人狼議事


238 聖痕の空〜Knockin' on heaven's door〜

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受付 アイリスは、メモを貼った。

2015/09/13(Sun) 20時頃


【人】 受付 アイリス

 ヒーローになりたいわけじゃ、ない。
 逆賊でも、構わない。
 私は、カイちゃんを、っ。


[放った雷は回避され>>286、反動に膝をつきたくなる。
けほ、と咳をしつつも、視線を逸らす事はない。]


 カイちゃん、逃げてばっかり、だと。
 いつか体力無くなって、黒焦げになっちゃうよ。
 この雨、力も奪うんだから。
 
 カイちゃんだって感じてるでしょ?
 ちょっと力が抜けそうになるの。
 私みたいに血が濃いなら微々たる影響、だけど。 


[とはいえ、自分の場合は能力の反動で病弱な躰に負担があるし、或る意味この雨は有難いとも言っていい。
身体に跳ね返る負荷が、軽減されるのだから。]

(293) 2015/09/13(Sun) 21時半頃

【人】 受付 アイリス


 逃げちゃダメ――痛い思い、成るべくさせたくないの。
 ね。カイちゃん……っ。


[告げつつ放出する、紫電。
普段この様な戦闘に慣れぬ為か。
緊張で薄くなる呼吸に喘ぎつつ。
私は近づかぬ貴方に雷の矢を放つ。*]

(294) 2015/09/13(Sun) 21時半頃

【人】 受付 アイリス

 ――っ!

[羽が舞う>>311
紫電の中、突っ込んでくるのは勇気が要るだろうに。
その羽に絡みついた雷が、彼の翼の一部を散らすのを見て。
悲鳴をあげそうになったのを何とか堪える。

ああ、痛そう。やだ。やだ
早く決着をつけなきゃ。
はやく、はやく、はやく――……

その焦りは隙となったか。
掌底が繰り出されるのを避ける時間はない。

咄嗟に身を護るため放った紫電は彼を傷つけたか。
だが胸元に叩きこまれた一撃は、確実に酸欠を齎し。]

(317) 2015/09/13(Sun) 22時半頃

【人】 受付 アイリス

 ヵ、は……!


[泪がぼろり、と零れるが。
駄目、私未だ意識を失うわけには、しぬ、わけには。

追撃が来るやもしれない中で、
私が震える手で構えたポケットガン。
照準も何もかも無茶苦茶の其れを牽制の為に打つのは”実弾”

ぱぁん、ぱぁんと空に響く銃の音
さて弾の行方はどうなったろう。銃の、行方も。
取り上げられたかもしれないし、そうでないかもしれない。
彼を傷つけたかもしれない。狙いは外れたかもしれない。

でも、彼の一撃で霞む視界を有する身としては。
暫し現状を理解するには、時間がかかる。*]

(318) 2015/09/13(Sun) 22時半頃

受付 アイリスは、メモを貼った。

2015/09/13(Sun) 23時半頃


【人】 受付 アイリス

[人を、撃った。大好きな人を>>353
咲いた赤い花が、空に血の珠を散らし。
その事にまた一滴零れる涙。

このまま、追撃がくるってそう、思ってたのに――
そこには私の体を覆う、優しい腕があった。]


 カイちゃん、なんで。


[なんで、謝るの。
なんで、攻撃しなかったの今。
なんで、抱きしめるの?]

(359) 2015/09/14(Mon) 00時頃

【人】 受付 アイリス

[かたかたと震える銃口は、紫煙を吐いて。
細い煙は湿気に煽られ、昏い色を抱いていた。
追撃の構えをする彼に、再度構えるが。

――残りは実弾4発、紫電で5発。
実弾の方は替えが1セット分あるけれど、
装着に手間取るから実践中に補充することはできないだろう。
紫電の方は使い切れば耐え切れなくなった銃身ごと壊れそうだ。

眉を歪め、泣きそうになりながらも。
絶対後悔しないと、決めたから。
私は貴方に銃を、構える。

先に動いたのは何方だったか。私は貴方の踏み込む足に向け、
紫雷の弾を、打ち込もう。*]

(360) 2015/09/14(Mon) 00時頃

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