259 ―シェアハウス・ウィズ・ヴァンパイア―
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─ 昼過ぎ ─
[人生辞めたい、と思っても 午后になれば目を覚ます健康体。 そして喉の渇きも覚えるもので。]
お腹……空いた。
[むくりと起き上がれば]
しかも今日バイトだねぇ…、ヒヒヒ。 生きていくって無情だなァ……。
[人間社会の暮らしなんていつでも捨ててしまえばいい、と他の吸血鬼は言うかもしれないけれど、他のスタッフに迷惑掛けたくないしなぁーともそり起き出すとご飯がてら街へ出かけようと車に乗りこんだ。
飛べばいい? 今日、寒いじゃん?]
(10) 2016/12/07(Wed) 13時頃
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[街で見かけた子に道を聞くふりをして車に連れ込む度に、これ〇棒で見たことある、と某通信教材の販促漫画のようなセリフを頭に思い浮かべながら、そこそこ可愛い人間の女の子の首筋に浮き立つ青い筋目掛けて牙を立てる。 吸血行為の為に脱力した相手の身体を抱き寄せるとフラッシュバックのように思い浮かぶ昨日の記憶。
咄嗟に身体を剥がすと、今の今まで自分が牙を立てた部分から惜しみなく赤が一筋流れていく。]
[寂しい。
イルマの声が、己の声が浮かぶのは きっと今の自分の気持ちに名前が欲しいから。 ]
名前なんて付けちゃヒヒ駄目だよね。 手放しづらくなるんだから……。
[そう言って、身体は密着させずに、胸元に勿体ないといわんばかりに舌を這わせる。 食事を済ませると、バイトの時間までまだ少し。さてどうしたものか、とその辺に駐車すると気晴らしにショッピングに興じようと街を歩くことにした*]
(11) 2016/12/07(Wed) 13時頃
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─ 食堂 ─
ふう…。つい興奮冷めやらぬままに買ってしまったよ…ヒヒヒ。
[食堂の品のいいテーブルを押しのけてそこに鎮座するのは、真四角の天板が格子状の机とその天板と同じ大きさの板。それらの間に挟み込まれるのは大きな1枚の毛布。
JAPANESE KOTATSU
極東の楽園、などと称されていた売り文句にマーガレットを思い出して、ついでに散財したい気持ちをそのままにぶつけた、いわば衝動買いだ。
ちなみに、余談になるが、ルンルン気分で車に戻ったら、切符を切られていた。]
全く……、吸血鬼相手に駐禁取るなんて人生二回くらいやり直してほしいよね…ヒヒヒ。
[早く体験してみたい高揚感を胸に急ぎバイト先から戻って、設置を済ませたのが、ちょうど先程の話。]
(53) 2016/12/07(Wed) 23時頃
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えーと、スイッチいれて。
[どうやらこの格子状の天板の裏にあるヒーターが熱を放って、机の下が温められるらしい。]
おお…! ヒヒヒ……、あったかい……。
[この古城、石造りはおしゃれだけど、防寒には全くと言っていいほど適してないもんなあ。]
これはすごい…。すごい……。
[本当は誰かに会うのも気まずいし、こたつを堪能したら早く部屋に戻ろうなんて思っていたのだけれど、この無機物の魅了からは逃れられそうもなく。毛布のように見えた、こたつ布団とやらを深く被ってお粗末なステルスでやり過ごすことにした。]
(63) 2016/12/08(Thu) 00時頃
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い゛だい゛……
[ぬくぬく
与えられる緩慢な熱と布団の心地良さに魅了され 意識が微睡みの静寂を漂っていた。 そんな自身が道端に転がるサッカーボールのように蹴られて 思わず呻く。]
ふわぁ…… 暴力反対……。
[危害を加える何者かを拝んでやろうと布団の中から顔だけだすと、 女子高生のトレードマークとやらのルーズソックスがみえた。]
イルマ……?
[あーあー、人に見つかってしまったと、大きな欠伸をしながら どう言ってここから離れようかまだ動きだしたばかりの鈍い頭で考え始めた*]
(71) 2016/12/08(Thu) 01時頃
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その、ヒヒ……小僧ってのはどうにかならないの?
[まぁ始めに言ったのは自分なので何を言われても言い返せない予感はするのだが。]
出かけ…? あァ、出かけたよ。バイト。の前に食事。の後に買い物。
ヒヒヒ、心配してくれてありがとう。 実は僕、日光と銀には少し自信があるんだよね。 お日様に愛された吸血鬼とでも呼んでほしいね…。
[車がない、とはよく見てるなぁなんて。 普段、面倒くさがってカーテンをあけようともしないものだから こういう時に他人の性分に酷く関心することが多々ある。]
ぬくい、なんて、もんじゃないよ…入ってどーぞ。
[人を避けたいのに何となく人恋しいとはなるほど厄介な心持ちである。極東のコタツが気持ちいいから、と心中で言い訳してイルマを招き入れ。 実際、まだ魅了が止まず続いていたことも事実だが。]
(81) 2016/12/08(Thu) 07時頃
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[対面のイルマの反応から、彼女も 既にこたつの魅了に掛かったと知り]
ものすごい……魔力だよね、ヒヒ。
[と、「もう出たくない」という彼女に同調の言葉を。
何だかヘンテコな電子音が流れてきたけど それが何なのか、トムを始めとするバイト仲間から 聞く機会がなかったので、知らない。
このこたつに入りながら見るドラマはさぞ楽しいだろう。 なんて思いながらも再び意識は船を漕ぎ始める。 というのに、思い出すのはまたもや昨日のこと。 酔った勢いの話。]
(82) 2016/12/08(Thu) 07時半頃
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イルマ、こたつ使っていいよ。
[もとより、部屋には手狭なので 勝手に食堂に置いて行こうと思っていたもの。]
ねェ、イルマァ……。 勢いだけでは、どうにもならなかったや……ゴメンね。
[じゃあね、とそれだけ言うともうどうにも 自分がいたたまれなくなり、そこから立ち去ろうとした。]
(83) 2016/12/08(Thu) 07時半頃
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[其の瞬間、イルマがまるで 体長5mはありそうな大きな真白の犬に見えたような気がする。]
……ヒヒヒ、黙らないことにするね。
[早い時間言われてみればそうかもしれない。 道理で肌が痛かったわけだ。]
指輪、ね。ヒヒヒッ指落ちちゃうね。
[それはそれで楽しそう、だなんて 思うからこの男は始末が悪い。]
[どうやら何かに勘づいた様子の相手が 狼狽えながらフォローする。 やだな、血も涙もない吸血鬼っぽく笑い飛ばすか 笑い飛ばすかして欲しかったのに。]
(87) 2016/12/08(Thu) 11時頃
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…………いい男? ヒッヒッヒッヒ……いい男は巴投げされないね、ヒヒヒヒッ……。 まぁいいや、ありがとう。
[イルマの方に視線を移すと 気恥ずかしそうに微笑むその姿が なんと言うか、眩しく映る。
また一度、大きな欠伸を挟んでから]
ふぁ……、イルマは強いね。 オーレリア嬢の事があったのに そんな風に他人の心配して、さ。
(88) 2016/12/08(Thu) 11時頃
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……もしもね。 もしも、僕に何かあったら そのこたつは君に差し上げよう。
[こんなこと言うと心配していると告げた相手は また憤慨しそうだけど何か返せるものなんて 自分にはそんなにないから。
その後は何を言われても、振り向かず手を振って食堂をあとにした*]
(89) 2016/12/08(Thu) 11時頃
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─廊下─
[まいったな。]
[自室に戻ろうと足を進めて 人に会いたい気持ちではなかったけど 珍しく部屋から出ているその姿を見ると 話しかけないのが勿体ない気持になる>>65]
やあ、兄弟。月は見えるかい?
[眠い目と鬱陶しく伸びた前髪を一緒くたに擦りながら カーテンの開いた窓の向こうを眺める男に挨拶した。 眠そう、という点を除けば特別いつもと変わりなさそうな 様子を繕いながら。]
イルマじゃないけど…、進捗どう? 何か晴れやかな顔をしてる気がするけど。 僕の勘違い、かな?ヒヒヒッ……。
(90) 2016/12/08(Thu) 11時頃
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ホントだ。
[仄明るい窓から見える景色を確認しようと 一歩近づいて相手に肯定を。 それから、晴れやかな面が似合わない 自らをそう評価する相手に笑いで返す。>>91]
ヒッヒッヒ……そう? 僕ァ、サイモンは毎日だって 晴れやかな顔しててもいいと思うよ。
[なんならもっと笑顔でも、とニイッ と指を添えて口角を弓なりにする。]
(95) 2016/12/08(Thu) 21時頃
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おやまあ、それはおめでとう。 原稿を終えた先生に祝杯をあげないとね。
[クリスマスに七面鳥を焼けと言われていたことを思い出し サイモンにも特別に何か振る舞わねばなどとぼんやり考えていると]
曇り顔?僕が?
[己は彼の本は読んだことがないけど、 この城にも外の世界にも読者がいる。 そういう彼だから物事の機微に敏いのだろう、と。 肩をすくめると]
ヒッヒ! サイモン先生の前では嘘はつけないねー。
……ちょっとね。 己の馬鹿さ加減に凹む日もあるさ。
[と控えめに笑う。]
(96) 2016/12/08(Thu) 21時頃
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[さて、サイモンとの会話はどの程度続いたか。 もしかしたら、別の場所で話題になっている「大麻と土偶」について、正しい答えを聞けたかもしれない。
いずれにせよ、別れを切り出したのは己だっただろう。]
ごめんね、元気が出るまで……寝ることに、する ね。 ヒヒヒ……それでは、また。今度は月夜の晩に。
[そう言うとくぁ〜っと欠伸をして部屋の扉を開けた。]
(123) 2016/12/08(Thu) 23時頃
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[相手の満面の笑みを期待していたから、帰ってくるいつもの表情に少し残念そうにまゆを歯の時に下げて、歯列を見せて笑う>>130]
君もエリアスの壁ドンとか、ディーン兄さんの……、あっこっちは言っちゃいけないやつだった。……とにかく、そんな光景を見たらきっと笑わずにはいられないさ。
[ここ数日で自分が思わず笑った瞬間を告げて、彼の慰めの言葉に、にたり失笑を浮かべる。いや、むしろこれは自虐の笑み。]
……滑稽だね。 人ならざるものでありながら、人であることをその身で示しているっていうのは。 存在こそが矛盾であり茫漠だね。
ヒヒ……僕下戸だけど。 それを承知なら、……是非に。 祝にふさわしい料理を拵えないとね。
[その時は、君の失態話なんてのも聞いてみたいものだよ、と冗談めかして]
(139) 2016/12/09(Fri) 00時頃
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[退魔にそぐう、その正解を聞くと ああー…、とゆるく頷いてまたひとつ笑いを浮かべただろう。]
僕、イルマにも同じ言葉を伝えちゃったよ。 ヒヒヒ…笑う。 今度会ったら言っておいてあげて。まだ勘違いしてると思うから。
[独りごちる相手の肩を、お願いねなんて数度叩いた*]
(141) 2016/12/09(Fri) 00時頃
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[悲鳴に肩を竦めて、声のした方を探る。 ここからであればフィリップの部屋か。 そうか、とうとうアレが見つかったか。
軽い悪戯のつもりだったが、アレはアレでとても楽しめた、なんて。 意地の悪い笑いを浮かべて]
退屈、しないね ヒヒ。
エリアスの話はまた酒の肴にでもしようか。 兄さんのは男と男の約束だからネ、ごめんね。
[例え彼がグロリアの特別になろうと、そうでなかろうと、彼への敬意は変わらないのである。嗚呼惜しむらくは、ユリシーズに対しても同じ位敬愛の心があれば。]
(171) 2016/12/09(Fri) 01時頃
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─ 閑話休題 後日譚 ─
[さて、人伝に聞いたであろう、銀の十字架。
煤のように、壊死したように爛れた腕から その原因が銀であったことは明白であったが 凶器となった銀はついぞ見当たらなかった。 (もっともそれが堂々と死体の傍らにあれば 皆恐れ彼に触ることも適わなかっただろう) 死人に口なしとはよく言ったもの。
であれば。
誰が語ったのやら。今となっては知る由もない。] .
(174) 2016/12/09(Fri) 01時半頃
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そういえば。
[騒がしい方からサイモンへと視線を戻し]
サイモンは睡りに就いたことってある? 実は僕ないんだよね。ヒヒヒ、意外に宵っ張りでね 吸血鬼になってこの方、寝たことないんだけど。 寝る時ってどんな風かわかる?
[なんて、同族ゆえの疑問を尋ねた。 ほら、ローストビーフの作り方ならやふーでググればいいけど こういう知識って口コミでしか得られないじゃない?]
オーレリアもマーゴも急だったし、予兆なんて ないのかなぁ……?
(178) 2016/12/09(Fri) 01時半頃
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