人狼議事


181 巫蠱ノ匣

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メモを貼った。


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メモを貼った。


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[擦り寄る豊かな金髪に手を回して撫で、
ああ、やはりこの剥き出しの本性が一番美しいと思う。

君に喰われるのも、ありかななんて…その眼を見れば思ってしまうんだ。]

……っあ!
[抑えた悲鳴。
やわらかな唇と、鋭い歯の感触が熱い。
熱く鮮烈な痛みが、魂を肉体に繋ぎとめてくれる気がする。]

……ハ、……く、……ぅぁ…、

[ひくつく身体、乱れる息。
喰いついた顎が力籠めるたびに、ぎりぎりと骨に腱に食い込んでくる痛みは、チカチカとした快感に変わる。]

(7) 2014/06/26(Thu) 00時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

……もっ、と……ッ……

[零れた赤がシーツを汚し、自分の血で彩られた君の唇に見惚れる。

さぁもっと、もっと夢中になるといい。
右手は既に冷たい銃を握っている。

素人が銃を撃って確実に当てる、簡単な方法。
ゼロ距離射撃はきっと最適解の一つ。

夢中で貪る君の鎖骨の窪みに、銃口を押し当てて引き金を引こう。
うまくすれば心臓に当たるかも。
そうでなくても、きっと胸郭から腹腔へと、内臓のどこかは貫くはずだ。]

(8) 2014/06/26(Thu) 01時頃

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― 2階:広間 ―

[ふと気が付くとそこに立っていた。
自分の身体を見ると透けているような気がして。]

……ああ、俺は死んだのか。

[呟くを視線を更に下へと降ろした。
倒れている遺体は自分だ。
肩からばっさりと鉈で切られ、太腿には銃痕があり床には血溜りが出来ている。

それを認識した瞬間、半透明な現在の身体に同じ傷が作り上げられていく。
痛みはない。
しかし傷口から血がだらだと溢れて床を汚していく。
止まる事のない出血、しかし今ならどれだけ血を流しても死ぬ事はない。]


…あんた、千秋サンだっけ。
ずっと見てたんだ?

[視線をすっとずらせば凄惨な姿をした自分と同じような存在がそこにあった。
生きていない事は分かる。
右腕は欠損しているし、顔はぐちゃぐちゃだし。
あれと比べれば自分は案外綺麗に死んだものだとすら思った。]

なあ、見てたんなら分かるよなぁ。
アイツさぁ、化けもんだと思わねぇ?
俺、2回は弾当ててんのにさ、なんで倒れねぇんだよ。

[たった一発で痛みに蹲った己が弱すぎるのだろうけども。
銃弾とボウガンの攻撃に曝されても平気な顔をしているアイツは。
きっと化けものに違いないと苦笑を漏らした。]


メモを貼った。


……うわぁ、痛そ。

[攻撃を受けながらも立ち続ける来栖を眺めていたら、いつの間にかそこには、また別の存在があって>>-1。
声を受けて、流れ続け、床を汚す血>>-0に、言葉をこぼす。
問いかけには、曖昧に笑って、再び視線を生きる二人へ。]

見てたよ。アンタ、あんまりあっさり死ぬからさ。

[ちゃんとしろよなぁと、子どものように無責任な揶揄を飛ばす。
来栖の話題になれば、顔を顰めて。]

……あの変態だろ。イタイのさえ楽しんでんじゃねーの。
でもさ、キチガイばっかだろ、ここ。
もっと化け物みてーな女もいたって。

[自らの腕を齧る姿を思い出し、自嘲気味に笑う。]


[また響く銃声に、視線を動かしながら、ふと、戦闘を続ける男を化け物と呼んだ死者を見やる。]

アンタは、割とまともそうなのにな。
……だから死んだのか。

[まじまじと血まみれの男の顔を見て、顔の左半分をくしゃりと歪め、笑った。*]


痛そうってならあんただって相当だけどなぁ。

[ふらりと動けば流れた血が床を汚していく。
それでも痛みは感じない、死んでるからだろう。]

あっさりとか言うなよ。
俺は普通の人間なんだ、そう簡単に人殺しなんか出来るわけねぇだろ。

[それでも銃弾を叩き込んだのだから褒めてほしいくらいだ。]

…俺がまとも?
どうだろうな、普通の人間をここに呼びだしたりしねぇだろ。

[ふと脳裏を過るのは手紙に書かれていた”秘密”
他の連中がどういう理由でここにいるのかは分からない。
でも、きっと似たような理由で集められたに違いないと思っている。]


きっとさぁ、アイツの秘密はサイボーグって事なんだ。
そうじゃなきゃおかしいよ、なんでアイツ普通に動いてんだよ。

[アイツ、と顎で来栖を指す。
痛みに鈍感なのか、当たり所がよかったのか。
自分よりも攻撃を食らっているはずなのに立っているあたり相当人間離れしている。
そう思わないと、あまりに自分が軟弱すぎて泣けてくるし。
アイツが人間離れしてるんだ、そう思う事にした。]


ランタン職人 ヴェスパタインは、メモを貼った。

2014/06/26(Thu) 22時頃


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

ね、驚いた?

[撃たれたことに驚く様子を見て、
抱き留めながら華綻ぶように笑む。

きっとその表情は、あの時突き落としたアイツの顔と、等価値だ。]

……その顔が、見たかったんだ。
いちばん、きれい。

[虚を突かれた驚愕、繕わぬ剥き出しの怒り。
装わないその生々しい感情が、とてもとても美しい。

胸に押し付けられる銃口と交差するように向けるのは、そのギラついた瞳に向けて。

引き金は引けた?
銃声は一つ?それとも二つ?

少なくとも自分の胸には、真新しい鮮やかな色の花が咲く。]

(23) 2014/06/26(Thu) 22時頃

ランタン職人 ヴェスパタインは、メモを貼った。

2014/06/26(Thu) 22時頃


そりゃ、痛かったっつーの。
腕切り落とされてもさ、腹に銃弾打ち込まれても死ねねーとか、聞いてねーし。
やっぱりアンタはあっさり死んだよ。

[反撃もできなかった自分のことは棚に上げて、ケラケラと笑う。
こんな風に死ぬなら、相討ちでも、膠着状態になった時に【手段】を使うんだったーーなんて、実際自分にはできやしないことには、きっと気付くことはない。]

へぇ、アンタもまともじゃねーんただ。

[俺はまともだぜ、と悪びれもなくことわって。]

だけどさ、この状況に、興奮したか?
自分の性癖が満たされるって、×××おっ勃てたワケ?
人が死にかけてんの見て興奮したり、女襲ったり、挙句の果てに、人間を食ってみたりーー
だから、最初から、ここにはさ、捕食者と餌しか用意されてなかったんじゃないかって、思ったんだよね。

[もちろん、俺もお前もタダの餌。憎々しげに笑って、未だ激しい戦いを繰り広げる男たちをだらり、と下がった短い右腕で指し示す。]

だからさ、皆死ねばいいよ。


[そして、男が指した来栖を見て、首を傾げる。]

アイツの秘密?
ーーどーせ、人を殺したコトとかがあるとかじゃねーの。
言ってたぜ。「人を殺すのは久しぶりだ」って。

[残念でした、とへらり、笑って。
秘密、ねえと小さく呟く。自分のソレは、彼らと釣り合うような秘め事だっただろうか。
目の前の、このさほど異常にも見えない男にも、何か秘密があるのか。
ふと湧き上がった好奇心に、ついと血を流し続ける男に近付いて、問う。]

……アンタの【秘密】って、なんだったの。
教えてよ、オニーサン。


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

…カハッ!

[銃声に跳ねる身体。咳込めば赤が散る。
痛み、震え、知ってる。この向こう側にあるものも。]

……ふふ、イイ、ね。

[ひくひくと痙攣しながら、君の喉へ手を伸ばす。
様子と、その箇所の僅かな違和感。]

そうかぁ、君……。

そう言うの、好きだよ。
理想の姿を得るために、手段を選ばないとか、ステキだなぁ…

そういう欲望持てるのって、羨ましい、や。
[銃声。赤が散る。]

(38) 2014/06/26(Thu) 23時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[胸元に倒れこむ身体を、愛おしそうに抱いた。]

(39) 2014/06/26(Thu) 23時半頃

…これでも頑張ったのになぁ。

[あっさり死んだと言われれば苦笑するしかない。
あれでも自分なりに精いっぱい抵抗したつもりなのだが。
一般人としては頑張った方だと誰か褒めてくれてもいいくらいだ。]

あんたはまともなのか。
まともなヤツは自分で言わねぇけどな。

[ぺらぺらとよく喋る男だ。
話す内容も不快で思わず眉を寄せるが。]

俺が餌かよ、俺は喰わねぇって言われたんだけどね。
…でも、どうせもう死んでんだし喰いたきゃ喰ってくれてもいいんだけどな。

[死体を弄られるなど嬉しくはない。
それでも駒江になら喰われてやってもいいと思う。]


……そっか、人殺しか。
つまんねぇ秘密だ。
ここじゃ殺すのが当たり前だもんな。

[だからそんな大層な秘密も掠れてしまう。
自分の秘密はそれに比べたらもっと小さく、矮小で。]

ナイショ、あんたが考えてるよりずっとくだらない事だよ。

[虐めをして、あげくに自殺させた。
それは学校側に隠ぺいされて、でも噂は広まって。
だから家族は崩壊して今や絶縁状態だ。

大層な秘密だと思っていたのに、ここでは小さい。
だからと言って気持ちが軽くなる事はない。
自分にとってそれはずっと刺さったまま抜けない棘のように記憶に貼り付いているから。]


[ふと、喰われてもいいと思った相手を脳裏に浮かべ。
今頃どうしているのだろうと気になって。
まだ死んだと報告されてはいないから生きているのだろう。

ゆらり、と身体が揺らめいて。
そのまま姿は消えてどこかへと**]


ランタン職人 ヴェスパタインは、メモを貼った。

2014/06/27(Fri) 00時半頃


[男の言葉に、ゲエ、とわざとらしく顔を顰める。
喰いたきゃ喰ってくれても、だなんて]

……ホント、アンタもまともじゃねーな。

[彼等が親しかったことなど知る由もなく。
…にとってはただの化け物女だった彼女の顔を思い出して、またムカムカする。]

……あっそ、つまんないね、オニーサン。

[はぐらかされれば、フンと小さく鼻を鳴らして。
生者の動きに視線をやって、次に振り向いた時、そこに男の姿はなかった。]


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