人狼議事


129 【DOCOKANO-town】

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――       ――

[眼球のめり込む
言葉が降りかかる
手足の感覚は薄く 否 踏みにじられた箇所が燃えて
視界が熱い 色は揺れる 声は出ているけれど
譫言のように流れ出る音に 今や意味はなく

喉をこみ上げ気道を圧迫する熱がなんなのかを
理解するには遠く及ばず
ただ息の詰まる 声の出ない一瞬を 電燈の点滅が埋めた]


[そこには降り積む言葉があった]


   ――……  、っ


[極限に見開かれた眼が捉える景色は、――6]


メモを貼った。


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

腐れ縁、な。つか、まだ顔赤いけど酒抜けてねーのか、剣士さんよ。

[実際には赤くなっていなかったかもしれないが。

少しカマをかけるような言葉を吐きつつ、グラスの氷をカラリ、と鳴らす。]

(216) 2013/07/07(Sun) 20時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

悪かったな亡霊みてーな顔で。そのかわいらしいデコに油性マジックで犬って書くぞコラ。

[ヴェスパタインはセシルに威嚇するように睨みつける。]

(223) 2013/07/07(Sun) 21時頃

―― 床彼大学・体育館 ――

[大学だ。
馴染みの深い場所ではない、けれど見た場所だ、
戻ったのだろうか。戻った? なんで?
あああそうだログアウト出来ないとか、そんな話になって
だからなんだかよく分からないけど、
違う、夢だったことがかなえられて、可愛い服、わたしには着れない、
共闘   服 手を掴んで]

   ァ、

[空間をも飲み込まんと開かれた瞳孔は、揺れなかった。
眼振すらも放棄した状況把握が行われかけ、無駄に終わる。

服。目を降ろした先の服は、白く、
常の自分が着ない色だ]


  ……、  い、や、―― 

[瞬時にコートが赤く染まった。
コートだけではなく、視界が、紅く。
視界に入り込む赤と共に音が聞こえる、音、言葉だ。
低い、明確に敵意を、殺意を孕んだ降り積もる鼓膜を、燻らす、たちのぼ
地面に倒れてるのは ]


   ………………  ゃ だ

[エナメル質のこすれる音。
何の音か把握する前に視界を黒が覆った。
髪を掴む、誰の手だっけ、自分の――違うこんなに、強くない。

一瞬、常の、視界を遮る黒髪が、見え
倒れ伏した女が、前髪もなにも伸ばした、女が、いて
女の顔面が蹴られて、髪が跳ねる。顔が見えた。]


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

ここに一杯のウィスキーが入ってる。
これをおめーさんのロに入れたら。……あとはわかるな?

[まるで動物と遊ぶかのようなやりとりを続けながらも。フィリップとフランシスカの2人にも意識を向けて。]

(242) 2013/07/07(Sun) 21時半頃

  ひ、っ …… 、ぁ 

 あ、あぁあ

[「死ぬの嫌だ こわいしにたくない」
呟いた自分の言葉を上書きしていく、降り積もり、堆積する音。
死ね、一人で空回って、だから死んでも、生きても無駄?
どこにもない。


誰が?  お前なんてどこにも]

   

[ぶち、と音がした。抜けた髪が指の間からはらはらと散る。
それを追うように両手の指が頬に降りる。
小刻みに震えるその指は、けして閉じられず、
体育館を、幻想を、整理の為された混乱の記憶を伝え。]


[慟哭にも成りきれない呼気の、震える音が響く。
閉じることを忘れた眼から流れるものはなかった、けれど。
肺まで下りきらない呼吸がその代りのように荒々しく]


    ――……  たす、 けて
 
[とうに遅くなった、もう意味のない単語を、
呼気の合間にそれだけ零した。


観戦モードとなったキャラクター、ジャニスは
ジャニスらしくロングコートを身にまとい
常のピーコックグリーンを目蓋に煌めかせ、
その薄い唇だけが血に濡れたように赤かった。]


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

……だからお前は自分の姿を確認してから物を言えよ。
お前さんだって傷だらけだろ。

[ヴェスパタインはカウンターからつまみのナッツを拝借しつつ、フィリップの言葉(>>246)に突っ込みを入れる。]

(250) 2013/07/07(Sun) 22時頃

メモを貼った。


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

……随分と悪趣味な言い回しした上にオレを巻き込みやがって。
本当にいい性格してんのな。

[ヴェスパタインはフィリップの言葉を聞けばナッツを口にしながら顔をしかめる。そんな話一言もしていないのに。

けれどもヴェスパタインはフランシスカの元へつかつかと歩み寄る。]

(265) 2013/07/07(Sun) 22時頃

―床彼サンタ・ワールド―

[そのフロアに現れると、クリスマスの姿を探した。
まだ、ジャニスも落ちていることは知らない。

その姿を見つけると、浮いたまま移動してからその傍に降り立った]

 クリス、私のこと見えている?

[確認をしたのは、同じ観戦モードなのかどうか]


メモを貼った。


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

攻撃してくんなら話は別だが、面倒なのに首突っ込むほどヒマじゃねーの。

[セシルに対してはいつものように悪態をつけば(>>259)。フランシスカに対しては右腕のあった場所に手をかざす。]

(269) 2013/07/07(Sun) 22時半頃

ヴェスパタインは、フランシスカに慈愛之雨を使用した。

2013/07/07(Sun) 22時半頃


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

はいよ、これで借り一つな。感謝はそこの剣士さんとマゾ仮面にするように。よろしいか。

[ヴェスパタインも自分の回復術がどれほどか確かめる為もあり。フランシスカの右腕がどうなるか見ている。]

(272) 2013/07/07(Sun) 22時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

本当、素直じゃねーな姉ちゃんよ。それとも生理か。

[弱り目に追いうちをかけるようにデリカシーのない言葉を浴びせかける。]

つーか、オレ天才じゃネ?この腕再現率ヤバいだろ。

[戻ったフランシスカの腕(>>273)には我ながらしたり顔。]

(281) 2013/07/07(Sun) 22時半頃

 そっか、見えるんだ。じゃあ観戦モードと同じ状態ね。

 でもねクリス。一つ問題があって、いつもは出来るはずのログアウトが出来ないんだ。
 それともう一つ、地下駐車場って誰のステージだったの?
 そこにも行けなくなっていたから。

[ステージ一覧を見ることは出来るけれど、その名前は寺院と同じく消えていたから]


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

うわ……オレの技術……リアルすぎ?

[大学の専攻である程度血生臭いシーンは遭遇してるが流石のリアルな再現に顔をしかめる。]

(283) 2013/07/07(Sun) 22時半頃

 いつもは、出来るよ。
 でも多分、勝負がついてもログアウトは出来ないだろうね。負けた方は。
 チュートリアルキャラのクリスにはわからないだろうけど、痛みも全部、そのままだから。
 やっぱり、いつものゲームとは、違うよ。

 現実なんだ。

 ――――ジャニスか。どっちだったんだろ?
 今どこにいるか、わかる?


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

腕戻っただけ有難く思えよマジで。

[ヴェスパタインは乱暴な手つきで大量のナッツを口に放り込む。]

いーんだよ、細けぇことは気にすんな。それにマジメな野郎よりも女の方が過激な下ネタ使うんだぜ?

[けれどもヴェスパタインの場合は正直酷すぎである。]

(293) 2013/07/07(Sun) 23時頃

 体育館、か。
 会ってどうなるってもんでもないけど。どちらなのか死んだ今なら嘘つくこともないだろうし。

[白、だったはずだけれど
あれだけ人数が多かったのだから、ラルフ同様偽っているのかも知れなくて。

と、ヴェラの姿が見えた。
ちらちらと手を振るけれど、もちろん見えるはずもない]


ヴェスパタインは、セシルの作ったカクテルを見ている。

2013/07/07(Sun) 23時頃


 ああ。
 一つだけヴェラに教えといて。

 ラルフくんは悪くないよって。庇おうとしてくれたし。
 二人がかりでやられたわけじゃないから。

 全部私の実力不足。

[クリスマスに言付けを頼む]


 ジャニスは白、か。でも、自称なんでしょ。
 白か紅かは本人しかわからない。

 直接聞いてくるわ。

[ここにいても、どうせ参加者には姿は見えない。
やはり見えないらしいヴェラを苦笑して見つつ]


―― 床彼大学・体育館 ――

[システム音――でもなく、耳に届くのは誰かの話声。
雑多に物の置かれたその隅でコート内の身を固くした。
微かに遠目で、歪んだ視界で確認したのは]

 ……、  ……

[どちらも知った顔だった。
どちらの名前も、呼ぼうとして喘鳴の内に消えた。
呼んでも届かないことに気付いていたかはまた別だが。
ひどく血に濡れていたこと、そこまでは、確認できず。

顔を覆う歪な手は伸びかけて戻り、喉に触れ、けれどすぐに離れた。
喉に触れる感触が、斑模様の記憶をよりかき混ぜる。]


[視界が歪んだ。
熱がこみ上げる。
すんでのところで吐かずに済んだ――
吐かずにいてしまった胃液はまた、呼吸を阻害し]


   ぅ、えっ  ゲ ほ 

[今度ははっきり急き込んだ。]


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

…………

[ヴェスパタインはナッツをかじりながらも、ジャニスがこのゲームから脱落したことを知る。

もし、さっきナユタが躊躇わずに自分に止めをさしていたら----]

(318) 2013/07/07(Sun) 23時半頃

メモを貼った。


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

おう、面倒臭え方の乙女じゃねーか。

[少し真顔になった後に現れる、新たな訪問者(>>313)。ヴェスパタインは右手をあげる。]

(320) 2013/07/07(Sun) 23時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

あぁ、気にすんな。オレの気まぐれだか……あっ

[回復の礼をされれば何かを思い出したかのように。]

(321) 2013/07/07(Sun) 23時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

オレ用事思い出した。会わねーといけない奴いたんだったわ。
そいじゃ、またな。

[ヴェスパタインは移動パネルを手にして。

>>#015へ。]

(331) 2013/07/08(Mon) 00時頃

 別に、同リアクションも取らなくて良いと思うけど。
 さっきちょっと見てたから。

 共闘組んだのだって、紅である可能性も見てたし。
 手も貸して貰えたし。逆に同じ紅に狙われそうだけど。

 つまり騙した騙してないは関係ないって事。
 ああ、クリス、別に全部は伝えなくっても良いよ。

 じゃあね。

[もう一度クリスマスとそれからヴェラにもひらりと手を振ってから、姿は体育館のステージへと移る。ここにいるらしいジャニスの姿を探した]

―→床彼大学体育館―


[見えた人影が別の扉を潜っている間、立ち上がろうとした。
胸部の息苦しさ、めまい、そんなものを退けて立つことは、
あるいは出来た、けれど。
片足が動かなかった、から。
膝から下が、うまく動かなかったから、そのまま座りこんだ。]


   ヒュ、 ぅ――

[脚が動かない。脚は赤くない。
思い出しかける、記憶が、揺れる。
呼吸を揺らし、視界がぶれて、それで]


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