217 【突発誰歓】幸福の壷【十二支騒動記】
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[押し付けられるようにして渡された餅>>16を、落とさぬよう手に取る。 口籠る様を見て何か言うのであれば、とそのまま黙って待っていると意を決した様な顔をした兎>>17は白い手を此方へ伸ばすと眉間に触れてきた。]
…… はぁ?
[告がれた言葉にまた、眉が寄ろうとするが、伸ばすように動かされる指に阻まれ、叶わずにいる。かと思えば頭を下げられ文字通り、脱兎の如く去られてしまった。]
(20) 2015/02/11(Wed) 20時頃
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何だぁ?
[此方から共に行こうなどという提案はせぬ男は、金の蛇の目を理解不能とでも言いたげな色に染めて己の眉間に触れてみる。常の通り、指で伸ばせるほどの柔らかい皮膚が山を築いていた。 だが、綺麗だというのは誰のことか。]
……つまり、顔が怖ぇってこと?
[己のことを綺麗だと露にも思ったことなどない男は、先の言葉を世辞と捉え、解釈することにした。 妙に響く跳音が遠く離れた頃だろうか。手を下ろした男は再びゆるゆると歩み始める。]
(21) 2015/02/11(Wed) 20時頃
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―社― [ひら、と。 何処ともなく現れた薄様へと手を差し伸べる。 鳥の子色の文へと目を落とし、ふふと唇に笑みをのせた。]
お呼びとあらば、行かねばなるまいて。
[まるでその誘いが当然であるかのように。 紅色の袖を翻し、とん、と軽く地をける。
飛ばぬ鳥であるはずの体は瞬く間に浮き立ち、掻き消えた。]
(22) 2015/02/11(Wed) 22時頃
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―天界― [酉とは万物の成熟した気なり。 穀物の頭を垂れるほどの実り。 酒がこれ以上ないほどに熟成した甕。
鳥とは竜すらも喰らう瑞鳥の眷属なり。 毒虫を啄み、蛇を食み、邪を祓う。
秋の実りを、万物の成熟を、翳りを増した陰気を、冷気帯びた金気を。 まとって丹羽の鳥は天界へと顕現する。]
(23) 2015/02/11(Wed) 22時頃
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[久方の天の気配を吸い込む暇もあらば。 ぐるぐると人型であっても本性変わらぬ振る舞いの朋輩へ>>7 声をかける。]
これ、戌や。 落ち着きなく何をしておる?
[我らが主の尊の招きぞ、と。 言葉ばかりは脅かす風に。 口元を袖で隠してくすくすと笑えば それさえも戯れの言葉と知れようが。]
(24) 2015/02/11(Wed) 22時頃
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―岩山の頂― [高く聳え立ち薄雲かかる岩山の上、変わらぬ景色を眺めて数刻。 視界の端に変化を見つけ緩慢な動きで其方を見れば、風に踊るは一片の紙。 すうと伸ばした手で取れば、ちらと見えた文字に一笑。]
おや、珍しい客が来たもんだ。
[短き文なれど数度読み返し、再び一笑。 紙切れをまるで宝物のように大切に仕舞い込み、よいせと一言立ち上がる。 人の皮を剥ぐ様に、現す姿は白銀の龍。]
此度は何の集会かね。 面倒事でなければいいんだが。されど、巻き込まれるもまた一興。
[三度小さく笑みを零して分厚い雲を断ち切る様に、天へと赴く。]
(25) 2015/02/11(Wed) 22時半頃
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[にわとり、とは。 庭のとりではなく、 丹色の羽持つ鳥だと。
邪気祓う色纏う鳥だと。
誇示するように艶やかな袖を翻して笑う。**]
(26) 2015/02/11(Wed) 22時半頃
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あっ、べにはさん! お疲れ様です!
[唇に引く紅のように赤い袖を見せる酉の姿>>24に、見えない尻尾をぱたぱたと振る。 呼ばれたのは自分だけではなかったという安堵は、満面の笑みに変わって]
いや、オレも呼ばれたんスけど、誰も居なかったからもしかして場所間違えたり時間間違えたりしたのかなー…って、 思っ、て。
[窘められてしまった。 そうだ、自分は神様に呼ばれたんだ、しっかりしなくちゃ。 ぱんぱん、と自分の頬を叩いて気合注入。]
(27) 2015/02/11(Wed) 22時半頃
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ありがとうございます! ちょっと、オレ、不安になってた所あったんで! もっと落ち着きます!
[笑っているからからかいの意味も篭っているのだろう。それでも、ありがたい言葉ではあったから。 感謝の言葉と共に頭を下げて、それから顔を上げ]
そう言えばべにはさん。 今日、オレ達一体なんの用で集められたんスかね?
[聡明な丹羽なら聞いているかもしれない。あるいは見当がついているかもしれない。 そんな望みをかけて、問いかけてみる]
(28) 2015/02/11(Wed) 22時半頃
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徒弟 グレッグは、メモを貼った。
2015/02/11(Wed) 22時半頃
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―― 草原 ―― [突き抜けるような青天に、薄らと草いきれを孕んだ風が一陣の風が吹き抜けていく。 朝露のまだ乾ききらない牧草は、陽の光に輝いてきらきらと丘の一面を彩っていた。
そこに一頭の黒鹿毛が、 地の果てを目指す勢いで駆け抜けていく。 赤褐色の肌はなめらかで、紅い編み紐でひと房結われた黒々とした鬣は、雄々しくたなびいていた。
―――やがて。
チリン…チリリン…と軽やかな鈴の音が耳に響いて。 駿馬は脚を止める。
ゆっくりと、その姿を「ヒト」の貌に変えていけば]
(29) 2015/02/11(Wed) 23時頃
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おや。
[みるみる内に雄々しい馬の姿から、黒の紋様の入った真紅のデールを纏った人間へと姿を変えた男は、相変わらずその黒髪をなびかせて、そっと耳を澄ませる。
鈴の音は、神様からのお呼び出し。 何の前触れもない召還の要請に、ゆるりと口角を上げ少しばかり首を傾げて]
今度は一体、なんだろうね。
[厄介事でなければいいけれど、などと軽口をひとつ叩けば、男の身体はふわりと風に融けていった。**]
(30) 2015/02/11(Wed) 23時半頃
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宝飾交易 黍炉は、メモを貼った。
2015/02/11(Wed) 23時半頃
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[相変わらず心地のよい気の中を歩む。 やはり水の気はよい。特に、己のような者には。
そう思考しつつ、先程渡された兎餅>>16を口にする。]
……やはり餅は卯ののだな
[独り呟き、天の川の側。 集会場所だろうと推測する場所に辿り着いた時、そこには誰か居たであろうか。]
(31) 2015/02/12(Thu) 00時半頃
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―牧場―
…もぉ〜、食べれな〜い!!
[いつもの様に、誰よりもおいしいご飯を平らげて、 いつもの様に、その場に寝転んだ。 今日も綺麗な青い空、白い雲。その白い一片がヒラヒラ舞い落ちるのを、ぼんやり見ていた。]
…あれ??雲が落ちてきた…
[それは不思議なことに、フワフワと、自分の方に近づいてきた。胸騒ぎを感じて、上体を起こすと同時に、丑の姿から人の形へ変化した。そして、ぽふっと自分の掌におさまり、漸く気が付いた。それは、雲の欠片ではなく]
(32) 2015/02/12(Thu) 01時頃
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おっ…お手紙だ!しっしかもっ、…神様からだ〜!
[手紙をまだ開かずとも感じる、神の気。暖かい気。 期待に胸膨らませ、そっと開いて目を通す。読み終われば]
ということは〜…皆にも会えるかなっ? もぉ〜!楽しみぃ〜!!
[人の形をした丑は、手紙を丁寧にポケットへ仕舞い。モオ〜!!と叫びながら、空へと舞い上がる*]
(33) 2015/02/12(Thu) 01時頃
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―森の奥―
[まだ雪の残る森を歩いて足許に眠る万物に早い春を告げる。 青みがかった淡い灰に褐色の縞模様の毛並みの獣…
…と呼ぶには、まだ如何にも幼い、 ともすればただの成猫と見間違われてしまいそうな大きさの よちよち歩きの小さな幼獣だ。
地中で種が芽吹き、根を張る目覚めの音色を聞きながら 風に舞う六花を陽気で溶かす散歩道の最中、 ふと、聞きなれた息吹の織成す音楽に混じる、鈴の音に気付く。 見上げた空から舞う六花のひとつに伸ばした前足は…
…華奢な少女のような腕へと変わり、両の掌で受け止めた六花は熱に溶ける前にふわりと文へと姿を変えた]
(34) 2015/02/12(Thu) 10時頃
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[文字はまだよく判らない。 けれど一応開いてみれば、其処に文字は無かった。 ただ矢印が、上へ。こてりと首を傾げて誘われる様空を仰ぐ]
………――? えっと、…おいでってことかなぁ?
[返事はない、けれど独りそう納得して。 一歩踏み出すようふわり浮かんだ身体は、零れる花弁みたいに、けれど重力だけはさかしまに、足元から空へと解けて…
はらはらと舞う雪の華のような淡く青い光が、 風に吹かれてふわりと遥か空へ昇って行った――**]
(35) 2015/02/12(Thu) 10時頃
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看板娘 櫻子は、メモを貼った。
2015/02/12(Thu) 10時頃
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[気合を入れ直す仕草の>>27稚さも無邪気そのもので愛いもの。 ふふ、と唇からも笑いがこぼれた。]
元気で健やかであるは、いっとう大事な美点よ。 戌のは良い子。
[けれど戌の問いには、口元から袖を外してゆるやかに首を傾げるばかり。]
さて、詳しいことは我も知らぬでな。 …まあ、火急の用というほどには、差し迫った様子もなかったゆえに 案ずることもあるまいて。
(36) 2015/02/12(Thu) 11時半頃
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新玉の寿ぎか、あるいは暦の節目の酒宴か。 そんなものかと思うておったわ。
[笑い声を転がして、幼い朋輩へと応えを返す。
さても、理由を隠して一同を招いた主へと 思うところがないわけではなかったが――。
そのことを口に出して、朋輩の不安を煽ることをよしとはしない。]
(37) 2015/02/12(Thu) 11時半頃
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主の尊も存外に戯れがお好きゆえ、 何やら我らを驚かせるようなことを 企んでいらっしゃるやも知れぬぞ。
[己でそう言いながら、充分に有りえそうだと想像できて もうひとつ、唇から転がす笑いの音。
長鳴鳥の名ほどには賑々しくはなかろうが、 朝日呼び込む明るさを、天の川にも惜しみなくそそいでいく。]
おや、あちらにも誰ぞおるわ。
[ひらひらと、 見つけた巳の男へ>>31袖を翻して手を振った。**]
(38) 2015/02/12(Thu) 11時半頃
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−天界・草原− [天地へと足を降ろせば既に龍の姿無く。 風に撥ねられ下りたる布から覗く髪は銀糸の様で。 愛想程度に手櫛で梳かし隠す様に布を被れば、漸く一息。]
可笑しいね。此処は、何処だろう。 久しく来てないから目測を見誤ったか。
はてさて、集合は何処だったかな。
[文での報せに急ぎの用に非ずと思い、焦る様子は露程も。 のたりのたり歩を進め、進む先で誰かに逢えるだろうか。]
(39) 2015/02/12(Thu) 12時半頃
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あ゛ー しんどいよー。
[ふわふわと浮かぶ羊。 目的地まであとどれくらいだろう。 最近寝ころんでばっかりいたからね、運動苦手なのよ。よよよ。
そんな時、同じ方向から目的地に向かうであろう影>>30を目敏く見つければ]
しょろー、しょろー!おんぶー!
[名前を呼び、次には要求。 羊の姿から人型に戻れば、両手を使って私はここだというアピールを**]
(40) 2015/02/12(Thu) 14時頃
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—— 道中 —— [流れゆく風に身を任せながら集会場への途を進んでいれば、突然背後から、ふわふわと綿飴のような甘い声に呼び止められた。>>40
影から一度人形に戻り、つと見やれば、そこには両手を掲げ小さいながらも目いっぱい存在を主張する同胞の姿。 男の名を呼び、なおも両手を広げ強請るのは、幼い頃よくしてやったあれで。]
沙耶ァ。お前、またか。
[男は呆れたように眉根を下げ、それからしょうのないやつめ、とぼりぼり頭をかきながら、ふにゃふにゃ笑う羊のもとへと歩いていく。]
ほれ。
[目の前まで来ればくるりと身体を反転して。 そのまましゃがんで背を向けた。*]
(41) 2015/02/12(Thu) 15時頃
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宝飾交易 黍炉は、メモを貼った。
2015/02/12(Thu) 15時頃
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―天界・草原― [モオ〜!っと飛びながら集会場へ向かっていたら、草原で人影を見つけ、声を掛けた。]
あっ誰かいる!……龍世さんだ!
龍さぁ〜ん!
[久しぶりに会う大好きな仲間の一人、辰の方。会えた嬉しさのあまり、その人物に向かって速度を落とさず突っ込んだ。やはり相手にぶつかってしまっただろうか。どちらにしても、構わず挨拶した。]
もお〜お久しぶりです!龍さん!
[同じ十二支でも、こんなに違うのか。龍さんはとても十二支らしい方だ。 先程つっこんだ事は棚上げして、もんぺは尊敬の眼差しを向けている**]
(42) 2015/02/12(Thu) 15時半頃
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[煌く天の川縁を、砂利を踏み締める音を鳴らしながら歩む。 感じる陰の気と、水とは別の冷たい気に顔を上げれば赤い袂を翻し、手を振る女人の姿>>38。]
……酉のか
[赤の和装を身に纏う者と云えば、彼女ぐらいしか思い出せぬが。 応える様に片手を軽く挙げながら、そちらへ足を運ぶ。]
お前たちも呼ばれたのか 他に誰が呼ばれたか知らんか?
[然程大きな声をあげずとも声の届く距離になれば、側にはまだ戌のはいたであろうか。そう問いかける。 何れにせよ、もう少しだけゆるりと来ればよかった等と思いながら、面倒くさそうにまた皺を刻むのであった。]
(43) 2015/02/12(Thu) 16時頃
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えへへー、ごめーん。もうへとへとでねー。 かみさまに会いに行かなくちゃならないのに、ねー。
[申し訳なさそうな雰囲気は醸し出しているが、笑顔。 彼が背を向ければ>>41、待ってましたと言わんばかりに飛び乗るようにおぶさった。]
わーいありがとー。しょろ、優しいねー。 私一人じゃきっと日が暮れちゃうところだったよー。
[おんぶされながら上機嫌に。 こうしているとやはり落ち着く。一人で天界に行くのは時間がかかるのもそうだが、ちょっと寂しかったところで。 ふと、件の紙をとりだして*]
ねー、しょろー。なんでかみさまに呼ばれたかわかるー? 2枚目だとなんでよばれたかわかんなくて。
(44) 2015/02/12(Thu) 16時半頃
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