16 『Honey come come! II』
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>>353 謂っても、だめ……。
[みんなの前でもって意地悪を謂うフィリップくんの言葉に、 ますます頬が熱を持ちます。
ふるふると。長い髪を揺らしながら首を振って]
……二人じゃないと、ゃ……。
[返した声は小さくて、届かなかったかも知れませんけれど……**]
(356) 2010/06/20(Sun) 16時半頃
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>>356 ローズ [悪びれず、声を立てずに笑って]
そうやってはにかんでるローズも可愛いからな? ま、考えといてやるよ。
BBQの後そのままなんだろ? 風呂でゆっくりしてきたら良いんじゃないか。 俺がローズ独り占めしちゃっても悪いしな。
[そう言って、短く、ぎゅっと目を瞑る。 ローズがお風呂に行くかどうかは任せるとして、一旦別れる事にした。]
んじゃ、また花火の時に。
[厨房に皿を戻しに行く。 プリシラとサイラスを見かけて「空腹には勝てなかったかー?」なんて声をかける。 そのまま菩提樹の間へと] さーって、花火までちょっと頑張りますか。 [ペンの尻を咥えて振っている]
(357) 2010/06/20(Sun) 17時頃
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鳥使い フィリップは、別れ際、ローズの手をもう一度強く握って「二人の時は二人の時、皆と居る時は皆と居る時…だな」
2010/06/20(Sun) 17時頃
鳥使い フィリップは、菩提樹の間に誰かいれば手を振って。手を頭の後ろで組んで寝転がっている。
2010/06/20(Sun) 17時頃
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― 食堂 ―
う、ぐ……。
[席に着く前、腹の音は食堂を後にするヤニクの耳にも届いていたらしい。 笑われている事>>352はしっかりとわかったので、腹を押さえながらばつが悪そうな顔でヤニクを見送った。 そして食事に至り、腹を満たして居るとアイリス>>354が此方へやってきた。]
―――ん。
[食事の手を止めて――と言っても手には海老を持ったままだが――アイリスの話に耳を傾ける。 時折笑ったり、え、そうなの?と声を返したり。 控えめな声の部分は向かいの席には届かないだろう。]
(358) 2010/06/20(Sun) 20時頃
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じゃ、また後でね。
[アイリスを見送ると、程無くしてフィリップ>>357が皿を持って現れる。かけられた声には、うるせーと笑って、あ。と声を上げると調理場へ向かった。 ペラジーがまだそこに居たなら「片付けお疲れー」と声をかけつつ冷蔵庫を開け、再び食堂へ戻る。 そしてテーブルにことん、とチョコムースの入った皿を二つ置き、席に着くとサイラスへ向き直った。]
甘いものとか苦手じゃなかったら、食後のデザートもどーぞ。 あ、いらなかったらあたしが食べるから気にしなくていーよ。
[折角の機会だし、と切り出してみる。 それから、箸を持ってバーベキューの残りを突付きながら。]
そういや、この後花火やるけどサイラスも来ない? 派手なのから地味なのまで色々…
[花火のお誘いをしている途中、綺麗に紐だけ先に食べられる様子のホタテを見て。]
……好きなものは後に残すタイプ?
[もぐ、とソーセージを齧りながら聞いた。]
(359) 2010/06/20(Sun) 20時半頃
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[>>326にくっと噴いた。いかにも彼女らしいとは思うが、しかし このままでは妙なことになりかねない、ならば手を変えてみるかと]
あのさー。奴に名前を覚えさせたとして、でどうするの? それだけでケイトは気が済んでも、向こうがそうでなかったら…?
たとえばだ、こんな風に…
[唇が掠めそうな動き。 下手に動けば重なるかもしれない非常に高等技術だ。 あくまで手段であってそれ自体が目的じゃないから。]
向こうがこういうことになるかもしれん。 罠にみすみすはまりに行くことになるかもしれんよ。
俺はそれを一番心配してるんだがなー。
[至近距離から顔が離れてもじっと真剣な眼が彼女の眼鏡越しに その眼を見つめている]
(360) 2010/06/20(Sun) 22時半頃
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博徒 プリシラは、メモを貼った。
2010/06/20(Sun) 22時半頃
読書家 ケイトは、メモを貼った。
2010/06/20(Sun) 22時半頃
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[跳ね起きた。放り投げる形になったメモをまたポケットにねじ込んで]
そろそろやるかな…? 良い時間だろ、涼しくなってきたし。
[とりあえずBBQをした場所へ。 数人にメールを送ってみる]
『To:ALLボーイズ(サイラス以外) そろそろ花火の時間じゃない? 場所決まってないならBBQしたとこか海かどっちにするかな
それとサイラスのアド分かったら誰か呼んでやってくれよ』
(361) 2010/06/20(Sun) 23時頃
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― 食堂→砂浜 ―
[不思議な雰囲気が漂う食堂で腹を満たした後、食器を片付けて花火の準備をする事にした。 空のバケツを片手に持ち、花火を持てるだけ担ぐ。 ホリーにも少し持つのを手伝ってもらいつつ。]
To:ハニカムALL STAR From:プリシラ Sub:(`・ω・´)花火やろーよ!
そろそろ花火やんない? 待ちきれないあたしは先に砂浜に行く事にする(笑) 庭でやるには危険な花火が多すぎるから(笑) バケツと花火は持ってけるだけ持ってくから、やるー!って人はおいでよ。
[そんなメールをアドレスを知る全員へ送って、ぺたぺたと施設内を歩いていると。]
お?ローズ?
(362) 2010/06/20(Sun) 23時頃
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[砂糖菓子の彼女を見かけて声をかけた。 少し顔が赤い気がして、首を傾げてみるが、腕のブレスレットに気がつく。]
ははあ…なるほど。 おめでと、仲良くね?
[祝福して、にひ、と笑う。 お相手は「あーん」の彼だろうななんて思いながら。]
じゃ、あたし先に砂浜行ってるから。 良かったら後でおいで。
[一応花火のお誘いも直にして、またぺたぺたと歩きだした。]
(363) 2010/06/20(Sun) 23時頃
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博徒 プリシラは、メモを貼った。
2010/06/20(Sun) 23時頃
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[浴衣に着替えてから、メールに気付く。]
……行くか。 戦争に参加する気はないけど。
[騒音と火花を想像して少しだけ両腕を抱き締めるようにすると、曇った眼鏡を吹きながら、砂浜へと向かった。*]
(364) 2010/06/20(Sun) 23時半頃
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―調理場―
[乾燥機から食器を棚に片付けていると、プリシラに声をかけられた]
いえいえ、水飲みにきたついでなんで。 あ、チョコレートムースごちそうさまでした。
[冷蔵庫からムースを取り出す姿を見て、ぺこりと頭を下げた。プリシラさんて家庭的なんですね、なんて言ってみたりして。夕食時の様子を見るに、食にこだわりがある、という可能性も考えられるが。
食堂へ戻るプリシラを見送り、食器を片付け終える頃、メール着信が2件。 文面を読んで小さく笑うと]
『To:フィリップさん、プリシラさん Sub:了解(`▽´ゞ 今すぐ浜辺に向かいます!(b^ー°)』
[カカカッと返信を打ち、庭を通って外へ行こうと、調理場の勝手口から庭へ出た]
(365) 2010/06/20(Sun) 23時半頃
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[女子全員にもメールを送る。 プリシラには折り返し送信した] 『To:プリシラ 了解ー 花火追加で持っていくぜ』
『To:ALLガールズ(ローズ、プリシラ以外) そろそろ花火やらないかい 海でやる事になったみたいだぜ』
[ローズには別個、違う文章で送った]
(366) 2010/06/20(Sun) 23時半頃
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鳥使い フィリップは、水商売 ローズマリーに送った文章も、内容はほとんど同じだが。
2010/06/20(Sun) 23時半頃
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『To:ローズ 花火砂浜でやるんだってさ 先に行って待ってるからのんびり来いよな』
[>>362、残りの花火も、持てるだけ持って行った。 砂浜、プリシラやホリーが先にきていれば手を振る。]
よう。 より取り見取りだな。 全部まとめてつけちゃわない?
[なんて言って笑う。人が集まるまでは何もしないが]
(367) 2010/06/20(Sun) 23時半頃
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双生児 ホリーは、メモを貼った。
2010/06/20(Sun) 23時半頃
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― 砂浜 ―
[みつばち荘から出て少し歩くうちに、砂浜へと着いた。 花火をどさりと下ろすと、夜の海を眺める。]
―――…。
[波の音、輝く星空。 その下で思うのは。]
恋……かあ。
[どうやら先程会ったローズに感化されたらしい。 呟いてぼーっとしていたが、サロペットのポッケが震えるとハッと我に返った。]
(368) 2010/06/20(Sun) 23時半頃
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[部屋に戻ってから着替えを持って軽くシャワーを浴びにいく。カラスの行水のごとく短いシャワー時間。 上がって浴衣に着替えたところでプリシラからのメールに気づいた]
砂浜に浴衣は又シャワー浴びる事になりそうだな。
[苦笑しつつ、タオルを首にかけたまま、携帯を持って外へと向かった]
(369) 2010/06/20(Sun) 23時半頃
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ペラジーがすぐ来るってー。
[カチカチとメールを読みながらホリーに告げ、フィリップのメールに返信しようと思っていた所に。]
あれ、送る前に来た。
[思ったよりも早いフィリップの到着>>367に笑いながら手を振り返した。]
まとめて点けて火傷なんかしたら、泣かれちゃうんじゃない…?
[冗談を言う彼には、ニヤーっと笑ってみる。 誰が泣く、とは言わない。]
(370) 2010/06/20(Sun) 23時半頃
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博徒 プリシラは、メモを貼った。
2010/06/20(Sun) 23時半頃
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― 食堂 ―
[慌てる様子のプリシラ>>333に気付く事無く近付いて。 静かな食堂内に響くお腹の小人さんの鳴き声>>346に、押さえられた彼女の腹部に思わず視線を落とす]
…………。
[ちらと彼女の表情を窺うと、目で問われたので小さく頷いて視線を逸らした。 サイラスの意外な言葉>>343にはプリシラ同様に驚きの表情を見せて]
…………よかったですね。
[先程の言葉と同じで意味の違う呟きを漏らす。 そうこうしているうち「戻っていて良いよ」の言葉に反応し損ねて、促されるままにプリシラの隣に腰掛け、暫く居心地の悪い想いをする羽目になった]
(371) 2010/06/20(Sun) 23時半頃
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>>370 プリシラ [意味を了解すると花火を振って笑った]
うん? 泣かれる? ああ…。 うーん、看病してもらうのもいいかもな?
ま、心配かけないようにするよ。 そういうお前は、火傷されたくない人、目星ついてるかい?
(372) 2010/06/20(Sun) 23時半頃
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鳥使い フィリップは、博徒 プリシラに話の続きを促した。
2010/06/21(Mon) 00時頃
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―砂浜―
[いくらか残っていた花火と、ロウソクやライター、キャンプ用の電気カンテラ、ゴミ袋などを持って砂浜へ。 そこには既にフィリップやプリシラ、ホリーの姿があって]
どもっス。連絡ありがとうございました。
[皆さん気合い十分っスね、なんて笑いながら、砂浜に荷物を置いていく]
(373) 2010/06/21(Mon) 00時頃
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流浪者 ペラジーは、鳥使い フィリップに話の続きを促した。
2010/06/21(Mon) 00時頃
墓荒らし へクターは、鳥使い フィリップとプリシラからのメールを知らせるバイブ音で気づいたがまだ動くことはない
2010/06/21(Mon) 00時頃
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――お風呂場――
[>>362 プリシラから、花火をするとの内容のメールの到着を知らせる音が共に脱衣所で震えるように鳴る。
でも、その音は湯煙に消えて届かないまま。]
(374) 2010/06/21(Mon) 00時頃
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― 食堂 → 砂浜 ―
[合宿に来て、キャットフードを食す猫の前で身動きの取れない鼠の気分を味わえるとは思わなかった。 何だか妙に疲れて入浴したいなと思い掛けた時に花火の話を振られ、先に準備だけする事になった]
うわぁ……これ、ぜんぶ花火ですか? 火事になったら大変そう。
[山と積まれた花火にそう漏らしてから、カップや皿を片付けに厨房に入る。 それより以前に入ったきりだった筈のペラジーの姿は見えず、独り首を傾げて]
[花火を手に砂浜に向かう途中、腕を貝殻で飾るローズマリーと出会えば、小さな祝福の言葉を贈った]
(375) 2010/06/21(Mon) 00時頃
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[露天の湯船から、月明かりに照らされて ゆらり遠くの砂浜に人影が集まるのが見える。]
ん、花火――…。 海岸でするんだ。
[大量に買われたロケット花火を思い。 此処にも音が届くかな、とぼんやり思っている]
(376) 2010/06/21(Mon) 00時頃
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双生児 ホリーは、博徒 プリシラ>>368の呟きに、「……恋って何かしら」と小さく呟いた。
2010/06/21(Mon) 00時頃
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ばぁっか。 泣かせたら、あたしがフィリップを泣かしに行くから覚悟しなよ?
[軽口に軽口で返してからから笑う。 だが、目星、と聞くと、んーと視線は逸れて。]
どーだろね…?
[視線を戻すと少しだけ困ったように笑った。 ペラジーの姿を見つけると、すぐに表情は戻って。]
お、来たね。 あーあーあー、そうそう。ライター忘れてた。 どうやって花火するつもりだったんだって話よね。
[重要な忘れ物に漸く気付いたのだった。]
(377) 2010/06/21(Mon) 00時頃
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[ローズマリーが腕輪をつけた姿も見かけておらず、また菩提樹の間での出来事も聞いていない。 フィリップとプリシラの間で交わされる言葉に、小さく首を傾げた]
(378) 2010/06/21(Mon) 00時頃
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読書家 ケイトは、メモを貼った。
2010/06/21(Mon) 00時頃
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