人狼議事


199 Halloween † rose

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キリシマは、やっと顔を貰えた薬屋の南瓜>>40は、今日こそご機嫌で転がっているだろう。

2014/10/26(Sun) 21時半頃


メモを貼った。


研修生 キリシマは、メモを貼った。

2014/10/26(Sun) 21時半頃


【見】 研修生 キリシマ

 …まだ死んで100年だ。
 単に、まだ魔物になりきれてないだけだろ。

[>>50ずっと人の形を保って、ヒトを食う訳でも無し、特殊な力が手に入った訳でも無し。
いっその事大きく変わってしまえば良かったのに、生前と同じ生き方を保ったまま。
赤い声が聞こえぬのは、果たして本当に薬のせいか。
このハロウィンが終わったら観光客に紛れて街を出ようと。そう考えていた事は結局口に出さぬまま、]

 …?

[人狼の視線の先、盗み聞きの影を見付ける事は叶っただろうか。]

(@20) 2014/10/26(Sun) 22時頃

【見】 研修生 キリシマ

[>>51仕上がった薬は数本。
店の薬のように洒落た瓶には入れられず、透き通った黒の液体は、其処らにあった古びたボトルに詰められただろう。
分けて飲むか、まとめて飲むか。そこは彼の使用方法にお任せする。

ネチネチとしつこく服用時の注意を並べはしたのだが、彼は聞いているのか聞いて居ないのかどうにも曖昧で、]

 …しっかり聞け!
 こんの…犬!!

[何時ぞやのように胸倉を掴んで、怒鳴ってやった。]

(@21) 2014/10/26(Sun) 22時頃

[魔女殿、と繰り返して首を傾げるも、浮かれた頭ではいまいち理解できずに首を傾げるのみで。
ものもらいに関しては、笑みをにやりと深くする、
全ては彼のためだった。その副作用が今出初めているとは知らぬまま]

 よく効く薬を、……んぐ、貰ったからな。

[口許へ差し出されたチーズを唇で受け取り、食む。
微かに指先の冷たさが唇に触れて、随分と愛らしかったニコラエの様子を思い出し、さらに熱は増すような気がした。]

 ああ、いや、痛くはねぇんだけど、
 やたらと、熱くて……

[だから、心配そうな眼差しには軽く手を振って大丈夫だと示してみせたのだが、結局突っ伏してしまうまでにそう時間はかからなかった。]


[完全に意識を手放したわけでもなく、かといって身体を起こすことも叶わない。
目を閉じたせいで何も見えぬまま、ただ感じたのはニコラエの身体に寄りかかる感触と、頭を預けたときに感じた彼の香り
ベッドに下ろされる、その感覚もまたあったが、意識は相変わらず沈みそうな淵にいる。]

 ……、……

[ふと、どこかを撫で上げられた、気がした。
それは具体的に“どこか”と言われてもどこだとは答えられない。
あまり感じたことの無い、奇妙な感覚。

名を呼ぶ声がする、だから答えたいとも思うのに]



 —— っ

[また襲うのは奇妙な感覚、そして今度は冷えたなにかが腰元を這う。
心地良さと官能とを誘う様なその動きに、反射的に動きかけた唇は、それでもなお息を吸い込むだけに留まり]

 ……ニ コラエ

[やっと彼の名だけ、呼ぶことができた。]


【見】 研修生 キリシマ

 …処方した薬で客に想定外の事が起きたら、
 後味悪ィだろ。

[>>57ドナルドのはいい。あれは最初から本人に了解を取っている。
だがこいつには取って無い。それに、アクシデントを起こさせるようには作って無い。
…正しく使えばの話だが。]

 てめえの事は嫌いだが、
 そう言う事になられると嫌なんだよ。

 分かったか狼。

[死ねとも言ったし嫌いとも言った。だが本心から言っている訳じゃないし、そもそも本当に嫌いな奴なら、迷わず毒飲ませてる。]

(@22) 2014/10/26(Sun) 23時頃

【見】 研修生 キリシマ

 …あ?ああいうの?


 …――責任の取り方なんて、忘れた。

[>>57女たらしより最低なんて、酷い評価を貰った物だ。

俺みたいなのに勝手に懐く方が悪いと、人が恋しくて寂しくてたまらないのに、何度も見ない振りをして逃げ回って。
長年ヒトの生活からつかず離れず、微妙な距離を保ってきたと言うのに。]

 今回も、忘れたさ。

[この街には、やはり居過ぎた気がする。
魔物は人に戻れないのに。]


 別に、嫌いじゃない。
 好きすぎて、困る位だ。

[礼の言葉>>59に軽く手を上げ答えると、立ち聞きのニンゲン>>63に向けて、困ったように笑った。]

(@23) 2014/10/26(Sun) 23時頃

メモを貼った。


[先程云っていた薬がどうという話と、
 この尻尾はなにか関連があるのだろうか

 薄い皮ごと硬い筋をあむあむと噛んで考える。
 患部が熱いともいっていたし、
 確か訪れた時にも冷蔵庫に向かった時も
 こんな目立つものは生えていなかった

 自分の眼が狂っていたとして、
 人狼のジェレミーとは異なる、と思う。
 彼からは、濃い獣の匂いはしないのだから]

 ドナルド……熱い、

[彼自身の主張と同じで、患部である目許から
 遠いはずの背も腰も、体温が高く感じてしまう]


[名前を呼ばれ唇を離し、伺うように顔を彼の目許に寄せ。

 そっと肩を押し、仰向けの体勢に誘うべく重力をかけた。
 特に熱を持っている気のする左の瞼に、
 唇を寄せ、舌先で睫毛や目尻を辿り、]

 ……つらいなら、――… 私が冷ましてあげる。
 どうしてこうなってしまったのか、…解らないけど

[彼に熱を移されているような感覚を覚えながら。
 寝台の上へ片膝をつき、足の間にある大きな尻尾を撫でる。
 元々同胞と異なる獣の存在は好む処にあり、
 愛しい彼に生えているのなら、尚更愛でたいと思う。]

 寝てしまっても、……良いんだよ。

[意識の重そうな様子を目の当たりにし、
 優しい声音を耳元に届け、また左の瞼に舌を伸ばし
 唾液を含んだ舌で、奥に潜む緋色を想像し、――
 恋しさで胸が、見たいと思う欲で脳髄がちり、と焦げてゆく]


メモを貼った。


【見】 研修生 キリシマ

 …始めて。そうか?
 俺だって偶には笑う。

 機嫌のいい時にはな。

[>>71そう言う事にしておこう。
虫の居所は若干悪い日ではあるものの、今の所は、そう言う事に。

好きだよと。その言葉>>72には若干目を見開き、僅か悲しそうにしたのだが。]

(@24) 2014/10/26(Sun) 23時半頃

 
 ン、……、ぃ

[吸気に喉から漏れた声が混ざり、得体の知れぬ感覚に再び反応する
食まれているのか、けれど痛みは無く、ただ往復するように這う感覚はもどかしくもあり、それ以上求めてはいけないようにも感じ。

なされるがまま、重く沈んだままの身体はベッドの上に仰向けになる
臀部の際に、不思議な違和感と、次いで熱を持つ瞼に冷やりとしたものが触れた。
今度はわかる、その感覚がニコラエの舌であることが。冷たさに縋るように、唇を開いた。]



 だい、じょうぶ
 そのうちきっと、……静まる、

[これが副作用であるなら、そのうち収まるときがくるはずだ。

未だ瞼は開かぬが、その二つの緋色はどんな視線を注いでくれているのだろう。
優しい声に導かれながらも、男は僅かながら首を振った。
そしてそろそろと、両腕を上方へと持ち上げた。
そこにニコラエが居るかはわからない、けれど]

 ——……寝るときは、 一緒に
 一緒じゃねぇと、……やだ、

[両の手のひらは彼の背を探し、小さく我侭を零した。
それは小悪党を更に通り越した、我侭でしかなかったのだけれど]


[キリシマが全うな薬も取り扱っていることは知っている。
 タキシードのポケットに入っているアレな薬の小瓶も
 痛み止めの薬も、彼から譲り受けたものだから

 瞼は腫れぼったくはないが、熱がある。
 時折ぴくりぴくりと跳ねる眼球運動の息吹を感じながら
 何処を辿っても熱いドナルドに、接吻を思い出して。

 五指を伸ばし尻尾をマッサージするかのように掴んでは、
 わしゃわしゃと指で遊ぶようにして揉む。

 唾液の筋を殘して、鼻の頭へ口づけを落とすと
 眼前で唇が動いた

 問題ないと告げる様子に、安堵は覚えるものの。
 今しか此の熱量を感じ得ないのなら、
 この状態の彼もまた、貴重な存在に思えてしまうのだ。]


 私は、君の寝顔を隣で見てるのも……

[夜行性なこともあり、直ぐには寝付けそうにないが
 ドナルドの体温を感じていれば、
 眠気にも誘われるだろうか。

 浮いた両腕に絡み取られ、我儘な子供のような言い分に、
 自然と口元も頬の筋も緩ませ、両肩へ手を預け]

 タキシードが、……皺に、

[明日着ていけるものが無くなってしまう。
 その位考えてから来るべきだったと思慮の甘さに苦笑し。]

 ……脱がせてくれませんか、ドナルド。

[耳元へ唇を寄せ、柔く耳朶を噛みながら伺いたてを。
 汗は流して来たが、香水の匂いは気にならないかと
 ほんの少しだけ心配を覚えつつ。]


【見】 研修生 キリシマ

 …悪かったな。客は嫌いなんだ。 

[客と言うより商売が。なのだが。
人は好きだが人付き合いは得意ではない。気分にムラもある。何十年も生きて分かった事は、どうやら自分は、販売業務には向いて居ないらしいと言う事。不器用な笑顔>>81は見ない振りを決め込んで、目を反らす。]

 …機嫌はいいが、ダンスは無理だぞ。
 スーツが無くてよ。

 人にやっちまったからな。
 着て行く服が無い。

[なら、ニコラエに返してもらえばいい。
なら、新しく買い直せばいい。
なら、いつもの服のまま行けばいい。
なら、ダンスパーティー以外で踊ればいい。
打開策はいくらでも思いつく。の、だが。]

 また、今度な。

[責任を取る気もないし、約束を破るのも、慣れた。]

(@25) 2014/10/27(Mon) 00時半頃

【見】 研修生 キリシマ

 …じゃ、
 俺は用事済んだし、店に帰らせて貰う。

[薬は足りると思うが、足りなかったり不具合があれば、店に来るなり人をやるなりしろと。そう人狼に告げて。

ループを繰り返した、4日目のハロウィン。
3日目に担いで運ばれて居た店主を覚えている者などもう居まい。やっと安心して帰れるのだ。
…まさか覚えている物が居たとは、夢にも思わず。

どの道、ユウレイモドキの様子も見なきゃならん。
ループの解除に関しては、これ以上自分にできる事は無い。ジェレミーに任せて自分は別の問題を片づけるとしよう。
頼むからこれ以上幽霊を増やしてくれるなよと思いながら、黒い瓶を抱えて魔女の家を出たか。

結局リーには、始終曖昧な返事ばかりを残して。**]

(@26) 2014/10/27(Mon) 00時半頃

研修生 キリシマは、メモを貼った。

2014/10/27(Mon) 00時半頃


 
 それ、…… は
 
[目の前に広がるのは、瞼の下りた真っ黒な視界のまま。
だからだろう、余計にニコラエの指先の動きが気になり、微かに眉根を寄せて首を振った。
身体が熱い中で、刺激が強すぎる、と。]



 だめか、

[身体を捉えた腕は離すまいとするが、そのまま連れて来てくれた彼の服装をようやく思い出して、手を止めた。
薄らと、瞳を開ける。冷たい舌の感覚が熱を吸い取ってくれたのか、幾分先程よりも楽になったと思う。相変わらず左目の視野は赤いまま、しかし見上げるニコラエの表情ははっきりと捉えて]

 ……わり、

[それほど夢中であったのかと、やっと笑う余裕の出て来た男は、笑みを浮かべながらタキシードの襟元に手を伸ばした。
殆ど腕を通したことのないような、触り心地の良い生地。形のいい仕立て。
背中へ向かってずらし、腕を抜くようにと触れて。
やがてその衣服を脱がすことが叶ったのなら、ベッドサイドの椅子の上に手を伸ばし、その背にかけた。]


 
 —— ……ほら、いいだろ

[それで皺にならないのか、果たしてわからなかったが
今度こそ我慢はしないと再び手を伸ばした。
自分でもらしくないとは思う、ただ。熱が齎した衝動に任せて、今はこの時を楽しもうと]

 ニコラエ、……いい匂い、するのな、……

[そうして再び、彼を一つ知る。
抱きしめることが叶ったなら、今度は離さずにそのまま微睡んでしまおうか**]


メモを貼った。


[風邪か何かを齎しているのか。
 もしも明日も冷まぬようならば
 それこそ誰かに相談すべきか

 無意識に大きな尻尾を指で弄んでいると、
 首を横に振る様が見え、手を遠退けさせ]

 駄目、じゃないよ
 ――君の寝顔がその……、可愛かったので

[言い訳ではあるとして、正直な気持ちを明かし。
 両目が薄く開かれれば視線を交わし、
 共に寝たいと望まれることを少なからず喜んで。

 床で座っていても良かったけれど、
 彼の温もりを得ていても良いというのなら――]


 ふふ

[眠たげな顔に浮かんだ笑み。
 上衣を脱がされている間、頬を撫でたいのを耐え
 袖を抜きやすいように腕を時折浮かせ。

 スラックスは線が曲がってしまうが
 もしみっともない状態になったとして、] 


 ええ、
 だめだったら、君の服を貸してくださいね

[どうせ陽が高い間は移動すらままならないだろう
 ドナルドが子供たちへ菓子を配っている間に
 家で眠らせて貰うのも悪くは無さそうだ。

 彼の薫りを預かる布団を借りれるのなら
 それは、どんな棺桶よりも寝心地が良さそうで。]


 ほんとに?
 ……君が厭がるノートじゃなくて良かった。

 良かったら……故郷に帰ったら送りますね。

[一番心配をしていた香水も、彼に嫌われる要因にならず済んで
 ほっとした心地を憶えながら。

 帰る、と先の話を口にしてしまったことで
 胸に過る寂しさと哀しみが吹き抜けるも、
 腕の中に収まってしまえば、不安も愛しさに変わる]

 私は、君の……ドナルドの匂いが好き、だな。

[汗の薫りも、彼自身の体臭も、そして体温も。
 何ひとつ拾っても好むものであると、
 寝物語のように、優しく。
 眠気を妨げないよう小声で届け、首筋に鼻先を押し付け。]




 おやすみ、――ドナルド。


[寝顔を見詰めながら、甘い心地に包まれて。
 いつしか己も心地よさに寝息をたてていた**]


メモを貼った。


【見】 研修生 キリシマ

 少し。ならな。

 …昨日みたいに大勢で押し掛けられるのは、
 正直たまらん。

[ニコラエとアケノシン。その後にジェレミーとリーと露蝶と、ドナルド。
昨日はやけに客が多かった。多かったし、忙しなかった。
客は一日二人位が一番いい。儲かる儲からないは、置いておいて。

心の内秘めた事をズバズバ言われる>>86のはあまりいい気はしない。が、見透かされる程単純な自分だったかと、肩をすくめる。
参ったな。妙な所がどんどんバレる。
それは気恥かしくもあり、暖かくもあり。]

(@30) 2014/10/27(Mon) 02時頃

【見】 研修生 キリシマ

[ハロウィンは騒がしい。
客の数も減る兆しは無く、祭の際の客数のまま。イレギュラー連中は騒がしく、自分はゆっくり眠れやしない。
笑いながら店の外を駆けて行く子供たちと、嬉しそうに見守る大人。
きらびやかな行商人。出し物。音楽。屋台。菓子。品物。ダンスパーティー。
笑い声。歓声。
そんなのは、一日でいい。
菓子を強請られ、与えて。共に踊るダンスパーティーの夜。
そんな、楽しい。普通の人間のように振る舞える日は、一日だけでいいのだ。]

 …――じゃあな。
 ガキ。

[最後にそう、もう子供とは言えない年齢の、僅か悲しみを含んだ彼の頭を撫でて。
そうして魔女の館を後にした。

愛おしい非日常は、きっともうじき終わる。**]

(@31) 2014/10/27(Mon) 02時頃

研修生 キリシマは、メモを貼った。

2014/10/27(Mon) 02時頃


【見】 研修生 キリシマ

―街―

[その後はボウと呆けたまま、街を抜けて店の方面まで。
歩調は緩く、片手に下げた黒の薬瓶は、やけに重い。**]

(@33) 2014/10/27(Mon) 02時半頃

[ホテルの前で声をかけられる。声の主は、予想通りに沖元さんだった。

別の幽霊モドキを見かけていないこと、キリシマさんというゾンビの薬屋さんなら自分を見えた事を伝え。
ついでにキリシマさんが火葬やお祓いの類いを苦手にしていることも伝えておく。

そうして、情報を伝えたのちの、沖元さんのこちらを心配してくれる言葉に、少しだけ驚いてから、ゆるりと微笑みを向ける。]

『ありがとうございます、沖元さん……僕は、大丈夫。』

[彼の、彼らしい優しさなのだろうと思う。
親切が嬉しかった。

落ち込んでいたつもりはない。
人に気付かれない寂しさは積もり始めているけれど。
戻りたいと強く思いはしていない。
それでも、]

『戻らなくちゃ行いけませんね。沖元さんに、心配かけられませんから。』


[キリシマさんに、これ以上嫌われたくないから。

僕はそんな理由を抱き締めて、何でもない事のように、笑う**]


メモを貼った。


—— 朝 ——

[良い香りがする。
鼻腔をくすぐるそれは、一体何の香りだったか。

ゆっくりと目を、開けた。
ここのところ迎えた朝は、どれも10月31日の眼帯を外さぬままの朝だったのに
今日の朝は、左目もしっかりと見えていた。
しかし、見える色は赤いまま。

どうして、と考えるより早く
ふと視線を下ろすと、]

 …………あれ、
 そうか、しま、った……

[隣で眠っているのは、上着を脱いだ状態のニコラエ
そこでようやく昨夜の一連の行動を思い出し、思わず両手で頭を抱えた。
左目から発生したような全身の熱に浮かされていた、とはいえ、ニコラエの指先や舌の感覚が心地よかったのは事実。一緒に眠りたいと思ったことも事実。
事実ながら、いい歳をして、とひたすら恥じるものの。]


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