人狼議事


261 甘き死よ、来たれ

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


【人】 受付 アイリス

 貴女のものになりたかったなぁ。

[拾って欲しかった。
飼い猫になって、貴女のそばにいたかったな。
ずっとずっと、一緒にいたかったな。

過去形の願望を抱いては、すべてが打ち砕かれていく。]

 メリー、メリー。

[こぽりと、右腕の一部と肩の付け根が隆起して、肉が露出する。
ぬいぐるみの綿がはみ出している部分と、おんなじ。

不思議と血は流れないが、右腕はだらりと力なくぶらさがる。]

(83) 2016/12/16(Fri) 20時頃

【人】 受付 アイリス

[手を繋ぐように、左手でぬいぐるみの手を持って
煌くイルミネーションを眺める。

本当はね、こんなふうに、デートスポットで
リア充っていうのを、するつもりだったのよ。

恋人じゃないけれど、手を繋いで
お酒を飲んでいい雰囲気になったら、
好きって、言いたかったの。

愛してるなんて、そんな言葉は
まだあの時は言えなかったけれどね]

 ……あいしてる。

[貴女がいない今なら言えてしまう。
やっぱり私は、臆病者だ。]

(84) 2016/12/16(Fri) 20時頃

【人】 受付 アイリス

[きらきら、きらきら。
イルミネーションが幻覚だということに気づかない。]

 綺麗ね、そう思うでしょう?―――…藍。

[本当は、消えることのない、
ごうごうと燃え盛る炎の前で、
その赤を、見つめている。

私はメリー。
貴女に全てを捧げたかった、黒猫です。*]

(85) 2016/12/16(Fri) 20時頃

受付 アイリスは、メモを貼った。

2016/12/16(Fri) 22時頃


―廃駅?―

 んー…?

[何も変わっていやしない。
地面に自分の死体が転がってる以外には。]


 えへっ、そりゃ無理に決まってるよなぁ。

[夢と現実は違う。
ドラ○もんやディ○ニーの世界じゃあるまいし。

勿論心の奥底から祈っていた"願い"なら神は振り向いてくれるのかもしれないが、思いつきの様な考えを口にした所で無意味なのは確かだ。]


[暫くその場所に佇んでいる、いや動けなかったと表現する方が正しいか。
すると藍がやってきた。]

 …藍か。
 すまねえな。


[届くはずの無い声を贈る。]


 なあ、春ってのは待っても来るもんじゃねえ。
 自分で奪い取らなきゃ、冬眠から目覚められないぜ?


[お供えとしてメリーの瞳を置くのは、やはり藍らしいなんて思いながら。
静かに立ち去る彼女に手を振る。]


 …あばよ。


[中秀、春。ちゃん?

おっと再び来客か。
驚かすんじゃねえ、と声の主の方へと向く。


―――が、何かが違う。
いや、同じとも言えるか。]


お前は誰だ?

ってか、なんで俺の名前知ってるんだ?

どっかで会ったか?


[質問の嵐をぶつけてみる。
そして最後に]


―――おまえも死んだのか?*


【人】 受付 アイリス

[幸い聴力は、衰えていなかった。
辛そうだね。ぽつりと聞こえた声に、>>105
私は少しの間を置いて、振り向く。]

 ……醜いでしょう?

[眼窩も剥き出しで、
隆起し肉が見えた箇所も幾つか。
けれどそれを隠そうとはせずに。

彼の顔を見たことは何度かある。]

(107) 2016/12/16(Fri) 22時半頃

【人】 受付 アイリス


 あなたは、冷くん?

[誰かが、彼の名をこっそり教えてくれたっけ。
私が彼に見惚れていた、なんて言われたけれど
別にそういう意味じゃない。
綺麗な顔立ちだと、感心していただけだから。]

 ……辛そうに見える?
 そうね、でもそんなことないの。 

[どちらともつかぬ言葉を紡いで、
細める眸は片側だけ。]

(108) 2016/12/16(Fri) 22時半頃

【人】 受付 アイリス

 よかったら、聞いてくれるかしら。
 私の――…

[ゆいごん、と、言おうとしたけれど
よく考えたら、生きている人に
何かを伝え損ねた相手などいただろうか。]

 そうね、私のちょっとした、気持ち。

[口許に笑みを添え、失われた目に触れる]

 後悔がない死を 迎えて欲しいの。
 無茶な話かも知れない、けど

 幸せを感じて死ねたら、すてきよね。 

[彼に語りかけるというよりも、独白のように。
私は、――おそらくそれが、叶うから。*]

(109) 2016/12/16(Fri) 22時半頃

受付 アイリスは、メモを貼った。

2016/12/16(Fri) 22時半頃


メモを貼った。


メモを貼った。


メモを貼った。


【人】 受付 アイリス

 美人?
 ふふ、当たり前のこと言うのね。

 ……なんて少し前までは言ってたでしょうけど

[けど、と言葉は止めたけれど
彼の本音ならばそれは嬉しいことだと>>115、また相好を崩す。]

 知っていてくれたのね。だけど残念。
 藍は、こっち。

[と、片腕に抱いたぬいぐるみを示して]

 私はメリー。

[冗談めかしたり、嘘をついている態はなく、告げる。]

(120) 2016/12/16(Fri) 23時頃

【人】 受付 アイリス

 ……うん。
 つらくもない、くるしくもない。

 冷くん、最期にそう言ってくれて、うれしい。

[藍は、メリーは、どちらも幸せだから
名前のことは気にならないし、

よかった。

その言葉で、生きていたことを肯定された気持ち。
とても晴れやかに笑った。]

 ……じゃあね。
 声、かけてくれて、ありがと。

[まるで明日も会えるような、そんな所作で手を振って
冷に、静かに背を向けた*]

(121) 2016/12/16(Fri) 23時頃

受付 アイリスは、メモを貼った。

2016/12/16(Fri) 23時頃


アイリスは、トレイルに感謝し、炎を見つめる。

2016/12/16(Fri) 23時頃


【人】 受付 アイリス

[焔という名のイルミネーションを眺め
少しの思案。

「あいちゃんはその人に、
 自分をおくりたかったんだね。」>>0:47

……みょんこさんは、すごいなって。

そう、黒猫は私だ。>>0:24

どうしてわかったのかしらね。

くすりと笑みを浮かべて、
夕空に舞い上がる炎を眺め、

ぬいぐるみをきつく抱きしめる。
ああ、少しだけ苦しいなって、腕を緩めた。]

(125) 2016/12/16(Fri) 23時半頃

【人】 受付 アイリス

[人格移入型 精神性身損傷症。

もしこの世界に医者がいて、医学が更に進んでいたら。
感染症というよりは、精神病の一種として
そんな病名をつけていたかもしれない。

人格が無機物に入り込んだ結果、
無機物の破損が、身体の損傷を起こす
いわば、思い込みで自らの身体を破壊する異常な状態。]

(126) 2016/12/16(Fri) 23時半頃

【人】 受付 アイリス

[感覚がないとは言え、身体が酷く傷ついているせいか、
ぼんやりとした意識は幸福な幻覚を視せた。

記憶は、過去ではなく今、ここにある。
晴と過ごした日々は手を伸ばせばすぐそこに。

私は、今でも変わらず 幸せなままです。>>0:67]

(127) 2016/12/16(Fri) 23時半頃

【人】 受付 アイリス

 


[だけど、貴女は隣にいないの。]


 

(128) 2016/12/16(Fri) 23時半頃

【人】 受付 アイリス

[終わりにしよう。
黒猫のぬいぐるみを、火の中に投げ込んだ。

ぬいぐるみはすぐに炎に呑まれ]

 ―――あ、……

[燃え盛る場所からは離れているのに
産毛が焼けて、私の肌は爛れ、やがて炎に包まれる。
肉の焼ける匂いは、異臭を放ち]

 ぁ……ぅ、あ……

[呻き声もすぐに消える。
口から喉に熱が入り、呼吸をすれど肺に酸素は入らない。

やがて、やがてすべてが燃え尽きて
焼死死体は、骨と焼け焦げたわずかな肉を残して、
ごろり、と転がり、何も語らない。**]

(129) 2016/12/16(Fri) 23時半頃

[生前のわたしだったらきっと物怖じしてしまってたようなQの羅列だけど、いまのわたしには怖くなかった。淡々と一つずつ答えていく。]

 わたしは小山内恵都。
 あなたの名前は見えてるわ。
 どこかですれ違うくらいはしたかもね。

[ そうして、ワンテンポ置いたらしい質問に、
 ええ、とにっこりうなずいた。]

 ――そう、生きてる間に、シェルターかどこかで。


受付 アイリスは、メモを貼った。

2016/12/16(Fri) 23時半頃


 じゃあわたしからも尋ね返そうかな。

 わたしの名前は見えてなかったの?
 じゃあ、現世は見えてる?

 現世の人たちの名前は?
 その頭上に数字があることとカウントダウンされてること、その意味は?

 春ちゃんがさっき見てた人、
 彼女もうすぐ、こっちに来ることは?

 いくつ気づいてたかな。いくつ知ってるかな?


 春ちゃんはさ、死後の世界ってあるとしたら、どんなのだと思ってた。

[ これは質問というより、語るための呼び水。]

 わたしは、うーん、ざっくりだけど、たぶんね。
 もっと平坦だと思ってた。
 平穏っていうか。
 もっと生々しくないっていうか。

[感覚的には生きてる頃とそんなに変わらない感じがする。現実に生きている人や物体に触れないことで、ああやっぱり、って確認してしまうくらいに。]

 たぶん、この状態からでももっかい死ぬとか、しそうなくらいに。
 幽霊とかゾンビってさ、ふつう眠ったりしないじゃない。
 でも、なんか、……ふぁ。

 急に眠くなってきたりとか、しそうで。


大きくあくびをした。


[わたしに合わせるように、だろうか?
 春ちゃんも生欠伸したようなのが見えた。
 まあ、思い込みと言われればそれまでだけど。
 人は見たいものをみてしまう。
 元人間の幽霊だってたぶん同じだろう。]

 ん……と、ごめん。わたし、寝ちゃうかも。

[くらりと頭を泳がせた。
気を抜くとふわぁって身体が浮いてっちゃいそうだ。]

 あ、でもまあ、まだ成仏しそうな気配はないから。
 安心して?

[何を安心するかわからないけど、とりあえず。]

 それと、天国に行ったりもしないから。
 わたしは極楽送りが約束されてるのです。南無阿弥陀仏。


春に向かってまくし立てて、両手を合わせるとそのまま健やかな眠りについた。


情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


トップページに戻る


← ↓ ■ □

フィルタ

注目:アイリス 解除する

処刑者 (5人)

アイリス
8回 (4d) 注目

種別

通常
内緒
仲間
死者
舞台
背景

一括

全示
全断
反転

ツール

クリップボード

ピックアップ

>>【】
(0.085 CPUs)
SWBBS V2.00 Beta 8 あず/asbntby
あっぱれ、うっかりアイコン by 小由流
人狼議事キャラセット by りりんら
管理 sol・laななころび