人狼議事


47 Gambit on board

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[二人の言い争いがどんどん拗れ、激化していくのに呆れる、なんてことはないが、苦笑するばかり。]

見苦しい、とは思いませんが。
よろしいので?

[首傾げ、請われたなら外の様子を話すだろう。]


 
 イアンが己を襲撃者、と口にした
 のは耳に入っていたものの、
 すぐさま彼の頭をブチ抜くほどの気力もなく。
 
 
 ナユタの言葉に、眉を顰め、ふうと息を吐く。
 
 なぜ、そうなのか。 完全に、キリシマの理解の範囲外。
 
 
 サイラスと視線が合えば、
 少し、思案し。
 
 ゆっくりと、左手は持ち上げるものの、
 毛布を渡されても、掴むことは難しいだろう。
 


[ヨーランダがよいのかと問えば、即答する]

 良い。
 悪戯に死に急ぐような考え、命を預かる者として、旧知として、生存を願うのならば認めて良いものではない。
 私の事を嫌うでもなんでもいい、考えるきっかけになり、生きてくれれば。

 全ては命あってこそだ。

 私の立場上、決して認めることはできないのは、ご理解いただけよう?
 優しく宥めすかして甘やかすのは、他の方に任せる

[きっとそんな意図は伝わっていない。
もう伝えられる気もしなかったから、二度と伝わらないのかもしれないが。]

 ……、外はそういう状況なのですか。

[口許に手を当てて、一瞬だけ眉を寄せた]


 貴方が?
 また帝国に何らかの害を?

[イアンが襲撃者、というのにじっと少しだけ睨むように見つめる。
それだけで、拘束されている者に襲い掛かったりはしない。
拘束されているのなら、戦う必要は無いのだから。]

 ………。
 向かないと知っていた。
 だけど、頼まれたから。

 ……でも、ボクには無理でした。

[ゆるゆると頭を振る。
聞こえてくる声には、より一層浮かない顔をして、溜息を吐くが返事は出来ない。
どうしても言葉が見つからない。]


イアンに頭を撫でられるとびっくりしたように、その顔を見つめる。


キリシマの気力のなさで、命拾いしていることには気づけない。


……まあ、そうですね。
理解は出来ますよ。私とて、死を勧めることなど出来ない。
死なれるより、嫌われるほうが何百倍もいい。

[ただ、こうも食い違う必要があったのだろうか、と。口を挟む問題でもないだろうから、それ以上は言及せずに。
視えたものの話、ぽつりぽつりと語る。

そのうち、大声に第一皇子の姿が見えたなら、その奔放な行動に頭を抱える。]

……皇子殿下。こちらは大事はありませんでしたが。
御禊のほうは。

[それこそ、よろしいので、だった。]


[僅かに持ちあげられた左手に気付いたのか、僅かに安堵の吐息を零して。
畳まれた毛布を広げ――しかし掴む事が難しいだろうと言うのに気付くのは容易かった。]

…失礼。

[暫しの思案、キリシマに一言だけ断って身体を冷やさぬ程度に上から掛ける。
掴む事が難しくとも、軽く位置を直す程度ならば出来るだろうと。]


――師団長の可否など、
…明確な物差しがあるとは存じませんでしたが。

[イアンと交わすナユタの言葉に、翠を瞬いた。
余計なひと言かも知れないが、一つだけ問いを投げる。]

其処で「やはり無理」と割り切って断念するのは容易い。
が、それと同時、貴方に頼んだ方の期待を裏切る事になると思いますが。

…其れは、構わないのですか。


しかし、大事はなかったと報告したすぐ後に運ばれたグレイヴ師団長に目を丸くする。


 害を与える為、ではない、のですが……
 
[エンライの前で片膝つきつつ、
 ツェルベリの呼んだ救護班から左肩の治療を受け
 時折、独り言紡ぐエンライを心配そうに見やれば
 下から少し、睨まれた、けれど。]

 …………そう、ですか……

[首振る姿、今はその言葉を否定するも、肯定するも
 何か、聞き出すでもなく……
 少し伸びた髪を撫でれば
 エンライは驚いた表情で、此方を見て。]

 …………?

[彷彿とさせる人はこうすると、落ち着く子が
 多かったけれど……エンライはどうなのだろう?
 わからないまま、
 まだ火傷の少ない左手で撫で続けて]


ツェルベリがエンライにかける言葉は、聞きつつ、も。


[ ヨーランダの理解に、苦笑いを返す。
どうして其れで此処まで派手な喧嘩になるのかという疑問も容易に察せられた]

 嫌われる位で済むのなら、安いものです。
 彼は、彼が死んだらそれこそ私が泣くとは思い至らないらしい。

 第7師団長の座にある限り、容認は赦されない、そんな組織の都合もね。
 ……まああとは、「死なないで」などと言える程淑やかな性質でもないもので。
 女性らしくなど求められてきませんでしたしね。ヨーランダ殿はそうでもなかったのでしょうか。

[第一皇子が来れば、ヨーランダと声をそろえて言った]

 ……皇子殿下、禊ぎは?


メモを貼った。


 いいです。
 このままの方が落ち着くので。

[サイラスが差し出す毛布に、首を振る。
それからまた、拒否したものの気にする素振りで鉄格子で見上げ。]

 ……昔から、なんでこうなんだろう。
 ボクの選んでいる道なのに、いつも怒られる。

 ………。
 ……。
 害は与えたでしょう。
 師団長を襲撃をして時点で帝国への害です。

[イアンにそこだけははっきり譲らずに言い切り。
撫で続けられるのに、居心地の悪そうな困った顔をする。
そんな事された事が無いので、この行為の意味がわからない。]


[ヘクターが運び込まれれば、慌ててスタッフに指示を出し、治療を始める]

 師団長同士がやりあって、ただで済むとは思っていなかったが…
 殆ど防御創とは…

[此処に来る前に聞いたベネットの言葉と、ヘクターの傷を見て、目を細めた]


 害になると判断された。
 完全否定された。

 他のボクより相応しいだろう師団長達に。
 期待はもう裏切っています。

 このまま、ボクがこの地位にしがみつく方が害になる。
 ボクは、この選定が済んだ後、師団長の地位を辞するつもりだ。

[サイラスの問いに坦々と答える。]


師団の番号など、関係はない。
死は容認すべきことではないでしょう。如何なる時であっても。

[そうは言いつつ、きっと自分がその場面に相対したなら、どうするかわからないとも思ったが。]

ここにいる以上、女らしさを求められている女性など。
「死ぬなよ」程度は言ってきましたが。

[死なないで、の響きを変えて苦笑交じりに。女扱いされることも、女扱いされないことも多すぎた。]


……グレイヴ、師団、長。

[運ばれる男の姿。その傷だらけの姿に言葉は短く、途切れる。
意識を失っているようで、動かぬ男を見た。

戦っていたもう片割れの氷使いのことなども、脳裏に過ぎらせながら。]


[ラルフが話しを咀嚼するのには、小さく首を傾げて微笑む返す]

 大体そんなところですね。
 僭越ながら付けくわえさせて頂くのならば、「軍が規律にしたがって動くことなど当然」という下地が士官学校で教え込まれた私にはありますので、「命令を遂行する」ことは空気のようなものなのです。

[ディーンに説教されるようなことをするのも、理解してやっているから性質が悪いともいえる。]

 だから、私は彼の描く軍人像が、「命令を遂行する」の段階で止まっていることが彼の、ひいては13師団の兵たちの命を危険に晒すと考えています。

[ヘクターの治療をしながら、そう付けくわえた]


 
 広げた毛布を掛けて貰ったなら、頭を下げる。
 
 
 基本的に、
 
 信用出来るか否か、と、
 キリシマ個人の好き嫌い、は、別解である。
 
 
 
 毛布を歯で挟み、顔の方に引き上げると、
 なんとかして下に敷いた。
 身体はともかく、生身のままの頭の方は、流石に痛い。
 


 …………なるほど。

[帝国への害、譲らぬ言葉と説明に
 ひとつ、頷いて。
 ツェルベリとのやり取りから、か
 毀れた言葉に、緩く、首をかしげて]

 ……怒られたく、なかったですか?
 …例えば、笑って欲しかった……とか?ですか……?

[大概の子がする反応とは違う反応。
 けれど、マイナーな反応なれど、
 この反応ならば、見覚えがあった。
 見覚え、というよりも……己の記憶にも。]

 お嫌でなければ……暫く、撫でさせてくださいね。

[緩く、目を細めて。]


――!

[ 止めたはずの刃を手で受け止められ、反射的に、蹴りを避けようと、半身を引いた。
しかし、攻撃は止まり、ヴェスパタインが息を吐くのを見るとこちらも肩の力を抜き]

……まったく、生きた心地がしませんねえ。
老人の心臓を勞ってくださいよ。
手は、怪我はしていませんか。

[彼の手を取り、刃を受けた掌を診ながら苦笑いを浮かべる。]

そうですね。ヴェスパタイン殿下は、ヴェスパタイン殿下です。
貴方は昔から優しいお方ですが……頑固で、やんちゃで、無茶ばかりなさる

[怪我のようすは然程ではなかったが、大袈裟に溜息をついてみせた。]


[ランドルフ皇子から何かを感じとって同意したい気持ちになった。
ちなみに、勿論だが救護室の会話は聴こえていない。]


[ 縁側で茶をすすりながら
 その内心を零す二人をのほほんと見たいと
 のんびり鳶色は何か受信して思った]


[ならば無意識に心の声を澄ましていたので聴こえたに違いない!
と、その感じとった何かに何か納得したようにこくりと頷いた。]


[生憎心に余裕が無いので心の声は聞こえなかった!
第一皇子の言葉ならなんとなく耳には入っている気がする。]


 ……、救うべき兵を死なせることは、救護をする第7師団にとって最大の屈辱。
 第7師団の者なら誰しも最初にたたきこまれる言葉ですが
 言ってる自分たちはよく過労になってますね。

[番号など関係ない、というヨーランダに、
配属してすぐにオリエンテーションで嫌というほど聞かされた言葉を呟き苦笑する。]

 ええ、同じです。
 救護というと白衣の天使などと夢見る者もいるようですが、
 その実激務と血や傷に耐えうるだけの気の強さがないとやっていけない。

[肩をすくめた]


そうか。…ならば無理強いはしないが。

[首を振る様子に差し出した毛布を引っ込める。
体調だけは壊すなよ、と一言付け足して
己は手近な椅子を引っ張ってきて、其処へと腰掛けた。

イアンが頭を撫で続ける様子には、苦笑のまま毛布を抱える。
…こうも見ていると、互い年相応だとも思えるのだが。]

――そも、本来は年相応で在るべきなんだろうが。

[誰に言うでも無く、ぽつりと零す。
続く言葉に一度瞬いて、背凭れへと身体を預けながら首を傾ぐ。
疑問では無く、感嘆の意味を含めた其れ。]

…考えて末の結論だろう、辞する決意を止めはしないが――
国の害になる事を避けようと思考する者が、真に害になるとは思い難いな。

[というのは俺の主観か。と小さく苦笑を滲ませて。
…此処で害か否か聊か悩ましいと思う当人が居るというのに、完全否定とは何を定義してのものか。と言葉に含めたものとは判るかどうか。]


[心の声は聞こえたかもしれないが、言わないのではなく、言えないのだとヨーランダとの話しから悟って貰えただろうかと思って見る。歯ァくいしばれェ!の世界で生きて来たのよ!]


メモを貼った。


 笑って……。
 どうでしょう。
 ボクなんかを施設の外に連れ出そうなんてする人でしたから。

 望みは出来れば叶えたかったです。
 できないですけど。

[制御の利かない異常体質。
人体に対してはそれほど影響を与えるものではなかったが、誰も、何も不用意に近づくものはなかった。
頭を撫でられた記憶も無い。]

 嫌、ではないです。
 でもなんなんですか?

[目を細めるイアンに、撫でられたまま不思議そうに。]


[男には、二つの”あの日”の記憶がある。

一つは、エステラ共和国がノルデン帝国に屈した、あの日。
共和国の首都は国内各地から逃げてきた国民で騒然としていた。
ノルデン帝国軍は首都の目前まで迫り、士官生の前線配備を控えながら、
士官学校でも指折りの実力と評されていた男は、その時を待ち望んでいた。

―しかし。
大統領が、国軍に撤退令を出した―。
実質的屈服を意味するその知らせが届いてうろたえた。
しかし、それ以上に愕然としたのはその瞬間の周囲の様子。
あの時の人々の表情を男は今でも忘れられない。

言葉なく、ただ立ちすくむしかできず。
人々から湧き上がるのは虚しさで覆われた悔しさや、怒り、不安。

結局、国のためには何も出来なかった悔しさで、手が、足が震えた。
もっと、強くなっていれば―と思っても、もう遅い。
不甲斐なさに、崩れ落ちた]


[キリシマが頭を下げる様子に、一度だけぱちりと瞬いて。
然し、何処か安堵した様に薄く笑みを零す。
信用できるか否かと、個人の好き嫌いが別解とまでは知るに及ばないが
強く拒絶をされている訳ではなさそうだとは、何となく察しがついて。

もし毛布を動かす事も難しいようならば、手を貸す心算でいたが
何とか整えた様子を見ると、そのまま手を引いた。]

――だ、そうだよ。…エンライ師団長殿。

[鉄格子より向こうから届く声に、
ランドルフ皇子、GJ。と内心無礼な物言いで親指立てながら
其れを悟られぬ様に、翠をナユタへ向けた。

…常は言えぬ立場だとしても、此処は戦場では無い。
一度ぐらい、本音を零したところで罰は当たらぬだろうに。と
先に聴こえて来たゲイルの言葉には微か思うところもあったが。

当人にとって、事は其処まで簡単なのではないのだろうと結論付ける事にした。
――若さかな、と一人ごちるのは自分を見返っては少々切なかったが。]


ええ、七が一番命に厳しいのは、理解していますよ。
世話になっている身としても、それを貫いていただきたいですね。

……貴女も、一応怪我人でここに叩き込まれているわけですし。
過労とまではいかなくても、気をつけてください。

[それから、白衣の天使なんて言葉が聞こえれば。]

天使、ですか。確かに、度々迷惑を掛ける身としては、それでも治療してくれる貴女がたが天使のように思えることもありますが。その分、激務お察しします。
私は鬼か悪魔なら言われた記憶はありますね。

[にこり、笑う笑顔はとても綺麗だろう。]


 ……。
 害になりますよ。
 ボクは、戦場以外では――時には戦場でも害になるんです。

 でも、それだけじゃない。
 ボクは13師団の皆も守れとも頼まれたから。
 そちらは師団長で無いほうが守れる。
 ボクの能力だと味方が居ると戦えないから一人の方がいい。

 ……―――。

[サイラスに答えていた時に、第一皇子の声が聞こえてくる。]


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