226 【突発誰歓】君の瞳に花咲く日【RP村】
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[同じことを休まず繰り返していたら、 壁を引っ掻かないでいると落ち着かないようになってきた。 がり がり と引っ掻く。 いたい。 耳障りな音。
でも、そうしている間は失くしものをしないですんだ。 "私"は痛いことや苦しいことは嫌いだから。
痛いあいだはシーシャはシーシャで居られるのだ、と
少年が自分へ吐いた嘘のうち の ひとつ。]
『 いたいよ 』
[そんな、習慣になった一日の端切れ。 見知らぬ少女>>245に袖を引かれた。]
(270) 2015/06/05(Fri) 00時半頃
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[少年は自分よりも明らかに年下であろう少女の言い分に 目をぱちくりと瞬いたあと。それから。
いたくない、なんて、強がっていたら その時はせんせいが来て、否応なく治療をされたんだっけ。]
[それから幾らか時間が過ぎて、 少女の名前がヒナコ、だと知ったのは別の話。 その時に壁の「日記」の話をすることになったのだった。
――…" "。
延々と増えていく壁のキズアト。 "私"と"俺"、日記(壁)の話をしたのはどっちだったかな。*]
(271) 2015/06/05(Fri) 00時半頃
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うん。 ・・・だいじょぶ。
[トレイルの目を見ては、そう言えないけれど。 撫でられて、俯いたまま。]
あたしは、大丈夫だよ・・・。
[と、少し恥ずかしそうに言った。]
・・・だから。
[行っても良いよ、と言うのはなんだか偉そうで。 言葉を考えて、言葉に詰まる。
何時も、どうしてそこに当て嵌まる言葉が浮かんでこないのだろう。 なんて、ナナオが思うのは余裕が出てきたからだろうか。]
(272) 2015/06/05(Fri) 00時半頃
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[メルヤさんの言葉>>265に、 「なんでもないよ」>>266を小さく重ねる。
雰囲気が暗い。暗くしてしまったのは、わたし。 困りものの足をそっと、静かにゆらめかせ、 にこにこ笑ったまま ナナちゃんと足のことで内心、焦っていた。]
(273) 2015/06/05(Fri) 00時半頃
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[白い廊下を練り歩きながら口笛をひゅうと吹いてみたりして。 ビョーインだから仕方ないのだけど、静か過ぎて味も素っ気もない。]
( しろやぎさんからおてがみついた くろやぎさんたらよまずにたべた )
[頭に生えている角がぐるんと巻いてきて、羊や山羊みたいだからと思いついた適当なメロディ。 指先がじんじんと痛いのは、シーシャが余計なことをするせい。 止めればいいのに。日記なら私が書いているんだから。]
…迷子ちゃん?
[中庭に向かう道に先達者がいた。>>255 迷っちゃった?なんて言っているんだから迷子ちゃんでしょう。 別に名前を思い出せないからツナギで呼んだワケじゃない。]
(274) 2015/06/05(Fri) 00時半頃
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あら、ヒナコが? それは大変じゃない。
[本気で心配してるのだ。このあまり変わらない表情でも>>265
明るい方が異質ではあるこの病院 それでも明るい事で救われることは確かにあるのだ ――とはいえど、其れにまったく貢献していない鉄面皮がここにいるのだが
包帯を巻く彼に、貴方は怪我はしていない?なんて尋ねつつ、 メルヤの言葉に心配そうに視線はヒナコの方へと向かう>>266]
(275) 2015/06/05(Fri) 00時半頃
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本当に、大丈夫? ……嗚呼、治療は終わっているのね。よかった。
[彼女の金糸の髪が照明に当たり仄かに光る その淡さと手の包帯の白さに目を細めながら、 それでも...はそっと視線を彼女に遺したまま]
うん、気をつけるわ。 舌ならいいけれど、慌てて手を火傷しちゃったら 貴女のお勧めの本が読めなくなっては困るもの
[だから、貴女も気をつけてと 包帯の上、嫌がらなければそっと傷に響かぬように手をとり撫でようかと
本を貸し借りする仲の彼女の事を 私は仲が良いと認識している ――相手がどう思っているかは分からないが]
(276) 2015/06/05(Fri) 00時半頃
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[ブリリアンカットの心の宝石の中に、...は記憶を閉じ込めている だから彼女のにこにこと笑うその笑顔に なんだか他にも、心配ごとでもあるのではないかと
勿忘草の瞳が捕える、その儚げな姿]
(277) 2015/06/05(Fri) 00時半頃
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[後ろから聞こえた声>>274に振り返ると、一人の男性。]
そう、迷子ちゃん。
[彼女はにこりと笑いかける。 『不安』がないかのように、無邪気に。]
本がある場所をご存じなぁい?
(278) 2015/06/05(Fri) 00時半頃
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[少女の介抱をする青年を向こうに見ていると、やがて呼ばれたのだろう医師がやってくる。 少女の傷口を手早く診察する医師を見て、やはり特に手を出すことはないな、と考えて残った食事を片付けた。
食事を終え、何事か話しているメルヤと少女>>257を何となく眺めていると、メルヤに招かれて少女に引き合わされた。]
やあ、ええと──初めまして? 私はオスカーと言うんだ、こう見えても98歳の爺さんなんだよ。 お姫様抱っこは──私がこれ以上小さくならないうちにご用命を?
[名前に憶えのないふわふわした少女に、笑いかけて会釈をしてみた*]
(279) 2015/06/05(Fri) 00時半頃
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[振り返った顔。見覚えがあるのだけど。 誰だったか忘れてしまった。考える間は静かにしておくわ。]
…………えーっと、じゃあ迷子ちゃん。
[結局思い出せなかったので迷子ちゃん、君に決めた。 他に名前があるとしても今から私は迷子ちゃんと呼ぶ事にするから何も問題はないでしょう。]
本の場所? そぉねえ…。
図書室、があったかも?
(280) 2015/06/05(Fri) 00時半頃
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[シーシャは本を読まないし、私も読まない。 だけど、ココへ連れて来られた時に…そう。 一通り案内を受けたから知っている。
ズバリ、ココには図書室がある!と。]
地下だったと思うから――、逆方向ね。 もし行くのならエスコートしてあげましょうか?…迷子ちゃん?
[行かないのならばそれはそれ。 気紛れな申し出に乗るかは迷子ちゃん次第だもの。]
(281) 2015/06/05(Fri) 00時半頃
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[ケイトは表情こそ乏しいが、声の感情は豊かだと彼は思う。 >>275心配そうなその声に、ヒナコはケイトに任せれば大丈夫そうだと彼は結論付けた]
僕はいつも包帯してるよ。
[軽口に応じた。さりげなく、きしめんが残ったトレイを下げつつ周囲に目配せする。 >>279見て二人も大丈夫だろうと判断した。
記憶を捲る。見掛けてない、”家族”はあと一人。 危惧する程でもないが、彼は今日は垂れ込める暗雲を払い除けきれなかった。
――…幻覚症状がいつにも増して強い傾向もあるせいだが。
[ケイトの前に、白いワンピースの少女が”彼には見える”。 本を読んで欲しそうに、期待に満ちた瞳を浮かべているのを、彼は見ない振りをした。]
(282) 2015/06/05(Fri) 00時半頃
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[ややあって。食堂を見渡す。ナナオはトレイルが見に行っただろう。]
僕は食べ終わったから、先に失礼するよ。 じゃあ、みんな後でね。
[小さく挨拶をかわして、食堂を後にした。 何処へ行くか。中庭の方へと彼は足を伸ばした。*]
(283) 2015/06/05(Fri) 00時半頃
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逃亡者 メルヤは、メモを貼った。
2015/06/05(Fri) 01時頃
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其れは知っているけれどね。 その中に怪我を隠していたなら、心配だなって思ったのよ。
[残ったままのきしめんを下げる>>282姿を見れば、 そういえば麺類を好んで食べる姿はあまり見なかったなと ...は物珍しそうな色を瞳に宿し彼を見つめたか]
(284) 2015/06/05(Fri) 01時頃
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[食べ終わったと食堂を後にする彼に、 ええ、また後でと返しその背を見送る無表情は、 彼の何かを探るように
時折、其処にいて、其処で話しているのに 何か別のモノ、を見ている様な―― そんな、違和を彼には感じていた
宝石の煌めき、記憶を探り そう感じる事が多かったなと思い返す ――それでも、彼に其れを問う事はしない
多かれ少なかれ、自分達は奇病を患い此処にいる ならばそれもきっと″些細な事″なのだ*]
(285) 2015/06/05(Fri) 01時頃
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図書館? 反対方向?
[不思議そうな目を瞬かせる。 角を生やした、どこかで見たような顔の彼の申し出には素直に甘んじる。]
是非連れてってくださいな。……シーシャさん?
[ここへ来た初めての日に、すれ違った記憶。 案内してくれたせんせいから聞いた名前を口にする。]
地下にあるんだね。何だか冒険みたいで……“わくわくする”
[『楽しみ』と言いたいのは伝わっただろうか。 でもまあ、伝わらなくても特に問題はない。]
(286) 2015/06/05(Fri) 01時頃
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―自室―
[薬で痛みが緩和した束の間だけ、眠りに落ちることを赦される。いつからか睡眠時間は不規則で不安定で、そんな生活に慣れてしまって久しい]
――――…ッ。
[冷や汗をかきながら、呻き声を零した。 寝返りを打つと同時に羽根が舞う。男の両腕から生え出でているのは、大きな真っ黒い翼だ]
(287) 2015/06/05(Fri) 01時頃
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読書家 ケイトは、メモを貼った。
2015/06/05(Fri) 01時頃
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[ 人形のように整った顔で、 人形のような、無表情で。>>275
(六年前は、もう少しわらったり、してた気もするけれど。 彼女の病気のことを、わたしは聞いていただろうか。)
ケイトリンさんは「大変じゃない」と口にして メルヤさんやわたしを心配しているようだった。]
大丈夫だよ。 お勧めの本、……そうだね。 読めなくなっちゃったら、退屈だもの。
[ ひらりと振った手に薬くさい包帯が巻かれている。 その手に触れようと伸ばされる彼女の白い掌に 一瞬、きょとりとしてから、 大人しくなでられた。>>276 ちょっと嬉しいような、恥ずかしいような。 ]
(288) 2015/06/05(Fri) 01時頃
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―――うん。分かった。
[ひとまずの、了承の言葉。瞳が合わない意味は、なんとなく分かるけども……人のこと言えないしね。苦笑いは心の奥底ですり潰して。]
はいはい。ちゃーんと手当されるんだよ。
[口を噤んでしまった彼女にそんな言葉をかけて。だいぶ、落ち着いてきたかな。にっこりと笑いかけると、じゃあ、後でね、なんて声をかける。
ひらりと左手を振れば、部屋を後にしよう――あまり、面白くない場所だしさ。開きっぱなしの戸が、もう一回音をたてた*]
(289) 2015/06/05(Fri) 01時頃
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あはー。ありがとう。
[本を貸したり、借りたり、 互いにお勧めしあったり。 駆け回ることができないわたしと、 あまりはしゃぐことを好まなさそうなケイトリンさんは 本を読む”ともだち”だ――と、わたしは思っている。]
[じ、と、透きとおるような紫紺の瞳が わたしを見据える。>>277 繕った仮面を見透かすようで ちょっと視線を落とした]
(290) 2015/06/05(Fri) 01時頃
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…………。 あのね、ここに来る時、ナナちゃん見なかった? わたしがコップ落としたときに飛び出してっちゃって。
せんせいはちょっと休んでから来るって言ってたけど。 トレイルさんが見にいってくれてるから、 ……大丈夫だとは思うんだけど。
[おずおずと、それを問いかけた。 去っていくメルヤさん>>283の姿に]
うん、また後でね。
[彼の気遣いに感謝しながら、軽く会釈をした。]
(291) 2015/06/05(Fri) 01時頃
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そ ぉ よ! ハンタイよ。ハ ン タ イ!
[不思議そうな様子に行きたいのに場所を知らないとは? と内心首を傾げつつも、殊更強調して述べてみる。 階段は下に行くにも上に行くにも中庭に向かう道には無いから。]
シーシャさん。 …シーシャさん、ね。 いいわ、連れてったげる。こっち。
[名前を呼ばれればくすりと笑いが溢れるけれど、何も言わないでおきましょう。 そのまま拒まれなければ手を引いて、踵を返す。]
(292) 2015/06/05(Fri) 01時頃
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お生憎、カビの生えたような本が置いてあるダケ。 ――私は、嫌いじゃないけど。
[何処となく楽しそうに見える迷子ちゃんの様子を肩越しに振り返りながら、本の独特の匂いが充満している空間を思い出そうとして――全く思い出せなかった。]
(293) 2015/06/05(Fri) 01時頃
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ん。
[頷いて、ひらひらと左手を振った。]
・・・。
[閉じた扉を暫く眺めて。
今なら良い曲が書けそうなのに。 右手を見つめて、ため息をついた。**]
(294) 2015/06/05(Fri) 01時頃
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― 回想>>252>>253 ―
[かつて。 幼いわたしは――ここに住むみんなが抱える病気を まだ、まだ、「自由を奪うもの」とは認識しておらず ただ、ただ、「綺麗なもの」だと、おもっていた。]
[ メルヤさんの透明な鱗。 きらきらり、太陽に透かすと光を反射して、 それがダイヤのディスパーションのように見えた。]
「わあ、きれい……! めるやさん、きれいだねえ」
[わたしは、それがものめずらしくて、綺麗だと思って 思わず、手を伸ばしていた。 もしかしたら制止の声がかかったのかもしれないけれど 子供というのは、一度決めたら歯止めがきかないもので
結果。]
(295) 2015/06/05(Fri) 01時半頃
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[彼女も本好きと、共通の点を見つけ友人となって暫くして 己の病気の事を話した。その際彼女はどんな反応をしていたろう>>288
笑みを、悲しみを、怒りを、慈しみを 段々喪っていく表情。其れは彼女に心配をかけたろうかそれとも
...がヒナコを見つめている際。その慎ましくも美しい翅が 色鮮やかに美しく、空の青を秘め 大きくなっていくソレを眺める際の表情もまた、彼女にどう映っていたのだろう
羽が成長すると同時か、段々と足の機能が衰える彼女を私は ――表情には出ないがきっと、悲しんでいたと思う ...は、軽やかに歩く、彼女を見るのが好きだったから だって、本当に軽やかに歩いていたのだもの]
(296) 2015/06/05(Fri) 01時半頃
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……そうね。退屈だもの 此処は変化の無い場所だから
[だからこそ物語の世界に思いをはせて 様々な世界を旅するのもまた、数少ない楽しみの一つ 其れを彼女と共有するのは楽しいものだ>>290
彼女の包帯撒かれた手、そっと...が撫でるのを見つめる彼女の瞳はまんまるお月さま 其れは何とも可愛らしいものだが
――視線を落とすのを見れば、 胸の内に沸き起こる、微かな不安
続く言葉>>291には緩く首を横に振り]
(297) 2015/06/05(Fri) 01時半頃
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「あ、…………」
[さっくりと、指先が切れた。 滲む赤い血にびっくりして、わたしはちょっと泣いた。 メルヤさんはちっとも悪くないのに、 それを考慮することもできなかった。
彼が包帯をつけだしたのは、たぶん、それから後の事。
誰かを傷つけないように、 ――という気遣いからだろう、と察しはつけつつも その下の透明な鱗が今はどうなっているのか どれほど増えているのか、 ……小さな恐怖とともに、気になってもいる。*]
(298) 2015/06/05(Fri) 01時半頃
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