人狼議事


7 百合心中

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 フランスか……。行ってみたかったな。
 貴女と一緒にその景色を見てみたかった。

[女は眸を閉じる。
もう叶う事のない夢を、その瞼の裏に描いて。]

 王子だなんて大したものじゃないと思うよ。
 むしろお姫様を浚いに来た悪い魔女かもしれない、よ?

 私が王子だったら、こんなにも貴女が食べたくて仕方ないなんて、きっと思わないだろうから。

[繋いでいる方の手を口元に寄せて。
絡まるその指先をぺろりと、舐めてみせる。
薔薇色に染まるヨーラに、やっぱり可愛いと一言つぶやき、
指さす方向を見つめて。]

 行ってみよう? このお城の中に通じているのかもしれない、し。


 でも――…
 あの光景よりも、此処の方が格段に綺麗ですてき。
 グロリア、あなたがいてくれるから。

[眸を閉じるグロリア、握り合う彼女の手に絡む指をさらに優しく絡め、微笑んで。]

 悪い魔女――…?
 ふふ、悪い魔女がグロリアなら、攫われるのもいいかしら。
 むしろ、魔女に誘惑されるのを望んでいたり、して、ね?

[すこし悪戯っぽく]
 
 食べたい、だなんて――…。
 わたしの全てはあなたの、ものだから。

[絡む指先をぺろり、舐められ、可愛いと呟く彼女の声。
その甘い感触と耳を擽る快美な声に頬を染め、軽く彼女の頬にキスをしてから。
彼女の声に同意する。]

 ええ、行ってみましょう。


[私がいてくれるから、と眸を閉じるヨーラが愛しくて。
微笑むその唇を、また掠め取るだろう。]

 私も、貴女がいればどんな場所だって素敵だって思えるよ。

 ――うん、悪い魔女だよ。
 お姫様を誑かして食べてしまうのだから。

 でも、お姫様がそれを望んでいるのなら……いいのかな?
 食べてしまっても。

[同じように悪戯っぽく、笑って。]

 貴女は私のもの……。
 だから後でまた――…。

[食べさせてね、と耳元に顔を寄せて囁いて。
二人、小路へと向かう。]


 お姫様は、それを望んでいるから――…
 魔女に食べられて、共に過ごす事を望んでいるわ。

 でも、その悪い魔女を食べる事も望む、貪欲で我侭なお姫様かも?

 ええ、また後で――…
 グロリア、わたしを貪るように、愛して……。

 それに、わたしもあなたを愛したい、の。

[耳元に囁かれる言葉に、女もあなたを愛したいと、彼女の耳元に囁いて]

 通路の中、すごく遠くまで伸びているのね――…
 先が見えないくらい。

 所々に他の通路にぶつかるような……通路との交わりも……
 部屋等もあるのかしら?

[グロリアに、空いている方の手で指差し。] 


 ヨーラに食べられるの、嫌いじゃないよ?
 なんだかんだ言っても、優しかったし……。

[初めて夜を共にした日を思い出し、微かに頬を染めるだろうか。]

 うん、後で。沢山愛したい。
 ヨーラが欲しくて、仕方ないから。

[囁きに頷き、きゅ…と絡める指に力を込める。]

 うん。こんな大きな建物だもの。短いものではないと思っていたけれど……。
 天蓋付きのベッドがあるようなVIPルームまでとは謂わないけど、
 ゆっくり休めるような場所があると、助かるね。

[ヨーラは、疲れてない?
と振り返り、尋ねる。]


 嬉しい――…。

[微かに頬を染めるその顔を見て。
初めての夜に見せてくれた彼女の愛らしい様を思い出して。]

 ゆっくり休めそうな場所、あると助かるかも。
 豪華なベッドなんて無くてもいいけど……

 欲しい、沢山愛したいって、謂われちゃったから……。

 ん、ちょっと休みたいかなって。

[ぎゅっ、力を込める彼女に、指は甘えるように絡み。
疲れてない?の言葉に、こくり首を頷かせ。]

 此処の中はどうなっているのかしら?

[通路の先に見える扉を指差し。]


メモを貼った。


×こくり首を頷かせ○こくり首を頷かせるも。


 ……貴女、あの時の事、今思い出してるでしょう?

[じ…と見つめて。
もう恥ずかしいから……あまり思い出さないでね、と、
紅い顔を隠すように口元を押さえた。]

 逆に休めないかもしれないけど、ね?

[ふふっと悪戯っぽく笑って。
覚悟しておいてね、と続けて、にっこり。

ヨーラの指先を追えば扉が見えて。]

 入ってみようか。
 私たちのほかにも誰かいるかもしれないし、
 それに休める場所もあるかもしれないから。


メモを貼った。


[扉を潜ると、まず感じるのは濃密な花の香り。
白い百合を想わせるような甘い香りに、何処か既視感を感じるも、
なぜかそれはとても良いものに思えた。

扉の内部は長い長い廊下のような場所で、
内側に壁にはいくつかの扉と、遠くの方に広間のような空間が見えた。

何気なく手近な扉を開ける。

ゆっくりと開いたその先は、簡単な応接セットとベッドが一つあった。]


 ゲストルーム、なのかな。

[室内に入り、テーブルを撫でる。
女は振り返り、ヨーラを見つめて。]

 せっかくだし、少し休ませてもらおうか?

[ヨーラが頷くならば、ソファに座って。
彼女を膝の上へ座るようにと、誘うだろう。]


メモを貼った。


メモを貼った。


[紅い顔を隠すようにする彼女の仕草は、普段みれないような可愛さで、心ときめく。
彼女の問いには、くすり笑みを浮かべて。]

 休めないのも、いい、かな?
 
[悪戯っぽく笑む彼女に、覚悟はしてるから。
思う存分愛してと謂うように、頬を染め。

彼女と共に扉を潜る。

扉の先はさらに長い廊下となっていて、さらにいくつかの扉と遠くの方には広間が見える。百合の花を思わせる爛れるような濃厚な甘い花の馨が鼻腔を擽る。

グロリアが手近の扉を開ければ、繋がれた手に導かれるようにその部屋へと――。]


[簡単な応接セットとベッドがある部屋。

生活感が感じられない部屋を見回しながら、
テーブルを撫でる彼女が振り返れば。] 

 そうなのかしら。
 お客様用のゲストルームという感じ、ね。

 誰か特定の人が住んでいると謂うよりも……。

 ええ、少し休んでいきましょう。

[ソファに座る彼女に誘われるまま――。
グロリアの膝の上へと]


[ソファに座るグロリアの膝の上に誘われ、腰を下ろせば。

甘えるように、上半身を彼女の身体に預けるように。
その腕を彼女の首に回して、キスを強請る様に彼女の顔を潤んだ眸で見詰め、彼女の名を愛おしそうに呼ぶ。]

 ねぇ、グロリア――…

[先ほどからグロリアに欲しいと謂われ続けられ。
女もグロリアが欲しくて――…たまらなくて。]

 キスして……。

[眼瞼をそっと閉じて、彼女の口接けを待った――**]


メモを貼った。


―― 回想・喫茶店『眠りの森』 ――

 …

[イリスに触れ、抱き
 眸を閉じて、眠りに落ちてどれ位経っていただろう。
 疲れ果て、悲しみの淵、絶望に支配されても居たから。
 )触れようとする手には気付かないまま。]

 …

[何時までも優しい、二人のユメを見る。]


[夢の終わりは、愛しい人の指先。
 >>*3)導かれるように眸をそっと開く。]

 ……ぁ

[小さな喜びが口から漏れる。
 夢の続きが、其処に在って。
 何よりも欲した愛おしさが私に触れていたから。
 目が合えば、只。
 私は只、優しく笑った―――。]


[私は夢を見ているのだろうか。
 イリスが、イリスが、イリス、が―――。
 気付けば涙が頬を伝い滴り落ちて居た。
 夢でもなんでも良かった。]

 



[イリスと一緒に居れさえすればもう何も。
 他には何も要らないから。
 彼女との場面が一つ一つ頭の中で湧き上がっては
 私を喜びの淵へと誘い、縛り付ける。

 狂ってしまいそうだった。
 だからイリスの手が。
 私の首に触れたイリスの手に、力が篭っても
 眸を開き、彼女を見つめる、だけ。]


[イリスを焼き付けたかった。
 私だけの、イリス。
 私の身体に。
 私の記憶に。
 そして、『私』を彼女の記憶に――。]


 『嬉しい』


[朦朧とする意識の中、
 イリスの頬を撫ぜようと指先を伸ばし、
 言葉を一つ、囁いたけれど。
 それはもう、音に成らずに唇が象っただけ。

 指先も、音も、彼女には届かなかった。
 けれど、イリスに焼きついた『私』は永遠。]





     『愛してるよ、イリス』
 
 
 







[やがて私の意識は離れていく。
 二人出会えた、この場所から。
 大好きだった、桜ヶ丘から。

 最後にイリスへ、優しく微笑みかけながら――*]


メモを貼った。


[次に意識が捉えたのは見知らぬ風景。
 天井と、続く廊下。
 そして、少し離れた位置に歩む背()。]


 …


[此処が何処だか解りはしないが。
 桜ヶ丘では無い事、と。
 歩む背が気になって、そっと後をつけていく。]


[膝に感じる愛しい重み。
甘える子供のように預けてくる、細くやわらかい身体を抱きしめる。]

 好きだよ…ヨーラ。

[瞼が閉じられ、顔を寄せる彼女と、
深く深く繋がる様な。そんな口付けを交わす。]

 ――……ん、…っ。

[唾液が混じり合う水音を立てながら、銀のアーチを作って。
何度も何度も交わし合う、ディープキス。

ちらり熱を帯びた目でヨーラを見つめて。]

 ――貴女が欲しい、ヨーラ…。

[掠れた声で、女は囁き、その柔らかな頬を一つ*撫でた。*]


[身体が嘘のように、軽い。
 私は、そう。
 イリスの手で、確かに死んだのでは無かったか。]

 (……?)

[思えば唐突に、恐怖が沸き上がり
 立ち止まると、両手へ視線を落とす
 解らない。
 何処かぼやけた感覚が在る。]



[視線を前方へと戻し、
 再び、後をつけはじめる。]


【人】 受付 アイリス

―― 商業地区・喫茶店『眠れる森』 ――

 ねえ、ローズマリー。

[動かなくなったリンダと緩く手を繋ぎながら
 彼女へと言葉を投げる。]

 ……貴女の好きな人は、

[ゆぅらりと視線を逸らし]

 今、幸せかしら。それとも不幸なのかしら。

[言葉は的を得ない。]

 ―――もしも不幸だとしたら、

 ローズマリー、貴女が救うことは可能かしら?

(59) 2010/03/29(Mon) 16時半頃

【人】 受付 アイリス

 もしも、不可能だと謂うのならば。

[ぴたり。ローズマリーに視線が止まる。]

 ……もし、そうなら――

(61) 2010/03/29(Mon) 17時頃

【人】 受付 アイリス

[ふ、とわらう。
 くうきょを瞳に映して。]

 ―――悲しい御伽噺ね。

 とても、かなしい。

[ゆらゆら。
 瞳は虚空を彷徨い、

 リンダの横顔を見上げる。

 いつも以上に白い肌。
 伏せられた双眸。
 もう、彼女が反応をすることは、無くて。]

(63) 2010/03/29(Mon) 17時頃

受付 アイリスは、リンダの手をきつくきつく握る。辛さも悲しさも全て*押し込めて*

2010/03/29(Mon) 17時頃


メモを貼った。


メモを貼った。


[ グロリアに、優しく抱きしめられる幸せ。
深い口付けに心は求めていたものを得た喜びに沸き立つ。]

 グロリア……好きっ……。

[甘い水音を立てて何度も交し合うディープキスに、頭の芯はくらくらし、身体からは力が抜けて、彼女にしな垂れかかるよう。
眼瞼をうっすらと開ければ、銀のアーチが二人の間にかかり溶けて行く様が映る。]

 愛して――…

 グロリア……とひとつになりたい……
 二人溶け合うくらいに……。

[掠れた声で囁く彼女、頬を撫でられれば身体は、その甘く切ない感触に震え。
縋るような眼つきで、訴えて。]


メモを貼った。


[ヨーラの縋るように見つめる眸が、女の欲を刺激する。
頬を撫でる手が愛しい人を強く抱きしめ、そしてソファへと押し倒して。]

 ごめん……。
 ヨーラが可愛すぎて、加減できないかも……。

[熱っぽく囁けば、組み敷いた身体に覆いかぶさって。
重なり合う唇。]

 ……愛してる。

[うわ言のように愛の言葉を囁きながら、
その唇はヨーラの身体を滑り落ちていく。]


[押し倒されれば、背はソファの柔らかなソファに押し付けられる様に。]

 グロリアの好きな事をして――…
 加減できなくても、わたしは大丈夫だから、ね。

[組み敷かれた身体に覆いかぶさるグロリアの熱い吐息が感じられる。
重なり合う唇。彼女の唇を女は濡れた唇と舌で求める]

 愛してる、わ。
 わたしも……

 はぁ――…

[彼女の唇が身体を滑り落ちて行けば、期待に身体は熱く火照り始め、熱い溜息が洩れる。
彼女の手を指を求めて、女は指を切なげに動かして――。]


[組み敷いたその身体に口付けの雨を降らせながら、
手はヨーラの衣服を一枚ずつ剥いで行く。

白い素肌が露わになれば、その滑らかな肌に指を這わせて。
二つのふくらみを優しく愛撫し始め――。]

 ふふ…すごく震えてる。
 それにこんなに硬くなって……。

[うっとりと呟き、ちゅっと蕾を唇で挟む。

ヨーラの手が切なそうに動かすのを見れば、指を絡ませて。
自分の背中へとしがみつくように回させるだろう。]


 ――… んッ
 はぁ……

[口付けの雨が振れば、その雨音に反応するように甘い声が漏れる。]

 あ、そんな謂わない、で……。

[一枚一枚とグロリアに服を脱がされ、白い肌が彼女の前に曝されていく。
彼女の指が這えば、身体は切なく震え。二つのふっくらと存在を主張する双丘を愛撫されれば、その甘い快楽は全身へと波紋のように広がり、胸の頂にある蕾は固くなり。]

 好き、ぁ……
 グロリアも、お願い……

[彼女が胸の蕾を唇で挟めば、その熱く濡れた感触に熱い吐息が洩れる]

 ふぁ……っ

 脱いで、わたしだけなんて……。触れあいたい……、の。

[グロリアの背に導かれた指は、もし許されるようなら、彼女の服を脱がそうと動くだろう]


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