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良かった。じゃあ、また食べられるなんて事はないんだよね。
[ドナルドの言葉に少し警戒を解く]
戦争…か。なんで、人間同士なのに戦うんだろうね。
仲良くした方が楽しいのに…
[ドナルドが傭兵になった理由を聞けばそんな事を呟いて]
アイツ?
[何か苦悩している様子に首を傾げる]
[ 抱えていた頭を上げ、アイリスを見る。
少しだけ警戒が緩んだことを感じ取った。]
――分からねえぜ? 狼は嘘吐く生き物だからよぉ?
[ なんとなく脅かす。彼女はどのような反応を返しただろうか。
彼女が怯えたのなら、それで溜飲を下げ、呟く。]
あー、ヤニクの野郎死なねえかなぁ。
そうすりゃ続きが出来るってのによォ……。
[ 次は不覚を取らない。拳を握りくつくつと笑う。]
[狼は嘘吐く生き物。ドナルドの言葉に少し体を硬くして]
そ、その時は返り討ちにしてやるんだから。
[強がってそんな言葉を返す。]
ヤニクさんは死なないよ。ヤニクさんは強いもの。きっと事件を解決してくれる。
[ 返り討ちという言葉を聞き、にやりと笑う。
ほぉ……? 楽しみにしてるぜ。
[ からかって遊ぶが、ヤニクの話になると険しい顔をする。]
野郎はソコソコだがな、マジになりゃ俺のが強いぜ?
[ 負け惜しみと知りつつも、言わずには居られない。]
むー。
[帰り討ちの言葉にも余裕の笑みを見せるドナルドの様子に悔しそうに唸る。]
そんな事無い!本気のドナルドさんだって、ヤニクさんならコテンパンにやっつけちゃうんだから。
[なぜかムキになって答える]
[ アイリスの言葉に、笑ってみせた。
ほぉ……? 俺がヤツより下だってか。
[ くつくつと笑うが、瞳だけが笑えていない事に気付いたであろうか。]
いずれどっちが上か思い知らせてやるさ。
あの野郎に、とっくりとなぁ?
まあ……待ってやるさ。百年でも二百年でも、あの野郎が死ぬまで、な。
――借りを返してからでも遅くはねえだろ。
[ 何処に在るかも知れない答えを求める。
――飢えない以上、急ぐ要もない。]
メモを貼った。
そうだよ。ヤニクさんなら、きっと…
[ドナルドにそう返すも、笑っているはずなのにどこか気圧されて、語尾が小さくなる。]
さすがに二百年は掛からないと思うけど…
[ヤニクの血の事などは知らぬまま、ドナルドの呟きに突っ込む。そこへガストンが深刻そうな表情を浮べ、入ってくるのが見えれば]
ガストンさん…?どうしたんだろう?
[気になってガストンの後を追おうとする]
[集会所に求める姿はなかった。
ひどく胸騒ぎを覚えながら、談話室、キッチン、それぞれの部屋を探しまわる。
両親を探している途中、ヤニクとヨーランダを見つければ]
……お前は生きてたか、
[一瞬目元を緩ませて、けれどすぐに元の表情に戻し部屋を出る。
集会所から出て、外を探そうと思った時。
両親が一緒に入ってくれば、硬直した体の力が抜けていった。]
良かった。
[談話室に入る二人の背を見守る。
この世界に来てから、何度二人で居るところを見ただろうか。
てくてくく、まるで幼い子供のように後をつける。]
……っえ?
ペラジーさんに投票?
だって、その人は父さんが……
[人間だと判定したのでは。
母の手にある白い石をみつめながら、琥珀色を見据えた。*]
[ アイリスの言葉に黙る。
ヤニクの正体を明かそうとも考えたが、結局は『俺は吸血鬼なんぞより下じゃねえよ』と心中で吐き捨てるだけ。
やがて、テッドが彼方此方をうろついているのを見て何事かと眉をひそめる。
次第に人は集まる――特に、ガストンとタバサの表情が険しい。]
ほお……一人で、ねぇ?
[ 憐憫と嘲笑が入り混じった表情。
だが、それも次第に怒りの色へと染まっていく。
喰うでもなくただ殺した――だとぉ!?
フザケてんじゃねえぞックソガキィ!!
[ テーブルを強く叩くも、既に音は鳴らない。]
[ ペラジーに投票すると宣言するタバサ、それを受けて笑うペラジーと、石のように表情を殺したヘクター。
生き残るための仲間殺しだァ……?
下らねえ……、生き残りてえならじっと隠れてりゃいい。
どいつもこいつも、ここに居るヤロウ全て、俺が死んで安心してたんじゃねえのかッ?
[ 歯を軋らせるようにして、搾り出す。
次いで、視線を見知った顔へと向ける。]
テメエが選ぶのはペラジーかよ。
まあ、誰を殺してえのかなんざテメエの勝手だがなァ……。
――テメエ、何時まで『見ねえ』心算だ?
[ 届く筈は無いと知りつつも、タバサの顔を睨み付けた。**]
[ 毅然として前を見据えたヨーランダに目を見開いた。
腹、括りやがったな。
[ まともに会話をしたことは無い――己が威圧的に出る事を棚に上げて『いつも下ばかり見ている弱い女』と思い込んでいたヨーランダの意思の篭った言葉。
その言葉を深くかみ締めるように、静かに瞑目する。]
テメエらもいい加減、俺を苛つかせるんじゃねえ……。
[ ため息と共に吐き出された毒に、触れれば刺るような針は無い。
暗闇のなか、浮かんだのは二人の女。**]
[ 背中を丸め、顔を隠すようにスープへと向かう少女。
――ちっ。
[ 拳を握り、その頭目掛けて振り下ろすが、手応えは無い。
分かっていた。だが、振り下ろさずにはいられなかった。]
テメエは……。
[ 胸を焼くような苛立ち――その少女の背中に在りし日の己を見たせいか。]
泣いたって喚いたって、どうにかなるもんでもねえだろ……。
[ 頭を掻き、背を向けた。]
さっさと決めやがれ。テメエはどうしたいのかってのをなァ?
[ 砂時計は落ち切ろうとしている。
どうなるにせよ、後悔だけは残さないように。
言葉にはせず、席へと戻った。**]
メモを貼った。
メモを貼った。
[母は父を信じていない。
一時はそう思ったが、続く母の言葉を聞いて思い直す。
どれだけ父を信用しているか。
否、どれだけ父を愛しているか。]
僕の声はもう届かない。
二人に触れる事も、触れて貰う事もできない。
でも、
[―――良かった。
母の、父への思いの強さを知ることができて。]
父さんも、母さんと同じだよね。
うん……絶対同じだよ。
[母の傍らには、いつも父の姿があった。
母のように言葉で表したりはしないが、父は態度でそれを示していた。]
[立ち去る前、少年は父と母の手を握る。
その温もりは肌を通して伝わってはこないけど。]
例え、人を殺すような事があっても。
アナタ達は僕の自慢の両親だよ。
会えて良かった。会いに来て良かった。
[優しさ、強さが少年の手に伝わってくる。
手を握り締めながら、若草色に二人の姿を焼き付けて、
決して忘れない、と心に誓う。]
もう一度、チャレンジしてみよう。
入り口があるってことは、出口もある筈だ。
[二人に背を向ける。
両の拳は何を意味してるのだろう。
少年は一人、森へと向かうのだった。*]
メモを貼った。
メモを貼った。
メモを貼った。
…ここは……?
[気づけば女は歩いていた。
それを疑問に思ったのは、自分の脚が自然に、あまりにも自然に動いていることに違和感を覚えたから]
アタシの脚…あれ…?
[顔を上げれば、集会所が見える。
昨日寝ようと思ったときから今までの記憶がごっそり抜け落ちていて、困惑しながらもその扉に手をかけようとした]
扉に掛けた手は、するりと通り抜ける。
―森―
[ 集会所内の空気に辟易していたところ、外へ出て行く少年の影を見た。
あ? あのガキどこ行くんだ?
[ 口の中で呟きつつ、放っておこうと思ったのだが。]
……つまらねえ。外の空気でも吸うか。
[ 一言をその場に残して、同じように外へ向かった。
一足飛びで村の端へ――麓の町へと『食事』に出かけるときは、いつもこうしていたっけなあと思い出しつつ下を見る。]
――ん?
[ 足元、森へと分け行っていく少年が映った。]
[ 木を蹴って、少年の目の前へと落ちる。]
おいガキ、何処行きやがる?
[ 両足でしっかりと地面を踏みしめて降りた。]
ひっ…!!
[驚いて手を引っ込める。
それからもう一度恐る恐る扉に触れようとした。…触れられない。
手は扉の向こうに穴も開けず突き抜けているようだった。
そっと、一歩、一歩、踏み出してみれば、身体は完全に扉を通り抜けた]
…あ、…ああ、アタシ…。
[中から聞こえてくる、ミッシェルが殺された、という言葉。
通り抜ける身体。自然に動く脚。誰も女に気づかない]
アタシ…死んじゃった、…のね…。
[ぽつり、呟く。
幽霊なんかになってるってことは未練があるのかな、と、なんとも言えない苦笑を零した*]
メモを貼った。
―森―
[少年は森に入ると、両手を広げて空気を吸い込んだ。
此方の世界でも、やはり森は力を宿していて、
少年は、自身に再び魔力が戻りつつあることを感じる。
尤も、堕ちたわけ、未だ″罰″だと思っているのだが。]
……あれ? 処刑されちゃったの?
それとも、人狼に襲われた?
[背後から聞こえてくる足音に振り返る。
ドナルドを視界に捉えると、問いを二つ。
少年は、男の正体を知らなかった。]
メモを貼った。
メモを貼った。
[ 人狼に襲われた、との言葉で同胞の顔を思い出した。
――あ? 俺があのガキに殺られるとでも思ってるのか?
[ 腕に力を込める――それだけで、それは人のものではない、短刀に似た爪を生やした。]
んで? お前は何してるんだ? 鬼ごっこか?
[ 長い爪を器用に使って頭を掻く。]
あのガキ…?
誰のこと言ってる―――っ、
[男の言葉が、そして目の前で長い爪を生やす様子が。
問いの答えになっていた。
暫く言葉を失ったかのように、立ち尽くして]
アンタと、アンタが言うガキ。
どっちが殺したんだ?
[少し間をおいて問う。
真実の過去で何が起きたのかは分からないが。
少年は男を睨み上げ、一歩距離を詰めた。
正体が分かっても、怯えもしない。]
面白いこと聞くんだな。
一人でどうやってできるのさ。
[ 睨み、一歩を縮めてくる少年を、ぼんやりと見下ろした。
殺した? ああ、サイモンとアイリスの事か。
どっちも俺だが、文句でもあんのか?
[ 確か、少年は未来から来たと言っていた――己を含め、少年を知る者は居なかった。
二人を喰った件について、少年に睨まれる理由が掴めず、ただぶっきらぼうに言う。]
……友達の居ないヤツってのはどうやって遊ぶのか知らんぜ?
コソコソと這いまわってたみたいだったしなぁ……?
[ にやり、と馬鹿にしたような笑いを口元に貼りつけた。]
その二人のことじゃない…!
[強い口調で反論する。
けれど、誰だと問われれば言える筈がなく。
少年はヨーランダ以外で自身の正体を知る者は居ないと思っている。]
まぁ、もういい。
アンタは死んだが、二人は生きてる。
それで十分さ。
[馬鹿にされても少年が不機嫌になることはない。
どれだけ歩いただろう。
漸く、少年だけが見える、未来へと続く扉をみつけた。]
人狼は退治すべき存在だが。
人に負けちゃう人狼なんて、情けねぇな。
[扉を目の前に、少年はわざと憎まれ口を吐きだした。]
[ その二人の事ではないと言われれば、首を傾げるしか無い。
ひょっとしてあのガキ……すでにつまみ食いでもしてたのか?
[ 見当違いの事を言う。]
……はッ。
絶え切れなくなって自分から死を望んだヘタレがどの面下げて強がってるんだかなァ!
[ 哄笑するも、『人に負けちゃう人狼』という言葉を聞いて、睨みをきかせた。]
……で、だ。テメエに聞いておくべきことがあったんだ。
[ 未来から来た少年。
その彼でも知らぬのなら、最早、完全に此処には無いのだと。]
……人狼とは一体何だ?
[ 問う。己の存在理由を。]
耐えきれなくなって?
まぁ、そう思いたきゃ思ってればいいさ。
言っとくけど、俺、″アンタと違う″から。
[″死んでない″とは言わない。
頭の悪そうな男に、この事実が分かるかどうか。
わざと憎まれ口をたたいたのは、導く者が必要だったから。
蹴り飛ばされてもいい。
背を押してくれる人が必要だったのだが……]
…………、
さぁね。
アンタに分からないこと、俺に分かるかよ。
[突然の真面目な問いに、一瞬言葉を失った。
扉を背にして男の姿を捉える。]
ただ、俺は……人狼は半端者だと思う。
完全な人間でも、完全な獣でもなく。
アンタにどれだけ人間の心があったのかは分からないが、
全くなかったわけでもないだろ。
その姿してるんだしな。
俺からも質問だ。
アンタは、人間が羨ましいか? 獣が羨ましいか?
[そこまで言うと、少年は男の答えを待った。]
[ 己と違う、と言われれば納得する。
――人と人狼は違うのだ。
少年の意図した解釈とは違えども。]
ケッ。ガキの癖に、よォ。
[ そして、少年の答えを黙して聞く。]
……半端者、か。
[ くつくつ、と笑う。
化物、背信の獣――人の話、そして書物に記されたのは、全て呪詛の句。
少年の答。
――くだらない質問に頭を使って考えてくれたのだろう。
望む解答ではなかったが、それでも有り難かった。]
俺か? どうだったんだろうなあ……?
[ なりたかったのは人か獣か。
忘れて久しい願望だが、それでもかつて、己は人だった筈だ。
涼しい顔をしている少年に、にやりと笑った。]
お前の答は受け取ったぜェ?
――これは礼だ、受け取りなッ!
[ 手を振りかぶり、その頭目掛けて腕を振り下ろす。
――人狼の爪。二人を屠り、赤の剣士に傷を負わせた凶器をその顔に突き立てんと。]
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