78 光環の戦溟 ― bloody searoar wars ―
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
7日目
8日目
9日目
10日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
|
[風圧で少年を吹き飛ばした、その拳を降ろす]
あぁ、余裕だ。この上なく余裕だ。
[然し少年の方は隣の倉庫へと磔にされても、 戦意を失わない。寧ろ燃え上がらせている]
どうした。その程度か?坊や。
[敢えて攻撃を受けるのを待つのは。 出方を見ている様にも、稽古をつけでもしている様にも。 黒鋼の拳が、腹部へと吸い込まれ]
(234) 2012/02/08(Wed) 00時頃
|
|
[……るが。]
星命《テュケー》は即ちイノチ。
練り方ひとつで傷ひとつ受ける事もない。 拳に籠める三倍は難しかろうが……。
[――ぐわ、と。 まるで腹部に突き刺さる拳に痛痒も無い様子で。 左腕が大きく少年の首を抱き寄せたと思うと。 その少年を逃さぬ腕はすぐに解かれ。]
(235) 2012/02/08(Wed) 00時頃
|
|
[右拳に、大きな破壊の光が籠められていて]
命懸けの実地授業だ。
あり難く思え、坊や。
[容赦なく、骨も砕かんばかりの掌底が、 逃げ場を失くした少年の腹部に迫る]
(236) 2012/02/08(Wed) 00時頃
|
|
どうした、この程度か?
[内心感嘆しながらも、掛ける声は冷めた物。 力《カオス》の心得ない者なら、今で死んでいる。
大地を"しゃくり"上げる様な、重い破壊が巻き起こる]
赦されんことだよ。 この程度の力《カオス》で――
[炸裂する大地が、直撃する刹那に]
(245) 2012/02/08(Wed) 00時半頃
|
|
星の命運の為抗う事など。
[大きく、死女神の身体が上へ、"翔ぶ"。 少年には未だ至れない高みから見下す双眸。
色濃き死の緋《ブラッディ》が、圧倒的な殺意で少年の緋を睨据えた]
龍淵砕星牙《グランドダッシュファング》!!!
[死女神の着地と同時迫るは、 星を打ち砕く様な、爆ぜ上げる様な拳!!!]
(247) 2012/02/08(Wed) 00時半頃
|
― 星の記憶 ―
[生まれたとき。
そこには大きな星があった。
大きなそれは 自らを太陽だと言い。
創造主にして 父だと そう言った。]
[次に太陽は眼下に広がる波立つ青を 全てを育む清き海と。
生い茂る緑を 全てを抱く豊かな大地と言った。
そして それらのバランスを保ち。
星《せかい》の柱のひとつになる事がお前達の使命だと。
そう 言った。]
[使命を託された星は 宙に瞬き 見守り続けた。
やがて 海に命が生まれ。
大地の緑はより一層生い茂った。
順調に星《せかい》は育っていた。
そう 思えた。]
[産まれた命は瞬く間に数を増やし。
やがて命は知能を手に入れる。
命によって星《せかい》は大きな発展を遂げた。
だがしかし その命によって 星《せかい》は破滅への道を歩む。
―――戦だ。
命は 己が欲望を満たす為に 命を刈り始めたのだ。]
[星には 理解ができなかった。
どうして そんなに悲しい事をするのか。
どうして 星《せかい》を汚すのか。
かなしくて かなしくて。
それでも 星《せかい》を守りたくて。
星は 輝き続けた。]
[戦が終わった頃。
星は 星《せかい》は ボロボロになってしまって。
その輝きは嘗ての半分にも満たなかった。
このままでは ”死んでしまう”
そう思った太陽は 約束の下に円環世界を構築する。]
[そしてその折に。
輝きを失った星を 二つに割り。
それぞれを 南 と 北 へ 浮かべた。
双子星となったそれらは 嘗ての使命を分担して担う。
そして新たな 使命《やくそく》 を 太陽から言付かるのだが―――。]
― 金十字聳え立つオアシス《EDEN》 ―
―――……、…
[夢を。
夢を、見ていた。
そんな言葉がきっと今の金十字―――北極星には適切だろう。
壮大な星の記憶《ゆめ》を、見ていた。
それは北の天の星となった際に太陽より言付かったものであり、北極星自体が知りえる事ではないので現実との差異はあるかもしれないが。
そして夢を見てからどれ位経った頃だったか。
近づく懐かしい星動力に、金色の身体がシャランと光を放つ。]
……セ レス、ト…?
[北極星は、対極の星の名を口にする。
残念ながら声は同じ星動力を持つ南極星にしか聞こえないだろう。
十字架の中心に据えられた銀水晶は瞳を開くように、きらりと輝いた。]
[片割れたる南極星は、ひたすらに謝り続ける。
初めこそよくわからなかったが、その理由はすぐに理解できた。
そして己の身に何が起こって、今、星《せかい》がどうなっているのかも。]
…謝らないで、セレスト。
君が泣くと、僕も悲しい。
それに、謝らないといけないのは僕の方だ。
君だけを残してしまう事になるなんて……。
[そう、南極星と北極星は揃っていなければいけない。
その理由は当然、識っている。
だから、北極星は悲しげにシャラン…と啼く。]
[”真実”告げる日が来るなんて、思ってもみなかった。
純真無垢な南極星には重過ぎる宿命。
己は、肉親すらも救えもしない名ばかりの幸運の星だ。
北極星が心の中で嘆くと同時に、シャラン…ともう一度金十字は儚く啼いた。]
…”セイクリッド・レティーシャ”が幻想の刃《パンタシア》に、そう言ったのか。
[勇者の名、勿論識っている。
そして何故、勇者がそう言ったのかも。
南極星の問いに、北極星は口ごもるように輝きを弱める。
だが、それはもう変える事の出来ない運命。
金十字は涙の代わりに金色の淡雪を降らせ、南極星へと告げた。]
セレスト、落ち着いて…聞いてほしい。
僕は、…僕は君に今からとても残酷なことを言う。
でももう、こうするしか…星《せかい》を救えないんだ…。
[シャララン…、シャラン…。
清らかな嘆きがオアシス《EDEN》にこだまする]
……君の裡には、二つの匣《BOX》が宿っている。
ひとつは、世界を創るいい匣。
もうひとつは、世界を壊すわるい匣。
[北極星は、南極星が理解しやすいように言葉を選ぶ。]
いい匣はとてもいいものだけど、それだけでは開けないんだ。
わるい匣はセレストが持っているもの以外にもたくさんあって。
それが全部開かないと、いい匣は開けない。
でも、そのいい匣だけをなんとか開く方法が無い訳じゃないんだ。
ひとつは、僕が君の全てを受け止めて開く方法。
そして…もうひとつは…。
[言い淀んで、ぐっと堪え言葉を続ける。]
幻想の刃で、匣を穿つ方法…。
[つまり。]
星《せかい》の芽を創る方法はそれしか…残されていない…。
[その言葉を、南極星はどう受け止めるだろう。
金十字の銀水晶は南極星を見据え続ける。
目を逸らさぬ事が、せめてもの償いだと。]
/*
>北極
北極星がずっと黙ってたからね そろそろね
何か来る頃じゃないかなとはね 思ってたんだ
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
wwwwwwwwwwwwwwwwwww
|
まだ、降参しないのか?
[瓦礫の中から這い出てくる。 既に全身、満身創痍の様相を呈している。 だが、揺るがないのは、堅牢の意志《ゼンレイデフクツ》。
どれだけ圧倒的な力を前にしても。 光を決して失わない少年。 暖かく、真直ぐ、純粋な想いの力を宿す双眸。
死女神のその唇が、数度蠢いて見せた]
(271) 2012/02/08(Wed) 01時頃
|
|
[少年に、その唇の紡ぐ意味を理解する暇は与えない]
だが。 私を砕くに唯一必要な
私の『血』は、足りない。
[陽炎の様に、荒狂う大地を影法師がすり抜け。 次の瞬間、少年の姿は、建物を、岩を巻き込んで、遠く海岸にまで吹き飛ばされていた]
(272) 2012/02/08(Wed) 01時頃
|
/*
良平
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
必死wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwだともwwwwwwwww
相方への愛だけで 戻って いくさ
/*
セレスト、落ち着いて…聞いてほしい。
僕は、…僕は君に今からとても残酷なことを言う。
でももう、こうするしか…星《せかい》を救えないんだ…。
(゜-゜
|
―― 赤い海を臨む海岸 ――
[コツ、カツ、カツ……]
お前には無理だ。オスカー。 もう子供の駄々はやめろ。
[抵抗する力は、大凡残っていないだろう。 傷だらけの身体。青く腫れ上がる左腕を容赦なく掴み、高く吊り上げる。 少年の身長では、足が大地に着くこともない]
(280) 2012/02/08(Wed) 01時半頃
|
/* おいアンカーをばらすなwwwwwwwww
wwwwwwwwwwwwwwwwww
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
ヴェラは、フィリップの姿がそこに在っても、気にも留めない様子で
2012/02/08(Wed) 01時半頃
[匣を開けば、この星を救えるのか。
南極星の言葉に北極星は、シャランと啼く。]
…わからない。
でも”可能性《希望》”を創る事は出来る。
星の芽…それは新たなる星の息吹。
完全なる星を構築する事は出来ないけど…。
それでも、滅亡《絶望》しかないこの星《せかい》を救う糸口にはなる、僕はそう…思ってる。
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
7日目
8日目
9日目
10日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る