]

(44) 2014/12/14(Sun) 12時半頃

メモを貼った。


[ホレーショーの瞳の色が紅く揺らぐのを見れば、やはり同族かと、ぴるっと耳が動いたが、すぐに退いていったその色に、こちらの興味も同じく薄れる。]

 ……そうか?

[よく分からないが、グレッグが怖がるらしい。
 怯えさせる意図があってこの姿をとっているわけでもないのだが、別に要請を断る理由もない。]

 …………。

[絶賛講義中のグレッグがうるさい。
 何故ヘクターの近くにはこうもうるさいのばかり集まるのだろうと、かねてよりの些かの疑問を抱きながら、また人の姿になった。]

 これでいいか。

[確認取るよう、立った耳を動かした。]


[ぷんすこ怒って。拗ねて。
床に“の”の字を書いていたグレッグは。
ホレーショーの疑問に顔を上げて]

……血塗れで、医務室に入ってくミナカを見たんスよ。
兄貴と酒盛りした夜。自分の部屋に戻る時に。

[その時は気に留めなかったけれど、と付け足して]

それと。最近、繰り返し悪夢を見てたッス。自分が死ぬ夢。
ルイスが殺されるのも、なんとなく夢で分かっちゃって。
実際ルイスが死んで。夢の中でミナカが犯人で。
ああ、これ正夢じゃん。じゃあ、俺も死ぬなって。

[視線は俯いたまま。
口調は言い訳するように、しどろもどろで]


【人】 墓荒らし ヘクター

[淡々とした説明に言葉を失いつつセシルが問う。>>45
どうするのか、というのはつまり。
己がホレーショーと気安い仲だったことを指しての事だろう。
――即ち、お前は船長に向かっていかないのかと。
その言葉にじっとセシルの方を見て。ややあって事もなげに答える]

……どうもこうも、あいつが勝手に死んだんだろう。
あのお人よしと違って、玉砕覚悟で仇討ちなんてのは俺の柄じゃねェからなァ。

[そう、手下を殺した相手に仇と言って憎悪を向けるなら、
10数年前のあの時だって同じことだった。
けれど自分はそう言った矜持よりも己の命を取って道化に下ったのだ。
自分では叶わないと思ったから。

けれど、]

(46) 2014/12/14(Sun) 13時半頃

【人】 墓荒らし ヘクター

俺は俺が生きるためだけに槌を振るう。
それは今も昔も変わんねェよ。

けどもう、自分の命以外に喪いたくねェモンは
殆どなくなっちまったからな。
精々俺が生き延びてそれを継ぐしかねェだろう。

誰が化物だろうが、人間だろうが、力で叶うとか叶わねェとか、
こうなっちまった以上ぐだぐだ考えんのはやめだ。
人狼は殺す。人間でも邪魔な奴は殺す。
その結果何がどうなっても知ったことじゃねェな。


[淡々とした口ぶりではあるが、渦巻くやるせなさや、激情を抑えるような声だった。鋭い昏い目でセシルの方を見て]

(47) 2014/12/14(Sun) 13時半頃

……死期を悟る、ってやつッスかね。
死ぬ前になにができるだろうって。慌てて手紙書いて。
兄貴に相談したら、なんか巻きこんじゃう気がして。
で。ああなった。っていうか。

[そうして、口を噤んで。話を締めくくった]

兄貴が一番、信頼してた奴……?

[こてり、と首を傾げて。
瞬間。牢前に現れたヘクターの姿に。
ああなるほど。合点がいった]

……ニコも一緒ッスか。
ふぁっきん、ってやつッスよ。

[あーあー唸ってるニコラスを見つめて。
誰かさんの口調を真似て、状況を簡単に説明した。
グレッグは肩をすくめてみせる**]


【人】 墓荒らし ヘクター


………お前はどうなんだ、俺の味方か?
何か知ってンのか?

―――それとも、テメェが人狼か。

[何も今すぐここで襲い掛かろうってハラはないが、向ける殺気は本物だ。挑発するようゆっくりと槌を向けて航海士を睨んだ。*]

(48) 2014/12/14(Sun) 13時半頃

メモを貼った。


 ? 仲間?

[そっぽを向くグレッグの言葉に、疑問符が浮く。
 同族かと問われたならば、「そうだ」と答えたかもしれないが、生憎”仲間”ではない。

 グレッグとホレーショーの会話の内容自体には、あまり興味はないので、適当にその辺りに視線を巡らせていた。
 ただ、会話の中で、ミナカが人狼という言葉が出れば、そうだというように頷く仕草を見せはしたが。]

 ん。

[やがて、やはり何かが聞こえているのか、ヘクターがこちらへ姿を見せると、その後ろにオマケもくっついていた。]

 …………。

[折角静かな奴になったと思ったのに、また何かうるさい。
 一瞬、瞳の紅が濃くなったが、嘆きはすぐやんだので、苛立ちもすぐに退いた。]


【人】 墓荒らし ヘクター

[殺意と得物を向けて航海士を睨みつけると
セシルが怯えたような表情で固まり、その場に立ち尽くす。>>52
そもそも彼は非戦闘員なのだから当然だ。
―――尤も彼がその下に獣の本性を隠していなければ、の話だが]

そもそもよぉ。
疑わしい奴を始末するってんなら、
俺以外を片っ端から殺して行けば早いって話だ。
ちと手間はかかるが、なっ!!

[そう言い残すとホレーショーを抱えたまま一気に距離を詰め、
セシルに足払いをする。
それが成功すれば腹に槌を叩きつけようと一閃した]

(55) 2014/12/14(Sun) 14時頃

[やがてセシルも船底に姿を見せた。
 こんな場所にこれだけ集まるのも珍しい……と思ったが、生者は2人しかいないということに思い当たり、少しだけはっとした。]

 おまえ、ネイサンに殺されたのか。

[ヘクターの言葉で、ホレーショーの死因を初めて知った。
 少しだけ意外そうな訊ね方だったのは、あの船長が、というより、剣での所業だったから。]


【人】 墓荒らし ヘクター

[階段で立ち尽くしたままのセシルにそれは当たったか。

彼が人狼であるなら殺意を向ければ本性を表すか、
と思っての行動だったが、航海士からは悲鳴も否定も上がることは無かった。
只瞳に映ったのは、人外じみた蒼々とした瞳の色。

ヴェラの紅い瞳とは違うそれはそれで気にかかったが、
ここで本格的にトドメを刺す気はなかったので、
一撃は普段のヘクターにしてみれば軽いものだったろう。
非戦闘員たるセシルがそれをどう受けるかはともかくとして*]

(56) 2014/12/14(Sun) 14時半頃

【人】 墓荒らし ヘクター

[足払いをかけるとセシルが成す術もなく階段から転がり落ち、そこに追撃をかける。>>57>>58
血と吐瀉物を吐いて倒れる男が何ら悲鳴の一つもあげない事に少し疑問に思った。
禄に動けないのはこちらの殺気に怯えたにしても少し妙だ。

眉を潜めつつ、痙攣するセシルの側に寄る。
物騒な蒼い光を湛えていたその瞳が、徐々に元の色に戻り、やがて瞼を閉じる]

――あー…………
ちっとした牽制のつもりだったが。

[普段相手にしてるのが荒くれ者ばかりなので、
いまいち力加減が分からないのだ。
がしがしと頭を掻く。]

(59) 2014/12/14(Sun) 14時半頃

【人】 墓荒らし ヘクター

人狼がまだ残ってるっつーなら、
テメェよりも他に疑わしい奴はいるんでな。
まずはそいつを片付けてからと思ったが、
……その瞳。テメェも何か隠し持ってるみてぇだな。

[じっとセシルの方を見つつ、ホレーショーの身体を抱え直して]

……ま、何にせよお前はもう少し後回しだ。
航海士は他の連中より居るに越したこたぁねぇし、
その様子じゃいつでも殺せそうだしな。

テメェが危ないもんだと判断したら改めて殺してやる。
―――尤も、お前がその時まで生きてたらな。

[そう言い残し、僅かに痙攣しているセシルの
怪我の状態は確かめずに階段を昇り始める。
彼がこの一撃で命を落とすなら、それはそれで構わない]

(60) 2014/12/14(Sun) 14時半頃

【人】 墓荒らし ヘクター

[牢を出る間際、一度セシルの方に振り向き]


―――それと、もしテメェが化け物共と繋がってるか、
あるいは話す機会でもあったらよ。

俺の所に来いって伝えとけ。
そっちが来ないなら俺から行くともな。

[それだけ言うと、第三甲板へ続く扉を開けた**]

(63) 2014/12/14(Sun) 15時頃

墓荒らし ヘクターは、メモを貼った。

2014/12/14(Sun) 15時頃


 ……なるほど?

[簡潔な説明に、分かったような分かってないような顔で相槌を打って。
死体をじっくり見るような趣味も精神力もないので、つい、と床から視線を逸らす。
もちろん死体で遊ぶなど夢にも思わないとも。

代わりに、どうにもならない感情に嘆きの声を漏らして。
なにやらそばにいた加害者から殺気を感じ、大体理由は察せられたので早めに口は閉じておいた。
もう一度殺されるのはさすがに勘弁してもらいたい。

がしがしと頭を掻いて、新しく降りてきたセシルへ視線を向ける]


[そうだせいぜい生き延びてくれ、とは思ったが。
その後の荒っぽさには、少しばかり怯えた顔をしてグレッグの後ろへ隠れておいた]

 うひぃ……。

[やっぱり俺、海賊、向いてない。
すごく酒が欲しい。

セシルの他の乗組員に比べると細く見える体が倒れ、命までは奪われなかったことに安堵の息を吐いた。
やはり、仲間同士が戦ってるというのは、あまり見たい光景ではない。
自分が痛そうな顔をして、なにが出来るわけでもないがセシルのそばに寄って。
瞼の下、ちらりと見えた異様な青を確かめるように手を伸ばして、すり抜けて。

そういえばヴェラの目も赤いなあ、などと思って、ヴェラをちろりと見てみた]


―牢前―

あ、コラ、死人は労れ。

[己の体が小突かれるのを見て、思わず文句をつける。
だが、死ぬなと言われたのに死んでもいいくらいの気持ちで向かっていったのだ。大馬鹿野郎の評価も、多少の雑な扱いも甘んじて受けておこう。

叱られる子供みたいに、頭をかく。
重いだろうから自分の死体なんざ放っといていい、と言おうかと思ったが、自分もグレッグの遺体を一人で引き摺ってでも運んだ。気持ちは多分似たようなものなのだろう、結局止めずに。]


 なーんで自分から危ないことに首突っ込むかなあ……。
 いや、もし繋がってたら手っ取り早くやるには効率いいことも、逃げてちゃ解決しないこともわかるけどさあ。

[ヘクターも、見えた異様な瞳の色と人狼を結びつけたらしく。
わざわざ挑戦的なことを言い捨てて、階段を上る様子につい声を漏らした。
もちろん、聞こえないと思ってるから言えるのだけども。
俺みたいなチキン野郎には理解できない、と呑気にぼやいて。
セシルのそばに座ったのは、単純に心配だったから。

しかしヘクターもヘクターで心配なので、時折階段を見上げてみたが。
ヘクターが心配されてるなんて知れば、大きなお世話だと小突かれそうだと思えば苦笑とため息ひとつ。

二度と小突かれることがないだろうと思えば、胸がすうすうしたが。
二度と小突かれることがなければいい、と強く思う。

せいぜい生き延びてくれ]


お。

[牢前に新しく増えた霊体を、此方もすぐに発見する。
困った顔で笑うニコラスに、目を瞬かせ。]

ニコラス、お前……どうした。
飲みすぎて一周してまともになったのか。

[失礼なことを言っているが、素面のニコラスを今まで見たことはない。むしろ不気味ささえ覚える始末。]

弔い?
あー。まあ、バカやって死んだしなあ。
別にいらんけどな。
ま、お悔やみの言葉くらいなら聞けるな。
確実に届くぞ。

[冗談めかして笑った。]


メモを貼った。


……………………。

[振り向けば、人の姿をとるヴェラが。
しかし、なんか、獣耳生えてる。
しかも動いた。

お前は何処へ行こうとしているんだ。

思わず突っ込みたくなった。]

いや、まあ……うん、いいや。
ありがとよ……

[考えるをやめた。]

ん。そう。
船長に負けたよ。
かすり傷しか作れなかったんは情けねえなあ……

[ヴェラの問いを肯定しながら、ぼやいた。]


 んあー……。死んだら酒が抜けた。

[自分の狂乱を朧気に思い出しながら、そりゃあいつも酔ってる姿だけ見てればその反応になるだろうと納得しつつ。
酔いまでは持ってこられなかったらしい、まともになった頭をとんとんとノック]

 あー……。そ。
 じゃあ、あれだ。グレッグ泣かせないでくださいってだけ言っておく。

[弔いの言葉はいらないらしいが、十字を切るだけはして。
冗談に乗っかるように、できるだけ軽い口調で言っておく。
どこか強張りがあるのは、隠せなかったが。

ため息を吐いて。
なんでこんなことになったかなあ、と死人の集まる牢前で嘆いた]


[ヘクターの行動理念は、やはり自分には一番わかり易いし納得がいく。
 その裡に渦巻く感情を読み取ることまでは、獣にはできないが。]

[ヘクターがセシルに向ける、偽りのない殺気が、肌に心地良い。
 道化とはまた違う畏怖が、この男にはある。

 殺気を向けられた航海士は、まるで狼を前にした小動物のようにも思えた。
 だが、その時、セシルから感じた何かの気配に、身の毛がぞわりと逆立った。]

 ───!

[ややあって、ヘクターがもっともな理由を口にして、まさにそれを実行すべく、セシルへ槌を振るった。
 その一閃が、透けた身体を掠めてゆく。]


 ─────!!

[顔色は、今までと同じく、まったく変化しない。
 ただ耳と尻尾だけは、一瞬かなり大きく跳ね上がったが。]


 ……荒いな。

[そしてやっぱり、感情の薄い声で、そんなことを呟いた。]


倒れたセシルの瞳を改めて見てみれば、やはりどこか、違和がある。
 己の紅とはまったく違うが、若干似通ったような気配。

 悲鳴すら上げぬのは、この航海士が思いのほか強かったのか、それとも怯えて声が出ないのか。
 まさか呪いが影響しているとは気付かなかったが。]


 殺さないのか。


牽制だけで終わったらしい一撃に、見たままの感想を呟きながら、呻くセシルに視線を落とせば、瞳が徐々にいつもの色に戻り、やがて閉ざされた。

 あの色は何だったのか。
 疑問現すように、尾が揺れる。]


【人】 墓荒らし ヘクター

―第三甲板→医務室―

[ホレーショーの遺体をグレッグの部屋(グレッグの遺体がどこにあるのか聞きそびれたので少し探した)まで運び。
弔いがてら隣に寝かせておいてやる。
それが終ると部屋を出て、緩慢な足取りで廊下を歩いた。

そうこうしている間に第三甲板で起きた一連の出来事は知らないが、取りあえず男の目的は船医だった。
何は無くともグレッグの遺言の真偽を確かめなくては話にならない。

道中誰かに呼び止められなければ医務室まで向かい扉を開ける。
治療中のギリアン>>84の他、そこには誰が居るだろうか**]

(86) 2014/12/14(Sun) 16時半頃

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