情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新
【人】 奏者 セシルホレーショー? (43) 2014/12/14(Sun) 12時半頃 |
[
淡々とした声は、そうとしか聞こえなかった。
我を忘れて、という言葉に、そうだったのかと思うのは、酔いで死に様を覚えていないせい。
死んだ実感もないせいか、半端にこの世へ残った体をベッドの上でごろごろさせて]
本能かなあ。
[獣の体をしたヴェラを思い出しながら、ぼやりと呟いた。
あの淡泊なヴェラが、自分ごときにそんな風になるなんて。
己では制御できないそういうものに突き動かされたとしか思えない]
[
不意に、ヘクターが険しい顔を上げる。
彼の耳が随分といいことなど知らないものだから、不思議に首を傾ぐ。
彼へ憑いて部屋を出れば、医務室の辺りが騒がしく。
ついそちらへ視線を向けたが、ヘクターは他の場所へ向かうようで。
少し迷った後、まあどっちでもいいかとヘクターへついていくことにする]
……?
[さて、彼はどこにいくのか]
―牢前―
あ。
[血に沈む、船員がいた。
ホレーショーだ。グレッグの恩人。
そして周りにいる霊体たちを見つけて]
あーあーあー……。
[疲れて諦めた声で嘆いた。
ホレーショーはいいやつだった。
自分が放り出したグレッグを拾って、生き返らせてくれたのはもちろん。
戦場でもなにかと面倒見がよかったりしていた記憶が、ぼやけてある。気がする。
酔っててよく覚えてない。
ああ、最低だな]
せめて、弔いたいけどなあ。
グレッグも世話になったし。
[ホレーショーの死を悼むヘクターの後ろから。
遺体を担ぐのを手伝いたくても出来ない手を伸ばし、すいと透けたのをぼやりと眺めてから、ホレーショーへ困った顔で苦笑した]
メモを貼った。
【人】 奏者 セシル[シンプルな肯定。また、人が死んだ。 (45) 2014/12/14(Sun) 13時頃 |
メモを貼った。
[ホレーショーの瞳の色が紅く揺らぐのを見れば、やはり同族かと、ぴるっと耳が動いたが、すぐに退いていったその色に、こちらの興味も同じく薄れる。]
……そうか?
[よく分からないが、グレッグが怖がるらしい。
怯えさせる意図があってこの姿をとっているわけでもないのだが、別に要請を断る理由もない。]
…………。
[絶賛講義中のグレッグがうるさい。
何故ヘクターの近くにはこうもうるさいのばかり集まるのだろうと、かねてよりの些かの疑問を抱きながら、また人の姿になった。]
これでいいか。
[確認取るよう、立った耳を動かした。]
[ぷんすこ怒って。拗ねて。
床に“の”の字を書いていたグレッグは。
ホレーショーの疑問
……血塗れで、医務室に入ってくミナカを見たんスよ。
兄貴と酒盛りした夜。自分の部屋に戻る時に。
[その時は気に留めなかったけれど、と付け足して]
それと。最近、繰り返し悪夢を見てたッス。自分が死ぬ夢。
ルイスが殺されるのも、なんとなく夢で分かっちゃって。
実際ルイスが死んで。夢の中でミナカが犯人で。
ああ、これ正夢じゃん。じゃあ、俺も死ぬなって。
[視線は俯いたまま。
口調は言い訳するように、しどろもどろで]
……死期を悟る、ってやつッスかね。
死ぬ前になにができるだろうって。慌てて手紙書いて。
兄貴に相談したら、なんか巻きこんじゃう気がして。
で。ああなった。っていうか。
[そうして、口を噤んで。話を締めくくった]
兄貴が一番、信頼してた奴……?
[こてり、と首を傾げて。
瞬間。牢前に現れたヘクターの姿
ああなるほど。合点がいった]
……ニコも一緒ッスか。
ふぁっきん、ってやつッスよ。
[あーあー唸ってるニコラス
誰かさんの口調を真似て、状況を簡単に説明した。
グレッグは肩をすくめてみせる**]
メモを貼った。
【人】 奏者 セシル>>46>>47>>48 (52) 2014/12/14(Sun) 14時頃 |
【人】 奏者 セシル 俺は何も……。 (53) 2014/12/14(Sun) 14時頃 |
? 仲間?
[そっぽを向くグレッグ
同族かと問われたならば、「そうだ」と答えたかもしれないが、生憎”仲間”ではない。
グレッグとホレーショーの会話の内容自体には、あまり興味はないので、適当にその辺りに視線を巡らせていた。
ただ、会話の中で、ミナカが人狼という言葉が出れば、そうだというように頷く仕草を見せはしたが。]
ん。
[やがて、やはり何かが聞こえているのか、ヘクターがこちらへ姿を見せると、その後ろにオマケ
…………。
[折角静かな奴になったと思ったのに、また何かうるさい。
一瞬、瞳の紅が濃くなったが、嘆きはすぐやんだので、苛立ちもすぐに退いた。]
【人】 奏者 セシル
(54) 2014/12/14(Sun) 14時頃 |
[やがてセシル
こんな場所にこれだけ集まるのも珍しい……と思ったが、生者は2人しかいないということに思い当たり、少しだけはっとした。]
おまえ、ネイサンに殺されたのか。
[ヘクター
少しだけ意外そうな訊ね方だったのは、あの船長が、というより、剣での所業だったから。]
【人】 奏者 セシル[代わりにあふれたのは、やはり咳と、吐瀉物。 (58) 2014/12/14(Sun) 14時半頃 |
……なるほど?
[
死体をじっくり見るような趣味も精神力もないので、つい、と床から視線を逸らす。
もちろん死体で遊ぶなど夢にも思わないとも。
代わりに、どうにもならない感情に嘆きの声を漏らして。
もう一度殺されるのはさすがに勘弁してもらいたい。
がしがしと頭を掻いて、新しく降りてきたセシルへ視線を向ける]
[
その後の荒っぽさには、少しばかり怯えた顔をしてグレッグの後ろへ隠れておいた]
うひぃ……。
[やっぱり俺、海賊、向いてない。
すごく酒が欲しい。
セシルの他の乗組員に比べると細く見える体が倒れ、命までは奪われなかったことに安堵の息を吐いた。
やはり、仲間同士が戦ってるというのは、あまり見たい光景ではない。
自分が痛そうな顔をして、なにが出来るわけでもないがセシルのそばに寄って。
瞼の下、ちらりと見えた異様な青を確かめるように手を伸ばして、すり抜けて。
そういえばヴェラの目も赤いなあ、などと思って、ヴェラをちろりと見てみた]
―牢前―
あ、コラ、死人は労れ。
[己の体が小突かれるのを見て、思わず文句をつける。
だが、死ぬなと言われたのに死んでもいいくらいの気持ちで向かっていったのだ。大馬鹿野郎の評価も、多少の雑な扱いも甘んじて受けておこう。
叱られる子供みたいに、頭をかく。
重いだろうから自分の死体なんざ放っといていい、と言おうかと思ったが、自分もグレッグの遺体を一人で引き摺ってでも運んだ。気持ちは多分似たようなものなのだろう、結局止めずに。]
なーんで自分から危ないことに首突っ込むかなあ……。
いや、もし繋がってたら手っ取り早くやるには効率いいことも、逃げてちゃ解決しないこともわかるけどさあ。
[ヘクターも、見えた異様な瞳の色と人狼を結びつけたらしく。
わざわざ挑戦的なことを言い捨てて、階段を上る様子につい声を漏らした。
もちろん、聞こえないと思ってるから言えるのだけども。
俺みたいなチキン野郎には理解できない、と呑気にぼやいて。
セシルのそばに座ったのは、単純に心配だったから。
しかしヘクターもヘクターで心配なので、時折階段を見上げてみたが。
ヘクターが心配されてるなんて知れば、大きなお世話だと小突かれそうだと思えば苦笑とため息ひとつ。
二度と小突かれることがないだろうと思えば、胸がすうすうしたが。
二度と小突かれることがなければいい、と強く思う。
せいぜい生き延びてくれ]
お。
[牢前に新しく増えた霊体を、此方もすぐに発見する。
困った顔で笑うニコラスに、目を瞬かせ。]
ニコラス、お前……どうした。
飲みすぎて一周してまともになったのか。
[失礼なことを言っているが、素面のニコラスを今まで見たことはない。むしろ不気味ささえ覚える始末。]
弔い?
あー。まあ、バカやって死んだしなあ。
別にいらんけどな。
ま、お悔やみの言葉くらいなら聞けるな。
確実に届くぞ。
[冗談めかして笑った。
メモを貼った。
……………………。
[振り向けば、人の姿をとるヴェラが。
しかし、なんか、獣耳生えてる。
しかも動いた。
お前は何処へ行こうとしているんだ。
思わず突っ込みたくなった。]
いや、まあ……うん、いいや。
ありがとよ……
[考えるをやめた。]
ん。そう。
船長に負けたよ。
かすり傷しか作れなかったんは情けねえなあ……
[ヴェラの問いを肯定しながら、ぼやいた。
んあー……。死んだら酒が抜けた。
[
酔いまでは持ってこられなかったらしい、まともになった頭をとんとんとノック]
あー……。そ。
じゃあ、あれだ。グレッグ泣かせないでくださいってだけ言っておく。
[弔いの言葉はいらないらしいが、十字を切るだけはして。
冗談に乗っかるように、できるだけ軽い口調で言っておく。
どこか強張りがあるのは、隠せなかったが。
ため息を吐いて。
なんでこんなことになったかなあ、と死人の集まる牢前で嘆いた]
[ヘクターの行動理念は、やはり自分には一番わかり易いし納得がいく。
その裡に渦巻く感情を読み取ることまでは、獣にはできないが。]
[ヘクターがセシルに向ける、偽りのない殺気が、肌に心地良い。
道化とはまた違う畏怖が、この男にはある。
殺気を向けられた航海士は、まるで狼を前にした小動物のようにも思えた。
だが、その時、セシルから感じた何かの気配
───!
[ややあって、ヘクターがもっともな理由
その一閃が、透けた身体を掠めてゆく。]
─────!!
[顔色は、今までと同じく、まったく変化しない。
ただ耳と尻尾だけは、一瞬かなり大きく跳ね上がったが。]
……荒いな。
[そしてやっぱり、感情の薄い声で、そんなことを呟いた。]
[
己の紅とはまったく違うが、若干似通ったような気配。
悲鳴すら上げぬのは、この航海士が思いのほか強かったのか、それとも怯えて声が出ないのか。
まさか呪いが影響しているとは気付かなかったが。]
殺さないのか。
[
あの色は何だったのか。
疑問現すように、尾が揺れる。]
[その最中、セシルの傍に屈みこんでいたニコラス
何だ?
[目前の男は、今は静かだ。
だから殺意も沸かない。
瞳は、ただ無機質に「紅い色」をしているというだけだ。]
【人】 奏者 セシル[腹が痛む。口を拭えば、血がついた。 (92) 2014/12/14(Sun) 17時頃 |
【人】 奏者 セシル
(95) 2014/12/14(Sun) 17時頃 |
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新
sol・la
ななころび
下記の場所以外では、人狼議事内キャラチップ
の利用を許諾しておりません。ご了承ください。
議事総合トップ
人狼議事lobby
人狼議事morphe
人狼議事cafe
人狼議事perjury
人狼議事xebec
人狼議事crazy
人狼議事ciel
SoyBean
Sangria
@hello_giji
@7korobi