人狼議事


229 流水花争奪鳥競争村

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視点:


【人】 掃除夫 ラルフ

[職場は厳しい。
 朝から晩まで小突き回されているうちに、
 いつの間にか背丈は伸びた。
 作れる料理もずっと増えた。

 その頃の少年の料理はあまくてたくさん。
 自信作のパンケーキタワーをリッサは喜んだけれど
 料理長は一口しか味を見ない]

(378) 2015/07/06(Mon) 23時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ


――。

[声が出せないのは、城下町で見かけたとき。
 笑みの零れた彼女を見かけて、声をかけようとした。
 次いで視界に入るのは連れの青年。
 寄り添う姿を見て路地へひっこんだ]

(379) 2015/07/06(Mon) 23時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ


喜んでくれるといいね。

[その年はたまたまバレンタインの巫女係だった。
 いつもは男の戦場のような厨房も、
 つまみ食いの頃から出入りする彼女には甘い。

 聞き出した彼氏の好みに合わせたほろ苦いザッハトルテ。
 同じものを作りながら教えたから、味は上々なのを知っている。
 ご機嫌に去る背を見送り、ひとりで片付けをした]

(380) 2015/07/06(Mon) 23時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[雨音が連れて来た訃報を知らない。
 夜番でいた厨房で、雨音を聞いていた。
 湯を沸かしに来たリッサの手元が危なっかしかったので、
 温かい紅茶を煎れて持たせた。
 雨の日は体が冷える]

(381) 2015/07/06(Mon) 23時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[十七の頃、祖父が引退をした。
 候補に名は挙がったけれど。
 祖父の皿を継ぐことはできなかった。
 前を向いたまま、拳を握る。

 それからは、習い小僧の時のように。
 誰よりも早く来て誰よりも遅く帰った]

(382) 2015/07/06(Mon) 23時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[家に帰ると祖父が寝ていることが度々。
 進学しなかった日から祖父と続けていた勉強。
 祖父の寝息を聞きながらひとりでする時間が増えていく。

 そのうちに、本当にひとりになった]

(383) 2015/07/06(Mon) 23時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[例えば部屋の隅の埃だとか。
 例えばくすんで行くテーブルだとか。

 気づけばなくなっている甕の水。
 干さなければ布団は日向の匂いがしないこと。

 分担していたはずの家事は、
 ひとりになって重労働だったと判る。
 青年の体から脂肪が削げる。
 体つきが変わると味覚が変わった。


 祖父の一周忌が過ぎようとする頃。
 味見をした料理長が頷いて、
 僕はようやくひと皿を手に入れた]

(384) 2015/07/06(Mon) 23時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[日々の隙間。
 時折みかけるアマルテアの顔。
 少しずつ固くなっていくような様を見守る。

 巫女の仕事を思い描いてみたが、
 手の中から零れて行く砂のようなかたちのなさ。

 それなら、
 一発芸でもして元気づけようかと微かな勇気も、
 8割りがた白けてしまうであろう空気に踏み出せない]

(385) 2015/07/06(Mon) 23時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

 
[手の中で、かたちのあるものは料理だった]
 

(386) 2015/07/06(Mon) 23時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[料理は声をもたない。
 差出人の名前もない。

 長い巡礼から帰る日は、土地のものを。
 疲れている様子が見えれば塩気を足す。
 季節に合わせて、彩りは鮮やかに。
 体躯と体調に合わせて量は少なめに。

 日々、送るもの。
 料理は祈りに似ているが、
 皿の上に残るか残らないか
 返事があるだけきっと――幸いなのだ]

(387) 2015/07/06(Mon) 23時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ


[祝祭の通知が届いたあの日。

 静かに手紙の上に手を置いた。
 いくつか自問を声にせずに繰り返す。
 どれもはっきりとした答えはでなかった。

 自問の引き出しが空になるころ。
 ひとつだけ残ったものは

 好き。

 だった]

(388) 2015/07/06(Mon) 23時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ


[いくつもの試験を越えて今に至る]
 
[ ――面接試験の日、僕は扉をノックした**]
 

(389) 2015/07/06(Mon) 23時半頃

【人】 救星隊 アマルテア

― to エフ・試験後面談 ―>>348

 ……、まずは転ばない方法を考えて。

[簡単には――、とか、無念が――と、聞こえる言葉には、やや不機嫌なオーラを隠さない。]

(390) 2015/07/07(Tue) 00時頃

【人】 救星隊 アマルテア

[それから、好きだという場所を強調してみたら面白い反応が返ってきて、]

 んー?
 試してるに 決まってるじゃない。
 小さい方じゃないのは自覚してるし。

[数秒止まった視線の先。体勢を戻せば、頬に触れるエフの様子が見える。]

(391) 2015/07/07(Tue) 00時頃

【人】 救星隊 アマルテア


 私は結構心の赴くままにしてるってのに、
 そっちだけ理性で隠してるってのも癪だから。

[まあ、これで襲ってきたら股間蹴り上げて踏み潰していたかもしれない、とは言わなかったけど。実際にそうしてたもわからないし。

背を向けて言葉を交わして、それで、そのまま。後は、明日の約束。
雨音みたいに聞こえていた水の音が聞こえてなかったのに気付いたのは、エフが去った時のこと。]

(392) 2015/07/07(Tue) 00時頃

【人】 救星隊 アマルテア

― to キルロイ 試験後・面談 ―>>367


 疲れてるわよ。思いっきり。
 てか、キルロイは…私の心配ばかりね。

 ――、…ま。全部の試験合格おめでとう。

[広い広間の中心。最後の試験を通過したとはいえ人数はかなりいる。
速攻で帰れ!した奴もいたけれど、会話を重ねる相手も多かった。
それが短かったり、長かったり。それも全部決めるのは巫女。]

(393) 2015/07/07(Tue) 00時頃

【人】 救星隊 アマルテア



 ……そんなの知ってるわ。

[ナナオの事は、兄のキルロイに負けず劣らず理解があると変なライバル心を出す。]

 ナナオに私の話、どこまで聞いてたり…、いや、
 今それを聞いたら多分、時間がないか…。

[ふと、自分の立場となって、向き合うと言ってくれたキルロイに対して失礼かと思えば、言葉を一度切って、]

(394) 2015/07/07(Tue) 00時頃

【人】 救星隊 アマルテア



 ――、 … 今じゃ ダメってことよね。

[それから、じ、と少し長めにキルロイを見据える。
思い出すのは――旅先の夜、交わした僅かな会話と、普段の無口で真面目な姿。
頤下に手を添えて、気付けば睨むような顔。]

 …んー

[顔のパーツはどこかナナオと似てて、似ていない。とか思考が一瞬逸れたりするが、]

 んん〜〜〜〜
 

(395) 2015/07/07(Tue) 00時頃

【人】 救星隊 アマルテア



 わかった。
 …うん、わかった。

[うんうん、と頷く。]
[顔のパーツがいくつか好みだった。決して口には出さないけれど。
顔で男を選ぶ時代は終わったけれど、少しくらいは好みを反映させてもいいじゃないと思うのは、もうどうしようもない自分の性格なのかもしれない。]

 いいわよ。
 そうね、『仕事』抜きで…話をしましょ。
 

(396) 2015/07/07(Tue) 00時頃

【人】 救星隊 アマルテア


 何でも聞いてよ。
 ――…、ちゃんと 答えるし、

 私も…話したい事があったから。

 また、*明日。*
 

(397) 2015/07/07(Tue) 00時頃

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