161 【BL】ゆるふわほも寮【突発RP村】
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−鍋・チアキと−
[罰の悪そうな、といっても。きっと機嫌は損ねていないのだろう。>>127
鍋について語り出す姿にも、思わず笑いが零れそう。
冷え性もあってか冷たい手をさすりながら隣を見れば、鍋に手をかざしていて。自分もそっと真似てみる。 それが子供っぽい、なんて誰かにからかわれれば。チアキと共に反論の言葉を述べただろうか。
どうやら自分も、変わったようだ。特にこの2ヶ月と少しの間で。 家族のように思うのは、きっと同意する。]
ふっ、あはは 例え話だって。 食べると、ほら。温まるし。皆と一緒にいるのと、似てるというか。 ……なんだろうな。
[反応に、声に出して笑った。]
(132) ゆか 2014/01/31(Fri) 21時半頃
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[途中で自分が何が言いたいのか、少しわからなくなっていたけど。
こうして笑いあうのも。あの時、入寮式までは考えられなかった事。 もう、人と関わろうとしない自分は。そこにはいなかった。
もっと、仲良く出来たらいいなと、そう思いながら。 煮たった白菜を取り合いながら。 彼とは笑いあったか。]
(133) ゆか 2014/01/31(Fri) 21時半頃
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[触れた手が、唇が、 交わす視線さえ、熱を持ち。
溢れる想いに戸惑ったのも一瞬の事。>>131 幸せすぎて怖いだなんて、迷信だと思っていたけど。 身体が震えたのは、冬の寒さからか。それとも。
窓から差し込む月の明かりだけがお互いを照らし。 繋いでいるほうとは逆の手で、髪に触れて。
覗いた、赤く染まっている耳に近づき。囁く。]
(134) ゆか 2014/02/01(Sat) 00時頃
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[愛おしい。 なんて、大人びた事は言えないけど。]
好きです。 アキ先輩。
[先に伝えていたとはいえ、酔っていたのもあるから。 ならば、順番が違うかもしれない。
だけど。見本通り、完全である必要はないのだからと。 そう、わがままに。微笑んで。
今はこの幸せに身を委ね、眠りにつこうか。
お互いの心音を、子守唄にして。]
(135) ゆか 2014/02/01(Sat) 00時頃
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−朝の事−
[鳥の囀る声。冬休みは終わり、今日から学校かと少しばかり憂鬱もある。
布団の中とはいえ寒さに震えて、腕の中にあるものを強く抱きしめれば。その感覚はふにふにしてて…
……ん?ふに?]
…何、これ。
[そこにあったのは、ぬいぐるみ。風邪騒動の時にトレイルがアキにそっと渡してたものだとは(多分)知らない。
起き上がり、それをまじまじと見ていると。]
(……昨日一緒に寝たの、先輩じゃなくてこいつだったんじゃ…)
(154) ゆか 2014/02/01(Sat) 21時頃
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[昨夜の。感じた熱も。耳に残る声も。全て覚えている。 だから。夢だった、なんてオチはないのだけど。
なんとなく14秒、ぬいぐるみと睨めっこした後。その鼻をつまんだ。
それをベッドの隅に置いた後、考えるのは。]
……先輩ずるいな。 俺が言いたかった事、全部言うんだ。
[大切だと伝えたい。 自分の傍にいて欲しい。 今まで聞いた事のない声で。 彼は言うから。]
当たり前です。いつか…… 先輩が卒業しても、俺はまた追いついてみせるから。
(独占欲が強いのは。お互い様。)
[立ち上がり着替えを済ませて、匂いにつられそちらへと。]
(155) ゆか 2014/02/01(Sat) 21時頃
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おはようございます。アキ先輩。
[扉を開き、呼びかければ 振り向く。 彼の微笑む姿に。此方も応えるように微笑んだ。
その時。他に人がいなかったとしても。 彼が作業をしていたのは見えたから、頬に口付けるのを我慢した事は。おそらく語られる事はない。]
(156) ゆか 2014/02/01(Sat) 21時頃
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−未来の話−
[あの2ヶ月と冬休みの、長いようで短い期間を経た後。 3階のメンバーの間では変化が多くみられた。
自分も、その一人である。
学校では学年の差異がある為、寮では残る恥ずかしさの為。 表面ではあまり変わらないように見えても。少しずつ、愛しい人と共にいようとする姿は。きっと周りからは知られている事だろう。
それをからかう者がいるなら、制裁が入ったかもしれない。 誰からか、とは。言わないけど。]
(174) ゆか 2014/02/02(Sun) 21時半頃
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[そして季節は巡り、秋の色づく季節。先輩達は卒業する。]
(175) ゆか 2014/02/02(Sun) 21時半頃
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[一度は考えた事。努力をして、飛び級すれば。 自分も。彼と共に卒業できるのでは、と。 いつか、それを話した事もあった。 だけど
彼は笑っただろうか。よく覚えていない。
「待っているから」
その言葉だけが、今でも残ってる。
元々二人で暮らすには狭い部屋も。 一人になった今は。とても、広く感じる。]
(176) ゆか 2014/02/02(Sun) 21時半頃
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[ベッドも、広くて。切ない。 眠れずに部屋を出れば、チアキの姿。 彼が物音に驚いた表情を見せたのも一瞬で、気付けは苦笑を浮かべながら。
「オスカーも、眠れへんのやな。」
そう言っただろう。此方は、頷くしかない。 話し声につられてススムも姿を現したのなら。誰からか、一緒に寝ようかと提案があがり。 どの部屋にいくか話し合う事もなく、3人で娯楽室で寝る事にして。
誰が真ん中にいくか、それだけは口論になったかもしれないが。]
(177) ゆか 2014/02/02(Sun) 21時半頃
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[学年がひとつ上がり、また新しい入寮生を迎えて。 たとえ階が別になったとしても、3階で過ごした者達は。あれからも変わらず接していたように思う。
特にチアキとは似た境遇にあるからか、よくお互いの報告などをしていただろう。 事情を知らない者達からは、あの二人あんなに仲が良かったか?とよからぬ噂が回ったかもしれないが。特に気にする事はない。寧ろそのほうが言い寄る者もおらず気楽なものだ。
他はどうあれ、自分は電話はしなかった。声を聞くと、傍にいない切なさに押しつぶされそうになるから。 時折届く彼からの手紙に口付けて。綴る。
またいつか会う日を、想い描きながら。]
(178) ゆか 2014/02/02(Sun) 21時半頃
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−数年後の話−
[あれから何年がたっただろう。 一通の手紙を眺めた後、そっと鞄にしまって。
向かうは 。彼はそこにいる。]
… 先輩。迎えに来ましたよ。
[ふわりと笑えば、彼も微笑んだか。 **]
(194) ゆか 2014/02/03(Mon) 00時頃
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