238 聖痕の空〜Knockin' on heaven's door〜
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なっ、何だ、どうした!!!?
[>>156彼の叫び声は、珍しい。 だから男も咄嗟に声をかける。
彼の視線の先に、男の浪漫が溢れているとも知らずに。]
(166) 2015/09/17(Thu) 00時頃
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はぁっ!? ンなもん何処に――――…… ぐぁっ
[分かっている。 ここら一帯は既に一般人の避難は済んでいる。
そんな人が歩いていて、なおかつこのタイミングで パンツがチラリなんてある訳がないのにも関わらず 男という生き物の反射は無情だ。
>>167まんまと少女の術中にかかり タックルをその身に喰らい、よろめいた。]
(172) 2015/09/17(Thu) 00時半頃
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………ロボットが、戦ってる、だと……?
[少女からタックルされた腹部分を撫でながら >>171告げられた一言を、繰り返し]
………俺、ちょっと見てくる。 戦ってるって事はどっちかが裏切り者かもしれない。
[口ではそういえど、純粋に見たいのだ。 彼が男に生まれたからには、 映画やアニメの中でしか見れないような、熱い世界を**]
(177) 2015/09/17(Thu) 00時半頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2015/09/17(Thu) 00時半頃
[夢現、昏いナカ。
私は唯皆の争いを眺めていたのです。
傍に玉露さんはいたのでしょうか。
いたのなら、少し不安そうに貴女を見たでしょう。
紫電を纏うカイちゃんと。
それに敵意を剥きだす”あなた”
――それに割って入った一陣の風。
彼らを見ながら、願うのです。
どうか、死なないで、と*]
[ここは、どこなのかしら。気が付けば宙に浮かんだような空間。
死後の、待合室というものなのかしら。
ここが地の下とも、空の上ともわからない。
聞き覚えのある声に名前を呼ばれ、驚いて振り向くと]
アヤメちゃん?
どうして、ここに…
[自分で死後の待合室のようだ、と思ったことを思い出す]
[私と同じく12柱に幼馴染の当主がいる、素直で可愛い女の子。
一人きり残ってしまった紫藤の当主。この子も]
アヤメちゃんも、死んでしまったのね。
私もよ。
…ゆっくりしましょう。きっと、長く待たされることになるわ。
[彼女がどうして死んでしまったのかは気になるけど、それを話すかは彼女に任せよう**]
――玉露さんも、やっぱり。
[ゆっくりしましょうと、優しく告げられる声に
私はほろりと涙を零したのです。]
わた、し。
わたし、知ってた。
史夏さんもいってた、けど。
当主同士じゃどんなに想っても。
どんなに願っても。思いが通じる事はないって。
――それに、カイちゃんがいつか。
世界が定めた掟で殺されるのが怖くて。
[思いが届かぬのならせめて。
貴方が傷つかぬ世界にしたかった、唯それだけだった。]
巻き込んで、ごめんなさい……
わたし、は。
[しゃくりあげつつ、私は彼女に告げるのです。
門を開こうとしたこと。そして――
恋してはいけない人に、恋をしたことを。*]
[天まで轟く龍の咆哮。
対峙するは永久ともいえる時間を生きた”聖痕(ひと)”
風の乙女の助力はあろうが、
先程まで紫電を浴びた身は聊か不利なのはいなめぬか]
――私の声が、届かぬのなら。
私の思いだけでも――
[祈るは唯彼の無事。
聖痕(わたし)の力(こころ)は、貴方と共に
声を聴く第三者の存在は知らねど
私は唯、祈るのです*]
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[――――二重聖痕《デュアルースティグマ》
それは、一人の人間が二つの聖痕を宿す事を指す。
異なる聖痕をその身体に宿すとどうなるか 想像が出来ない訳ではあるまい。 聖痕達は強い力を放ち、反発しあい
――――常人であれば、叫び、のたうち回る程の激痛。
>>2:48古来より13番目の聖痕の“隠し場所”として 選ばれてきた大須賀家の当主は代々、 幼少期をその痛みと共に過ごすと云う。]
(260) 2015/09/17(Thu) 21時頃
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[耐えきれず、壊れてしまう者は数多い。
その度に新しい“灰色”が作られた。
そうして痛みに耐え抜き 常に痛みと共に在る翼を 人は畏怖を込めてこう呼んだ]
[――――傷だらけの灰天使≪キル・ミー・エンジェル≫と]
(261) 2015/09/17(Thu) 21時頃
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[さて、通常であれば二つの聖痕が 一つの身体で交わる事など有り得ない。
12柱同士の争いは歴史上でも稀であり さらに聖痕が、その家以外の者に受け渡るなど前例がない。
だからこそ、これはどの古書にも記述がない。
後天的に聖痕を移された人間に どれ程の激痛がもたらされるのか。 交わる聖痕が、どんな科学変化を見せるのか――――*]
(262) 2015/09/17(Thu) 21時頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2015/09/17(Thu) 21時頃
記者 イアンは、メモを貼った。
2015/09/17(Thu) 21時半頃
記者 イアンは、メモを貼った。
2015/09/17(Thu) 22時頃
―――ああ、カイちゃん……!!
[ほろり、と零れ落ちる涙。
知ってしまったその死は、
私を打ち砕きがくりと膝をつく。
玉露さんはそんな私をどう思ったろう。
お前が裏切ったせいだと言ったか、それとも。
私はほろほろと涙を零し、
彼の命の燈火が消えるのを、唯見ているしかなかったのです]
記者 イアンは、メモを貼った。
2015/09/17(Thu) 22時半頃
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― 回想:上空で ―
[>>185男の胸の中に眠るは一羽の紅鶴。 >>190揃いの色の、鮫型の式鬼紙《シキガミ》と共に空を泳ぐ。
>>229その先に見えるのは、やはり アニメや映画で見るそれそのものだった。]
…………はっ あ、いや、そうだなー
[その光景に一瞬は目を輝かせるも、友の言葉に我に返る。 ここからでは何方が裏切り者なのか分からない。 そう思案していると]
(294) 2015/09/17(Thu) 22時半頃
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ンだよ、謝るとか。 リッくんらしくねーな。
[>>230突然にかけられた声に 男はどこか可笑しげに、笑う。]
…………俺が何の為に戦う、って。
そんな分かりきった事を聞くのもさ。
[彼の目に、男が眩しく映るなんて事も知らないまま]
(295) 2015/09/17(Thu) 22時半頃
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[違うんだ。
本当は俺の方が、君の事、眩しくて見れないンだよ。]
(296) 2015/09/17(Thu) 22時半頃
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もちろんよ、イツキ。
私の力、使ってちょうだい
[貴方が正しいひとなことは、私が1番知っているわ。少しでもいい。届け
とイツキに宿る蝶野の聖痕へと祈る**]
確かに。私とあなたは志を同じくしたけれど。
でも私、――”あなた”には使ってほしくないの。
私の心は、カイちゃんにしか、あげたくない。
[ぽろり。零れる涙はおちてきえる]
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――――オースカくん。
[気が付けば、すぐに大切なものは手から滑り落ちる。
巨大ロボが戦う最中。 被害が甚大になっていく中で その周辺に逃げ遅れた人がいないか 先を友に任せ、気を張り巡らせていた。
男が其処へ駆け付けた時、既に天のカウントダウンは進み >>293友の姿は、傷だらけ。]
(300) 2015/09/17(Thu) 22時半頃
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俺の聖痕が欲しけりゃくれてやる。
――――俺は、逃げも隠れもしねーから。
[>>299帰還せんと背を向ける大須賀に 男はそう、静かに宣戦布告をした。*]
(301) 2015/09/17(Thu) 22時半頃
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…………リッくん
[>>303傷だらけの灰天使≪キル・ミー・エンジェル≫去りし後。 男は、先程とは変わり果てた友に声をかけた。
どんな言葉が飛ぶか、想像したくなかった]
こんなちっぽけな両手でさ 一体何が出来ンだって、思うよな。
俺は――――………
[>>304灰天使に向かっていった彼が やはり、男には、眩しく見えた。]
(309) 2015/09/17(Thu) 23時頃
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『――――だって、俺は天使だから
誰かを守る為に戦うに決まってる』
[そう友に言ったのは、いつの事だったか。 誰からも信用されなくていい。 誰からも好かれなくていい。
でも。 自分に刻まれた使命《黒》と >>306他でもない、ただ一人の友を守る為ならば。
―――幾らでもこの命を懸けられる。*]
(310) 2015/09/17(Thu) 23時頃
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………さて、逃げも隠れもしねーとは言ったが
[男は、空の先を見る。 大須賀が消えたその先。]
オースカ君が回復すンのを待ってやる義理はねえ。
[先程の戦い。 遠目で見てもわかる程に、熾烈な戦いだった。 いくら彼も傷の一つや二つはない訳がない、と。]
(316) 2015/09/17(Thu) 23時半頃
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――――俺は、行くぜ。リッくん。
[友に告げて、背を向ける。
翼のない背を。 傷ついた彼にはこの場に残っていて欲しかったが そんな願いは、口にはしない。]
(317) 2015/09/17(Thu) 23時半頃
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