人狼議事


45 Say Good-Bye, Say Hello

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花売り メアリーは、メモを貼った。

taru 2011/03/02(Wed) 01時半頃


メアリーは、|ω・*)

taru 2011/03/02(Wed) 12時半頃


メアリーは、誤字萌え属性である。せんぱいかあうい

taru 2011/03/02(Wed) 12時半頃


メアリーは、やればよかった(*ノノ) 枠があれば(笑)

taru 2011/03/02(Wed) 23時頃


メアリーは、返信したい衝動にかられるけど絶対もたないので後でゆっくりやるんだからー!*ごろんばたん*

taru 2011/03/02(Wed) 23時半頃


【見】 花売り メアリー

― 卒業式のその後で 音楽同好会での ―

[部室で行う軽い送迎会。
この後に本番(クラス会)を迎えるであろう三年生のためにも、
軽いものにしようと思っての用意が間違いだった。

ぜんぜん足りない。あっという間になくなってしまった。
すぐに 行ってしまう。 そんなの、]

わっ 私!買ってくるっっ!!

[ガタッ。 思うと同時に立ち上がった。
幸いまだ帰る気ではなかったようで買い足しは快く歓迎される。
そうして立ち上がったところにかかった声>>42に瞬いた。]

えっ

(@0) taru 2011/03/03(Thu) 11時頃

【見】 花売り メアリー

あ、は はいっ

わあいっ、先輩がきてくれるなら百人力ですねっ!!
ありがとうございますうー …えへへ

[一度思わずどもった後、すぐさまいつもの調子に戻した。
きっとすごく、解りやすいものはあったのだろう。
止めるものは誰もなかった。

―― 購買へ向かって歩く。
二人で歩く。

いつも清流と歩いているのは永池だ。
それを追いかけて追いついて、ようやく隣に並べた。
ううん、並んだつもりになっていた。

でも今は、最初から、隣にいる。
それだけで色々と混ざり合った複雑な何かが込上げるけれど。

まだ、――― まだ。]

(@1) taru 2011/03/03(Thu) 11時頃

【見】 花売り メアリー

[ぴた]

[清流が立ち止まった。]

[どき]

[自分も立ち止まる。]

[小さな呟きが耳に入ってしまう。
清流と、視線が―――――― あった。>>43]


[流れるのは、静寂。鼓動が耳に痛い。
困ったような笑顔に向かうのは、
ちょっとだけ、泣きそうな顔。]

私の台詞ですようう…

(@2) taru 2011/03/03(Thu) 11時頃

【見】 花売り メアリー

でも、

[すうっ 大きく息を吸い込んだ。
ぐっと堪えるような顔をした。]

先輩の”話したい事”、聞いたらたぶん、私の話したい事、
いえなくなっちゃう。

だから

私の 告白を、聞いて くれませんか。

[一言一言、絞るように声にする。
いつになく真剣な表情でいつになく真剣な声でいう。ぎゅっと両手を結び握り締めた。]

(@3) taru 2011/03/03(Thu) 11時頃

花売り メアリーは、メモを貼った。

taru 2011/03/03(Thu) 11時頃


メアリーは、永池にてれてれした てれてれ

taru 2011/03/03(Thu) 11時頃


メアリーは、えっ、きゅん。清流先輩に怒られないかなあ?かなあ?? でもお言葉に甘えちゃおう!← *えへへ おやすみなさい☆*

taru 2011/03/03(Thu) 11時頃


【見】 花売り メアリー

>>58

――― はいっ
大丈夫っ!ききます、ちゃんと、ききます。

[聞くといわれ、聞いて欲しいといわれ、表情に笑みが混じる。
眉は泣きそうに寄せられたままだったけれど。]


どこから 言おうかなあ

[少しだけ、自分の指先に視線を落とすけれど、またすぐに清流に戻し、]

えっと、あのね先輩
はじめてあった時って覚えてます?

なあんて、覚えられてるわけはないんですけど
先輩にとっては私が同好会に入った日かなぁ

(@4) taru 2011/03/03(Thu) 15時頃

【見】 花売り メアリー

本当はもっと前、ぜんぜん他愛のない瞬間なんですけど
私が先輩を、一方的に見かけて、ほぼ一目惚れして、
どこの誰だかつきとめて、同好会に入って

最初はですねー
ルックスが私の好みどんぴしゃで、
ああもうこの人しか居ない!ってただそれだけだったんですけど

…同好会に入って、音楽の事や、先輩の音に触れて、
なんて言ったら良いんだろ、感動っていうのかな、うん、したんです

本当に、音が好きなんだなあっていうか、色んな事をひしひし感じられたって言うか…

(@5) taru 2011/03/03(Thu) 15時頃

【見】 花売り メアリー

だから私、そんな”音”みたいに、
先輩に好きになってもらえたらって
絶対絶対、幸せなんだろうなって思って

……いつのまにか、本気に先輩の事、好きになってました

[たどたどと言葉を紡ぐ。
口数が多いところも、途中身振り手振りを入れるところは、きっととても自分らしかっただろう。

えへへっと笑って、また少し、息を吸って、とめて、]

(@6) taru 2011/03/03(Thu) 15時頃

【見】 花売り メアリー

清流先輩

すきです

大好きです。

はじめてあった時から、ずっと。

(@7) taru 2011/03/03(Thu) 15時頃

メアリーは、みちるせんぱいにぎゅっする。むぎゅ。

taru 2011/03/03(Thu) 15時半頃


【見】 花売り メアリー

>>62

[どきどきと、心臓が早鐘のようだ。
うるさいくらいだと思うのに、
どうしてだか、それよりも穏やかな清流の声の方が、大きく聞こえた。]



[一言一句をかみ締める。
発音のかけらすら聞き逃さないように。]

(@8) taru 2011/03/03(Thu) 19時頃

【見】 花売り メアリー

[清流の話で、驚いたように瞬いた事>>64があった。
心の支え。
そんなの初めて聞いた。

涙がとうとうこぼれそうになって、それを飲み込むように、
手の甲を口元に当てる。]

[それでも静かに話を聴く。
好きだという言葉に、ゆるく目が見開かれる。
清流と同じタイミングで、息を止める。けれど、 それはゆっくりと瞬かれた。]

(@9) taru 2011/03/03(Thu) 19時頃

【見】 花売り メアリー

[彼の隣に常にあった姿。
いろんな意味で敵わないと知っていたけれど、
こういう意味でも敵わないのか。

羨ましくて、ちょっとだけずるいと思ってしまって、
でも、それを秘めていた先輩の胸のうちは、どんなものだったんだろうと考えてしまうと、何もいう事はできない。

永池先輩はずるいなあ
清流先輩も、ずるいなあ

永池の気持ちはまだ知らないけれど、仲のよさそうな姿ならもうずっとずっと見てきている。
何も知らない時分でさえ敵わないと思えた二人の仲。]

(@10) taru 2011/03/03(Thu) 19時頃

【見】 花売り メアリー

[幸せに出来ないから――>>65
その言葉に、ふるふるふるふると首を振った。]

そんな事ありません
ありませんでした

先輩と すご した に 二年間

わたし ほんとうに 幸せでし た、 から…っ

[息も声もつまる。
涙がこぼれているのかいないのか、ちょっと自分では解らない。
こらえているつもり、つもりだ。
紡ぐ言葉は、支離滅裂になっているかもしれないけれど、必死で。]

わたし
かなわないの しって て
わかってました なんとなく
でも
すきで、だいすきで、

(@11) taru 2011/03/03(Thu) 19時頃

【見】 花売り メアリー

わたしね、音のように先輩に愛される事が できないなら
せんぱいのまわりの、おおきなおとに なりたかったの

[つきまとって、大きな声できゃあきゃあ騒いで、
その声が、音が、先輩の中に少しでも残っててくれたらいい。

恋の成就を諦めたかわりに、ただ、心の一部くらいには居座ってやろうと思って。
良い思い出としてなら良いし、嫌だった思い出だとしても、覚えててくれたら良いと思って。]

だから、
卒業してわたしが せんぱいのまわりから いなくなって

ちょっとでも寂しいなっておもってもらえたら
それで私の勝ちだーって おもって て

でも、先輩それよりうえのこと いってくれるん ですもん

もう

もううう〜…

(@12) taru 2011/03/03(Thu) 19時頃

【見】 花売り メアリー

[手の甲がぬれる。
まだ泣くつもりなんてなかったのに。
先輩の前で泣くつもりなんて、なかったのに。]

わたし、先輩のきもちの、役に立ててて、
先輩にすきだっていってもらえて、
たとえ恋愛じゃなかったとしても、

本当に しあわせ

[途中から、自分も恋愛、ではなくなっていたのかもしれない。
人として彼が好きで、こんな気持ちを教えてくれた、大事な大事な人。]

先輩、

(@13) taru 2011/03/03(Thu) 19時頃

【見】 花売り メアリー

ほんとうに、 ありがとう、ございました っ

[そう言った顔は、涙にぬれていたけれど、いつものような――いや、いつもよりも、数段嬉しそうな、笑顔だった。]

(@14) taru 2011/03/03(Thu) 19時頃

【見】 花売り メアリー

>>68
[頬をつたうものをみて、瞬いた。
同じように自分の頬にも一筋が流れる。]

先輩、泣かしちゃった

[どんな感情が伴ったかは自分でも解らないけれど、
ただそうとだけ。]

[お礼の言葉。
忘れるわけない。>>69
その言葉を、清流が紡いでいく音を、その姿を。
全身で記憶する。
これ以上涙が落ちるのは堪えて、真っ赤なままの顔で。]

…っ、〜〜 …

うれしい

[その一言しか、言葉にならなかった。]

(@26) taru 2011/03/04(Fri) 04時頃

【見】 花売り メアリー

[目尻に残っていた涙。長い指が触れると少しだけ震えた。
ふった事を後悔するくらいに。
その言葉に、うん、うん、 うん、 と何度も頷く。
すうはあと息を整え、言葉を整える。]

もち ろんですっ
私は、私の幸せのためなら、
全力を出し切る事ができる人間ですもんっ

[えへへ と笑う。
だからこその、この瞬間。]

先輩も、
この人にならふられても仕方ない、って、
そんな、むしろ自慢になるような
素敵なアーティストになってくださいね!

ずっとずっと、応援します
何があっても、私は先輩の、ファンなんですから

(@27) taru 2011/03/04(Fri) 04時頃

【見】 花売り メアリー

[もう既に、心の中では自慢だけども。

好きになったのが先輩で、本当によかった。

本当に。
ぎゅっと両手を結びなおすと握り締める。]

改めて…
ご卒業、おめでとうございます。

[ぺこりっと勢いよくお辞儀をし、長い髪が軽くはねた。]

先輩の未来が、幸せでありますように。
先輩が幸せを、しっかりとつかみとれますように。

[頭を下げたまま、目を伏せて。
祈るような声色で言う。]

(@28) taru 2011/03/04(Fri) 04時頃

【見】 花売り メアリー

えへへ

[ぱっと顔をあげて、笑顔。
自分の顔を両手でごしごしとやるとぺちぺちっと両頬をたたいた。]

顔!洗わないと帰れないやっ
そ、そんなに赤くなってないですよね? ね?

[不安げにわたわたと訊ねる。]

ちょっと顔洗って、そしたらちゃんと買い足し行って、
部室に戻って、最後にまた、ちゃんと皆でお別れしましょ!

後輩としても、先輩たち見送りたいものっ
他の先輩も待ってるだろうし〜

[さあさあ!と清流を促して購買に一番近いトイレの方へと向かおうとする。
清流が後ろを向いたら―――]

(@29) taru 2011/03/04(Fri) 04時頃

【見】 花売り メアリー

えいっ!

[嫌がられようと背中からぎゅうと抱きしめる。
「好き」と言葉にする事と同じ、自分の中での一線。
付きまとっても相手に触れる事はほとんどなかった。

だけど、だけど、だけど、だけど、

最後なの。]

愛里の、さいごの わがままです

[ぎゅううと抱きしめて、ぱっと離れてトイレの方へと駆け出した。
清流を振り返って]

えへへえ ごめんなさいっ

[そう笑うと、もう顔は見せずに、走っていく。]

(@30) taru 2011/03/04(Fri) 04時頃

【見】 花売り メアリー

―回想・1年生の時の出来事―

ねえねえねえねー! 木屋さんってあなただよね?!

[ずずずいっと勢いだけで行動を起こしているのが目に見えて解る一人が無遠慮に話しかけに行く。]

あのね多分二年だと思うんだけど、
ひとめぼれした人を探しててね?!

[そんな話をいきなりしだしたのに、丁寧に彼女は聞いて、聞き返してくれる。]

運動はどうなのかしら、線は細そうだった!
委員は美化とか似合いそうかも!言葉的な意味でだけだけど!
活動内容的にはうーんうーーん

[ひとめ見ただけの人の考察はそこまで出来ていない。
もう少し周りも見ていれば、「委員はどっちかって言うと近くにいた人だと思う」と答えられただろうに。残念な事に、視線はその人一直線。]

(@31) taru 2011/03/04(Fri) 04時頃

【見】 花売り メアリー

それがもうすっっっっっごいかっこいいひとで、
イケメン100%で、絶対絶対モテるだろうなって人で、
楽しそうな笑顔が可愛くってかっこよくって、
スタイルもよくって友達も多そうで明るそうで爽やかそうで、

[以下主観をふんだんに使われた、本当に探す気があるのかすら解らない”特徴”とやらを捲くし立てても、当然相手はわかるわけもない。
別の友達にも「日本語でおk」と言われ呆れられたばかりなのだ。
ちゃんとした日本語なのに!

相手が気おされている風なのにハッと気付くと、
また呆れられたかと思って謝ろうとしたけれど。]

『あの…………よければ、教室を1つ1つ見に行ってみましょうか?』

[おずおずとした、けれど、とても優しい提案に、ひとつ瞬きをした後、満面の笑みで頷いた。]

うんっ!ありがとうっ!!

[舞い上がっていて、相手の気持ちは考えてなく。
進んで行きたい場所でもなかっただろうと気付くのは、また後になってからだった。]

(@32) taru 2011/03/04(Fri) 04時頃

【見】 花売り メアリー

[沙織とクラスめぐりをして、3つめのクラスに、彼はいた。]

―――!

[パッと顔が明るくなる。
髪のふわっとした、沙織の示す相手に、こくこくこくこく!と無言の笑顔で頷く。]

清流先輩…

[教えてもらった名前をほうっと呟いて、沙織の両手をぎゅうううっと握りしめ、ありがとうと全力でお礼を言った。
部活の話を聞きだすと、音楽という単語が返ってきたので納得するように、またウンウンと一人頷く。]

なるほど音楽、線の細さの正体はこれねっ

よおおおおおしっ わたし がんばる!
木屋さんほんとにありがとうっ

[きっかけになる情報がみつかった。
これだけで、私がどんなに救われたか、幸せだったか、舞い上がれたか。
沙織はもしかしたら知らないかもしれない。]

(@33) taru 2011/03/04(Fri) 04時頃

【見】 花売り メアリー

きやさーーんっ!

[騒がしい声が沙織の所に訪れたのは、数日もあけない間だった覚えがある。]

あのねあのね!
清流先輩音楽鑑賞同好会だってっ!

私さっそく入ってきちゃった!

全部木屋さんのおかげ!
ありがとうーー!

[ぎゅううと手を握り締めてキラキラキラキラした瞳で感謝の念を伝える。]

あっ、でねでね!
えーっと、私、あの時よく考えたらすっごい申し訳ないことしてた よね
え えへへ

[思い出したように赤くなりながら項垂れながら言葉を搾り出す。]

(@34) taru 2011/03/04(Fri) 04時頃

【見】 花売り メアリー

でも
木屋さんがね、一緒に行ってくれて、本当に嬉しかったの!
もしよかったらね!
木屋さんが嫌じゃなかったらなんだけどねっ

清流先輩のこととか関係なく、もっと仲良くなりたいなーって
思って

[沙織の反応が否定的なものでなかったので、またさらに舞い上がってしまう。]

やったあ!
じゃあ沙織ちゃんってよんでもいいっ?

[えへへとまた無遠慮にそう言うと、嬉しそうに笑った。

それは、たくさんの大事に出会う、切欠の思い出。]

(@35) taru 2011/03/04(Fri) 04時頃

【見】 花売り メアリー

― 卒業式のその後で 告白の後 ―

はあ

[深呼吸のような、ため息のような、息をつく。
コトンと携帯を横に置く。メールは未送信のまま。冷たい水で顔を洗った。
ハンカチを取り出そうとポケットをさぐると、出てくるのは造花の花。]

わったった

[おちそうになるそれを落とす前に何とか捕まえ、息をはく。]

せえふっ!

[沙織に貰った造花。
見ていると、いつも話を聞いてくれる沙織が傍にいるように感じて、くすりと小さな笑みが漏れた。

うん、送迎会、ラストまで私、がんばれる。

本当は、これ以降、普通でいようがんばろうと思ってはいても、心ががんばれないかもしれない。ちょっとそう思っていたけれど。]

(@36) taru 2011/03/04(Fri) 04時頃

【見】 花売り メアリー



よおおし

[濡れた顔からぽたりとしずくが落ちると、おっととハンカチで顔を拭いて、鏡を見て、ぺちぺちと頬をたたいて、笑顔を浮かべて見せた。]

(@37) taru 2011/03/04(Fri) 04時頃

【見】 花売り メアリー

―――――――――――――
To:沙織ちゃん
From:愛里
Tltle:告白完了☆
Sub:今してきたよ!実況報告!
結果とかはちゃんと口で報告させてね。
沙織ちゃんが聞いてくれると、私嬉しい。

でもまだ部員として、後輩として、
先輩を見送りたいからもうちょっとかかるんだあ><

聞いてくれるのは後日でも大丈夫だから、
沙織ちゃん無茶はしないでね☆

本当に、いつもありがとう。

大好きな沙織ちゃんへ!
愛里より愛をこめて!
―――――――――――――

(@38) taru 2011/03/04(Fri) 04時頃

【見】 花売り メアリー

[本当は、本当は。
部室を出たらすぐにでも聞いてもらいたくなると思う。
でも、自分の都合で沙織に無理はしてほしくもなかった。

そのメールを送信した後、購買の方へ向かえば清流と合流できるだろうか。
もしそうなら、部室では、今までどおりに変わりなく振舞う姿が見られただろう。

*三年生を見送る、その瞬間まで*]

(@39) taru 2011/03/04(Fri) 04時頃

メアリーは、清流先輩にぎゅうしたから!(*ノノ) きゃーっ  おやすみなさあいっ すやすや!*

taru 2011/03/04(Fri) 04時半頃


【見】 花売り メアリー

― 送迎会の後で ―

[どう過ごしたのかを胸に刻んで、三年生を送り出す。
いつもいたはずの人たちが居なくなった部室というのは、
とても寂しい。

とても、]


わっ
たし、

教室に友達待たせてるから!
また新学期にでも部室でねー!
あっ、なにかあったら連絡よろしく!

[同学年や後輩の子に、笑顔で敬礼すると、タタッと部室を後にした。
おそらく、ふられてしまったのはまわりも察しはついていただろうけれど、あまりにも普通だったので何もいえない、いわなかったのかもしれない。]

(@40) taru 2011/03/06(Sun) 11時半頃

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