人狼議事


60 ─昨夜、薔薇の木の下で。

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墓荒らし へクターは、メモを貼った。

2011/08/11(Thu) 01時頃


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【人】 墓荒らし へクター

[みしりっ…耳をすますと古い寮の建物が軋む音がした気がした]

薔薇の蔦…?
また…誰かが?

[また一層と力を増した薔薇の香りに眉を顰める。
ロビンから身を離すと]

…せめてお前だけでもここから助けるから

[呟いて、犠牲者と呪われたものを探しに…]

(0) 2011/08/11(Thu) 01時半頃

墓荒らし へクターは、メモを貼った。

2011/08/11(Thu) 01時半頃


墓荒らし へクターは、メモを貼った。

2011/08/11(Thu) 01時半頃


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墓荒らし へクターは、メモを貼った。

2011/08/11(Thu) 01時半頃


―夢―

ん………

[暴走し始めた薔薇が、尚も養分と必要として、蠢くのであれば。人一倍体力のない少年は、最も影響を受けやすく。

くらりと目眩に似たものを感じる。
夢の中でさえも、意識が霧散していくような感覚…]

――――…

[再び現れるかもしれない。
しかし今は、ルーカスの傍にいた少年の姿は、緩やかに消えていった**]


【人】 墓荒らし へクター

[不安が胸によぎりもう一度寮の中を隅から調べようと…
階段をあがれば…廊下にただずむヤニクの姿]

おい…どうした? 大丈夫か?

[プールサイドで…思わず起こった自分のたかぶりを一笑にしたヤニクの事は疑ってもなかった。
姿をみればすぐに駆け寄り、熱がありそうにみえれば…いつかノックスにしたように額どうしをくっつけて熱を測ろうとするだろう]

(4) 2011/08/11(Thu) 02時頃

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2011/08/11(Thu) 02時頃


【人】 墓荒らし へクター

[拒絶の言葉の前に…すでに傍にいれば[不機嫌そうに声を零す]

悪かったなっ。
まぁ、俺みたいな奴に傍にいられちゃ

―嫌 だろうがなっ
そんな様子じゃ はいそうですかって
ほっとく訳にはいかないんでね


[歩けそうなら肩を抱きかかえる]

(7) 2011/08/11(Thu) 02時頃

【人】 墓荒らし へクター

待ってな。
今医務室にでも連れて行って寝かせてやるから

[さっきまで夢の声を聞いていたヤニクがそれを望むかわからないが そんな事は知らなければ今一番いい対処法だと考えてヤニクに伝えた]

(9) 2011/08/11(Thu) 02時頃

―夢の中―

[抱き締めてくれていた、その腕の温もりが、幻の様に消えていく。]

 ……ロイル?

[かくり、と。
支えを失い、膝をつき。
呆然と、腕に残る僅かな温もりの残滓を感じて。

――― そして、それも、消えていく。]

 白い、薔薇……?

[呟けば、答えるように、ざ、と風が吹く。
黒い茨を揺らすように。
ざわり、ざわり、泣き声をあげる様に。]


[其の風の中。

『咲きたい』と。

ただ、其れだけを願う、その薔薇の悲痛な想いを、ひたと感じて。]

 ………

[胸に咲いていた、黒に近い、深い深い紅色の薔薇。
黒い感情を糧として育った、其の薔薇の花に、そっと触れる。

狂気すら感じる、風の中。

黒い花弁が、風に舞った。*]


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【人】 墓荒らし へクター

[薔薇の香が強くなる]

っ…!

[触るなと手を払われて拒否されるとあの日の事を思い出す
一瞬片眉をあげて 『なぜ』という風に片眉をあげて
そして顔を歪ませて今にも泣きそうな顔になった。
ヤニクをの腕を摘んでいた手を離す]

そうか?俺はいらないか…

[苦しげに笑う>>10]

(31) 2011/08/11(Thu) 08時頃

【人】 墓荒らし へクター

[愛してる、一緒に駆け落ちしよう…そんな風に睦言を呟いていた2つ年上の従姉弟は…
ずっと父親の愛人だった
そして今は―母親が死んでからは母と呼ばなければならない相手。
結局自分は夢語りの遊び相手でしかなかった…。

倶楽部の友達もクラスメイトも、そして殺傷騒ぎや荒れる態度にいつの間にか離れて行って
いつも慕って傍にいた弟みたいな後輩さえ、目が会えば苦しげな眼をする。

それなら、いっそ壊したかった。
なにもなくてしまって構わなかった…のに。]

(32) 2011/08/11(Thu) 08時頃

【人】 墓荒らし へクター

―て…なっ?

[一瞬思いが遠くによぎったその次に
気づいたのは下肢に絡みつくような指の動き

茨の伝う腕
濃厚な甘い香]

っ はっ…ぁ ヤニク?

[ずっと何度も我慢し続けた欲はもう抑え付けられないほどたぎって、ヤニクの掌の中ですぐに形を変えはじめ]

んっ……お 前… 薔薇に…

[思わず喘ぎ声が漏れる。下腹部から湧き上がってくる快感にくらりとして、身を屈める様にヤニクの肩へ顔を預けて]

おいっ 我慢できねぇって…

[声を上げない様に肩を震わせると、絞り出すような声をだして耳元で熱い吐息を吐いた]

(33) 2011/08/11(Thu) 08時半頃

【人】 墓荒らし へクター

あっ…あぁ

[それでも…与えられる快感に声が漏れて]

ヤニク、やりたくない事ならすんなよっ

[そういって、もしかしたらプールの時のように冷たい水に当たれば熱も冷めるかと頭の中が時々白くなりながらもヤニクを抱えて引きずってシャワー室へ

狭いシャワー室へヤニクの体も引きずり込んで頭から冷たい水を流したが…冷たい水さえも薔薇の香りを流すことはできなかった

反対に ぺたりとシャツが体に張り付いたヤニクの姿を目の前にして]

―すまん…ちょっと 状況悪くした だけかも

[赤くなってその姿から目をそらそうと**]

(34) 2011/08/11(Thu) 09時頃

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2011/08/11(Thu) 09時半頃


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…夢ならば、いつか覚めるのだろうか?

[優しい腕の中に身を預けたこの温もりも、目覚めれば消えてしまうのだろうか。
 ならばこのまま、現実から逃げるように幸せの幻想に浸っていたい。

 その思いに応じてか、呪いの蔦は新たな枝を生やし、腕の中の人ごと夢の奥へと絡めとる。]

 …ぁ………

[深く食い込む荊棘。幻想に満たされた魂がすこしずつ薄れていく。
 妖精の制御を離れた薔薇の呪縛は、見境無く襲いかかり容赦なく精気を求めて…。

 今咲かねば枯れてしまう。
 枯れる前に花咲いて種を…。]


―――――…………♪

[白薔薇を咲かせる茨の檻。
響くソプラノ。
奏でる歌は愛の歌]

[けれどもそれはすぐにまた。
嬌声にとって代わり。
真っ白な花を一輪、咲かせ。
記憶も、想いも、糧となる]


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―夢の奥―

……あ やばい
これ死ぬ 死んじゃう〜 洒落に なら ない

[夢の奥。一度は消えた少年は、仰向けに倒れていた。左腕の茨から吸われていくもの…精が足りないなら、代わりに奪われるのは生の欠片。
目をくるくる回しながら、珍しく焦っている。
そうとは見えなくても、焦っているのである。]

えろいことしなきゃ、だめかな……?

[精を注がれれば、多少はマシだろうか。

ルーカス辺りに発見されれば、「あの、俺が生き残る為に抱いてくれませんか」と、かつてないであろう色気のない文句で、しかも真顔で誘っただろう*]


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…なぁ。

ずっと、ここに居ようか。

[小さな囁きは、零れ落ちた弱い心の欠片。
 永遠に覚めぬ夢など無いって、本当は判っているけれど。]


[呆然と、花弁の飛び行く先を眺めていたが、再び聞こえた其の声に、はっと視線を向ける。

仰向けに倒れる後輩の姿は、何時も通りに見えたけれども。]

 生き残る、為……?

[その誘い文句とも呼べない台詞に眉を顰める。

白い薔薇による呪いは、未だ何の影響も齎さずに。
只、変わった事と言えば黒い茨の拘束が緩んだ事くらいで。

手を伸ばし、身体に巻き付いた茨を引き千切る。叫び声の様な音を立てて、花が散る。
棘の刺さる掌の痛みは、唯の痛みではないのだけれど。]


[茨の拘束から抜けだすと、倒れるノックスの方へ歩み寄り、傷付いた指を、その頬にそっと伸ばす。

――― 夢の中だから、だからきっと何も覚えていない筈。

そんな言い訳めいた言葉は、脳裏をちらと過る。]

 ………君を、抱けばいいのか?
 そうすれば、君を、救える?

[覆いかぶさり、問いかけながら、青磁の瞳でその瞳を真っ直ぐ、見つめる。
頬から首へ下り、その身体を這う指先は、茨の巻きつく左腕に、*触れた*] 


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―夢の中―

[気がつけば、四肢の感覚は酷く頼りなく、空き部屋ではない空間を漂っていた。]

 わたしは

      おれは

    ぼくは

[誰だっただろう。
つるりと、顔を撫でるも、判らない……判らない。

何かを求めて、腕を伸ばす。
その手に、琥珀色にも、淡いブラウンにも見える蔦が絡む。

嗚呼、誰かの……何か想い出しかけて霧散する。
それを繋ぎとめるように、唄が微か聞こえて。
琥珀色の瞳は、ゆるり、その元を手繰るように蠢いた*]


ん〜、生命の危機を微妙に感じるので…
人助けだと思ってください〜、すみません…。
この蔦、取れなくて…

[夢ならノーカン…かな〜、とぼんやり考えながらも、
申し訳なさそうに眉が下がる。
一度薔薇の呪いにかかったせいか、左腕に絡まるそれは、例え解いても手首のそれまでは解けない。]

あの俺、全っ然経験ないんで…お手数かけます。

[情欲よりも生命欲を強く望む瞳には、薔薇の蜜はあまり働いていないようだ。今は。

おかげで、色気というものが全くないという副作用が起きているが。]


 [唄を]

           [言葉を]
  
   [愛の囁きを]

[紡ぐ唇に強引に割り入る薔薇の蔦。
どろり、注がれる蜜は甘く、甘く。
蕩けていく。記憶も、意識も、自我さえも。
それでも無意識に伸ばされる腕は、何を求める?]

―――……ッ、……

[口内を蹂躙されながら漏らす声。
それは喘ぎか。
あるいは、誰かを、何かを、呼んでいるのか……――]


[指に触れる、白薔薇の棘。
その甘い痛みは、今まで抱えてきた痛みに比べたら、どうということはなくて。
そこに残るのは、ただの、“いつも通り”。]

 ……人助けで誰かを抱くのは初めてかもしれないな。

[苦笑を浮かべつつ、唇をそっと寄せる。
空いた手でその色素の薄い髪をさら、と梳く。]

 終わるまで、僕の名を―――

[口にしかけた常套句。
「どうせ夢」
一度過ぎったそんな言い訳は、頭から離れなくて。]

 ……いや、良い。
 気にするな。

[そう言って、唇を重ねようと。]


あ…先輩、また怪我してる。
俺のせい…だよね〜…

[自らの左腕に触れる指が、傷ついているのに気づき。
ここまで近づくのに、拘束を無理矢理解いたのだと理解する。
しょぼん、とした顔になって]

ごめんなさい〜…

[傷ついた手。左手を動かし、指を絡める。
唇が寄せられれば、素直に瞳を閉じて、軽く口を開いて受け入れた。]


 ……これくらい、どうということは無い。
 あまり、君が気にする事ではないよ。

[ふ、と唇に苦笑を浮かべ、目を細める。
そっと唇を重ね、触れるだけの口付けを落として。
指を絡めた手を、そっと握る。
暖かさと、其れと。]

 ……ん

[迷いのような感情を振り払うように。
目を閉じ、受け入れるように開かれた其の隙間に、舌を差し込む。]


でも……

[でも怪我は痛いから、親指の腹は、繋いだルーカスの手の甲を撫でている。
傷に直接は触らないように、優しく。]

[差し入れられた舌に、自分から誘っておきながらも体は一度震えて。自分のそれをおずおずと差し出すように絡めれば、徐々に体に回り出すのは薔薇の毒。

やがて相手の舌に応えようと、積極的に動きはじめる。]


[視界が捉えた先、まるで鏡写しのように、蔦に遊ばれながら腕を伸ばす人がいた。]

 ――……なにを、もとめてるんですか?

[まだ自由のきく手は、片手はそっと伸ばされる手を握り、片手は相手の口を塞ぐ蔓を引きだそうとする。

蔦は、まるで繭をつくるかのように2人を囲うけれど、名前を無くした少年は、今は目の前の人にしか、興味を示さない。

――……声をきかせて。
――…… を   。]


[ゆるりと口内を舐っていたが、積極的に相手が求め始めれば、応えようと舌を絡めて。
ちくりと、掌の傷ではない、何処かの傷が疼けば、其処に黒薔薇は蔦を伸ばそうと、蠢く。]

 ……は、……っ、

[堪える様な吐息を漏らしながら、口付けは次第に貪るような其れに変わり。
空いた掌は、首筋を辿り、胸元に滑り込んだ。]


ん、ん……

[動きは激しく。くぐもった声は甘さを帯びて。
全て絡めとろうとするように、舌を動かしながら]

ぅあ………

[胸元に手を差し入れられれば、小さな声をあげ。
相手が触れやすいようにと、片手でTシャツを捲し上げた。]


[繋いだ手を、名残惜しそうにゆるりと離せば。]

俺、も、さわる……

[わざわざ宣言をしてから、ルーカスのシャツの隙間から手を忍ばせて、肌へと直接触れ始める。]


――……っ、ぁ……?

[ずるり、口内を塞いでいた蔦が引き摺り出され。
唾液と蜜が混ざった粘液を口の端から零す。
脳髄までも毒に侵され。
思考は全く形にならない。
けど、それでも。
聞こえた声が。
目に映る人が。
そして繋いだ手の温もりが。
体の奥の奥から、音を、言葉を、唄を溢れさせる]


――I love you more than anyone in the world.

 『私は誰よりも貴方を愛します』

――I want me to love...

 『だから私を愛して下さい…』


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