52 薔薇恋獄
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――……っ!!
[何かを紡ごうとした瞬間に、襟首を掴まれた。 珀相手に抵抗という反応は、蛍紫にはない。 そのまま、乱暴に床へ引き倒されてしまえば、したたか身体を打った。 頭も打ったが、脳震盪を起こすほどではなく。 言いかけた言葉を思い出せば、眉間に皺を寄せながら紡ぐ。]
お前は、そう言うと思った。 だから、あえて言わせてもらった。
[言いたいことはそれ以上ある。 けれど、相手が飲みこんだと同じように、それは飲みこんだ。]
それに、例えば……の話だろう。
[そっと手を伸ばす。 珀の頭はまだ跳ねたままだったりするのだろうか。 柔らかく撫でれば、何かと重なって、少し瞬いた。]
(504) 2011/05/19(Thu) 12時頃
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[荷物を取りに戻った自室、ふらふらと引き寄せられたベッドに寝転がってウトウトしている。
廊下でのやり取りも夢現で、起きる事は無さそうだ*]
(505) 2011/05/19(Thu) 12時頃
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博徒 プリシラは、メモを貼った。
2011/05/19(Thu) 12時頃
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言うと思うんなら、言っても無駄ってことも考えろっての。
[手は襟首を握り締めたまま。 いつもなら、聞けば安心する幼馴染の声が、今は耳を塞いでしまいたい程、耳障り。
眉間へ寄った皺を見れば、僅か落ち着きを取り戻すけれど。 強張った身体は、その体勢から起き上がろうとは出来ないまま]
例えばでも、言うな。 つか、お前がんなこと言い出す時点で、例えばじゃねえよ。
(506) 2011/05/19(Thu) 12時半頃
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……俺も、たまには冗談とかも言ったりするんだがな。
[今言ったことは冗談でなく。 そんな例えと言われたから、例えとして言ったまで。 襟首しめられていることは苦しいけれど、身体にかかる重さは耐えられない程ではないのは、珀が軽いからだろう。]
まぁ、では、指図ではなくて、俺の勝手な願い…… と言うことにしておいてくれ。
[結局いつものように、自ら引くことで場を収めようとした。
今更になって、眼鏡が飛んでいることに気がついて、珀の頭を撫でていた手を離すと、床の上を探る。]
(507) 2011/05/19(Thu) 12時半頃
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有名どころが揃ってますからね。
[正直、何人いるとか数えたくもない。]
あー、俺も同中なんですよ。 左右の眼の色が違う奴が入った…。 あそこにいた頃、そういう話、聞いたことありませんか?
[長い沈黙の後の言葉に首を傾げながら尋ねた。]
(508) 2011/05/19(Thu) 12時半頃
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―回想・大広間―
んー、僕、結婚飛び越して息子の嫁がきた錯覚に陥りましたよ… [気付かれなければそれはそれでツマラナイが]
目立つのも嫌…か 先輩の場合、悪目立ちしたんですねぇ
…ん、そこまで高かったですっけ?
[乾いた笑みに『嫌な時期』を察して。 高い棚を探す浜那須の背をじぃと見やる。 蝋燭を見つけて踵を降ろす彼に近寄った。 並んで立てば、百瀬の頭頂部が浜那須の顎に届く程。 『薔薇の香り』は。 髪が揺れれば届くだろうか]
[身長差も、隠すとこも何だかアイツを連想させて。 すぐ近くで浜那須を見上げると、むぅと唸った]
(509) 2011/05/19(Thu) 13時頃
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薔薇といえば、裏庭の薔薇も綺麗でしたよ
木戸をあけると薔薇のトンネルもあって 中庭の向こうには温室…もあったかな
…そこなら、まさしく『光リコボルル』でしょうね
[バルコニーからの、見上げたトンネルの様を思い出し。砥草の瞳が顫えた]
(510) 2011/05/19(Thu) 13時頃
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―回想・洗面所兼ランドリー―
[髪を乾かしながら、鏡の中の自分を見つめた。 頬に首に腕に、赤の筋。ごつり浮き出た鎖骨。赤味の強い唇。砥草色の瞳。 母の瞳は青みが強くて。それに似れば良かったのにと常に思う]
[水を飲めって言うから…。 ドライヤーを置き、飲みすぎたのやもと腹を撫で。置き去りのビニール袋に入れた棒付き飴を口に含んだ]
甲斐先輩じゃないですか お風呂ですか?それは良かった。ちょうど乾燥も終わったところです 誰のかは知りませんが、掃除用じゃないタオルも干してあったのでついでに乾燥させておきましたけど
[申し訳なさそうな顔をするから、手を振った]
いいえ、もののついでですし
(511) 2011/05/19(Thu) 13時頃
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[『猫耳』に呆気にとられたように口を開け。数秒の後、腹を抱えて笑った]
あははは、ひで、ね…ねこみみ……っ
[どんな顔で鞄に詰め込んだのだろう。それを想像すればする程腹が痛い]
ひひゃはっ 出番、つ、…っ つくってあげて、ください あははっ
ひゃあ、苦しっ
[口の中の飴を零しそうになり、手に持った]
埋め合わせ? はい、猫耳以外で待っていますから
…それよりも
(512) 2011/05/19(Thu) 13時頃
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左右の……? いや、同中ならお前が入学した時にはもう……。
[孤立していたから、とは口に出せず。 ゆるり首を振った]
(513) 2011/05/19(Thu) 13時頃
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これ 甲斐先輩のと鳴瀬先生のですよね 二人して、結局どこで何をしていたんですか?
それに、甲斐先輩は結局、誰(の隣)が良かったのかとか…
先輩たち3人は…幼馴染にしては面白いからその話も折角だから伺いたいとか…
いろいろお話したいんですよね、僕
[掃除道具を探そうとする背中に向かい、組んだ足をぷらぷらとさせた。 返事も曖昧に、甲斐は逃げるように出ていっただろう]
…くっそ、逃げたな 猫耳なんぞ、てめーでつけてろっての
(514) 2011/05/19(Thu) 13時頃
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プリシラは、ディーン―甲斐の出て行った扉に、舌打ちした
2011/05/19(Thu) 13時頃
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―二階―
[山吹色のパーカーも乾燥させてから二階に上がった。自室に行こうとして、休憩所に誰か居るのかと足を止める。
甲斐が出て行ってからどれだけ経っただろうか…]
(515) 2011/05/19(Thu) 13時頃
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………そりゃ悪かったな。 じゃあ、今度は大笑い出来るのにしといてくれ。
[知らず詰めていた呼吸を、ふ、と取り戻し。 此方が悪くとも、いつだって矛を収めて場をとりなす幼馴染は、ずっと、自分より大人。
それに気づいて悔しくなったのは。 伸び悩む身長を、さっさと追い抜かれたことがショックだったのは。 数えればきっと、キリが無い悔しさは、いつからだったのだろう]
ならオレも、勝手に願う。 勝手に、蛍紫を除外すんじゃねー。
[幼馴染の手が、床を彷徨えば、戒めが解けたかのように、動く視線と身体。 ぎこちなく、皺になってしまった襟首から手を離すと、眼鏡の弦を引き寄せ。
そっと、幼馴染の顔に掛けて。 ごめんな、と呟いた]
(516) 2011/05/19(Thu) 13時頃
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─ 自室(治療中) ─
……きついですか?
けど、これくらいしておかないと……っ。
[時折漏れ聞こえる小さな悲鳴に、つい手を緩めてしまいそうになるが、それではテーピングを施す意味がない。 何かを堪えるように眉根を寄せ、きつく、しっかりと巻き付けてゆく]
はい、終わりました。 肌色のテープですし、あまり目立たないとは思いますが……。
[言いながら、テープの巻き付けられた鳴瀬の足首を見る。 ……胸が、軽く痛んだ気がした。 治療中に覗き見た鳴瀬の目許に、涙が浮かんでいた所為だろうか。 いや、治療中に痛みの涙を見せるものなど、別に珍しくなどない。そういう時は、確かに若干申し訳なく感じたりもするが……それとは、また違う]
(517) 2011/05/19(Thu) 13時頃
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……例えば、猫耳とかか?
[先程の百瀬の大爆笑を思い出して、ぼそっと呟く。 己を除外するなという珀の言葉に、曖昧に微笑むのは、それこそ選ぶのは2人だからと思っているからで。]
嗚呼、すまん、ありがとう。
[探していた眼鏡を、珀の手でかけられれば、紡ぐ礼の言葉。 謝られれば]
謝るのは、俺の方だと思うんだけれどな。
[そう言葉にしたあたりで、扉ない入口のあたりに人影を見るだろうか。]
(518) 2011/05/19(Thu) 13時半頃
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博徒 プリシラは、メモを貼った。
2011/05/19(Thu) 13時半頃
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…ですか。
[こて、と首を傾げる。 一度、すれ違った時に背中が寂しげだった事が印象的だったと、言い]
…センパイは今、寂しくないですか?
[地雷かもしれないことを聞いた。]
(519) 2011/05/19(Thu) 13時半頃
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……NEKOMIMI?
[蛍紫の口からそんな単語が出ると思ってなくて。 笑いの神経に言葉が達する前に、がっ、と肩を掴み]
おい、大丈夫か! んな打ち所悪かったのかよ!
[マジ泣き一歩手前で、がっくんがっくん揺さぶる。 やっぱり、どう考えても謝るのは自分じゃないか。 そんな有り様、後輩が見たらどう思ったものだろう]
(520) 2011/05/19(Thu) 13時半頃
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[成人の言葉を聞きながら、顔を覆っていた手を下ろし]
……寂しそうに見えるか?
[下ろした手を広げるように動かし、問いに問いを返す。 その口元は皮肉気に歪んだそれ]
(521) 2011/05/19(Thu) 13時半頃
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[治療がすむと、またいつもの、穏やかというよりも少し抜けたような表情に戻ってしまうだろうか。 それでも、普段よりどこか切なげではある]
あの。 いちいち言う必要も、ないかもしれませんけど。 できるだけ、安静にしておいてください。 座っていたり寝ていたりの時は、出来れば、少し足を持ち上げて。
お風呂は、できれば今日くらいはやめておいた方が良いんですが……そういうわけにもいきませんよね? あの、なるべくサッとで……それと、右足は湯船に入れないで、くださいね。
それから……。
[ぽつぽつと、あれこれ注意を促すのは、鳴瀬が無理をしないようにという意味もあったが、それよりも、話がしたいとか、もう少しここにいて欲しいとか、そういった感情の方が強かったかもしれない。 何故そんなことを思うのか……自分でも、少し不思議だったが]
(522) 2011/05/19(Thu) 13時半頃
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おぉ、おぉぉおおお???
[入口に人影がと、眼鏡のお陰でいつもより明瞭な視界に捉えたところで、肩を掴まれた。そして、がっこんがっこん揺らされれば、言葉にならない言葉が尾を引くように口から漏れて行く。]
いや、そんな、こと、は……な……―――。
[それでも、ぶつ切りに言葉を紡ぎながら、泣きそうな珀の肩を軽くぺしぺしと叩いた。折角、かけてもらった眼鏡が鼻の上でロデオ状態である。]
(523) 2011/05/19(Thu) 13時半頃
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プリシラは、フィリップ―珀と甲斐の様子に、慌てて近寄った
2011/05/19(Thu) 13時半頃
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マジで? ふみせんせに診てもらった方が良くね?
[ぺしぺし叩かれて、ようやく手を止める。 心配げに、じぃっと顔を近づけるものの、近すぎて眼鏡の状態に気が回っていない。
あと、駆け寄る調音にも気づいていない]
(524) 2011/05/19(Thu) 13時半頃
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そこまで、意外、か?
[ガコガコが止まって一息いれる。 しかしながら、こう、ガコガコされ過ぎて、三半規管はやられてる感が否めない。
どれくらいやられているかというと。 身じろごうとして、体勢を崩して、近付いた顔に誤って、ちゅっといってしまったかもしれないくらいには。]
(525) 2011/05/19(Thu) 14時頃
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あ、そういえば……合宿の件なんですけど……。
[足首の具合を確認している鳴瀬を見て、はっと思い出す]
甲斐君が、先程言っていたんですけどね。 この合宿、中止というか……早めに切り上げるように、しませんか?
大須君の件もありますし、この雨ですし……すぐにというわけにはいきませんけど、体調の良くない生徒もいますし、それに、先生だって………。
[またじっと鳴瀬の足首を見て、切なげな表情を浮かべ]
私では、部員達をまとめ上げることは出来ませんから……。 ゲーム部には、先生のような人がいてくれないと……それに……。
…………。
[だがその先は、口には出せなかった]
(526) 2011/05/19(Thu) 14時頃
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―― 2階に戻るまで ――
[>>451はっきり言われた。信用しねえ、と。 当たり前の言葉だと、思った。 だから、ただただ俯くしか、できなかった。
立ち去り際、蛍紫が哲人に伝えた言葉を上手く聞くことはできなくて。 ただ、ごめん、とだけ金色の髪の彼に残して、部屋を後にした。]
[自室に戻るまでの速さは、とてもゆっくりとしていて。 戻るまでの時間は、とても長く、そしてとても短く、感じられた。 大きく頼りがいあるとは決して言えない身体の彼が、その手で肩を支えてくれている。 とても辛くて、でも、とても心地良くて……。 口元に、微かに笑みが零れていた。
……ああ、そう言えば着替えてきたんだな、って。 濡れてはいない色違いのシャツとベストをぼんやり目を落としたりもしながら、部屋に辿り着くまでの時間を経た。]
(527) 2011/05/19(Thu) 14時頃
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―― 2階自室 ――
[戻った場所に、確かに同室者の姿はなかった。 哲人>>501に促されるがまま、ベッドの上に倒れ込んで。 布団の中で横向きになりながら、目を閉じた。]
じゃあ、おやすみ……。
ありがと、テツ。
[此処まで手を貸してくれた彼に、そう呟いたけれど、その呟きも力ないものだった。
うとうととする中で、雨でもシャワーでも落とし切れなかった微かな野薔薇の香りを意識した。 それはとても甘くて、とても美しくて、とても鮮やかで。 そして、それはとても……]
(528) 2011/05/19(Thu) 14時頃
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[こわくも、あった。
気をつけて、とあの時の後輩に言われたけれど。 何を気をつければいいのかなんて、結局分からなくて。 そして、知らないはずだったその名前が頭の中で繰り返されて……。 形のないおそれが、募っていた。
ただでさえ、熱で意識が呆然としていて。 さっきまで支えてくれていた哲人の手は今、離れていて。 繋ぎ止められていない身体も心も、そのままフェードアウトしてしまいそうな気がして……。]
(529) 2011/05/19(Thu) 14時頃
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[本気で蛍紫がどうかしてしまったかと、焦っていたから。本気で。 だから、いつも通りに肩も掴めたし、顔も近づけた。
なので、ぐらっと体勢を崩した時も、とっさに支えようと、頬へ、手は伸びたのに。 近づいた紫の瞳が綺麗だと、そんな一瞬の惚けに手が止まり。
くちびるに触れた暖かさが何か、分かるには時間が掛かったし。 伸ばした手が、まるで自分から、近づかせたみたいに見えるかも、ということには、気づく余裕は無かった]
(530) 2011/05/19(Thu) 14時頃
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いかないで。
[側に居て。]
ぎゅっとして。
[抱きしめて。]
ねぇ、テツ……っ。
[震える声。零れる涙。衰弱した心が吐き出す願い。 それが伝わるかどうかは、解らなかったけれど。 それでも……ひとりぼっちを恐れる子供のように、求めた**]
(531) 2011/05/19(Thu) 14時頃
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[その後、鳴瀬は、どれくらいここに留まっていてくれたろうか。 出て行こうとするならば、止められるはずもなく、ただ「お大事に」と小さく言って見送るしかできないのだが。 けれど居てくれるようであれば、いつも以上に柔らかで安心しきった表情を浮かべ、他愛のない話を続けているかもしれない]
───……あ、はい!
[織部が部屋を訪ねてきたのは、どれくらいしてからだろうか。 壁を叩く音に、ビクッと背筋を伸ばし、少し大きな、驚いたような声で返事をした]
(532) 2011/05/19(Thu) 14時頃
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…幼馴染って、そういう事して遊ぶもんなんですかぁ?
[口から出した棒付き飴を緩く振り、甲斐と珀を見下ろした]
(533) 2011/05/19(Thu) 14時頃
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