人狼議事


132 lapis ad die post cras

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【人】 測量士 ティソ

[生まれてから死ぬまで共に在り続けた人達。
 何時までも残っているから、写真が大事に保存されているのだろう。

「けれど」>>7:28
 後に続く言葉はなかった。

 言葉を探し、ティソなりに精一杯の告白をした。
 プロポーズに近い。

 浮かぶ喜びと握り返してくれる手が、返事。]

(4) k_karura 2013/08/02(Fri) 14時頃

【人】 測量士 ティソ

参休、これ!

[別れの挨拶に渡す為、自分の席に向かいキーボードを叩く。]

船の、不時着ポイントの予想地点データ  の、改良版。
要らないかなって思ったけど、念の為。ね。

[だから、ちゃんと、無事に、パラディソが降りてくれたらと思う。
 事故を起こさず、参休も玖休も   無事で。]

(5) k_karura 2013/08/02(Fri) 14時頃

【人】 測量士 ティソ

[正直、今回の同乗者達と再び顔を合わせるのは怖かった。
 過ごした時間が違うから。一方的に知られているから。

 けれど。

 玖休となら。
 変わらず受け止めてくれる参休となら。 平気な気がして。]


ま たね… 行ってきます。

[小さく手を振り、トルドヴィンに頷く。
 握り合う手。視線に気付き、不安も何もないよとふんにゃり笑んだ。>>7:29

(6) k_karura 2013/08/02(Fri) 14時半頃

【人】 測量士 ティソ



[前へ進もうとしたのに、引き止められて抱き締められた。
 驚き見上げたそこへ、唇が塞がれる。

 ミルクゴールドに絡む指がティソの頭を固定する。
 トルドヴィンの服の端を掴み、早急に求められるがまま。]

……ン 苦し

[合間の訴え。僅かに離れ、より深い口付けを受けた。
 肩で息するティソとは違い、一人満足したような吐息と言葉。]

いきなり、なに… どうし たの

[服を握る手に力を籠め。
 先程の返事の続きだと気付き、神妙に耳を傾けた。]

(7) k_karura 2013/08/02(Fri) 14時半頃

【人】 測量士 ティソ

良かったぁ、探してくれるって、言ってくれて。
うん。うん……かえる 場所に。


[嬉しくて、こくこくと頷く。
 更に嬉しい事を、耳許で囁かれる。

 鼓膜が震え、ぞくと肌が泡立つ感触。]


 ぁ


[耳と目元を赤くさせ、分かったと何度も頷く。
 喜びと恥じらいに戸惑う視線を、ようやくトルドヴィンに向け]

(8) k_karura 2013/08/02(Fri) 15時頃

【人】 測量士 ティソ



   俺も   好き。すき…  トルー…


[踵を上げ、背を伸ばし。
 恥じらう声で愛を囁いた。**]

(9) k_karura 2013/08/02(Fri) 15時頃

【人】 測量士 ティソ

―ポッド乗船場―

いーから早く、先に入って!
トルーの方が身体が大きいから当然でしょ。

俺を押し潰す気?

[背中をぐいと押しやる。
 深呼吸。
 トルドヴィンが座席の調整をしてくれている間に、小瓶から星のキャンディーを1つつまみ上げて口の中に放り込んだ。

 準備完了だと名前を呼ばれ――入口の壁に手を着き、手を伸ばす。引っ張ってくれ、と。]

(10) k_karura 2013/08/02(Fri) 15時半頃

【人】 測量士 ティソ

それはないよ。
地中の穴に住んでることが多かったから。

狭い所も暗い所も大丈夫。

あ、残念だった?

[恐怖症なら、抱きついても抱き締められても平気だから。]

   …うん。行く。

(12) k_karura 2013/08/02(Fri) 16時頃

【人】 測量士 ティソ

[ポッド内へのエスコート。
 隣席が空いているのに、誘われた場所は膝上で。
 背凭れに手を着いて身体を支えるも、腕を伸ばしすぎたら
 壁に頭をぶつけ。

 扉が閉まると、諦めてトルドヴィンの上に身体を寝かせた。
 唯でさえ密着しているのに。
 腰を抱かれれば、更に。


 俯いていると顎先を上向かされた。

 射出のカウントダウンが始まる。
 不安はあるけれど、トルドヴィンが一緒だから。

 ふにゃりと平気そうに笑い、
 抱き締めてくれる体にしがみついた。]

(13) k_karura 2013/08/02(Fri) 16時頃

ティソは、トルドヴィンにきゅるっぷ。行ってらっしゃいとキスを贈る。

k_karura 2013/08/02(Fri) 16時頃


ティソは、アシモフのお腹をもふもふもひゃああ¥「八

k_karura 2013/08/02(Fri) 16時半頃


【人】 測量士 ティソ

[脱出ポッドの推進エンジンが落ち着いた頃。
 見上げた小さな窓に、宇宙が広がり。

 パラディソが遠ざかる。]


……あぁ。とうとう、だね。


[宙に出たのだと実感する。ぽふと擡げた頭をトルドヴィンの胸に乗せる。]

(14) k_karura 2013/08/02(Fri) 17時頃

【人】 測量士 ティソ

[心臓の音を聴き、とんとんと指先で胸板を叩いた。
 髪を梳いてくれる指先の心地良さ。]

とるぅ

[甘えた声で名を呼び、見上げてキスをねだった。
 口の中には星1つ。

 からり音を立て。舌先でトルドヴィンの口内へと押し込み
 そのまま舌を差し入れる。]


ん あァ…

[身動ぎするたびに擦れ、開いた下肢に熱が籠る。
 どうしたら良いのかわからず、感じるがまま、啼いた。]*

(15) k_karura 2013/08/02(Fri) 18時頃

【人】 測量士 ティソ

―新天地・ポッドの到着した先は―

[成層圏を抜ける。身体にかかる重力にパラシュートが開き到着するまでの衝撃に、護ってくれる腕の中でただ耐えた。

 やがて。モニターに着陸完了の文字が表示される。恐る恐る顔を持ち上げて。小さな窓からは青い、青い、空が見えた。]

………着いたよ、トルー。
新天地だ。窓から見えていた、あの惑星だ。

[先に出るね、と鼻の頭にキスを落とし、開いた扉から這い出た。砂地に置いた手に水がかかる。]

冷たっ

[退けた後、水は引き。白い泡を伴って、砂浜の手の跡を隠して消していった。]

(24) k_karura 2013/08/02(Fri) 22時半頃

【人】 測量士 ティソ

………わぁ

[立ち上がって数歩あるく。両腕を広げ。
 煌めく水面、髪を撫でる風、磯の香り、膝下まで濡らす波が揺らめいていた。]


うみ、だ。


[青というよりも翠色に近い水の色をしていたが、間違いない。海だ。]

トルー! 海に着いたよ!

[ポッドの入り口の縁に手をかけ、ティソはトルドウィンに手を差し出す。
 早く掴んでと急かし。ぐいと引っ張った。]

(25) k_karura 2013/08/02(Fri) 22時半頃

【人】 測量士 ティソ

[海の部屋にはなかったものが此処にはあった。それは磯の香りであり、潮風であり。蟹もどきや、見上げた空には鳥のような飛行生命も。]

やっほーぉ!

[乱れた服を脱ぎ捨て、全裸で駆け出した。砂にずぼりと足がはまりバランスを崩し、どぼんと波間に沈んでも。すぐに顔を出してトルドウィンに手を振る。

先程までぐたりとしていたのが嘘のよう。それだけはしゃいでいるのだ。]

(26) k_karura 2013/08/02(Fri) 22時半頃

【人】 測量士 ティソ

[舌が触れた箇所は、潮の味ばかり。]

(27) k_karura 2013/08/02(Fri) 22時半頃

【人】 測量士 ティソ

[海から離れた砂浜の、金色の草の上に腰を下ろす。隣に座るトルドウィンの肩に頭を乗せ。海を見詰める。

 草原と海原とは風の種類が違うだろうけれど。彼の翡翠の色と同じ色が目前に広がっている。とても綺麗だと思ったから。瞼の上から翡翠の眼にキスをした。

 海水に濡れたティソの白い肌が、強い日射しを受けてほんのり赤くなっている。]

……そろそろ、動こうか。
あ。着替えなきゃ……。

[ふにゃりと微笑み、抱っこが良いと子供染みたおねだり。勿論、着せてくれると期待していた。]**

(28) k_karura 2013/08/02(Fri) 22時半頃

【人】 測量士 ティソ

―丸い円盤―

[仮宿主がポッドの中を確かめた時から。
寄生種『ティソ』は耳を塞ぎ尻尾を丸め込み、きゅうと存在を小さく小さくしようとした。
 生きている。それだけで今は充分だからと、思い込ませて。

 目と呼べる器官は退化が進み。
 そも人間と同じ様に涙を出すことがないから。]

(38) k_karura 2013/08/02(Fri) 23時半頃

【人】 測量士 ティソ

[届かない。
 あの人の中に、私はこれっぽっちも在りはしない。


 内側で涙が溢れるばかり。どうしようもない現実。


 口を開くと鳴いてばかり居そうだったから。
 ちいさくちいさく、縮こまるのだ。]

(39) k_karura 2013/08/02(Fri) 23時半頃

【人】 測量士 ティソ

………

[ふと、意識を浮上させたとき。
 周囲は暗かった。二人分の寝息がすぐ近くで聞こえる。

『宿主を探してやろう』

そんな二人の思いを知らず、ティソはゆっくりと身を動かした。

 ジェームスの左肩からもぞもぞと動く。寝返りを打たれたときはびくりと動きを止めたが。起き出さない様子にほっと安堵し、すぽんと牙を抜いた。]

きゅるぷぅ

[ぴょいんと飛び降り、床の上でふるりと身を震わせた。]

(43) k_karura 2013/08/03(Sat) 00時頃

【人】 測量士 ティソ

かぷ

[伸ばした耳を噛んで、青を滴らせた。
 床に擦り付けてメッセージを遺す。

 何かが這い回ったような、文字とは思えないものかも知れないけれど。


 『さようなら

   ありがとう

    しあわせに』


 15文字に、想いを残し。
 ティソは開いた窓から外に飛び出した。]**

(46) k_karura 2013/08/03(Sat) 00時頃

【人】 測量士 ティソ

― 何処か ―

[ティソの新しい宿主は、この星の住人で盲目の青年だった。
 『若先生』と周囲から呼ばれる彼は、瀕死のティソを拾い上げて介抱してくれた。

 死んでもいい。そう思ったのに。
 図々しいと思いながらも、生きていたいと生存本能には逆らえず、
 宿主になって欲しいと頼み込んだ。]

『……良いですよ。あなたが僕の眼に、なってくれると言うのなら』


[ティソの様に柔らかく、そして慈愛に満ちた笑みを浮かべる青年だった。]

(48) k_karura 2013/08/03(Sat) 00時頃

【人】 測量士 ティソ

[ティソに蓄積された想いは
 彼の知らない情景と共にゆっくりと若先生へと流れ込んでいった。

   新天地を目指す希望も。
   食への拘りも。

   故郷も。
   何処かへ還りたいという願いも。

  一目惚れの激しさも。
  叶わなかった恋心も。


心乱され、胸を抑え。とりどめもなく涙が溢れた。]

(49) k_karura 2013/08/03(Sat) 00時頃

【人】 測量士 ティソ

[若先生の大きな手がティソを撫でる。]

『偉かったですね。』

??

[言葉の意味が分からなくて、ティソは耳をぱたぱたと動かした。]

(52) k_karura 2013/08/03(Sat) 00時半頃

【人】 測量士 ティソ

『誰かを好きになったのなら――胸を張って誇れるものでなければ。

 例え相手が自分以外の人を好きだとしても、
 その人が変わることはない。そうでしょう?

 そんな、人を好きになったのだから。

 その人の『幸せ』を願う事が出来たということは、充分に誇れる恋をしたということだと――…私は、思いますよ。』

[言葉も掌も、温かい。蟠りが溶けていく気がした。]

(56) k_karura 2013/08/03(Sat) 01時頃

【人】 測量士 ティソ

好キ、ダッタヨ

[だから、願おう。幸せであるようにと。
 素敵なひとに恋をしたと、誇りたいから。]**

(57) k_karura 2013/08/03(Sat) 01時頃

ティソは、エスペラントの頭を撫でた。

k_karura 2013/08/03(Sat) 01時半頃


ティソは、玖休が悪の秘密結社に狙われていると確信した。

k_karura 2013/08/03(Sat) 01時半頃


【人】 測量士 ティソ

―ポッド内―

うん。好き。
トルーからして貰えるキスが、一番好き。

[どんなキスでも。想ってくれているのが伝わってくるから。>>60

 無防備な舌を吸い込まれ、指先とは違う衝撃に腰がびくんと跳ねた。
 初めて、トルドウィンの中に入ったという感触に酔い。戻ってきたキャンディーを吸う。トルドウィンの味がした。

 また唇同士でキスをしたときに渡そう。からり、頬の方に寄せ。]

ぁ…ンん

[首へ落ちる舌に、上半身を晒させる指先に身動ぎし、甘い息が漏れる。
 指が先か、それとも唇が先か。どちらにしろ乳が出そうで胸が張る。]

(66) k_karura 2013/08/03(Sat) 02時頃

【人】 測量士 ティソ

もしかして、嫉妬してる?
もちろん、トルーの  だけ……

[命令にふにゃり笑い、頷く。
 昔のキスなんて忘れるほど、刻み付けて欲しいと願う。

トルドウィンだけのものに、して欲しいと。]

やだ、えっち……

[ファスナーを指で下げるよりも、もっと扇情的だ。すぐ近くの金髪を撫で。肌にかかる息にくすぐったいと笑う。]


――っ!

[両の桜色に与えられた刺激にひくつき、ぐと唇を噛む。ぷくりと存在を主張し、やがて薄い白がつぷと漏れ出し、彼の指と唇を汚す]

ひゃ  ぁ、だめ…

[吸われる程に溢れ。一際強い刺激に、高く声をあげた。]

(70) k_karura 2013/08/03(Sat) 02時半頃

【人】 測量士 ティソ

[他種族にとって、トルドウィンにとってどんな味なのか匂いがするのか。
 恐る恐る目を開ける。]

こ、これは……俺の人種だけ、で……。
その、女って訳でもなくて……。

(71) k_karura 2013/08/03(Sat) 03時頃

【人】 測量士 ティソ

ん……や、そんな あじ……んんっ 

[口付けと共に流れ込んでくるのは、蜜の味。自分のを飲んだことは無論初めてで。小さくなった星ごと、ごくんと飲み込んだ。
頭がくらくらするのは熱のせいか。]

おれの……こんな、なの?

[トルドウィンは休ませてくれない。
 彼の手の中でゆっくり育つそれは、先走りをてろりと溢し。]

や、そこ、は――ッ

[耐えきれず、濡れた唇をトルドウィンの首筋に押し当てる。

――船の中で舐め合うのも。

そんな言葉を思い出し、ぺろと舌を這わせた。]

(74) k_karura 2013/08/03(Sat) 03時半頃

【人】 測量士 ティソ

[不味くなかった事だけでも良いのに、そんな満足げな笑みを見てしまったら。
 もっと飲んでも良いと言ってしまいそう。]

 ひぅ  ぁ

[敏感な先への刺激に、逃げる様に腰が動き。
 けれど自ら助けている様にも思え。小さく喘ぐ。]

……ぅん

[ゆるゆると首を伸ばし、歯と指先で服を脱がしにかかる。
 下肢の熱に耐えるよう、夢中で舌を這わせ。
 鎖骨に、脇に、胸の尖りと  舐め上げて。]

やめ ちゃうの…?

[止まる手に、思わず尋ねたが。
 再開の手は内腿へと移り。片脚だけ脱がされた恥ずかしさよりも、
 早くと先を 今は強請る。]*

(76) k_karura 2013/08/03(Sat) 04時半頃

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