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墓堀 ギリアンは、メモを貼った。
2010/07/04(Sun) 18時半頃
墓堀 ギリアンは、漂白工 ピッパに話の続きを促した。
2010/07/04(Sun) 19時頃
墓堀 ギリアンは、メモを貼った。
2010/07/04(Sun) 19時頃
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――酒屋→――
[ゴドウィンの酒屋を辞した後――。
選んだ道は、これでいいの? それとも?
――を繰り替えしながら、石畳の道を一人昏い表情で歩んでいれば。 遠くに見えるはこの静かな村には似合わない濛々たる黒煙。]
火事――…?
[村の中心部からはやや離れた場所に見える。 晴れた空を隠すように煙る黒は、痛々しく胸を焦がす。]
(414) 2010/07/04(Sun) 19時半頃
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[既に、家主が居ないのか中には人気は無いものの。 黒々と渦巻く煙と、弾けるような赤い火。火の熱は周囲を威圧するようで。
その前に膝を付き蹲るギリアンと、何処からか聞こえる狂気に満ちた声。]
ギリア ンさん……。
[頭を抱えて痛みを堪える、痛々しい姿。 その傍に駆け寄れば、不安に掠れた声で。]
だ、大丈夫――。
まって、て。 今、水を持ってくるから。
[火事により火傷をしたのではとの思いが沸き。 燃えさかる家から程遠くない場所に見えた小さな井戸を見据えながら――**]
(415) 2010/07/04(Sun) 19時半頃
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>>415
[痛さに蹲っていると、誰かが声をかけてくれて、 はっと我にかえった。]
ああ、ああ、
いや、大丈夫だど……。
[来てくれたコリーンにそう声をかける。 でもその顔を見て、同時に思い出すのは……
その時に死んでいった
奴の顔……。]
(416) 2010/07/04(Sun) 20時頃
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墓堀 ギリアンは、メモを貼った。
2010/07/04(Sun) 20時頃
墓堀 ギリアンは、やはり痛みに顔を覆った。
2010/07/04(Sun) 20時頃
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ほんとう、に?
[我に返ったように、反応したギリアン。
みれば確かに火傷を、今、負ったようには見えず。
彼が、いま、何を思い出しているかは分らぬものの。
再度、その顔を覆う様に、不安なのは、消え去らずに。]
でも、一体…… どう、して――。
誰が、こんなことを……、
[ギリアンが火をつけたとは考えられなくて。]
(417) 2010/07/04(Sun) 20時頃
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― 屋敷 ―
――そう。じゃあ、お願い。
[ラルフが湯を沸かす、と言えば、一寸の間の後、そう告げて。 セシルに手を取られれば…]
それでも、なんだか辛いわ? セシル様のピアノの演奏を聴くのは、私にとっては嬉しいものだし…
え、ええ…なんだか、何から何まで。 ありがとうございます。
[申し出に目を丸くするも、困ったように笑んだ]
(418) 2010/07/04(Sun) 20時半頃
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そう言ってくださると嬉しいわ? …何時もは、あのようにはしないのかしら。
[茶を褒められれば喜ぶも。 セシ兄じゃないみたい、と呟いたミッシェルに、セシルが居なくなってから問いかける]
――別に、貴族とは言えど…ご紹介も何も出来ないのに。
[ふ、と小さく自嘲するように呟いた。 応接間に行く途中、厨房から聞こえる声に、ミッシェルと顔を合わせた]
――そういえば…ラルフに、厨房とかで働かせたこと無かったわ…
[大丈夫かしら?と、声が聞こえた方を見やるも、ミッシェルに言われれば小さく頷く]
そうね。そそっかしい…のかしら。 心配では…
(419) 2010/07/04(Sun) 20時半頃
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――そうですわね。 きっと、セシル様も、ピアノを弾きに来ていらっしゃったのでしょう?
[ラルフの話題から逸れれば、くす、と小さく笑い] 光栄ですわ。 時々、調律していただいてる甲斐がありましたわ?
[応接間に着けば、席を薦め。 自身もまた腰掛ければ、ふぅ、と息をついて]
それにしても… お二人もこの村から出ない、のですわね。 ミッシェル様やセシル様の腕ならば、街でも通用するでしょうに。
[数年前は街に住んでいた経験から、そう、ミッシェルに小首を傾げた]
(420) 2010/07/04(Sun) 20時半頃
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何? 火事……?
[青空に昇る黒煙。 目を細め手綱を操り火元と思われる場所へと駆けさせる途中で覚束ない足取りの男を見つけた。]
サイモン……?
[名を呼ぶが明らかに様子がおかしい。 定まらぬ視点、血走った目、奇妙な笑い声を上げるその姿は以前戦場で見かけた恐怖に耐えられず麻薬に溺れた人間を思い起こさせた。
名を呼ぶが反応も無く、あまりに奇怪な様子にさすがに警戒感が湧き火元と思われる場所への移動を再開する。 すれ違いざまにサイモンを一瞥をすれば、にたりと狂気に満ちた笑みをこちらに向ける彼と視線が合い体が硬直しまうが馬上だったのが幸いして高速で彼の姿は後方に流れていった]
(421) 2010/07/04(Sun) 20時半頃
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……ふ。
[息が詰まるような緊張から解放させれば手綱を引いて馬を止め呼吸を整えるように吐息を漏らす。 落ち着いた所で後方を振り返るが既に彼の姿は消えてた]
何、あれ。
[思わず声が漏れるが、戦場の恐怖で壊れる人間も居るのだから病気による死を恐れてサイモンみたいになってしまう人間が居てもおかしく無いと自分を納得させた]
(422) 2010/07/04(Sun) 21時頃
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墓堀 ギリアンは、メモを貼った。
2010/07/04(Sun) 21時頃
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>>417
[そして、大丈夫大丈夫を繰り返してから、]
――…ああ、サイモンが…
[そう漏らす。 辺りを見回し、その姿を探すけど、 もう、彼は>>421>>422現場からは立ち去っていた。]
(423) 2010/07/04(Sun) 21時半頃
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―道―
[空に立ち上がる黒煙を、ただ眺める。]
はあ、やっぱりこうなるのか……。
[極限状態の人間が陥ることなんて、少し考えれば誰でもわかるはず。 だから、落ち着いた様子で空を眺め続ける。 誰かが、堕ちてしまったのだと思いながら。]
俺も少しは、気をつけるとしようかね。
[自分に言い聞かせるようにつぶやくと、黒煙に背を向けて、広場へと向かった。]
(424) 2010/07/04(Sun) 21時半頃
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>>423 サイモンさん、が――…。
[ギリアンから、その名を聞けば。 先程、微かに聞こえた狂気に満ちた叫びは、サイモンの叫びと知って。]
此処にいては、危険――。 村のみんなにも知らせないと、……。
[黒煙に紛れて降りかかる火の粉は此処までは届かなかったものの、火の勢いは未だ収まりそうになくて]
(425) 2010/07/04(Sun) 21時半頃
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歌い手 コリーンは、墓堀 ギリアンの背を撫ぜるようにしながら、動けそう?と尋ねて。
2010/07/04(Sun) 21時半頃
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>>425
ああ、サイモンが……。 何か、暴れでな……。
わがらなぐもねぇが……。 ああ、ごごは離れるだ。 密集しでるどごじゃなぐでよがった…。
[コリーンの言葉に頷いて、よろりと立ち上がり、その場を去ろうと…。 背を撫ぜる手にはありがど、とつぶやいて…。]
(426) 2010/07/04(Sun) 21時半頃
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お屋敷に残って居るのは、ラドルフ君とお嬢様だけでしょうか?
[急拵えでなく整えられた屋敷の様が、静けさを際立たせ。 皿を取る音ひとつも、ひどく響くように感じるから、それは問うまでも無いことではあった。
老執事が押していたのか、人の使っていた慣れはあるものの、そうとは見えない程磨き上げられた配膳車に、4人分の食事を載せ。 顔どころか、天井まで映す、値段の知れない食器に、何ともカジュアルな平民の食事が盛られている様は少々可笑しいが、仕方が無い。
から、かた、と些か不慣れな音を響かせて、お茶の準備も出来たのであればラドルフと共に応接間へ向かい]
失礼します。お食事の用意が出来ました。 ……?
[ノックをして入った部屋の窓越し。 雨雲にしてはおかしな黒雲を、訝しげに見遣った]
(427) 2010/07/04(Sun) 21時半頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2010/07/04(Sun) 21時半頃
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暴れて――。
この村から離れることもできずに――…。 でも、死病の恐怖に耐える事もできず。
自暴自棄になってしまったの、ね。
[寂しげに囁き]
ええ、村の中心部や森の辺りじゃなくて……。 ほんとうに、よかったわ。
これ以上は燃え広がりそうには無いもの。 それだけが、救いね。
[ありがとうと、呟くギリアンには柔らかに笑み。 ギリアンが立ち上がるようなら、その場を去ろうと共に立ち上がる。
僅かに隣接する家々も、既に空き家のように人気はなく。]
(428) 2010/07/04(Sun) 21時半頃
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─ リアの屋敷 ─
[リアから、セシルのことについて問われると慌ててううん、と首を横に振って。]
違うの、セシ兄は誰にでもあんな感じだよ? ただ、ヴェスとか私には、あんな風にすることないから。
[目を伏せてそう言った表情には、少し切なそうな色が出たかもしれない。 ピアノを弾きにきたのでしょうと聞かれると、うん、と悪戯っぽく笑って。]
セシ兄ったらね、誰もいなかったら勝手に弾かせてもらおうとか思ってたみたいなんだよ。 …うん。セシ兄は、街にいつも行ってるから、ね。 …行ってくれれば良いのに。
[一番生きていて欲しいのは、あの人なのに。と。 身勝手な願いを口にしそうになって、口を噤み。]
私は、ここでしか出来ないから、仕方ないの。
[そういって、笑った。]
(429) 2010/07/04(Sun) 22時頃
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>>428
ああ、もう人もいなぐなっぢまっだな。
[コリーンが周りを見回すのに頷いて……。]
残っだ奴はどれぐらいがな。 病気で死んでるやつはまだ知らねが……。
[村のメインストリートを目指して、コリーンと歩いていく…。]
(430) 2010/07/04(Sun) 22時頃
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あ、セシ兄たち戻ってきた。
あのね、おじーちゃんたちの作ってくれたご飯も美味しかったけど、セシ兄のご飯も本当おいしいんだよ。
[ノックする音とセシルの声が聴こえると立ち上がり、出迎えようとしてリアの方を向き。
その向こうの窓の、更に向こうで真っ黒に広がる雲を見た。]
…あれ?
なん、だろ。
[雨雲にしてはおかしいそれは、ひどく不安に駆られるものだった。]
(431) 2010/07/04(Sun) 22時頃
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ヴェス…ヴェスパタイン様、かしら…? そう、ヴェスパタイン様と、ミッシェル様には… きっと。親しまれてるのでしょうね。お二人は。
[ふふ、と、ミッシェルの様子を見るも、小さく笑えば]
――あら…でも、弾いて貰えないよりも、 きっと、誰かに弾いてもらえるほうが、ピアノも喜ぶでしょうから。
[何時か話したランプの話のように。 そう、何とも無しに話す]
――そう。ミッシェル様は…生きて欲しかったのね。セシル様に。 きっと。セシル様も、何か…ミッシェル様の様に。 ここでしか出来ない事があったのかも知れませんわね?
[笑う様子に、静かに笑んだ]
(432) 2010/07/04(Sun) 22時頃
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あら、楽しみですわ? [ミッシェルのセシルの料理の評価を聞けば、聞こえたノックの音に顔を上げる。 ノックをする者はこの屋敷には…]
どうぞ、お入りになって? 鍵ならついておりませんわ。
[セシルが入ってきて…配膳車を見れば微笑と共に礼を言うも。 そのセシルの視線がグロリアやミッシェル、配膳車ではなく…違う場所を見ていることに気付けば、視線を其方の方へと]
――もしかして…火事、かしら…?
[雨雲には見えないそれに、不安気に立ち上がった]
(433) 2010/07/04(Sun) 22時頃
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[リアの言葉には、そう、かな。と少し歯切れが悪く。]
ヴェスはともかく…私は手のかかる子供だから、じゃないかな。
[ずっと甘えてきたのは私だから、仕方ないけど。と微かに苦笑して。 誰かに弾いてもらえるほうが、とリアに言われると、そうだね、と微笑んだ。]
その方が、幸せだね。
…うん。生きることを、選んで欲しかった。 でもそれは、リアも、なんだよ? ─…セシ兄の、ここでしか出来ない、こと…?
[今更我が儘を言うつもりはないけれど、素直な気持ちは変わらないからそう言って。 リアの言葉を反復し、思い浮かぶ理由は一つあったけれど。 それは、今の自分には認めるのが胸が苦しくて痛かったから。]
…なにかあるのかな。
[あの人の顔を脳裏にちらつかせながらも、そういってごまかした。]
(434) 2010/07/04(Sun) 22時頃
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……かもしれません。 どうする。お前の家のほうじゃないと思うが……。
[今から行っても、鎮火には遅すぎるだろうし、今更家が燃えても大して困りはしない。延焼するほどなら別だが。 グロリアに頷いてから、ミッシェルに問い掛けた]
(435) 2010/07/04(Sun) 22時頃
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火事…?
[グロリアの言葉に、表情は険しくなって。]
誰か怪我してる人とかいたら大変だよ。 セシ兄、行こう? なにか手伝えることもあるかもしれないし。
[セシルから問いかけられるとそう答えて。 リア達は、と聞きかけて]
…危ないかもしれないけど、どうする?
[火事が起きた原因が分からないから、無理にとは言わず。]
(436) 2010/07/04(Sun) 22時半頃
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>>430 村から出て行った人達は、もうみんな出て行ったみたい、ね。 それでも、まだ在る程度の人は村に残るみたい。
それほどは多くないみたいだけど。 [村の中心へと続く道を歩みながら、ぽつり、ぽつりと語り。 病気で死んでいった人も、もう出ているかも知れないけれど、それを今確かめる術はなく。]
明日、教会で聞かせて。 時間は、ギリアンさん――あなたの都合のいい時に。
[>>384 の事を、二人でいるいま静かに告げて。
メインストリートにたどり着く頃には、日が翳り始めただろうか。 それでも、後ろを振り向けば、朱の空に未だに黒煙は立ち昇り続けている――**]
(437) 2010/07/04(Sun) 22時半頃
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ん。 ……、お嬢様も、調子がそれほど悪くなければ、いらっしゃると良い。
[ミッシェルらしい答えに、頷いてひとつ頭を撫で。 遠慮がちにグロリアへ尋ねるのに、暫し考えてから、そう口を出した]
(438) 2010/07/04(Sun) 22時半頃
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――此処から離れて。 生きるのは、私には、酷、ですわ?
[そう、ミッシェルに困ったように笑むばかり。 誤魔化す様子に、そ、っと視線を逸らし]
どうしたのかしら…人が少なくなったのに。
[放火する、などと考えても居ない様子で、セシル達を見る。 どうする、と尋ねられれば]
――私も、行きますわ。 大した理由で無いならば、それはそれで安心できますから。
[そういうと立ち上がり…]
…ごめんなさいね。折角作ってくださったのに。
(439) 2010/07/04(Sun) 22時半頃
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[セシルに頭を撫でられると擽ったい気持ちで少し赤くなって。
リアも同行すると聞くと、じゃあ一緒に行こう?と手を伸ばした。]
また戻ってきてから食べれば良いよ。 ご飯は逃げないもん。
[申し訳なさそうにセシルに謝るリアに笑顔でそう言って、ね?と自分もセシルを見上げた。]
(440) 2010/07/04(Sun) 22時半頃
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>>437
ああ、静かだべ。 火事でも野次馬がこねぇ。
本当に、この村はしまい、なんだなぁ。
[それは、なんともいえない感じで。]
――……ああ、明日だが。 わがっただ。
[コリーンから、明日教会といわれれば了承を示し、メインストリートまでたどり着けば、後ろの黒煙を彼女とともに眺めた。]
もう、しなぎゃいいけどな。
[どこかにいったサイモンのこと、そう心配しつつ…。**]
(441) 2010/07/04(Sun) 22時半頃
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[此処から離れて生きるのは、と言う言葉には、うん、と頷いて。
ごめんね、もう言わないから。と、こちらも困ったように笑って返し。 ごまかしたのはきっとリアには気付かれたのかもしれないけど、それに触れられなかったことが嬉しかった。]
(442) 2010/07/04(Sun) 22時半頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2010/07/04(Sun) 22時半頃
墓堀 ギリアンは、メモを貼った。
2010/07/04(Sun) 22時半頃
薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2010/07/04(Sun) 22時半頃
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お気になさらず。蓋のある食器というのは、便利ですね。
[グロリアに、ふるり首を振って、配膳車の下からつるりとした蓋を取り出すと、かぽかぽ、皿に被せてしまい。 見上げるミッシェルには頷きを、グロリアへは礼をとるかたち]
出立が慌しくて、火の始末を疎かにした者が居たのかもしれません。 そうとなれば、急ぎましょう。
[実際のところ、自然発火の可能性は低いだろうと思ったが。 擦れていないグロリアの発想に、微笑ましさを感じて、そう答え]
部屋はともかく、門には施錠をしておいた方が良いかもしれませんね。
[そうとだけ、忠告した]
(443) 2010/07/04(Sun) 22時半頃
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