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[まだほのあたたかい手のひらを胸に押し当てると、振り返った。
フィリップはまだ泣いている]
わかった、わかったよ。
お前も辛かったよな。
うん。
[言いながらフィリップに近づき、その細い背をぽんぽん叩いた。もし彼が人狼だとしても、今はおいておく事にして。]
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[自宅に帰りながらエリックとは誰かと聞かれれば
あー…あの新聞配達の男だ。
あいつの名前は、エリック・ローラン。
いい名前だよな。
[にっと悪戯っ子のような笑みを浮かべて、ヨーランダの歩幅に合わせて歩くだろう]
[ヨーランダが手を離さずにいてくれることに心がじんわりあったまる。すると大柄な変わり者が向こうからやってくるのが見えて
…ありがとう。ホレーショー。
[本当は彼の話してくれた「センス」というものに興味があったのだが、結局まとまった金が用意できなかった為購入することはできなかった。それだけが心残りだ。
男はホレーショーの傍に行くとぽんぽんと肩を叩いた]
[さらに遠く、ヨーランダの名前を呼びながら駆けてくるおさげが見えて
まだ、生きている、というそのことが。こんなにも嬉しいとは。
けれど、ヨーランダに抱きつけるというその点だけは、彼の嫉妬心を煽ることになるのだが]
ヨーランダとリンダの後について、処刑場へむかうだろう
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―― 処刑場 ――
[ヨーランダに憑いて(正しい使い方)処刑場までくると、そこにはフィリップとそれを慰めるエリックの姿があった]
(あいつら仲良くなれそうだよな…)
[と、うんうんと一人得心しながら、しかしなぜフィリップが死んでしまったのか理解できなかった。彼は占い師ではなかったのか?
首を捻っていたらヨーランダが教会へと移動するのでそちらへ向かえば。ソフィアと、セシルも亡くなったことを耳にする]
ソフィアは人狼にやられて…
セシルは?なんでセシルは死んだんだ?
[男には全く事態が飲み込めていなかった。ただ、こんなことになるなら、昨日何も出来ずともソフィアに憑いて行くべきだったか、と後悔で胸がいっぱいだった]
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― 昨夜:襲撃・ソフィアの部屋 ―
[『その目は真っ直ぐに赤い獣に向けられていた
彼女が、こんなに真っ向から自分を見つめるのは、初めてのことだったかもしれない。
――端然とした眸。
キラキラとしてよく動いて。見ているだけで心弾むような。
そんな彼女の目が、今は静けさを湛えて、穏やかに『僕』を見ている。
突然、彼女に化け物の姿を見られたという事実に酷く動揺し、毛深く太い腕でその身を隠そうともがく。
狼狽した自分自身にも愕然とした。
人狼として生を受けたことを、
人を喰らい生きる身であることを、恥じたことなどなかった筈なのに。
これ以上耐えられることではなかった――そう思った瞬間、
零された最後の願い
それに答えるように幕を下ろした]*
――自室・窓辺――
[どのくらい、窓の外へ向かって声を投げ続けたろうか。
時折、所謂”みえる”人なのか、首を傾げる者もいたけれど
結局こちらの姿に気付き、手を振り返す人はいなかった]
ほんとに死んだんだなー。誰も気付かないや。
……そろそろお散歩にでも行こうかなぁ
[ちら、と背後の”自分”に視線を走らせて。
早く見つけてもらえよー、と他人事みたいに声をかける]
どこ行こう。……教会かな、ひとまず。
あんま、あそこ良い思い出ないんだよね
……せっかく脱皮して身軽になったわけだし。
頑張りたくないから様子見るだけにしよっと
[また今日も変な連中が誰を処刑しろ誰が偽物だ、
なんて騒ぎ立てているのだろうと辟易しながら、教会へ*]
ヨーランダの驚嘆が聞こえると顔をあげ、また降ろした
ー何処かの道→墓地ー
[どの位時間がたっただろう。何せ時間の感覚がない。女は寝返り]
…飽きた。
[女は起き上がり、歩き出す。しかし休息を止めた訳ではない。
何となくこうしてぼーとするのも悪くないと思えた。だが、場所を変えようと、ふらふら歩く。すると]
…あれ?…ここに出るの?
[何も考えず、行き着いた場所は墓地。偶然かもしれないが、無意識下で自分はどれだけ執着しているのかと、自重気味に笑う]
…死ぬ程、好き、か。
[今度は、少し照れながら満足げに笑う。
折角だから、墓地を散歩がてら通ろうとすると]
[>>*0 零れる涙を見惚れるように眺める。
ああ、彼女は綺麗だな、と思う。
叶うことなら、生きて。
違う先を見ていても――僕の半身、僕の同胞。
ずっと君の幸せを祈っている]*
― 回想:【銀狼とゆずり葉亭】・自室 ―
[それから、どうやって戻ったのかは思い出せない。
気が付くと宿屋の自室にいて、虚ろにベッドに腰掛けていた。
彼女の味が、まだ彼の中に残っていて、
異様な昂揚と、裏腹な虚無感に支配されるのを感じる]
僕は、答えに……辿り着けたのかな?
もう、何を探していたのかも忘れてしまったけど……。
それでも、会えてよかったよ。
『君』に。
[それから疲れたように、上着を脱いで、
机の上の水差しに手を伸ばす。
――このアルコールの匂いはタバサだな、と微笑んで。
殺戮後の興奮が、
普段なら逃すことのない危機感を鈍くさせていたのか、
或いは予感があったのか、一息で毒入りのそれを呷る]
[最後に呟いたのは謝罪の言葉。
それは誰へのものなのか、少なくともそこに恨みも憎しみもない。
作りかけのソナタのテーマは愛――永遠に完成されることのない楽譜が机の上からひら、と舞った]**
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[何も考えられなくて、ただ泣き続けた
かなしくて、何がかなしいのか分からなくて、色んな絵の具をぐちゃぐちゃに掻き混ぜたような胸が苦しくて]
……え?
[我に返ったのは随分後だったか、誰かに背を叩かれてのこと
今も耳に残る言葉を紡いだのと同じ声
振り返り、目を見開いた]
―→教会――
[足は動かしているのだけれど、地面を踏んでいる感覚もない。
ふよふよと漂うような歩みで教会前までやって来ると、]
……っていうかお化けって教会入れちゃうの?
聖域として色々駄目じゃんね? いいのかね?
これ一歩入った瞬間いきなり成仏とか無い?
……まーいっかぁ!
[えーい! と元気よく(死んでるけど)踏み出して。
幸い、いきなり消えることはなかったけれど]
……え?
[処刑された者の名を。そして、犠牲者と、変死者の名を。
人々の口から伝え聞いて、表情はすとんと抜け落ちる]
クラリッサに話の続きを促した。 (エアー飴
[訳も分からず、理解もできず、ただ分かったことは]
ま……た、……守れ、なかった……?
[何だろう。自分は何をしてきたのだろう。
あの子の代わりに、ヨーランダの代わりに、
それからタバサ――戦えるだろう彼女の代わりに、
防壁となって死ぬのなら……そう思って、覚悟を決めたのに]
……はは……ひっどいオチだわ
[処刑場へ向かえば、守れるはずだったか弱き友に会えるだろうか。
今はその顔を落ち着いて見られる気がしなくて、
ふらりとその場を後にすると――幽霊故に惹かれるものでもあるのだろうか、足は自然と墓地へ向いていた*]
[死により力から解放されたフィリップは視力が戻っている、何も無かった頃の程度には。
だから、気付けない筈は無くて
自分が殺した、確かに殺した相手がいることに]
モリスさ、ん……
[戸惑いと驚きから彼の名前を口にするのみで、それ以上何も言えず
これは死の間際に見ている夢か何かか?まさか、自分達は幽霊だとでも言うのか
そして、自分に殺された人狼――とフィリップはまだ思い込んでいる――が何故こんなことをするのか]
……あ
[そんな時だったか、ヨーランダ達が現れたのは]
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ん。
[フィリップは驚きのせいか、少し落ち着いたようだ。背から手を離し、前は思い切り掴んだ髪に柔らかく乗せた]
墓守さんは、視えるみてぇよ。
俺達のこと。
……
[呟き唇を噛み締めたヨーランダ
自分と結果を違えないメモの主の正体も真偽も知らぬまま逝ったフィリップは、ヨーランダが自分達を視ることが出来るなどと思いもしなくただそちらを見ている
リンダが生きていて良かった、今日も大丈夫だろうか……そう思った時彼女が驚く様子を見せた
……リンダさん?
[知らない筈は無い。どうしてそんな反応を?一瞬思って不思議そうな表情になったか
それからふと思い出し――彼女に嫌われるよう自らしたことを――表情を歪め俯いた。
望んだことの筈だ、彼女が疑われないことと自分など気にしないで済むよう嫌われることを
なのにとても胸が痛んだ]
[それは思い違いであること、ここにメモを書いていた存在が三人いること
それらをフィリップが知る由も無く]
ー墓地・現在ー
[すると、墓地のある一帯に紅い光が漂っている。何かと思 い近付いてみる。鮮やかな紅い光。それに囲まれた二つの墓 標。「ケヴィン・フィグエリド」と、…「コリーン・ディオネ」]
…お墓、…私達の。
[きっと、ヨーランダを始め優しい村人達が作ってくれたのだ。彼女らの心に触れた気がして、涙目になる。
すると紅い光が、慰めるように近付き、頬に触れた瞬間。頬からじわじわと暖かいものが心に染みて、見えた。いや、感じたに近い感覚。
小さな花束を添えるセシル。
しゃがみこみ片手で手を合わせるホレーショー。
ああ、そうか]
…墓参り…来てくれたんだ。…ありがとう〜〜っ!
[女はしゃがみこみ、両手で目を抑えた。それからずっとありがとう、ありがとうと呟いていた]
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― 宿屋:【銀狼とゆずり葉亭】・自室 ―
[悲痛な叫び声
? ああ、もう朝か。
クラリッサ、そんな大声出さなくても、もう目覚めたよ。
クラリッサ?
――と、それは……僕か。
[霊となった身で近寄って、不思議そうに覗き込んで、すぐには理解が及ばない。
ただ、泣き崩れる様子に眉根を寄せて、
そっと彼女の頭に手を伸ばす――も、
触れることはできず。
己の手の平を朝の光に掲げ、透かすようにしげしげと見る。
一見、何ら変わりはない。
声を聞きつけてアイリスも部屋に現れ
同じように宿の主に声をかけ]
アイリス――おはよう?
[しかし、彼女の注視する先はクラリッサのみ。
彼の姿など見える節はなく、
アイリスを、次にクラリッサを、最後に臥す自分の姿を見て]
ああ――――。
[やっと納得したように呟いた。
アイリスの問いに、何故彼女はこんなに気遣わしげなのだろう、
と訝しむも、
返事
視、える……?
[柔らかく髪に手を乗せるモリス
それは自分とは違うながら魂を視るという点で類似した力、そしてあのメモの「ヘクターは人間」を思い出せばすんなり納得がいき
そして彼女本人もこちらに頷いて見せられ]
……あのメモの、人?
[また頷かれたならば、悲しげな表情で]
……ごめんなさい、
……全然、気付かなくて、処刑、されて
[自分がヨーランダが死者を視ることを信じられるのと同じように彼女が占い師を信じていたならば、今とても不安なのではないか
そう思うと、処刑されたことがとても申し訳なくて]
―→墓地――
[息をしていなくても、溜息は吐けるものらしい。
身体がぺしゃんこになりそうなほどの息を吐いて、
よろよろ墓地の敷地内に足を踏み入れれば]
……コリーン……?
[淡く光って、体の向こうが透けている。
紛うことなき「お仲間」の姿は、形は、確かに、]
コリーン! コリーン、コリーン!!
っ、う、わああぁあああぁぁぁ……っ!!
[お化けになっても、涙って出るんだ、なんて思いながら。
がむしゃらに走って、飛ぶように駆け寄って、
縋るように、抱きついた*]
[フィリップがこちらを見る。
疑問には頷き返した。
男には一体、何故フィリップがヨーランダに謝るのか理解しきれなかったのだが、つい、彼の頭をわしわしなでた。
ヨーランダが微笑めば、ケヴィンが惚れるわけだと口をへの字にした。
男は薄々受け入れつつある。
フィリップが嘘はついていない事を。]
― 朝・宿の外 ―
そうだよ、君は、君たちは悪くない。
[外に出れば、タバサの悲痛な叫び
ここにもどこにも悲しみが充満して、
霧とともに村を覆おうとしているようだった。
自分の死を理解した今では、
自分の死因がタバサの匂いのする水差しの中身であることは
薄々気付いていて、そんな言葉を彼女にかける]
あ、でも、君は僕に皮肉言われるほうが好きだったかな?
[薄く笑って、]
どこに――行こうかな。
[今までとは違う意味を持つ天を仰いだ]*
ー墓地ー
[いつの間にか、体育座りになって墓標眺めていたら、遠くの方から名前を呼ばれた気がした。それは、どんどん大きくなって、懐かしく大好きな声で、大好きな顔で、彼女は走ってくる]
…ソ…フィア…?
[自分が見えて、名前を呼んでいる?近付いている?半分不謹慎な希望を抱きながら、困惑する。そして、答えは直ぐに出た。大好きなソフィアは、今自分の腕の中。泣きながら縋る彼女に触れられて、触れることが出来て、強く抱きしめた]
…ソフィアッ、ソフィアッ…ソフィア…!!
[また、貴女に触れる事が出来るなんて、夢にも思っていなかった。と女はそう、心で呟き、ただ黙って彼女のサラサラの茶色い髪を優しく撫でた。何度も、何度でも]
会いたかった……、ってちょっと不謹慎かな…?
[触れることが出来る。半透明。お互いが見える。声が聞こえる。それだけ察しが付いた]
っと、彼女は……。
ヨーランダ、か。
[同じ場所に同じ時間
墓地を守る女性の姿。
彼女が霊を視るなどとは知らず、]
やあ。
君の言っていたところとは違うだろうけど、
僕も遠い場所に来てしまったみたいだ。
[それは同じ意味なのだが露知らず。
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[リンダやヨーランダに気を取られ、気付けていなかったその漂うように希薄な半透明の存在
先に人狼に狙われてしまった、彼だ
改めてモリスを見て自分を見る、自分達も同じでやはり幽霊と呼ばれる存在になったのかと改めて理解して。
彼がフィリップがそちらを認識したことに気付いたならば]
……お久し振りです
[と、苦笑したかもしれない]
[抱き留められて、髪を撫でられて。
温度も匂いも感じないけれど、確かにそれはコリーンの仕草]
ぼ、くも、……会いたかっ……っ、う、ぁ
会いたかった! 会いたかった!!
どうして死んじゃったんだよ、あんな、
あんな早く、……ばか、ばか、っ
ばかぁ……!!
[どん、どん、と彼女の肩を叩くけれど、
責めるような言葉とは裏腹に、拳は震えて力なく。
こんな形とはいえ、姉とも母とも慕った友人との再会が叶ったことは、何者にも代えがたい喜びで]
[自分の気の済むまで、彼女に甘え。
彼女の気が済むまで、髪を撫でさせて。
「僕も、死んでごめん」と、ぽつり、呟くだろうか]
ヨーランダに笑みを返した*
んじゃ、俺あっちいくわ。
[フィリップがだいぶ落ち着けば、立ち上がる。
ヨーランダとリンダの会話で、いささか気になる話が聞こえた。
ケヴィンがこちらを向けば、後はよろしく、とばかり手を振ってどこかへ飛んで行く]
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