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ソフィアは手伝い クラリッサに投票した。
セシルは鳥使い フィリップに投票した。
ホレーショーは奏者 セシルに投票した。
フィリップは牧人 リンダに投票した。
クラリッサは鳥使い フィリップに投票した。
ヨーランダは手伝い クラリッサに投票した。
リンダは店番 ソフィアに投票した。(ランダム投票)
タバサは放蕩者 ホレーショーに投票した。
アイリスは鳥使い フィリップに投票した。
フィリップは村人の手により処刑された。
時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
ソフィアが無残な姿で発見された。
セシルが無残な姿で発見された。
現在の生存者は、ホレーショー、クラリッサ、ヨーランダ、リンダ、タバサ、アイリスの6名。
ー少し前ー
[
「案外、休んだらでてくるかもしんねぇよ」
そんな事考えたことなかった。見つかるかもしれない…?
女は少し考え]
…うん、考えてみる……
[その言葉はモリスに届いただろうか。
モリスの言葉を反芻させて、少しの間ぼうっとしていた。
すると、ヨーランダが、頭を撫でてくれた。「私も、一緒に探すから。」の言葉に
うん、ありがとう…
[女はヨーランダにそっとしがみつく]
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[そろそろ開票が始まるだろうか。今日は一体誰が選べばれるのか]
…ヨーラ、今日君んちにいても、いいかな。
[明日一緒に処刑場に行くならついていってもいいか、とも訪ねて]
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―― 処刑台 ――
[予想通りの展開となればもう無理に慣れない口調で喋る必要は無い
何も言わずに虚ろな表情で引きずられるように処刑台に連れて行かれて。]
……こんな力、無ければ良かったのに。
[首に縄を掛けられながら、囁くように小さな最期の言葉を聞いた民衆はいたのだろうか。
そうして呆気なくフィリップ・グァッゾの18年の人生の幕は降りた*]
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―― 処刑台上 ――
[新たに"こちら側"になった魂は、自らの死に場所に座り込み]
……っ、く
[幼子のように、今まで溜め込んでいた分が溢れたかのように泣きじゃくっている。
その魂は死んだ筈の自分がどうしてここにいるのか知らない。
前日にここで命を絶たれた存在が、自分が追い詰めた相手が、人間だったことも]
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【人】 牧人 リンダ〔あれから呆然として動くことができず、一晩を教会で過ごした。 (0) 2013/08/05(Mon) 01時半頃 |
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[その涙は地に落ちることなく、存在していなかったように消えていく。
流す目はどちらも水色、それはフィリップが肉体を失ったことを示していた**]
― 最後の夜・【猫の前足亭】 ―
[
まあ、僕も笑顔が爽やかなタイプでもないけど。
せっかく来たことだし、何か作ってもらってもいい?
お腹空いてるんだ――すごく。
[食べ損ねたから。
その時のことを思い出して、わずかに痛みの残る肩に自然手が伸びる]
あ、何でもいいよ。
ソフィアのお勧めで。
【人】 墓守 ヨーランダ―― 昨夜・墓地 ―― (1) 2013/08/05(Mon) 01時半頃 |
【人】 放蕩者 ホレーショー―教会― (2) 2013/08/05(Mon) 02時頃 |
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[コリーンも一緒かも
?
構わない。俺が一緒にいたいだけだから。
[そう言って]
――回想・夜:猫の前足亭――
[お腹空いてるんだ
あの獣が撃ち抜かれたのと同じ場所に、彼が手を伸ばすのを、
やりきれない気持ちで見つめ、ついと目を逸らし、]
……おすすめ、か。何がいいだろ。
小麦粉、少なくなっちゃったから……
そだね。ポトフなんてどうかな。すぐ出せるよ。
[それでいい、とセシルが頷くのなら、
ホッと頷き返して厨房へ向かったろうか]
(セシルさん、僕のこと気付いてない?
気付いてるなら何で……僕が邪魔じゃ、ないの?)
[己に問えども答えは出るはずもなく。
再びあの獣に彼が変じるのなら、成す術はないだろう。
――彼の肩を貫いた銃は、今ここにはないのだから。]
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【人】 墓守 ヨーランダ―― 翌朝・墓地 ―― (3) 2013/08/05(Mon) 02時頃 |
[ヨーランダにしがみつくと、そっと撫でてくれた
すると、ケヴィンがヨーランダの家に行くと言う。彼女は気を利かせて言葉を掛けてくれた。うん、やっぱり二人の邪魔はしたくない。
モリスのお陰で考える事も出来たし]
私は、遠慮しとくよ〜〜。
2人で育みなさいな♪
[と、余計なお節介を。そして、ケヴィンには頑張ってと意味を込め軽くウィンクした。
ヨーランダにヘクターの事を聞きたかったが、今はあえて聞かない事にした]
じゃ〜またね〜ん♪
[と、軽く2人の幸せを願ってその場を後にした]
―― 翌朝・墓地 ――
おう、行こうか。
[彼女の心が心配だった。こうも知り合いの死体を見続けていては流石に限界が訪れるのではないかと。
霧は今日も晴れない。
男は無理だとわかっていても、彼女の手を握るように自分の手を触れ合わせた]
――回想:夕刻・銀狼とゆずり葉亭――
[票を投じた罪悪感から、堂々と入ることも憚られ。
人目がないのを確認すると、滑り込むように室内へ。
足音を立てぬよう気を付けながら、”彼女”の姿を探す]
……タバサ、タバサ。僕だよ、ソフィア。
君に渡したいものがあって。
[タバサの部屋を見つければ、そう囁いて。
彼女が招き入れてくれるなら礼を言いつつ。
部屋にいなければ、謝罪の言葉を呟き、そっと中へ入って]
知ってしまった以上、ここで暮らす君が一番危ないと思うから
……――これ、僕の形見代わりに。持ってて。
[ごとり、重い音を立てて、机に置かれた鉄の塊。
鈍い色を放つ拳銃が、どうか彼女を守ってくれますように*]
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―― 昨夜・墓守宅 ――
[ベッドに入って、寝息を立て始めるのを確認すると、その横の床に腰を下ろす。本当は添い寝したいなと思っているけれど、こんな身体では一緒の布団に入ることも叶わない。
もう一度彼女の寝顔が見たくなって覗きこむ。真っ白な雪の様な肌にうっすらと紅が走っているのが、彼女が生きているということを証明してくれているようで嬉しかった。
寝顔を見つめながら、そっと頭を撫でるジェスチャーをして]
君の前から消えたくないんだ。
……かっこ悪いよな。
[ずっと一緒にいられたらいいのに、と呟いて、そっと彼女の唇に自分のそれを重ねて。感触はもちろんないけれど、男は満足そうに微笑んでまた床に座り込んだ。
昨夜自宅で夜を明かした時は孤独だったが、今日はとても満たされた心地がしていた**]
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―― 昨夜・コリーンと別れる前 ――
[てっきり来るだろうと思っていたコリーンがあっさり引き下がったのに対して少し驚いていたら、二人で育めとの言葉
何を育むんだ?愛か?
[とコリーンに質問してみただろう]
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ー少し前ー
[
…それ以外、何があるのよ〜!
この色男〜〜♪
[自分の友達が幸せになるのを見るのは、とても嬉しい。その反面、羨ましさもあるが、顔に出すこともせず]
どんどん幸せになんなさい!
幸せな気持ちって、周りの人にもいい影響を及ぼすから〜!
[ね?と言って2人の肩を同時にぽんぽんとした。心から2人の祝福を祈った]
― 最後の夜・【猫の前足亭】 ―
[ポトフでいいかと問われれば
(何故、ここに来たんだろう)
(多分――確かめたかったんだ)
[やがてソフィアが戻れば、薄氷を履むが如き会話の応酬でも繰り広げられただろうか。
食事が終われば外に出て、別れの挨拶を告げる]
まだ仕事だよね。
狼にでも襲われると怖いから、宿まで送ってもらいたかったけど……冗談だよ。
君、まだ疲れているみたいだし……まるで何かに取り憑かれているようだ。
――と、忘れてた。
突っ込んでたけど、萎れてはないな。
[ポケットから取り出した小さな花束を、先ほど触れた髪に挿す。
それから「おやすみ」の言葉を残して夜の霧に紛れた]**
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―教会・処刑場―
[ケヴィンの叫び
教会についたのは日付が変わった頃。村人たちは今日も処刑を続けているようだ。]
はは、なんだ、あいつか。
結局信じてもらえなかったんだなぁ?
[処刑場には力なく引きずられていくフィリップがいた
吊るされて、あっけなく彼の命は尽きた。
嘘つきめ、と罵ってやろうと近づいた、が]
くそっ。
[現れた魂
小さい子供のように泣きじゃくる、その姿が追放された時の己と重なった。
頭を抱え、フィリップに背を向けかがみこんだ*]
【人】 墓守 ヨーランダ―― 昨夜・墓地 ―― (4) 2013/08/05(Mon) 12時半頃 |
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【人】 牧人 リンダ〔幾宛もなく歩く。踊る子馬亭に差しかかったとき、そういえばフィリップの屋敷はこの辺りだったと思い出し、足を向ける。〕 (5) 2013/08/05(Mon) 14時半頃 |
――回想:夜・猫の前足亭――
え。そう? 僕そんなに変かな……
……お墓に寄ったから何か連れてきちゃってるのかしら
[むしろ誰かついて来てくれてれば心強いのに、とは口に出さず。
髪に花を飾られれば
ふ、……はは!
セシルさん、ほんっと気障なことするよねー!
もーちょっと相手選びなよ、いや選んでるとは聞いたけど
こーゆーのはアイリスとかクラリッサみたいな子に……
……いや。ううん。ありがと。嬉しいです。はい。
[クラリッサへの罪悪感で潰れそうな今、
その名前を自ら出すなんて何をしているのか。凹む。
清々しい自爆を密かに披露しつつ、手を振り見送って]
【人】 牧人 リンダ〔トリを連れて牧場へ帰る。そういえば事件続きでもう2日も帰っていなかった。 (6) 2013/08/05(Mon) 14時半頃 |
【人】 牧人 リンダ〔自分の両頬をぱんっ!と叩き気合いを入れる。私にはまだやらなくてはいけないことがある。こんなところで沈んでいる場合ではない。〕 (7) 2013/08/05(Mon) 15時頃 |
[セシルの姿が闇に溶ければ、がくりと膝からくずおれるだろう。
緊張の糸が切れてしまったのか、四肢に力が入らない。
客がいなくて良かった、なんて。
生まれて初めて思ったかもしれない]
……は……はは。何だ、これ……
[指先から始まった冷たい痺れは、脳髄までも凍らせて。
生への執着、死への嫌悪。――違う。
力及ばず倒れるだろう、無念。――これも違う。
殺しておいて、撃っておいて、殺そうとしておいて。
今更、死ぬのが怖いも何も、なかったけれど。
おそらく、もっと単純で、本能的な――きっとこれは、]
……い、たい、のは、……やだなぁ……っ
[引き裂かれる痛みへの恐怖で、唇は笑むように歪む]
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