3 ビー玉坂〜卒業式の前に視るその場所は…
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それに、忘れたら……。
[『約束』も消えてしまうから。 それは、寂しい事だから、と。 そんな事を考えて]
……あー。らしくねぇな、こーゆーの。
[どうにも感傷に走る自分に、呆れたように呟く。 半身が聞いていたら、ほんとにね、と突っ込んだかも知れない──などと、思いつつ]
……さぁて、と。 んじゃ、気合入れて……。
[行くか、と。 振り返った所に、駆けて来る姿。 それは、今、探しに行こうと思っていた当人で。
ぎゅ、と。 ポケットの中のビー玉を握り締める]
(242) tasuku 2010/03/12(Fri) 22時頃
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……よう。 そんなに急いで、どーしたんだ?
[声が届くまで距離が詰まったなら、軽い口調でこう問いかける。
一番言いたい言葉は、今はまだ、言えそうにない、けれど。
恐れずに手を伸ばす決意は、既に、固まっていた**]
(243) tasuku 2010/03/12(Fri) 22時頃
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演劇部 オスカーは、メモを貼った。
tasuku 2010/03/12(Fri) 22時頃
奏者 セシルは、俺は はいてないとか え ッ 同盟…だと…
azuma 2010/03/12(Fri) 22時頃
長老の孫 マーゴは、コンボでこられて、中の人がもうどうしていいかわからない><
utatane 2010/03/12(Fri) 22時頃
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― そして君が生まれた世界で ―
セシル、もう手伝いはいいって。 あ〜……、昨日の残りの花、持っていけ。 そこに置いてある。
[花屋の朝は早い。 仕入れを終えて帰ってみれば、最愛の人が開店の準備を進めていた。
高校を卒業して、もう20年以上は経ったか。 卒業した高校の音楽教師となったセシルが、プリティなどと呼ばれる一因を作ってるのは、花屋の店主からこうして毎朝花を持たされる所為もあるかもしれない。
ふっと、その愛称の元になる事件のことを思い出して、口元が綻ぶ。――……あの家族は、相変わらずだろう。]
(244) mitsurou 2010/03/12(Fri) 22時半頃
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美術部 ミッシェルは、新妻同盟に同意した、へぇボタン61回くらい押した
ミニ 2010/03/12(Fri) 22時半頃
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んぁ?
[新婚はもう随分と前のことのように思うのだが。 ドナルドにそんなことは関係ないらしく、セシルをいってらっしゃいのキスで送りだそうとして、視線を感じて踏みとどまった。その視線の先の主は、それまでに逢ったこともあっただろう。あの家族の末娘なら。でもそうであったとしてもその時と違うのは……―――]
嗚呼……―――
[花の香りに、異相の眼の少女を偲ぶ。 あの時と違うのは、湧く感情は酷く穏やかなものということ。 大好きだったよ、とその言葉に、濃紺は少しほろ苦く微笑んだ。 ごめんね、その言葉を聴いて、薄紫はどんな色を映したのだろう。]
(245) mitsurou 2010/03/12(Fri) 22時半頃
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理事長の孫 グロリアは、ばなさんに手をふりつつ
sen-jyu 2010/03/12(Fri) 22時半頃
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――しって ますけど、でも。 あなた、だいじなもの、たくさんあるから…
[>>234 まだ熱っぽい体を、抱きとめられる優しさがもどかしい。 誰にでも優しい人だと、知っている。だから痛むくらい抱きしめてほしいのに。そうしたらもっと特別なのだと信じられる気がする。
でもそれは たぶん 私の 闇 だから。 闇 ごと抱きしめてくれる人を 壊さぬように。 願いは 口には 出さずにおいた。]
……なに、考えてらしたん ですか?
[撫でる手を見上げれば 治ってなくてもいいですよ、とは言ってみたりした*]
(246) sen-jyu 2010/03/12(Fri) 22時半頃
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卒業、おめでと、な。 これは、卒業祝いと、こっちは、返せなかった飴の礼だ。
[卒業祝いに、門出の花言葉を抱く、花束を。 そして、もう一つ手渡すのは、朝顔の種。 季節的に植木鉢を渡せなかったからでなくて
新しく【愛情のきずな】を、育てられるように。 もう、自分とのことは吹っ切れてはいるのだろうけれど。
朝顔のよに、空に向かって伸びて……――― 今浮かべてくれている笑顔のように花咲かせて、 幸せになって欲しいと、切に願うが故。
もはや、父が娘を想うような、実際それくらい年齢も離れてしまった、そんな想いを君は受け入れてくれるのだろうか……――**]
(247) mitsurou 2010/03/12(Fri) 22時半頃
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問題児 ドナルドは、メモを貼った。
mitsurou 2010/03/12(Fri) 22時半頃
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― そして君が生まれた世界で>>247 ―
[それは、あの日のように晴れた朝で。 金の髪の少女が、異相の眸の少女と よく似た色を纏って、立っていた。 抱えた花を、柔いままの髪を、風が揺らした。]
……――、…
[ ごめんね。
その言葉には、あのときには浮かべられなかった 偲ぶような笑みを浮かべ 首を横に振った。
いいんだ
と、謂うように。
――光射す、朝。卒業の朝。 門出の花の朝顔は、どんな色で*咲くのだろうか*]
(248) azuma 2010/03/12(Fri) 22時半頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
azuma 2010/03/12(Fri) 22時半頃
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─ それは幾度目かの季節の向こう ─
…別れよう。 [幾度も思い悩んで、いつかは言おうと思っていた言葉。 側にいてくれて、甲斐甲斐しく世話を焼いてくれて。 とてもとても幸せだけど、それだけに心苦しくて。 伏せた横顔にさらりとおちる髪。]
これ以上、良くはならないんだ。 …一生自分の足で歩く事も、…君を抱くことも出来ないから、 だから、
[ぎゅっと握りしめる拳。]
これ以上君に、苦労させたくない。
(249) ふらぅ 2010/03/12(Fri) 22時半頃
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けど、それでも…
そんな俺でも構わないなら、
出来うる限り全力で、君の事を幸せにすると…
誓うよ。
(250) ふらぅ 2010/03/12(Fri) 22時半頃
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−伝説の木−
[樹の前に立つオスカーの姿がみえた。 その背中は小柄だれど、頼もしく映って。胸が高まる。 名前を口に出す前に、振り向いて、くれた。 一瞬息が詰まったけれど、駆けるスピードはそのままで。
いつものような軽い口調で声をかけてくれたから、 自然に、笑みが浮かんで、] オスカー君を、探していたの。
[とりあえず、それだけ言って、呼吸の乱れが落ち着くのを待つ。]
(251) utatane 2010/03/12(Fri) 23時頃
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[携帯をかえたから。そういって連絡先の交換をする。 オスカーの電話番号やメアドが表示された画面を 見つめる。思わず頬が緩むのを隠すのはもう諦めた。]
(ああ、でも、このままじゃいけない。)
[ペチペチとほっぺを叩いて、表情を引き締める。]
オスカー君、あのねっ、
まだ『あの日』のことはあまり思い出せないの。
…ごめんなさい。
でも、ううん、だから、色んなこと教えてほしいの。 …あなたのことが、もっと知りたい。
もう、今日で卒業だけど、これからも…*
(252) utatane 2010/03/12(Fri) 23時頃
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―いつかの学校― [歳月が過ぎ、同級生も自分を追い抜いて行ってしまったけれど、 まだ藍色はここにいる。
生徒会室等に置かれたラベンダーや、 ローズマリーなどの鉢植えの世話をしている少年の姿を見る者がいたとか、いないとか。
もし元同級生の音楽教師に、 その姿を見られても当時のままに微笑む。
その後は気まぐれに元同級生の前に現れては、 ハーブの剪定を頼んだかも、しれない。**]
(253) rinne 2010/03/12(Fri) 23時頃
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長老の孫 マーゴは、メモを貼った。
utatane 2010/03/12(Fri) 23時頃
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― 巡る季節の向こう ―
え、?
[告げられた言葉に、すとんと表情が落ちる。 手にしていた林檎が床にぶつかる音がした。 別れよう、と彼は言ったか。 それを認識するまでに何秒の時間を要しただろう。]
……わ、たしはそんなこと
[彼女は走る、彼は受け止める。変わらないのだ。 視線が少し違うだけ、ただそれだけ。
言葉をなくしてうつむいた、けれど]
(254) oranje 2010/03/12(Fri) 23時頃
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ディー……さん
[続く言葉に、弾かれたように視線を上げる。 眩しい金色と葡萄色。 歪みそうになる視界を堪えて、その首目掛けて勢いよく飛びつく。]
私も、全力で大好きだから。 ずっと一緒だから。
置いてかないで、ね?
[ぽかぽかと背中を叩く。幸せで、鳶色を伏せた**]
(255) oranje 2010/03/12(Fri) 23時頃
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−それから− [程なくして母が病院へ運ばれた。 体調の不良ではなく出産のためだが それでもやはり苦しそうな母を見て、少年はおろおろとするばかり。 お前の時もこうだったんだ、と笑い掛ける父も何だかんだとか顔は悪い。]
な、何ブルっちゃってんのばかオヤジ! ぼくならへーきなんだぜ!
[少年も負けじと強がり、父の尻を蹴る。 分娩室へと父が入り、部屋の前で一人になると病院の静かな廊下が心細い。 どくどくと、鳴る自分の鼓動が、耳にうるさい。 それでも、あの苦しそうな母の顔を思い出せば。]
へ へっちゃらさぁ。
[震えた声で言いながら。先日出逢った、音楽教師の。 そのピアノを録音してもらった携帯型音楽プレイヤーで流す。 少しだけ、不安が和らいで 息を吐く。]
(256) mikoto 2010/03/12(Fri) 23時頃
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[どの位の時間が経っただろうか。 聞こえたのは、父親の悲鳴。首を傾げた。 その直ぐ後に 小さくて力強い鳴き声。 ここに居るよ、と、主張するような。
そして扉が開けられて。 おいで、と手招きをされる。]
かっ かーさん! だいじょーぶ? もういたくない!?
[二人から向けられた笑顔に、ちょっと泣きそうになりながらも。 駆け込もうとして、看護師に注意され。おずおず、と近付く。]
おんなの こ? これ……が ?
[生まれたばかりのその顔は、皺くちゃで、正直妹とは思えず。 半魚人みたい、などと思ったりもしたが。]
(257) mikoto 2010/03/12(Fri) 23時頃
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[母親の疲弊した様子、父親のさっきの悲鳴 ――こんな小さな命が生まれるのがすごくすごく大変なことで。
けれど、その二人の顔にある表情は。 ――そして、すごくすごく、喜ばしいことなんだと、思った。
こうやって、自分も生まれて来たのかと思うと。 何故か涙が、溢れた。]
そっか。 そぉ ……っか。
(258) mikoto 2010/03/12(Fri) 23時頃
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[生まれてきて、良かったんだ。]
(259) mikoto 2010/03/12(Fri) 23時頃
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[結局、その日はわんわんと泣き出して泣き疲れて眠ってしまったらしい。 よく覚えていない。
ただ、一つ。 気づかせてくれたのは、妹の誕生があってこそ。]
生まれてきてくれて、ありがとう。
[そう、っと手を伸ばす。 その指を、妹が握る。 そして、 向けられたのは――笑顔。]
……ぼくがおにーちゃん、だよ。 わかる?
[また、涙が溢れて止まらない。 暖かくて、小さな 指。大切な、妹の。
この笑顔をずうっと、護っていこうと思った。]
(260) mikoto 2010/03/12(Fri) 23時頃
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[のに。]
(261) mikoto 2010/03/12(Fri) 23時頃
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レティーシャの奴ぅ! 何で返事がないんだよ……ッ。
[あれから何年後か。 少年はもう父と同じくらいの身長になっていた。
彼は携帯の画面を睨みつけながら、焦燥に苛々と頭を掻く。 >>159外はもう暗いと言うのに、妹からのメールは一向に返って来ない。 卒業式の後だから、母が料理を作って待っていてくれてると、解っているのに。 帰って来ない妹を探して外に出た。]
うるせっ だって、アイツ、かーさんと同じで泣き虫なんだ。 どっかで一人で泣いてんじゃないか、とか。
[過保護、シスコン、心配性。 そう揶揄する出先で会った友人たちを唸るように威嚇する。 妹にも時々うざいと言われることがある けれど。]
(262) mikoto 2010/03/12(Fri) 23時頃
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いーだろ、可愛いんだぞレティーシャ!
かーさんにはばかオヤジが居るけど。 アイツを幸せにしてくれる奴が現れるまで、アイツは俺が護るって決めたんだよ。
[いつか、それはまだ小さな頃のことを思い出す。 誘拐されてしまったかと思って、何処かへ消えてしまったかと思って不安だったあの日。 ずっと寂しいと言いながら、家路を辿った妹の言葉。]
……前世とか、ってあるのかなぁ。
[ポツリと、零す。 時折、あるのだ、何とも言えない既視感が。 出来れば、あれで、覚えたくなかったことも在った。 忘れたい、あの居た堪れない気持ちは。]
(263) mikoto 2010/03/12(Fri) 23時頃
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風紀委員 ディーンは、華道部 メアリーを力の限り抱きしめた。
ふらぅ 2010/03/12(Fri) 23時頃
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[そう言うのが妹にもあるのだろうか。 妹が何処を辿っているのか、見当もつかない。
いつか、妹が何処かへ行こうとした日。 居なくなってしまうのでは、そう言った時 「大丈夫だよ」そう妹は答えた。
メールは返って来ないけれど、電波は届いている。 誘拐だとしても、要求もない。安心していいと思う部分もあるが。]
心配なんだからしょーがねえじゃん!
[そう言ってまた駆け出して 辿り着いたのは、学校。 明かりの燈らない夜の学校に、それでも何となく足を踏み入れると。 白衣の教師が 何用か、と声を掛けて来た。]
えっ、いや、妹探しに来たんだけ。 もしかして、来てないかな、って思って。 別に悪さしに来たわけじゃないよ!
(264) mikoto 2010/03/12(Fri) 23時頃
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[話しながら、こんな先生が居ただろうか、首を傾げて。 けれど、何処か、見たような――。 不思議に思っていると彼は、説教を始めたか。やれこんな時間に学校にとか、早く帰りなさいとか。]
ま、待って、待って、せんせー。 お説教はまた今度、俺妹探してんだってば!
[告げると、彼はある一軒の花屋を教えてくれた。 きっと彼女はそこに居る、と彼は言う。
何故知っているのか、とか。 どうしてそれを彼が、とか。 そんな疑問より先に。]
へ、それって確かあの悪党面の花屋? ま、まさか、レティーシャあいつに目をつけられて? あの野郎レティーシャを手篭めにしようってんじゃ……!!
[それは誤解ですよ、と言う冷静な教師の声も届かない内に、坂を駆け下りていった。 日も昇り、汗だくになって花屋に辿り着いた頃には大分頭も冷えていた。]
(265) mikoto 2010/03/12(Fri) 23時頃
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─伝説の木─
オレ、を? あは、奇遇……オレも、探しに行こうかなって、思ってたとこなんだ。
[問いへの答えに、ちょっと笑って。 請われるまま、番号とアドレスを交換する。 『あの日』に交換したものは、まだ、こちらのメモリには残っている、けれど。 緩む表情にちょっときょと、としたのはまあ、例によって、という所か]
……ん、あ、いいよ、それは。 思い出して、楽しい事ばっかりじゃないし、さ。
[それから、向けられたごめんなさい、という言葉に苦笑しながら言って。 続けられた願い。 ひとつ、瞬いた]
(266) tasuku 2010/03/12(Fri) 23時頃
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問題児 ドナルドは、化学教師 スティーブンを挟んだのは、もちろん愛……だぞ。
mitsurou 2010/03/12(Fri) 23時頃
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……うん。 オレも、色々、知りたいから、お前の事。
[知らない事の方が多いのに。 でも、一番大切だから、もっと知りたい、という気持ちは強くて]
進路も全然違うし、しばらくは、色々どたばたするから、中々時間取れないかもだけど。
それでも、オレは。
[言いながら、もう一度ビー玉を握って、離して]
……『一緒』に、いたいって、思うから。
[ポケットから出したその手を、躊躇う事無く、差し出した**]
(267) tasuku 2010/03/12(Fri) 23時頃
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……ああ、そうだ。 あそこってプリティん家でもあるんじゃん。
[彼が毎日手にしている花。 それは家が花屋だからと、照れながらむくれながらに言ったことがあった気がする。 それもあって、彼の呼び名がこうなっているわけだが。]
(268) mikoto 2010/03/12(Fri) 23時頃
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演劇部 オスカーは、メモを貼った。
tasuku 2010/03/12(Fri) 23時頃
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[花屋の前、二つの男の影と小さな影。 何処か入れないそんな空気。]
…… 。
[濃紺の瞳、体躯の良い彼を見て、なぜか口元が緩んだ。 それは彼が花屋の経営者なのだと改めて知ったこと、その似合わなさ、だろうか。 わからない、けれど。
ただ、見守って。]
(269) mikoto 2010/03/12(Fri) 23時半頃
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[妹がこちらに気づくのはいつか。 気付いたら叱らないと、と思う。
大事な用だったのかもしれない。 けれど、一言連絡くらいはしろ、と。
そして見つかったと、父母に連絡も入れないとなあ、と思いながら。 最初に掛ける言葉は、決まっていた。]
―― 卒業おめでとう。
[そして、一緒に帰ろう、と差し出した手は。 恥ずかしい、と叩かれてしまったかも知れない*けれど*]
(270) mikoto 2010/03/12(Fri) 23時半頃
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[死者が出来るのは見る事 そしてお互いの魂の温もりを感じるだけ 何も残せない変わらない死者]
ケイト、今度はどこへ行こうか?
[それでも彼らは歩き続ける**]
(271) VIVIO 2010/03/12(Fri) 23時半頃
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