78 光環の戦溟 ― bloody searoar wars ―
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時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
サイモンが無残な姿で発見された。
噂は現実だった。血塗られた定めに従う魔物“人狼”は、確かにこの中にいるのだ。
非力な人間が人狼に対抗するため、村人たちは一つのルールを定めた。投票により怪しい者を処刑していこうと。罪のない者を処刑してしまう事もあるだろうが、それも村のためにはやむを得ないと……。
現在の生存者は、レティーシャ、ヒュー、ヴェラ、オスカー、ケヴィン、カトリーナ、カリュクス、セレスト、シメオン、ペラジー、ラディスラヴァ、ヤニク、クラリッサ、コリーン、ドロシー、キリシマ、ヴェスパタイン、フィリップの18名。
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「「「「げてげてげてげてげてげてげて」」」」
[黒い霧の中に4体分の眼光が覗く。 その全容はわからない―ただ、何人の想像も及ばぬ存在。 それだけは確かだ。気色悪い嗤い声が木霊する。]
………嘘…だろ…?俺の気は晴れる……んじゃ?
[包帯が翻る。まるで何かを「封じる」ように経文が書かれている。 地に降る流星群。飛雲の絶望とは対照的に黒い霧が嗤う。]
(0) 2012/02/01(Wed) 00時半頃
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風来坊 ヴェラは、メモを貼った。
2012/02/01(Wed) 00時半頃
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「「「「時計ノ針ハ逆ニハ廻ラヌワ……愚カ者メ…」」」」
[気味の悪い声が響いたのは、天空遥かで砕けた太陽の音が 降り注ぐ流星より遅れて耳に届いたのと同時であった。
―………………………凶星ノ法《ロゥ オブ マールフィクス》
哀れ、黒い霧は飛雲の口から再び体内へ。]
ああ 俺の気は 決して 晴れない
[国境付近の運気の流れが乱れ始める。 降り注ぐ太陽《サイモン》の欠片が急に軌道を変えるなどして、 回避が困難なものとなる。これからこの円環世界を襲う「運命」。 ひび割れの音を妨げる試みは必ず失敗する―]
(1) 2012/02/01(Wed) 00時半頃
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ヒューは、自分の身に何が起きているのかわかっていない。
2012/02/01(Wed) 00時半頃
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―現代 自治区/図書館地下―
元気だね、いいことじゃないか。
[戻ってきて最初に耳にしたのは。 英雄と呼ばれる少女の大爆笑の声(>>1:991)。]
…………?
[空気の震えを感じて、天井を仰ぐ。 それから、メールが到着していることに気づいて見る。]
……第4のラッパ…か。 なるほど、少年、なかなかに冴えてるじゃないか。
[ここからは見えないが、状況としてよくないことはわかる。]
(2) 2012/02/01(Wed) 00時半頃
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[太陽が弾け、その破片を世界へと降らせる前。
鳳凰は国境付近の地へ、背に乗せた男達と気を失った少年を降ろした。]
(3) 2012/02/01(Wed) 00時半頃
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負傷兵 ヒューは、メモを貼った。
2012/02/01(Wed) 01時頃
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[>>1:1019声を発する鞍の黒鱗に目を丸くして]
昏闇飛龍《ドンケルドラッケ》! やっぱり、守り神なんだね! かっこいいなあ…!
そっちはヤニクっていうんだね。よろしくねえ! 今日は色んな命に会えて、とっても嬉しいよ!
えへへ、シメオンに会ったら自慢しなくっちゃあ…!
[自慢したところで、北極星《シメオン》が、それを羨むとは思えないが]
(4) 2012/02/01(Wed) 01時頃
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[ケヴィンの言葉に頷き、鳳凰と共に高度を落としかけて。]
太陽《とうさま》…?
[円環《セカイ》が軋む音に気づき、天を仰いで、止まる。]
(5) 2012/02/01(Wed) 01時頃
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― 『英雄の書斎』 ―
[邪道と言う向きもあるが、斉花は本の後書きを先に読む。 速読において重要な、要点を広く掴む把握が容易になるからだ。
最後のページを開き――にぃ、と口の端が緩んだ。]
(6) 2012/02/01(Wed) 01時頃
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――……ダークブレイズ・エリク・シエール
[最後の一節を音読してしまう。 それは。人目に触れたくない話を終える合言葉だ。]
正直。私が勇者だのなんだの。全然ピンと来てなかった。
[けれど、最悪な形で証明された。されてしまった。 『自分の書斎』を見渡し――効率化された動線の中心に 位置する机へと歩み寄る。]
……あった。あったわ。
[引き出しの中。無くなっていた眼鏡が入ったケースを発見する。 自分が眼鏡をどこかに仕舞うなら、そこだった。]
(7) 2012/02/01(Wed) 01時頃
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[眼鏡をかけたことで、だいぶ字が読み易くなった。 独自言語解読のせいで読むペースは早くないが。]
――触りだけ、ぱらっと見た感じだけど。
[ペラジーの問いかけ>>0:1032に応える。]
……悪い話と、悲しいお話と、残念なお話。 どれが良い? 最終的には全部聞いてもらうけど。
(8) 2012/02/01(Wed) 01時頃
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は?
[場所が場所なら、安っぽいナンパと切り捨てる言葉>>1:1022。 でもこんな場所で言われると、きょとりとするしかなかった。]
えーと。 ないんじゃない? アタシ、アンタみたいな女の子、覚えてないし。
大丈夫ならよかった。
[胸を押さえる前、似たような髪の色の少女(だと思った)に返事をしていた。]
(9) 2012/02/01(Wed) 01時頃
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>>8 ふぅん、御伽噺みたいにめでたしめでたし、とは行かないわけね。 …ま、
[セイカが羅列したジャンルを聞きながら、つい先日までの彼女の姿を思い出す]
…本当に『めでたしめでたし』なら、あんな氷の中になんか封じられてない、か。
[それは、考えようによっれは、ペラジーの『正義嫌い』の原因の一端]
そうね…私は普段読書なんてほとんどしないし、セイカがオススメな順番で良いよ。 どうせ私はすぐには動けないし、全部聞いてあげるからさ。
[床に座ったまま両手で身体を支え、首をかしげて『どうぞ』と話を促した]
(10) 2012/02/01(Wed) 01時頃
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[呆然と、天を見上げたまま。 北極星はその場に立ち尽くす。
黒い霧も。 下卑た笑い声も。>>0
その瞳に、耳に入らない。
銀の瞳が縫い付けられたように見つめるのは。
太陽《ちちおや》が、壊れていく姿。]
(11) 2012/02/01(Wed) 01時頃
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風来坊 ヴェラは、メモを貼った。
2012/02/01(Wed) 01時頃
風来坊 ヴェラは、メモを貼った。
2012/02/01(Wed) 01時頃
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セイカ語?
[いや、それよりも……!!>>7]
何故……何故貴女が、その言葉を知っている……!?
[動揺。光一と二人で頑張って生み出した言葉だと思っていたが……『なんか格好いい挨拶を決めたい』という願いに二人の《L.O.S.T》が呼応し、遙か昔のセイカ語を自分達の脳内に降臨させてしまったのだろうか……]
全部いいお話じゃないなら、どれでも一緒だな… 僕も、セイカさんの好きな順番で聞くよ。
(12) 2012/02/01(Wed) 01時頃
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あァ?結局どうなったんだよ!!なァ!?
[自分の身に何が起きているのかよくわからない。 北極星《シメオン》に詰め寄るように迫る。]
何なんだよォ……耳障りな音が聞こえるぜ。 「ピキピキ、ピキピキ」って。どうなってんだよ!!
[不安と苛立ちが混じった声。]
(13) 2012/02/01(Wed) 01時頃
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[厄災の解放を終えた使徒《人形》は、太陽の欠片降り注ぐ中翼を広げて中空に佇んだまま。]
運命は…書換えることが出来ない。
[その破片が使徒《人形》を害すことは無い。 まるで視えぬ膜に守られるかのように、直撃コースにある破片すら蒸発して消える。]
故に―――我も滅されぬ。 我《わたし》容れ物よ。 己の身の滅びを願ってまで抗おうとも、 運命を書換える存在とは成れなかったな
[ただ―――淡々とした中にも少し残念そうな声音で、世界の中心にもっとも近い場所で世界をぐるりと眺めながら、そう呟いた。]
(14) 2012/02/01(Wed) 01時頃
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あぁ また何時か。な。
[その命が途絶える寸前、口開かぬ鳳凰から発せられた言葉が、女《妻》に届く事は無く。 自分自身の最期の姿を金の瞳に浮かべながら、その存在は鳳凰の中から、消える。
使者に、封をして。]
(15) 2012/02/01(Wed) 01時頃
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―― 三ヵ国国境 ――
[俺は絶叫マシーンはだしの急降下で、ぐったりしたまんま。 地面に寝かされても、今度は真っ暗な夢にうなされて……
いや、あの夢は、真っ赤だった。 あの夢をもっと見にいきたいって、耳をすまして…
俺の肩にかかった鞄は、俺を鳥がつかむときに一緒に握りこんでくれたおかげか、吹っ飛んでくこともなく、今は横に転がってる。 その中には、捨てられずにいた、古いレアカラーのカミジャーストラップと、財布の隙間に入れっぱなしの、名刺があった。]
(16) 2012/02/01(Wed) 01時頃
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ヒューは、シメオンに詰め寄りつつテリーとドリーを抱えて、不安そうにしている。
2012/02/01(Wed) 01時頃
風来坊 ヴェラは、メモを貼った。
2012/02/01(Wed) 01時頃
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アアアアアア!!!!????何だこれ!!
[詰め寄っている間にも太陽《サイモン》の欠片は降り注ぐ。 飛雲の近くにも轟音を立てて着弾する。 何故だか不思議な軌道を描いて、欠片が降ってくる。]
どどどど、どういうことだよこれェ!!! 何が起きてるんだよ!!危ねェことになってんじゃねェか!!!
[「ピキピキ」。耳障りな音に慌てふためく。]
(17) 2012/02/01(Wed) 01時頃
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ヒューは、パニックに陥りつつある。
2012/02/01(Wed) 01時頃
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封印された厄災は後五つ。
この背中に広がる"死"の力が完全になるには未だ時間が掛かるな。
[太陽《サイモン》の妻にして、たった今、その太陽《サイモン》を打ち砕いた女。 その背中から広がる、二対の翼。 それは、解放された禍の匣《BOX》の数と比例する]
今に、始まるぞ? お前の楽しみにしている崩壊《ケーキ・カット》が。
[世界の中心。そこは、世界をぐるりと眺める特等席。 傍らに、外宇宙《そら》の翼広げる人形と共に、世界を眺め]
(18) 2012/02/01(Wed) 01時頃
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太陽《とうさま》!!!
どうしよう…何か、嫌な予感がする……! ごめん、ボク…いかなくちゃ! 太陽《とうさま》のところに!!
[鳳凰の背にいる2人にぺこりと頭を下げると、翼を広げて上空へと飛び出した。 しかし、その頬を掠めて、太陽《サイモン》の欠片が降り注ぐ。]
(19) 2012/02/01(Wed) 01時頃
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― 自治区 / 図書館 / 『英雄の書斎』 ― [太陽の欠片が降りはじめている。 その地響きがこの地下にも響きはじめたか。 英雄の力で丈夫にできてはいるので崩れる心配はなさそうだが。]
その話はオレも混ぜてもらおうかな。 レイディの話なら全部聞くから。
[入り口の辺りに腕を組みながらそう、少女に声をかけた。(>>8)
そういえば、外の死体はもう動かなかったが。 新たな死体が動き出しているなら。 この場所に近づいてくるかもしれない。 外の状況を探らせるため、使役魔を外に飛ばしておいた。]
(20) 2012/02/01(Wed) 01時頃
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―――
[最初は、"それ"だと気づかなかった。 しかし、流星群と化し無数に降り注ぐそれらを見て]
――とうさ、ま?
(21) 2012/02/01(Wed) 01時頃
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とうさまあああああああああああああああああああああ!!
[絶叫。
ポロポロと青石《ブルーサファイヤ》の涙をこぼしながら、かつて太陽《サイモン》のあった場所を見据える。]
(22) 2012/02/01(Wed) 01時頃
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[ ――――イィン セレストの叫びに応じるように、星の音が、響いた。
砂漠から、大地から、世界のあらゆる場所から。 白銀色の星命《テュケー》が、南極星の身体へと吸い込まれていく。 小さな星命《テュケー》であれば、全てを吸い尽くすほどの勢いで。]
(23) 2012/02/01(Wed) 01時頃
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[本来、双子星が空へ還る為には、莫大な星動力《イリアコトン》と、その元となる星命《テュケー》を要する。
その為、シメオンが星命《テュケー》の吸収を制御し、星命力として地上に還元することで、バランスを保つはずだったのだが。]
(24) 2012/02/01(Wed) 01時半頃
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[我を忘れた南極星は、地上の星命《テュケー》をただ吸いながら、今はもう、なにも無くなった宙《そら》へと、跳躍した。]
(25) 2012/02/01(Wed) 01時半頃
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[男の詰め寄る声。>>13 北極星は辛辣な表情で男を見た。]
うるさいな!!
僕は君の望み通り”その身体から凶運を引き剥がしてあげた”はずだ。 代わりにもっと酷いものが住み憑いたかもしれないけど。
僕は言ったはずだよ、君の願いを叶えるのは”死”を意味するかもしれないと。
ただそれでも、君の未来は―――
[言いかけて。
耳に届いた絶叫>>22に、再び天を仰ぎ見る。]
(26) 2012/02/01(Wed) 01時半頃
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