295 突然キャラソンを歌い出す村3
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これ……は、
[あっ、やばい。絶対、やばいやつ!!
直感がそう言う。
その次に、誰かの視線がこちらに向かった。
小さくて白い妖精のように見えたのだろう。捕まえて隷属させようと考えられてもおかしくはない。愛玩妖精とかだったら最悪である。]
っ、ひっ
[悲鳴を飲み込み、わたしは街から一目散に逃げ出した!!!!!!とりあえず人がいないとこ!冷静に!なって!考えをまとめる場所がいい!!
視界の先に森が見えた。迷わずそこに飛び込む理由としては、十分だろう。]
[そして気付くと夜になっていた。
空には金色の月が輝いていた。
先ほど街で見かけた人?は、
ミタシュとどこか似ていた気がした。
ミタシュが異世界から、神森に転移してきたように、わたしもまた…と、思うが。]
……、しにたくないって、…
[そう聞こえたんだ。
そう、強すぎる想いを感じたんだ、と思い出す。
それに惹かれて、道連れみたいにされたというなら]
いるかもしれない。
[この世界のどこかに!!!
↑わたしはまた絶望しかけた…。]
[そう。絶望しかけたのだ。
でもしなかった。
なぜかって???]
……、聞こえる
うたが、聞こえる……
[風が、奏神ディ♪ジアンの加護の元、歌を運んできた。
暗い闇の中、白い光が歌に導かれるように走る。]
っ…、はぁ、…ぁ
いた。
[森の中で横たわる、黒い影。
消えた後も、見ていたわたしは、彼が誰かは理解している。後輩の姿、というよりは、本来の姿という方が近いのだろうが。]
って、なに死にかけてんの!?
[人の生気を吸える雪女は、人の命の灯火くらいは察せます。いや、他の人が見てもわかるかもだけど、これは。]
もうっ
[さすがにこれを見て見ぬ振りなんてできなくて。
仕方がない、と、人から吸い上げた生気を分けてあげる事にした。
回復のための呪文詠唱、それを増幅させるために奏神ディ♪ジアンの力を借りる。]
♪♪
命の灯火いかほどかしら
蝋燭ちょいとお見せなさい
蝋燭の長さがまだあるのなら
わたしがともしび再加熱
お熱いのがお好き?
蝋が蕩けて燃えゆく命
ならばその命の光は
太陽よりも明るく輝かかん
お熱くなりすぎはご用心
蝋が無くなりゃ御陀仏よ
♪♪
[りりあは久生屋を回復した!]**
/*
タイトルかんがえるのつらいな……
スピンオフね……そのつもりでは
あったんだけど無駄に辻褄合わせに
手間取ってしまったやつだった
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─ 神森学園・体育館 ─
[邪道院の発したキャラソン>>222>>223のおかげでゆっくり眠ることが出来たので、 僕は学校に到着した時のブレーキの振動で静かに目をさました。 おそらく手荒くなってたであろう邪道院アラームフラグは自ら回避できてた気分になった。
そして、すっかり自分もバスケをやる気で居る僕は 邪道院と別れて部室に寄ってから、体育館へ。
シャワーを浴びている六合よりは一足先に体育館へ到着した。 倉庫からボールかごを引っ張り出して、ちょうど良さそうなボールを物色する。 ボールはどれも綺麗に磨かれていて、最近部活をさぼりがちだった僕は、少しばかり罪悪感を覚えた。]
(230) 2019/05/03(Fri) 18時頃
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[六合が来るまでの間は、時間つぶしに ボールを使って体を動かしながらいくつかの思い出話。 話し相手が居ないのであれば、これは僕のモノローグだ。
「六合入部してきたときさー、なんかいきなりめちゃくちゃ強え1年来たー!て騒ぎになって。3年…今もう卒業してっけど、やっかんじゃって。すっげー怖くてさ。だから先輩ら卒業したあとはオレらはそーゆーのやめようなーって。先輩いる間も3年抜きで放課後メシ食いにいったりさー。」
「やっぱチームだからさ。六合一人強いだけじゃ勝てなかったりもすんだよね。あーゆーやべえのがチームに居るとワンマンになりがちなんだけど。…アイツあれだろ?まあ色々あちこちで衝突もしたりしたよね。」
「オレら2年はそりゃレギュラー欲しくて必死だし、他の1年も六合に触発されてさ、そんで1年経って…なんか今結構…オレら、良いチームなんだよ。」
「つってもう六合強えのなんてみんな知ってるし。いちいち張り合ってんのなんてもうオレくらいでさ。そういうの、バカにされたりもすんだけど…あ、ネタでね?ガチのじゃなくて。」]
…オレ、六合とバスケすんの好きなんだよ。
(231) 2019/05/03(Fri) 18時頃
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R団 タカモトは、メモを貼った。
2019/05/03(Fri) 18時頃
R団 タカモトは、メモを貼った。
2019/05/03(Fri) 18時頃
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― 夜/神森学園廊下 ─
[全ての武器を体から追い出した攻芸は、ヤマモトの言う通りにやりたい事をしてみた。>>226 可愛げの有無がヤマモトにとって重要かは知れないが、己のせいで深夜まで働かされている者だ。やれと言われたことくらいは聞こうと思った。
体育館に向かいがてらスマホをチェックした。 思わず、足をとめていた。
そこにならんでいたメッセージは、心配している内容のものだったの。戸高の、しつこいくらいの言葉の数々。 送信された時刻。気遣いや怒り。>>2:250>>2:313]
(232) 2019/05/03(Fri) 18時半頃
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[戸高の言った『みんな心配していたんだぞ、返事くらいしろ、バカ野郎』>>97 という言葉は、攻芸が思っていたよりも、ずっと長い時間をかけらけれていたらしい。
攻芸はずっと戸高が探してくれていたのだと、ここで漸く知ることとなった。
『生きててよかったよ』>>98 なんて、どんなつもりで言った言葉かわからずにいた。
本当に戸高は攻芸の身を案じ、市内を駆けずり回り、夜まで探してくれていたらしい。]
(233) 2019/05/03(Fri) 18時半頃
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[どうしよう、と真っ先に思った。
もうこの身は生きるも死ぬもわからない。 ヤマモトの持つ銃弾の効果は誰にも試せていない。
攻芸は、戸高とバスケをするのが好きだった。 >>230 >>231
攻芸がバスケを始めた理由は、『吸血鬼の首を股の間にスリーポイントシュートできるようになりたかったから』というちょっと(だいぶ)変わった理由である。 何気ない(何気ある)理由で始めたバスケが、初めてみれば実に面白い。攻芸は傍目にどう見えるかはさておいて、実に人が好きだった。
高校に進学して、三年生からのあたりが強くなった。 攻芸はそれをやっかみだと判断できるほど人の観察が得意でなく、悪意に鈍かったが。ともかく、その状況をどうにか変えて、チームの皆と結んでくれたのは、戸高だ。>>231 人の生に固執したくなったその居場所を構築する手助けを、恩も着せず、自分がそうしたいからというあまりにもサッパリとした理由で作り上げてくれたのは戸高なのである。
怒るはずだと、攻芸は思った。 思ったからこそ――こんな時に、こんなにも。 生きていたいと思わせられるとは、考えてもなかった。]
(234) 2019/05/03(Fri) 18時半頃
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[途端。 ヤマモトの撃つ弾の結果が。 確率が。副作用が。 全てに期待してしまうからこそ、恐ろしくなった。
攻芸は、この期待できない数パーセントの可能性に期待しなければならなくなってしまった。
してはいけない。期待などできない。 それが攻芸の絶望にセーブをかけていたのだが…… 攻芸は立ちすくんで、目の前が狭くなるような、暗くなるような不思議な感覚に見舞われながら、スマホの画面を見つめていた。**]
(235) 2019/05/03(Fri) 18時半頃
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――車内――
……えっ? 治すの?
[思い込みは強まる一方で、コーちゃんは生きていくために一生銃口突きつけられることになった、という方向性で考えていた。 だから、抗がん剤>>215という考えは想定外。 不機嫌の前提条件が崩されて、驚き混じりの声が出た。 とっさに口から出たのが『えっ? ハゲるの?』じゃなかったことは褒められてもいいと思う。
そこに続いた、身の上話>>228。]
(236) 2019/05/03(Fri) 18時半頃
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うん、何となくそれは、うん。 そーいうヒト? なんだろうなっていうのは、感じてた。
[吸血鬼を狩る家のヒト。 怪異のことは昼知ったばかりだけど、吸血鬼がいるんならそういう家もあるのよね、くらいの認識で頷く。 その家から出た吸血鬼。まあ、生かしておけないってのは、道理かも。 そうして辿々しい過去語りの中から、ひとつの結論じみたものを感じはじめて、ストレートに聞いてみる。]
(237) 2019/05/03(Fri) 18時半頃
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……もしかして、死ぬ気だった?
[吸血鬼として生きる気はない+俺も俺を生かしておけん+俺だけ例外だとは思わんイコール。 そこに、副作用があろうと『吸血鬼を治せる』可能性がある手段が出てきての、『ヤマモトさんがいてくれてよかった』か。 その流れは、ようやくアタシにも理解できる内容になった。ヤマモトさんは監視みたいに側にいて、何かあったらいつでも治療を開始できるように、ってことね。
アタシは頭の中に沸いた苛立ちを抑えるために深ーく深ーく深ーく溜め息をついて、それからコーちゃんの方を改めて見やった。]
(238) 2019/05/03(Fri) 18時半頃
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オーケー、何となく現状を把握したし、状態に一応納得もした。 けど、それとは別で後でビンタね。 アタシの気が済むまで。
[ふん、と鼻白んで、あとはもうふて寝だ。 うとうとしながら話してたのも勝手に打ち切って、おしまい。]
(239) 2019/05/03(Fri) 18時半頃
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『アナタの事情に、アタシは関係ないとか、思ってなかった?』
[エンジン音とタイヤがアスファルトを滑る音だけがする車内に、どこからともなくメロディが流れ出す。 歌うというよりは、ラジオか有線BGMのように、歌が流れていく――]
(240) 2019/05/03(Fri) 18時半頃
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♪ 生まれも育ちも 違って当然 もともとは知らない別人(ふたり)だから 名前も思考も 違って当然 アタシたちおんなじ人間(ひとり)じゃない
だけど その道が クロスしたなら いまこの瞬間(とき)から 他人じゃない
ねえ 生きてるうちに トモダチって何人出来るのかな 人生から欠けたら穴が空くよな 大切なピース 離したくない――――
[メロディは、意識が眠りに落ちていくのとともにフェードアウトしていく*]
(241) 2019/05/03(Fri) 18時半頃
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――神森学園体育館――
[車が停まって、ゆるやかに目を開けた。 勝手に納得したのもあってか、車中後半はよく寝ていた気がする。 シャワーに向かうコーちゃんに、アタシも単純にシャワーが浴びたい気持ちになったけど、一旦飲み込んで体育館へ。
戸高センパイがボールを出したり選んだりしているのを眺めている。]
(242) 2019/05/03(Fri) 19時頃
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― 神森学園・体育館 ─
[起こす前に目を覚ましたので、 意味合いは目覚ましというより、9割暴力に近い 邪道院流アラームは使われずに終わった。]
[バスケに混ざる気は無かったので そのまま体育館奥のステージ端に腰をかけた。 端であるのは六合への配慮だが、 ステージ上に居るのは純粋に自分は高いところに居るのが 当然だと認識している為である。]
[夜だから、という訳だけではない。 学校周辺を人避けされた体育館は、 まるで世間から切り取ったように静かであった。]
(243) 2019/05/03(Fri) 19時半頃
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[センパイの思い出話>>231は、普段バスケ部にいるコーちゃんを見ていない身としてはなかなか新鮮だった。 やっかみがあったこと。それを踏まえて今まとまってること。 なーんにも言わないんだもの。]
……アタシも、コーちゃんのことは好き。 バスケはやってないけど、クラスメイトだし。
コーちゃん、ずっと、バスケしてんの楽しそうだったよ。
[だからきっと戸高センパイとの思い出はいいものだったんだろうな、って思う。]
(244) 2019/05/03(Fri) 19時半頃
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ウツギは、攻芸の到着を待ちながらアンコールした。
2019/05/03(Fri) 19時半頃
/*
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwなんかきとる
サンキューな
(まだちゃんと読んでない余裕)
いやーー もっちゃん先輩と六合いいっすねえ〜〜〜〜〜!!!! 死にたくなくなったか〜〜〜!! どちゃめちゃにえもだな……… え?めちゃくちゃいいな、グッとくるじゃん……(歌もまだないし……)
ねえ生きてるうちにwwwwwwwwwwwwwww友達ってwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwなんにんだろね……………
ユキちゃんもよき
この辺の友情いいなーー
オレも友情構築はしたかったけど、薄っぺらな友情しか構築できる気がしないんだよね。 普通にすき。でもいつでも見捨てられる。みたいなね。
線はひいてたろーしな。
この辺りのほんとの友情みても羨ましいとは思わないし、自分が入れるとは思ってないもんなぁ。 と思いつつ、青春モノの展開楽しみにしよ。
|
[>>231やがてやってきた戸高が、 ウォームアップをしながら、思い出を語り始める。
なんと言うこともない。 どこにでもある、どこにでもいる人間の 青春のアルバムであった。]
[それを五月蝿いと一蹴するわけでもなく、 相槌を返すわけでもなく。
ステージ端のピアノを見つければ、 おもむろに、けれど自然に、そして静かに弾きだした。 邪道院は今、その美しい青春のBGMになる。
片手だけのリフ。同じフレーズの繰り返し。 戸高の思い出語りは、ピアノの澄んだ音に乗っている…]
(245) 2019/05/03(Fri) 19時半頃
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[そう、美しいシーンには、BGMが流れるものなのだ。]
(246) 2019/05/03(Fri) 19時半頃
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/*
>邪道院は今、その美しい青春のBGMになる。
完全に頭がおかしいな…
|
― 夜/神森学園廊下 ─
[戸高のSHINEに書かれたメッセージで暗くなりそうな目の前。追い打ちのように眠る前の宇津木と交わした思い(うた)を思い出す。>>236>>237>>238>>239>>240
・ ・ ・
『死ぬ気だった?』 >>237
車中でされたその質問に、攻芸はなんだか怒られそうな予感だけまずは感じてアホなりに言葉を選ぼうとしたが、無駄だと判断した。言い訳も思いつかない。死ぬ気だった。最初は死ぬ気"のみ"だった。真っ先に死のうと思ったほどだ。
宇津木に顔を向けないまま、頷いた。
深い深いため息が、後ろから聞こえて、攻芸はまたおずおずと後ろを振り返ろうとした。]
(247) 2019/05/03(Fri) 20時頃
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[宇津木は納得をした、と言ってくれた。 でも後でビンタなのだそうだ。
『アナタの事情に、 アタシは関係ないとか、思ってなかった?』
ラジオか有線BGMのように、その空間に満ちるようにして交わされた刹那の思い。たったの数十秒か数分。ブレスも歌声も、届いていた。考えないようにしていただけだ。 関係ないと思っていた。思いたかった。
――だって、わかってしまったら、こんなにも苦しい。
『キミの隣に いられなきゃダメみたい』 なんて、きいていたはずなのに。>>1:458
攻芸は自分の一生が、嫌いではなかった。 それを作ってくれたのは、九生屋や、戸高や、宇津木や、ヤマモトや、邪道院をはじめとした、いろんな人だ。]
(248) 2019/05/03(Fri) 20時頃
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[『人生から欠けたら穴が空くよな』 その言葉に攻芸は理解ができた。
今夜感じたばかりの思い。 穴がふさがっているはずもない。 九生屋に攻芸は、『寂しい』と伝えた。
……吸血鬼が神にいのるなんて。]
(249) 2019/05/03(Fri) 20時頃
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