人狼議事


145 異世界の祭り

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[戸惑う男は着ぐるみの店員に背を押されてパンダカーに座らされる。
…デジャブを感じた。
着ぐるみの中にいるのは射的の屋台の店員ではないだろうか。]

「グッドラック!」

[ご丁寧にも、挿入口にコインを入れられ。
サムズアップしたうさぎの着ぐるみ店員は、自分に向かってもう片方の手をぶんぶんと振ってくる。]

……。

[戸惑いの混じる顔で手を振りかえすと、やがてパンダカーはゆっくりと動き始めた。
アラサーの男が一人でパンダカーに乗っている姿はさぞかしシュールな光景だろう。

一周したら、自動的に止まるだろう。
男はハンドルを手にそう思っていた。]


[もうすぐ一周しようとしていた。
男はようやくこの拷問めいた時間から解放される、と気を緩める。

 ヴイィィィィィン…

聞き慣れない、しかし不穏な気配を感じる音に男は首を捻る。
そして。]


―…っっ!!

[パンダカーはルートから外れて物凄いスピードを出して疾走し始めた。
時速何キロなのか、知りたくもない。
ブレーキがある筈もなく、ハンドル操作も効かない。
男は振り落とされては大変と、必死の思いでハンドルにしがみ付く。

爆走するパンダカーの行きつく先は、あの時と同じく美術館。]


【人】 靴磨き トニー

あ、グレグレだー。

[グレッグが現れたので金色の文字を見せた。]

…えー…。

[残念な人>>23を見るような目をした。]

確かに本当の姿はうさみみの可愛い姿かもしれないけど、
チュチュが伝えたかったのって、違うと思うー。

[「憑き」、だもん。
それでも脳内に、うさ耳をピンとさせて戦闘用餅搗き棒ステッキを振り回している姿なんかが思いついたかもしれないけれど。
これなら犯人が男でも女でも可愛い?]

(27) 2013/09/21(Sat) 22時半頃

― 一方、村長宅 ―

[その時の男(身体)は悪夢に魘されて苦しげに唸っていただろう。

近付けば、譫言でパンダカーが、と言っているのが聞こえたかもしれない。*]


靴磨き トニーは、メモを貼った。

2013/09/21(Sat) 22時半頃


【人】 靴磨き トニー

にゅー。
アンナも悪霊だったのかにゃー。

[そんな風には思えなかったけれど。
ポーチュが使った言葉なのかもって思って。]

よろしくー。
置壱おにいちゃん!

[握手、と手を差し出す。手は触るとひんやり。]

(29) 2013/09/21(Sat) 23時頃

― 夢の中・美術館 ―

[パンダカーは美術館にたどり着く。
男は若干ふらつきながら止まったパンダカーから降りた。
確か、前もそうだった筈だ。
こんな風に爆走したパンダカーに乗った――(ともう一人)がやって来て、自分は美術館のベンチに座っていて…。]

んん、やっぱり此処なんでしょうか。

[バーチャル空間で強制ログアウトした友人を見送ったのは此処だった。
もう一つの候補としては、自分がログアウトしたカフェがあるが。]


[入ってみるが、内装は変わっていない。
展示の内容も変わっていないようだ。
やはり自分の記憶に基づいているのか。

あの一件を追体験している気分になって、展示スペースに向かって歩を進める。
―と。]


トニー君、がんばー。

念話ゆんゆん


【人】 靴磨き トニー

他にはー

[ニールの呟き>>25に熱気にくたっとしていたセイカをふと思い出したけど。]

僕も、他に何人居るか知らないや。

[寝かせられているモニカも気絶させられた瞬間に初めて見たくらい。]

(31) 2013/09/21(Sat) 23時頃

[ドドドドド…

物凄い勢いで裸足の男が隣を駆けていく。
男はかつてと同じように呆然とそれを見送り。
後ろを振り返れば、壁に掛けられた絵画に残るのは暗闇と精巧に描き込まれた額縁。
絵の中から男が抜けだしたのだ。]

……。

[―ここまでそっくりなのか。
確か、あれはバグだったと思うが。
自分の記憶の中で衝撃的だったものだから再生されているのだろうか。

一息ついた男は、いつもするように展示品を見ながらゆっくりと歩を進める。
順路を無視しても良かったのだが、何となくこの雰囲気を味わいたいと思った。]


[やがて展示も残り僅かとなり。
騙し絵の絵画が並ぶ中に、強く記憶に残る絵画を見つける。

―あの時は、この画家の絵を探していたのだ。

男は深呼吸をすると、恐る恐るその絵画の額縁に触れてみる。
咎める人間は此処にはいない。]


[やがて其処に広がったのは、触れた絵画と同じパズルのように白と黒の鳥が絡み合う空。]

あぁ…。

[それを見上げて、男は目を細める。
館内全体がその絵で塗りつぶされていた。]


[その中に一つだけ、塗りつぶされていない絵があった。

群生する色とりどりのダリア、遠くには家が描かれている。
端の方には白と黒の衣服を纏った仲睦まじげな一組の男女。

―やんわりと包み込むような優しい色彩。

先刻まで存在しなかった絵が現れた事には男は驚かない。]


約束、しましたもんね。

[いつか、一緒にこの絵を見に美術館に行こう。
そう約束した相手は、リハビリを続けている。
今は名前が‘分からない’けれど、元の世界に戻ればきっと。

男はその絵画の額縁に触れて、
今その身を置いている異世界へと戻る。*]


【人】 靴磨き トニー

ね、パパ。皆。
チュチュはサヤサヤだって残してくれたんだと思う。
だから、沙耶を探そうよ。

[ふらっとした。頭がしくしく。]

にゅー…。

[大人達を見上げる。
青いひよこが、頭の上でぴぃぴぃ啼いている。]

(34) 2013/09/21(Sat) 23時頃

― 村長宅 ―

[意識を失ってから、どれだけ経っただろうか。
男は上半身を起こして目を擦り…起きた自分の下に自分の身体がある事に気付いた。]

え、えええー?!

これって一体どういう…まだ夢の中なんですか?

[言いながら、思わず立ち上がっていた。
目に入ってきたのは先刻まで自分のいた世界の光景なのに。

男はおろおろしながら横たわっている自分の身体を見下ろす。
この現象、一体何というんだったか。]


トニーは、そのひよこが、セイカのひよこに反応した。ぴよ?ぴぃぴぃ。ぴぴ。

2013/09/21(Sat) 23時頃


メモを貼った。


 セーカとか言ったっけ。
 彼女も移動するみたいだな。

[グレッグを追って行くような方向だった。

 さて、僕らはどうする、モニカ。
 まだお祭りを満喫するのも良いし、後を追っても良い、
 ――まあ展開が気になるならね。

 ……話は変わるけど、
 君の世界は、科学の他には何がある?
 ……いや、私達は何がどうなってここに来たのかな、って。
 この世界に引きずり込まれる共通点でもあったのかと。


トニーは、ぴよ!ぴよぴよ、ぴぃ。34(0..100)x1 偶数:光返した。 奇数:偉そうにふんぞり返っている。

2013/09/21(Sat) 23時半頃


メモを貼った。


【人】 靴磨き トニー

[置壱と手をぶんぶん。にこー。]

にゃ、眩しッ?

[ぺっぺかー、と青いひよこが光り輝く。
振り返れば、セイカの姿。]

さっき、くったりしてた人だー。
もう大丈夫なの?

[ここに来るということは異世界の人かななんて思って。]

ぴよぴよ、お腹空いてるの?
僕は疲れちゃった。

[スイカバーで青ぴよを撫でるようにすると、突つかれた。
青ぴよは、アイスもへっちゃらのようだ。
置壱と反対に、ふにゅんと腰をおろす。眠たそうだ。]

(41) 2013/09/21(Sat) 23時半頃

【人】 靴磨き トニー

うん、パパ。
少し休む。

[ニール>>38に頷いて腰をおろした。]

それから僕も……、 ?

[腰を降ろし、お茶(>>3:284)を貰おうとしたところでセイカの様子が少し気にかかった。]

(43) 2013/09/21(Sat) 23時半頃

メモを貼った。


[―確か、ユウタイリダツとかいう現象だ。
自分はどうなるのだろうかと思いつつ、気にかかるのは沙耶の事。
彼女がポーチュラカを眠らせて、既に村長宅を離れているとは知らない。

まだ男の身体は庭だっただろうか。
取り敢えずその場所から離れ、安置室の様子を見に行く。]


― 安置室 ―

…セイカさん?

[其処には沙耶ではなく、斉花の姿があった。
そして衆目のある中で、彼女がニールに胴の剣を振り下ろすのを目撃する事となる。]

―…っ!


【人】 靴磨き トニー

[紫色のお茶を持って膝摺りで隅の方へ。
因みにお茶をくれた村人は早速何処かへ行っていない。
寝かされている人を踏みそうだなと思いながら、]

ふにゃあ。

[お茶を一口飲んだ。]

(49) 2013/09/22(Sun) 00時頃

メモを貼った。


【人】 靴磨き トニー

[お茶は、82(0..100)x1
0〜33:眠くなる
34〜67:…に見えたゼリーだった
68〜100:花の様な円やかな香りと味。]

(53) 2013/09/22(Sun) 00時頃

【人】 靴磨き トニー

減らしてくれたって、
僕達全員殴るつもりだったの?

…、このお茶おいしー。

[頭の上の青ぴよにも飲ませてあげる。
ふにゃん、と部屋の隅でひとり癒しタイム。]

(55) 2013/09/22(Sun) 00時頃

トニーは、「にゃん、パパー。生きてー。」

2013/09/22(Sun) 00時頃


…セイカさん。
多勢に無勢ですよ。

[その場にいる殆どを敵に回しそうな斉花の行動を見て、男は眉を下げる。
肉体を持たぬこの身では、間に入っても意味はないだろう、という事は理解していたが彼女の側に行く。]


【人】 靴磨き トニー

(少し眠ってもいいかな。)

[目の前でマジカルステッキの殴り合い☆が始まりそう…始まっていたが、うつらうつらとし始める。近くに気配が生まれれば、気付いて避けようとはするけれど。]

(60) 2013/09/22(Sun) 00時半頃

―広場―

["科学"の説明にペラジーが納得したものと思って、
そうそう、とのんきに氷をしゃくしゃくして頬張った。
キィーンとこめかみに押し寄せる痛みに、目をぎゅっとつぶってキタァーと。]

 む、むすめっ!?  えっ!

[氷を噴きかけた]

 名付け親?  えっ?

 …ぺらじー、おばさんなの?

[つまりは、人の親となるような年齢なのかと聞きたかったのだが。

きょとんとして瞬く。
視界の中に見えるセイカの頭の上ではぴよぴよとのどかな声が。]


 あ、うん、そだね。
 …んーっと。

[これからどうする?とペラジーの声を聞いて考えて、]

 どーなるかは気になるけどさー
 どっかーんてやることも出来ないしなあ…。

 ボクはもうちょっと満喫するよ。
 こんな不思議な空気初めてだもの。

[スプーンをくわえながら、そう決めた。
この場所をぶっ飛ばしても構わないとは思っているものの、
楽しめるものは楽しむつもりではあるらしい。]

 科学の、他って…?
 ボクの世界は……

[共通点?と首をかしげ、自分の世界のことを話そうとする。
しかし、よく思いだせずにふと黙りこんだ。]


場の流れを見守るようにその場に立っていた。**


メモを貼った。


【人】 靴磨き トニー

(サヤサヤ。)

 (沙耶。
   今どこに居るの?)

[うつらうつらしながら。
祭りの喧騒遠い場所で問いかける。]

(今。ひとりなのかな。)

(64) 2013/09/22(Sun) 00時半頃

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