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きみは自らの正体を知った。さあ、村人なら敵である人狼を退治しよう。人狼なら……狡猾に振る舞って人間たちを確実に仕留めていくのだ。
どうやらこの中には、村人が7人、首無騎士が1人、人狼が1人いるようだ。
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人殺しと一緒にいるなんてごめんだヨ!へ…へっ、部屋に戻らせてもらうヨ!
(0) 2016/04/08(Fri) 00時頃
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――――10:20
行けッ 走れェ!!!!
[ヨアヒムの怒号が響く。
それを追うように、または覆い隠すように銃声も]
(#0) 2016/04/08(Fri) 00時頃
[スマートな計画のはずだった。
警報は鳴らず、人も多くは死なず。
たっぷりのダイヤと共に立ち去り、
あるいは覆面のまま、あるいはおびえる客に混じり、
あらかじめ決められた廃墟へと向かい、山分けする。
―――その、はずだった*]
(#1) 2016/04/08(Fri) 00時頃
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― Run ―
[銃声が響き、目の前にあった車が盛大に窓ガラスを内側に向けて吐き散らかした。怒号も聞こえる。止まれ、という声だ。 警察でも、犯罪者に怒鳴る時はやはり汚い言葉を使うらしい]
――― …、 damn it!!
[きっちり締めたタイがきつい。 走りながら乱暴に緩める。 こんなことをしなければならないことが、 最高に、最悪に、忌々しい]
(1) 2016/04/08(Fri) 00時半頃
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――at 10:20――
…………乗れッ 、クソがっ!!!
[ Mr.GREENは、血の滲む腿に渾身の力を込めて、アクセルを踏み込んだ。逃走に使えればと咄嗟に路上で調達した車はベージュのキャデラック クーペ デビル。全員を乗せてドライブを楽しむ余裕など無い、慌ただしい発進で向かう先は落ち合う約束の廃墟。
立案者・ヨアヒムの怒号は現場に捨ててきた。 銃声は遠ざかる。
車中には、濃い血の臭いが漂っている*]
(2) 2016/04/08(Fri) 00時半頃
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10:19
[やべぇと察知した瞬間、豚が叫ぶより>>#0、早く、速く、俺は街路に向かって駆け出していた。
通行人を突き飛ばし、細い裏道へ駆け込むとゴミ袋を蹴飛ばし、ホームレスを踏みつけ、脇目もふらずの全力疾走だ。
派手な仕事をしなきゃなんねぇ時に慎重になんていう考えは持ち合わせちゃいないというのは、アホどもと朝飯食いながら説明した通り。
物心ついた時には盗みをしてた。 当然、逃げ足だけは速くなる。
俺の言った死なねぇ自信ってのは勇敢さなんて高尚なもんじゃない。
要は、さっさとトンズラするのだけには自信があるから、他のクズがくたばろうが関係ない、俺だけはミスしようが生きる自信があるって話。]
は、ひ、
[思いの外早く息が切れたことに気づくと裏路地の壁に手を付き一旦立ち止まる。
きょろ、と辺りを見回し銃声を遠くに聞きながら]
(3) 2016/04/08(Fri) 00時半頃
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― 10:21 ―
DAMN IT!
[割った窓からガラス片が飛び散って頬を掠める。 喚き叫ぶ客どもを突き飛ばし、息を切らして走った。 仲間? 他の連中? ンなこたぁ知らねえ。
なんせ警報ががんがんと頭ン中で鳴り響いてる ――「最上級にヤバい」ってな。
運命の女神様<クソビッチ>は狩りがお好きなようで 背後から潜伏していたらしい警官の声する。
くそったれ、 くそったれ、 くそったれ!
命知らずの果実野郎でも食って我慢しとけってんだ。]
(4) 2016/04/08(Fri) 00時半頃
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ああ…ちっとはタバコ…
[シガレットを取り出し、銜えて、マッチを靴の裏で擦り火をつける動作は流れるように。]
控えねえとなあ…
[煙と共にそんなボヤキを吐き出して、煩い音を立てる車が走っていくのを聞いた。>>2*]
(5) 2016/04/08(Fri) 00時半頃
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――――10:20
…くッそ………!何だよ!何がどうなってんだよ!!! 危ねェ橋は無かった筈だろ!?
[背後から響くヨアヒムの怒声>>#0。それを掻き消すような銃声に耳を抑え、ひたすらに走れば、転がるようにグリーンがハンドルを取る車の後部座席に飛び込んだ。もう間もなくに、荒く吹かされたエンジン音を立て、車は走りだす事だろう。
客に混じり周囲の哨戒を行っていた男はしかし、けたたましい警報音で、計画の破綻を知った。]
何だよ、なぁ!一体!!!!!*
(6) 2016/04/08(Fri) 00時半頃
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ストォオップ! グリーン、乗せろっ、――ッ?!
[腕のあたりを銃弾が掠めていって息を呑む。 小さく喉奥で悲鳴をあげて、 俺は甘党野郎の車に滑り込んだ!>>2]
Fuck!!
[痛みに頬を引き攣らせながら、 血のニオイに顔を顰めた。]
……ア? おいおいおい! てめ怪我してんじゃねーか
[奴の怪我に気づいたのは、ひと段落してから*]
(7) 2016/04/08(Fri) 00時半頃
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―――10:02
[上客は開店と同時に入ることはしない。 時計の針が二周するのを待ってから、その重い扉を開いた。
よく磨かれた歯が映えるのは、その黒い肌からか。 ブラウンの顔を見て、少し頬を引きつらせた店員は、どうやら教育がなっていないらしい。 不自然でない程度に店内を見渡す。 店の隅、既に入店していた"仲間"と、目を合わせることはしない。
計画破綻前。 マドンナよりよっぽど上等(反吐が出る、という意味に等しい)な音楽が流れる、穏やかな店内がそこにはあった*]
(8) 2016/04/08(Fri) 00時半頃
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――――10:03
[やはり首周りが落ち着かない。咳払いと共にタイを正し、綺羅びやかな高級宝石店へ足を踏み入れた男は、安賃金を慎ましく積み上げて、恋人へのプレゼントを買いに来た幸せ者にでも見えたか。宝石なんざ、女から毟り取るもんだがね。
まるで場違いの様な素振りでキョロキョロと、物珍しげに見渡すのは、警備員の配置や監視カメラを探るのにお誂え向きだ。
小さな商店やガススタンドに押し込むのは手慣れたもんだが、鉄パイプでカチコミやらかすのとはちっとこのヤマは規模が違う。
ひぃ、ふう、みぃ、小洒落たダウンライトに隠されたカメラを数える。成る程ヨアヒムが何処ぞより仕入れた図面と合致する。赤子の頃から親も呪っただろう程の醜貌だが、仕事の腕前だけは確かなようだ。
そのまままるで、こんな場所に訪れる機会はもうありませんから、との素振りであちらこちらのショーケースを覗き込む。天鵞絨に収められて煌めくばかりのジュエリー。これ一個で、何年くらい遊んで暮らせんのかねェ…。*]
(9) 2016/04/08(Fri) 00時半頃
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[ ドロッ、ド、ド、ド、ド、 ……
黒いカマロが唸り声を上げる。 エンジンが鈍い音を立ててギアを繋げ 鳴り響く警報機から遠ざかりつつ、バックミラーを見た。
探すのは、炙られて出てくるだろう絵の具達の姿。
そのひとつが男の車の向きとは違う方へ向けば 男は舌打ちすらせず、再びアクセルを踏みしめた。
細身のハンドルを曲がる方角と逆に切った後 思い切り切り戻せば ウエイトレスの尻よりもデカい鉄の尻が、派手に踊う。
道路に灼けたタイヤの黒い跡を残し 射撃が苦手な男は身をかがめたまま 店から出てきたひとりの前に、車を停めた。]
(10) 2016/04/08(Fri) 00時半頃
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― 運転手 ―
[ 警官たちの鉛球は、車ですら足を止めれば襲ってくる。 運転席から身を乗り出し、ドアを開け ]
お乗りであれば、ムチウチには気をつけて。
[ そう声をかけながら、次の瞬間には 既にアクセルを踏んでいることだろう。*]
(11) 2016/04/08(Fri) 00時半頃
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― 10:20 ―
あ、
あぁ、 っは、ひ、 は……っは……っひ…… ひぃ……
[グリーンの車にぎりぎり転がり込む、その顔は冷たい汗にまみれてまさに蒼白、目には涙が滲んで。ドアが閉められると同時に、口元を押さえた。 走力も持久力もてんでない男は、恐らくもう一歩間違えば、場に取り残される羽目になっていただろう。それが助かった理由は、担当が後方であった事と、そして、危機への特有の敏感さだ]
……っ、……は……うっ…… はあ…… っげ、ぇ、……うぅ……
[走り出す車。 男はぜいぜいと極めて息荒く。全力疾走と、一種最大の興奮とのために、幾度かえずき、すんでで嘔吐を堪えていた*]
(12) 2016/04/08(Fri) 00時半頃
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い……ッ てぇんだよ、クソ――! 死に損ないは 何人だ
[ 走りだした車は、町中で暴れてから郊外へと進む。 掠めただけだと甘くみていた腿からは絶えず血が溢れ、シートをじゅわじゅわと瑞々しい血色に汚していく。アクセルにかけた足先が痺れる煩わしさから、汗を滲ませた目元からミラー越しに後部座席を見た。
ピンク、パープル、ふたりの姿は確認出来た]
(13) 2016/04/08(Fri) 00時半頃
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― Run ―
[グリーンの運転した車ははるか前方に。 途中、ひきとめたピンクが見た目どおり足が速いのは目撃した。
上等な靴は走るのには向かないが、幸い足にちょうどよくフィットするから不自由さはない。 大またで走る、長身の黒人。 道行く朝を満喫する白人どもは、突き飛ばされるようにして転び、悪態をついたり、手にしていた紙カップのコーヒーを投げたり。 舌でなければ、飲み物の熱さなど気にしない。 たとえそれが、スーツの裾を汚したとしても。
アジトはどこだ―― 曲がり角を勢いよく曲がった、次の瞬間。 たたらを踏み、立ち止まった**]
(14) 2016/04/08(Fri) 01時頃
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――――10:19:55 [長年の経験、などと言うものは信じない。 しかし長年の勘、は信じている。
経験は慣れとなり、慣れは油断に変わる。 油断をそのままにすれば、致命的なミスになる。
直感は別だ。 本能的な部分が感じるものは、およそ間違っていない。
今はまさに勘が訴えてきた。 危険だ、と。この作戦は失敗だ、と。 理由はわからない。
そう思った直後、ヨアヒムの怒号>>#0が響く。
反射的に銃を数発撃ち、車へと走る。]
(15) 2016/04/08(Fri) 01時頃
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―10:23―
おッれッ、が、知るか落ち着けバカッ! がなるんじゃねーーーよ!!
[揺れる揺れる車内で、どうにかして ぎゃんっ、とワン公が吼えるように返したのは 同じく車に乗ったパープルへと。>>6 よくみりゃホワイト>>12も転がり込んでいる。 よく逃げられたもんだと妙に感心した。]
アーーくっそ、 あんた>>13含めて四人だよ
[後ろを振りかえり、舌打。]
甘党てめ運転かわれ! 事故ったらシャレになんねーんだよ!!
[逃走中にそんなコトは至難の業だと知りながら 前に座るグリーンに無茶を言った。]
(16) 2016/04/08(Fri) 01時頃
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ってぇ!押すな!ってなんだよpinkyか、 おい!おい乗んなら早くしろ!!!置いてっちまうぞ!!
[自分に続いてグリーンの車に転がりこんだ誰>>7かに押されて声を荒げる。 それから、車外に今にも倒れんばかりに息も絶え絶え此方へ走るホワイトが目に入れば>>12、それが脅しではない、とでも言いたげに身を乗り出し今にも閉めんと扉に手を掛けた。
乗り込めたのはそれで最後か。エンジンの振動に深く身を凭れさせ、何だよ…糞ったれ…、と、意味も無く繰り返し呟く、全力疾走後特有の口中に鉄錆の味が広がり、だから、車中に本当の血臭が満ちていたと気づくのはpinkの声で>>7。覗き込めば座席に広がる赤>>13。
忌々しげに、今は不要となったネクタイを抜き取ると、座席の隙間から身を乗り出そうとした。]
おい、お前、あー?グリーン?ちょっと、足浮かせろ!
(17) 2016/04/08(Fri) 01時頃
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10:04
[店内に入ったのは、開店してからやや後のこと。
上客ぶって生真面目な面をしてるブラウン>>8に間抜け面してショーケースをパープル>>9を横目に歩みを進める。
懐の銃にいつでも手が伸ばせるようにポケットから来るまでは突っ込んでいた手を出して、 ショーケースの中身が視界に映ると手癖が疼きそうになるが 生憎ガラスに阻まれ手は出せないのは重々承知。
掻っ払った後に何個かくすねてもバレねえかな、とか、 そんなことを考えていたね。 この時は。*]
(18) 2016/04/08(Fri) 01時頃
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何だよ……ってオレが聞かせてもらいてえ 何が、周到な計画だ、 Fuck up !!
[ 破綻は立案者の失態だと不在のヨアヒムを罵り、握っていたハンドルを殴り付ける。取り乱した走行、運転は粗い。パープルの声に、苛立たしげに奥歯を噛んだ。苛立ちは、足が痛むせいでもある。
飲み込む唾液にもう甘さは無いせいでもある]
事故ったら、仲良く墓地で寝たきりか ぐぁハハはッ
[ 喧しいピンクの顔をミラー越しに一瞥し、わざとらしくハンドルを揺すった。車体も揺れる。振動で、頬を伝っていた冷や汗がヒタヒタ落ちた。シャレにならない状況を抱えて、キャデラックは目的地への路を直走る**]
(19) 2016/04/08(Fri) 01時頃
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熱くはありませんから、安心してください。 ”待ち合わせ場所” まで、足では遠い。
[ 曲がり角を折れた影>>14の行く手を塞ぐように車を停め いつものように、首を傾げた。**]
(20) 2016/04/08(Fri) 01時頃
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――――10:02
[ 黒い車体は見慣れないが、 ハンドルはしっとりと手に馴染む。
いざというときの射撃の下手さは 元締めの知るところであったから 幸か不幸か、男に言い渡されたのは移動手段の確保だ。
裏口が見える位置で息を潜め まかり間違っても肝心なときに面倒に巻き込まれぬよう 停めた場所から宝石店周囲の人の動きを伺えば 小さな違和感が喉にひっかかる。
具体的な形は見えない、けれど 例えばそれは、 宝石店に訪れる客の足元が妙にカジュアルだったり 朝にしては客が多いような、そんな、唯の、予感。**]
(21) 2016/04/08(Fri) 01時頃
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――あ゛? ……構うな、 着いたらどうにかしてくれよ
痛くて痛くて吐きそうだ、クソ ……おい、テメェは吐くなよ、Mr.ホワイト!
[ 走行中、パープルの身動ぐ気配と声に促されて後ろへ視線を流したが、意図を察して首を振る。事故のリスクより速度を落として手錠に近づくリスクを懸念してのこと。 アクセルを踏む右足を浮かせるわけにはいかない。
それより何より。 たった今まさに吐かんばかりの息遣い喧しく、そのくせやけに大人しいホワイト(>>12)に怒鳴っておく。吐瀉物まで乗せてのドライブ、それがなにより回避したい事態だ**]
(22) 2016/04/08(Fri) 01時半頃
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出せ。失敗だ。分かっているだろう。失敗だ。
[打ち合わせとは違うタイミングできた車>>10。 計画とは違うが、良いタイミングだ。 飛び乗る。 扉を閉めると同時に走り出す>>11。 急なアクセルに対し、文句は言わない。
追っ手に対し、数発また発砲する。]
(23) 2016/04/08(Fri) 01時半頃
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るっせェながなってんのはお前だろうがッ…ッてェッ
[吠えたワン公>>16の鼻先に噛みつく様に、此方は長毛種の犬ががなり返すと、車の発進する急激な揺れに舌を噛んで口を押さえた。]
おっ前よく逃げ切れたな…
[えづきを必死で抑える様子のホワイトに>>12、似たような感想>>16を此方は声に出して漏らして、車内のメンツを確認すると、此処に居ない奴等の所在を指折り上げる。]
レッドは待機だろ、ブルーとブラウンは走ってんの見たぞ。オレンジは…知らねぇな…誰か見たか?
[ヨアヒムの名を敢えて出さないのは「そういうこと」だ。]
(24) 2016/04/08(Fri) 01時半頃
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貧血なんざメンスの女だけで充分だからな、気ぃ失って対向車とディープキスなんて真っ平だからな?
[手錠のリスクも最もだが、命に及ぶリスクも秤に掛けたい。処置に首を振る>>22グリーンに、それだけ釘を刺し座席の合間から首を引っ込める。]
適当な場所で止めりゃ代われるだろ。
[しかし適当と言うのは何処で?完璧だった筈の計画は、不測の自体で破綻したのではなく、まるで待ち構えられていたように足の底に大穴を開けたのだ。知られていた?非常線は何処まで張られている?いや、”何故知られている”?
逃走の熱が冷めるほど、背筋に粟立つものを感じて奥歯が嫌な音を立てた。**]
(25) 2016/04/08(Fri) 01時半頃
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