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ん?うん、また
[それは淋しそうに笑ったか。]
人に、こう、いらない存在にされること
いい加減にわかれっていわれるんだけどな。
人は自分が一番可愛いんだから…ってな。
[そういえば、ドナルドたちは執拗に武装解除ボタンを狙ってたように思える。それがわかるのは…。]
あー、やっぱへこむなぁ。
[そんなことをつぶやきながら、
アシモフがセシルの手首を指摘すれば、それをじっとみた。]
あの赤い鸚鵡……
と、それ、関係ないのか?
[それでも、手首を気にし始める。
きっと、それが、駄目なんだと、わかるのだけれども……。]
そういえば、あの鸚鵡、どこにいった?
[死に際を思い出し始めて、情けなさに自らの頭をこつん、と叩く。
もうちょっと戦えるはずだったんだけどなぁって。
最後にあの視線で見えたのは赤いもの。
赤、赤、赤ばっかり]
ポプラは心配だ。
小さいし、すぐ泣くし、本当に……。
あの赤い鸚鵡のこと、怖がってるし……。
情けなくてごめんな。
[赤い鸚鵡から、小さなポプラのことを思って、それは、また落ち込む材料になってしまった。]
って、多分、こんなんが、駄目なんだろうけどな。
ヴェスに言われたこと、っていうか、
ちゃんと予告されてたのになぁ。
あいつのこと、いい奴なんじゃないかって思っちゃった。駄目だなぁ。
[なんとなく、わかってきて、へへ、とまた情けなく笑う。]
このケーキ食っとけばよかったなぁ。
[かぴかぴケーキをさしつつ、食ってたらすんごいまずいことは知らないまま…。]
―床彼水族館―
あっ……
[姿を見せたヤニクが、己の懐剣を持っている事に気付き。
ちょっと、悲しいような恨みがましいような目を向けた。
負けたのだから仕方がない――と思おうとしても、
心のどこかがどうにも治まらない。
それは多分、思い入れだろう。
志乃と言うより、失った筈のプレイヤーの思いな気がした]
二人が合流したのを見ると、少し離れて姿を消した**
[そのうち自分と同じ負けた者に遭遇するだろうか。]
きっと目が合えばまずは、困ったように笑うだろう。
ゲームキャラクターの姿じゃなければ、少し戸惑って]
メモを貼った。
―床彼商事―
……もうそろそろ、いいかな。
[真っ赤になった頬も落ち着いた。
……目の前では会議が始まってしまったことだし、移動しようと僕はふわふわ移動する]
ライトニング……とか、大丈夫かな……。
あと、カミジャーに会ったらもう一回ごめんなさいしなきゃ……。
ナユタには……本借りるって言ったのに先に死んじゃってごめんね、とか……。
……あれ、本当に僕迷惑かけてばっかりじゃない?
[まさかナユタも同じように倒されているとは思っていない。
ふわふわ、移動した先は
―床彼庭園―
[ふわふわ、流されるように訪れた場所にちょっと苦笑い。
ライトニングに、……頼って、縋ってしまった場所だ。
誰かいるのかな、と、風に乗るようにふわふわ流されていく]
メモを貼った。
[だけど、どうやら誰もいないらしく。
安堵したような……此処はやはり退屈なような……。
自分がどうしたいのかよくわからず、9に移動しようか考えつつももう暫くはそのまま漂っているか]
[アシモフが移動する頃、セシルの前からも一旦消える。ただ、手の赤い文様は気になるので、また来るとかいいながら。
きっと嫌な顔をされたかもしれないけど、でも、セシルからは傷つけられてはいない。
心は不思議だと思う。]
――……お前、誰?
[そして、浮幽霊として惹かれるものがあり、素直に床彼庭園、そこに向かうと、そこには、若い、同じくらいの年頃の男がいた。
姿はナユタのまま、ただ、服はぶかぶか
メモを貼った。
―床彼庭園―
[掛けられた声に振り向く]
ナユタ?
……なんで、そんな格好してるの?
[最初に浮かんだのはそれだった。ゲームキャラとしてのナユタの格好と比べると、色々とミスマッチ感があって。少し遅れてから、もっとほかに気にすべきことに気づく]
というか、僕が見えるんだね。
……そっか。ナユタも負けちゃったの……?
僕は"リンダ"。……の、中の人。
この姿をリンダって呼びにくかったらシュウって呼んで。
ナユタは……"ナユタ"のまま、なんだね?
[人によって違うのだろうか、と疑問を浮かべつつ]
ロクヨンに思い入れとかあるならキャラのままなのかな、と一つの仮説を立てる。
[相手は自分のことを知っているようだ。まず服のことを指摘されて、へへ、と頭を掻く。]
や、モビルスーツはさすがに死ぬの没収なのかなぁって。だいぶ慣れてきてたんだけどな。
これは、オレの、リアルでの服。身長でかいから、結構。
リンダ?
[その名前につきり、と胸が痛む。顔を思い出した。
そう、彼女からも結局は、いい人ってだけで、終わらされてしまった。そんな苦いもの。]
んー、セシルもそう言ってたなぁ。
でも、
[オレ、ロクヨンはじめてだぜぇ、と首を傾げる。]
もしかすると、あんまり自分の顔とか見ないから、脳が記憶してないのかもなぁ。
[ついでにむちゃくちゃなことを言った。]
ああ……なるほど。
……没収後、全裸じゃなくてよかったね。
[まさか何度も全裸にされているとは知らず、くすりと笑う]
へえ、身長あるのいいなあ。
[素直に羨ましいと思う。ちなみにリアルの僕の背丈は、ナユタより若干低かった]
そうだったんだ。装備強そうだったのに……。
セーブデータとか人から借りたの?
[はじめて。……僕もはじめてだったのに、あの装備の差はなんだったんだろう。
単純に選んだキャラの差だとは思いたくなくて――だってそれだけ差があったらいくらなんでも不公平すぎる――問いを重ねて。
自分の顔を見ないから記憶してない、というのには流石に苦笑した]
……僕も普段引きこもりで鏡とかあんまり見ないけど、流石に自分の顔は忘れないよ。一体どれだけ自分の顔、見てないのさ。
んー、全裸は、あれは勘弁だなぁ。
[2回全裸になりました。はやっぱり言いたくはなく…。]
身長だけ、あんの。顔は平凡。だから、よくわかんないのかもなぁ。
[装備のことを聞かれると、また照れくさそうに…。]
ああ、あれ、拾いモン
いれたら勝手に進んじゃってさ。でも、すっげー装備なの。
あれの持ち主って、すっげーやりこんでるんだろうなぁ。
[鏡、の話には、またえへへ、と言う。
でも、引きこもり、には、少し、真面目な顔になった。]
そうなのか?ふぅん
なんで?
[単刀直入なのは、きっと性格。]
うん、僕も男の裸はちょっとなあ。
[もしあのときライトニングと過ちを犯していたら、とか、一瞬思ったけれど気にしないように努める。……セシルに言われたような趣味はないんだ、本当にないんだ]
拾い物……。うわあ、落とし主ショックだろうなあ……。
[セーブデータを無くすってド●クエでいう、「ぼうけんのしょはきえてしまいました」状態なんだろうなあ。
しかも、時間だけじゃなくてお金もつぎ込んでいるだろう。相当。
可哀想だな、って思ってると。単刀直入な質問が飛んでくる。
何気に、その質問をされたのは初めてだった。実家の両親はこのことを知らないし、大学の人間は「何故」というところまでは踏み込んでこなかったから。
少し、答えに迷う]
……大学に、行きたくないから……かな。
[また、なんで?が返ってきそうな返答になってしまったけれど、仕方ない]
/*
ここで、中身発言申し訳ありません。
許可を得たくて、お話します。ええと、自分が村たてです。
で、今後、墓下の人物をモナリザがコピーして使うRPを考えています。
それはあくまでキャラクターの姿で、モナリンが演じるそのキャラです。
で、その扱いはもしかすると酷いものになるかもしれません。
もう、そう言った感じでもモナリンにコピーされてOKと言う方はその承諾のみください。
いや、それは勘弁してください、という場合は、出しません。
よろしくお願いします。>リンダ&志乃
まぁ、そうだなぁ、落とし主。かわいそう。
で、でも、オレ、ちゃんと届けるぞ?戻ったら。
今回はちょっとだけ、やってみようかって思っただけで…。
[慌ててそれはそう、言って…。
で、引きこもりの理由が大学に行きたくない、になると、また素で、なんで?と訊いてしまった。]
/*
で、タバサは休んでほしいので、出しません。
ただ、墓下ではお話したいので、ぜひぜひ
そして、もし出してOKの場合で、偽キャラにこんな動きをしてほしい旨があったらリクエスト受付ます。メモ欄にその旨お書きください。
メモを貼った。
落とし主誰かわかってるの?
[戻ったら届ける、という言葉につい素で聞いてしまった。
最寄りのゲーセンのカウンターにでも預ければいいだけなのだろうが、普段ゲーセンに行かない身ではそれも思いつかず]
…………ううん、また難しいこと聞くよね……。
[なんでだろう。……いや、わかってる。
わかってるんだ、でも。話すとすごく長くなりそうだし、……弟のことに触れないといけなくなる。なるべく簡単にまとめようと、して]
大学……入ったはいいんだけどさ。
入ってから、……本当にこの道でいいのかなって迷っちゃったっていうか。
あ、僕医学部なんだけどさ。
……まあ要するにやる気が出ないってだけ。
[なるべく明るく笑ってみたけれど、苦笑にしかならなかった]
メモを貼った。
[だったら、もう一度受験からやり直せばいいとは思うのだけど。
……認めたくないだけなのかもしれない。自分の選んだ道が間違っていただなんて]
『ぼく、お兄ちゃんと一緒に獣医さんになりたかったんだ……』
[弟の声で、幻聴が聞こえた気がした]
―ゲームセンター―
[ヴェスパタインとカミジャーが、
覆いつきの筐体に入ってきゃっきゃしていた]
……何をしているのでしょう……?
[中でぱしゃぱしゃと機械音がしている。
訳もなく、今立ち入ったら迷惑な(ものが写る)気がして
でも気になって外からちらちら眺めている**]
メモを貼った。
メモを貼った。
―むかしのはなし―
[僕と弟は動物が好きだった。家には一匹の犬がいた。
それが、あのペットショップで買ったものだっていうのは僕自身ももうすっかり忘れていることだけど、とにかく、僕と弟はその犬を可愛がっていた。
ある日、その犬が病気で死んだ。弟はひどく泣いて、僕も泣いた。
その時、将来は獣医になろうねって弟と約束した。
子供の約束。その時は本気だったけれど、大人になるにつれいつの間にか薄れていくものの一つの筈だったのだけど]
つまりやりたいことじゃなかったってことか。
って、医学部?
はー、ったまいいんだなぁ。
でも、オレも頑張ってるんだけどさ!
[あっけらかんと、そう返す。もっと深い事情があるような感じは、本能的にわかったけど…。]
でも、それなら、やりたいところやりなおしたら?
医学部に入れるくらいだろ?
だったら、他のやりたいことにその頭使おうぜ。
[そして、そのあと、な、シュウ…と笑った。]
[――暫くして、弟は熱を出した。病名はよく覚えていない。ただ、普通の風邪じゃなかった。毎日40度を超える熱で、何日も何日も寝こんで。
苦しむ弟を見て僕は、獣医じゃなくて、目の前の弟を助けられるように人間の医者になりたいって思って、言って。……喧嘩した。
約束したのにって駄々をこねる弟に、僕は腹が立って。親に弟の面倒を見るようにって言われていたのに、家を飛び出して外で頬を膨らませていた。
その間に弟は吐瀉物を喉に詰まらせて死んだ。
…………それだけ。
医者になりたいって思ったのは確かだったのに、……弟とした約束が、枷のように僕を捕まえて、……結局、どちらの道にも進めず立ち止まってしまった]
[ユウ、と、久しく呼んでいなかったその名を心の中で呼ぶ。
返事の幻聴は聞こえなかった]
メモを貼った。
[ナユタの言葉
そんなことないよ。
[僕よりできる人はいっぱいいる。……客観的に見れば賢いほう、なんだろうけれど。……それでも自分のことを"優秀"だとは思わなかった]
……やりなおす、……か。
やり直そうって思えるほど、強く後悔してるわけじゃないんだ。
ずっと迷いっぱなしで……自分で選んだ今の道のままでもいいんじゃないかって、思うから。
[名前を呼ばれ、笑われれば。下の名前で呼ばれるのも久しぶりだなあって漠然と思った。ナユタのアドバイスに従うべきかは迷うところだけれど、……気遣いだけはわかったから]
……ありがとうね。……僕は、ナユタのことはなんて呼べばいいかな。
[お礼は言った]
メモを貼った。
なぁんだ、そうか。
じゃ、そのまま勉強してみたら?
勉強ってできるだけでもありがたいんだぜ。
[シュウの言葉にそう返す。そして、なんて呼べばいいのかな?といわれて、ふと考えるけど…。]
いや、ナユタでいーや。慣れてきたし。
なんか、変な名前だけど、妙に愛着できたしな。
オレ、あんまりゲームしないけど、戻れたら、こいつ、最初から育ててみるよ。
ああ、そうだ。シュウもリンダ育てないか?
っていっても、リンダって、振られた彼女に似てるから、ちょっと微妙なんだけどさ。
[あっけらかんと、またそういうことも打ち明ける。んだろう、こう、心の奥の悲しさの引っかかり。
それをなんとか晴らしたかったのかもしれない。]
……うん。
[あっさりそう言われて、ちょっと驚いたけれど、頷く。
……どっちにしろ、今のまま引き篭っているのがいいことではないのは確かだ。進まなければ、いけない]
ナユタ……那由多。確かに、人につける名前ではないよね。
億、とか、兆、とかつけるようなものだし。
でも君がそれでいいなら、ナユタって呼ぶ。
[ゲームの提案には少し、迷い。更に続いたカミングアウトには目を丸くした]
……どうしようかな。
リンダは初心者向きじゃないって教えられた気がするし。……一回は別のキャラでプレイしてみて……やれそうだったらまたリンダを選んでみようかな。
その前に、ロクヨンがちゃんと……こんな奇妙なことが起こらずに普通にプレイできるようになってたら、いいんだけどね……。
…………って、そうだったの。……ナユタってひょっとしてマゾい?
[振られた彼女に似てるキャラがいるゲームを続けるとか。
傷を抉るだけじゃないかってちょっと思うけれど。荒療治というやつなのかな]
メモを貼った。
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