92 【バトルRP】歴史英雄譚
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―1F・小部屋のひとつ―
ふむ、これは……。
[機械で埋まった部屋で、腕を組む。ひとつ、重々しく頷いた]
――……さっぱり判らん。
[所詮、江戸時代の育ちである]
(3) 2012/05/25(Fri) 00時半頃
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[悲鳴じみた女の声>>2:223が、石造りの建物に反響する]
――……っ、何があった。
[どちらが発したものかは、幾度も石の床や壁で歪むうちに判らぬほどになっていたが。 何かしらの問題が発生したことだけは、理解できる]
……離れるべきではなかったか。
[悔恨とともに、しかし、するべきことは把握する。 まず以って、封印が納められているという、あの木箱――それが第一だ。 ホルスターの拳銃はいつでも抜けるようにしておいて、抜き身の軍刀を構えつつ、広間へと戻った]
(4) 2012/05/25(Fri) 00時半頃
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― →1F大広間 ―
――二人とも、無事か!? 何があった、先刻の声は――
[広間に駆け込んで、口を噤んだ。状況が知れたからだ。 20を超える泥人形が、剣と棒を構える鎧姿を遠巻きに囲んでいる。 その向こう、木箱の状態の仔細までは目に入らなかったが、その傍に力なく倒れる娘の姿は泥人形らの合間から見てとれた]
――……っ。
[咄嗟に、なすべきことに優先順位をつけていく。 第一に優先すべきは、ジャンヌの援護。 彼女が窮地を脱したのちに、ナイチンゲールの救助――遺体の収容になるかもしれないが。 そうしたあとで、泥人形を殲滅して石の状況を確かめる]
(43) 2012/05/25(Fri) 20時半頃
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――ひとまず囲みを抜けろ、ジャンヌ!
[立て続けに二発、拳銃を撃った。 連続した銃声が響き、包囲の一角、二体がそれぞれ頭と胸から泥を撒き散らして崩れ落ちる。 射撃に次いで、こちらに尻を向けている泥人形に斬りつけんと、間合いを詰めるべく一足跳びに]
(44) 2012/05/25(Fri) 20時半頃
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[護身には自信がある――と言っていたのは、嘘ではなかったらしい。 流れるように泥人形を斬り捨てる様子に感嘆しつつ。 自分もまた、泥人形の背を肩口から袈裟に斬り付け、返す刀で胴を薙ごうとし――それを見た]
――おおっ!?
[ジャンヌの裂帛とともに、泥人形が彼女の発した言葉のとおりに崩れ、土に戻った]
これは……貴殿の力か、ジャンヌ?
[その光景を呆然と眺め、呟いた]
(48) 2012/05/25(Fri) 21時半頃
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――……驚いたな。 これが言霊というやつか……いや、君は西洋だから、魔女の術というものかな。
[ジャンヌの名を知らぬゆえ、その単語がどういう意味を持つかもまた知らずに呟いて]
まあいい……何があったんだ。 いや、それより彼女は…………、
[木箱にもたれるようにして倒れ、動かぬナイチンゲールに視線をやる。 まだ息はあるのかどうか――確かめようと、そちらに歩み寄る]
(51) 2012/05/25(Fri) 22時頃
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西洋では、そのように呼ぶのではなかったかな。我が国では、陰陽師などというのだが。
[彼女の声に混じるものには、気付かない。 文化と時代の差が、そうさせていた。古来の日本においては、公的機関でさえあったのだ。
さておき、ジャンヌから仔細を訊けば頷いて]
……なるほど。 話に聞く、砲弾症とやら……のようなものかな。
それで……彼女は、君が? あの泥人形は、得物を持っていなかったと思うが。
……おい、君。大丈夫か。
[間近に寄って、ナイチンゲールの頸に指を当てたあと、口許に耳を寄せる]
(53) 2012/05/25(Fri) 22時半頃
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人ならぬ力で、妖や魑魅魍魎を討つ能力者のことを我が国ではそう呼んでいたのだ。
[陰陽師について、応じて。
一拍おいて、歎息する。脈もなく、呼吸もない。 それを確認した上で、抱えて木箱から床面に下ろしてやり――恐怖に歪んだ瞳を一瞥したあと、瞼を閉じてやる]
……ま、殺すまで必要だったかどうかは、問うまい。 君がそう判断したのなら、その場にいなかった私があれこれ言っても仕方はない。
しかし……、
[ナイチンゲールの遺体を寝かせたあと、蓋が開けられた木箱の様子を眺め]
――……石は、どうなったのだ?
(55) 2012/05/25(Fri) 22時半頃
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ウェーズリーは、パティに問うような視線を向けた。
2012/05/25(Fri) 22時半頃
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……ふむ? まあ、洋の東西で違いもあろうが……。
[石がなかった、と訊けば。 丈の高い木箱を、覗き込むようにして]
ふむ……石の現物を見たことがないので、なんとも言えないがね。 この世ならぬ物ならば、そういうこともあるのかもしれないが……。
[腕を組む。織田信長――乱世の雄である]
まあ……後で、信長公に訊ねるほうが良いかもしれんな。
(57) 2012/05/25(Fri) 23時頃
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……どうしたね?
[ジャンヌの視線の先に、つられるように目を向ける。扉がある]
(58) 2012/05/25(Fri) 23時頃
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……怖い、か。まあ、仕方なかろうが。
[織田信長についての伝承から思えば、無理もないところだろう。 身内には甘いが、苛烈な人物であったと伝えられている]
ふむ……気になるなら、入ってみるかね。 彼女の遺骸も、このような大広間に放置しておくのも忍びない。
[なかが小部屋なら、遺体を安置するも良かろうと。 ジャンヌが指さす扉を眺めて応じた]
(62) 2012/05/25(Fri) 23時半頃
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……ふむ。
[崩落の音を耳に、眉根を寄せる]
罠の一種か、それとも、戦いの余波か……だろうな。
気にはなるが……、
[どうしたものかと、暫し悩む。 罠があるなら動くのは危険だし、泥人形の群れも然り。 ただ、守るべき木箱がなくなった以上、ここに留まる意味がないのも確かではある]
(64) 2012/05/25(Fri) 23時半頃
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……罠に引っ掛かっていそうな人というのも、なんだが。
まあいい、あの音が気になるならば、私も同道しようか? 腕も立つようだし、先の力を思えば要らぬ心配かもしれないが……。
[どちらでも良いつもりで、軽く訊ねた]
(66) 2012/05/25(Fri) 23時半頃
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必ず罠に……そ、そうなのか。
[そういう星の下に生まれた可哀想な子なのだなあぁ、と。 ほんの二言三言を交わしただけの少年の顔を浮かべて、哀れに思ってみたりなどしつつ]
……確かにな。 あの声、あの口ぶりで、あんな木偶だけということもないだろう。
[もっとも、自分にとっては、数を恃む泥人形がまず脅威ではあるのだが]
(68) 2012/05/26(Sat) 00時頃
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……それでは、まあ、いこうか。 石造りだから、随分と反響していたが……先の音はどちらからか、判るかね?
[問いながら、屈みこんでいた腰を上げて]
彼女の遺骸は、いずれきちりと弔えるといいが。 この場所のどこかに、埋められる土があればいいのだがね。
[とは呟いて、扉に背を向けた。]
(69) 2012/05/26(Sat) 00時頃
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いずれ、良い場所が見つかったならば、運ぶとしよう。
[応じながら、広間に視線を彷徨わせ、幾つもの通路を見遣って]
ふむ……虱潰しに、探ってみるかね? 何か、武器や食料が見つかるかもしれんし……。 崩落したような音であったことを思えば、上階を調べてもいいかもしれないが。
[先の、泥人形を土に返した何がしかの術を目の当たりにしたために、彼女の感に任せてみようという腹積もりで]
(72) 2012/05/26(Sat) 00時半頃
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……空腹か。 確かに、ここに来てから何も口にしていないが。
しかし、まあ……食糧より必要なのは、水だろうな。 喰わずとも一週間ほどは保つが、水がなくては、二日で限度だ。 まさか、あの木偶連中の泥をすするわけにもいくまいしね……。
[言葉を交わしながらも、抜き身を提げて探索行の先に立つ。 殊更に周囲を警戒しているというよりは、先の戦闘で妙な具合に刀身が歪んで、鞘に収まらなくなったからだ。 少し時間を置けば元には戻るが、いまは致し方ない]
(74) 2012/05/26(Sat) 00時半頃
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[音の箇所を探して、暫く歩き回った。 そのうち、1Fの56(0..100)x1%ほどは図に起こしただろうか。 途中、泥人形と遭遇することもなく。平穏といっては妙だが、ともかく無事に済み。
探索の最中には、2なども見つけはしたが、ひとまずの役には立たず。 1.酒蔵庫 2.食糧庫 3.宝物庫]
――……ここかな、先の音は。
[或る部屋に踏み入れば、一目瞭然だった。 天井が崩れ、瓦礫が積もり、吹き抜けのように上階が見えている。 身軽なものなら、石壁を登って上階に上がれるかもしれないが、鎧を着込んだジャンヌでは無理だろうし、自分ではとてもではないが不可能だ]
(97) 2012/05/26(Sat) 02時頃
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そうだな。 あれだけ身体を動かせば、水の一杯も欲しくはなるが……。
[頷いた>>138が、こうして口に出すまで、気にはならなかった。 身体が求めているというより、習慣と知識が、水が必要と判断したというだけ]
若い頃は、何もなしで丸一日、行軍したこともある。 まあ……それに比べれば、我慢できないほどではないよ。
[この場所なら、多少の不思議は不思議ではない。そう、自分に諒解して]
……ん、まあ。 地形の認識は、軍人に必要な条件の一つだから……多少の心得はある。 もっとも、地図を鵜呑みにするのも危険ではあるが。 地図が正しいとは限らないし、やはり、空気を肌で知るのが一番だから。
……現場を知らない人間が立てる机上の空論ほど、厄介なものはないよ。
[重苦しい溜息を吐く。旅順。要塞が防衛拠点から殺戮装置に変わった戦争の、苦い記憶]
(143) 2012/05/26(Sat) 15時半頃
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いや……私は無理だな。 片目が見えないのでね、あまりバランスが取れないんだ。 とっかかりもない壁を登るなど、とてもではないが。
[どうかと問われれば、肩を竦めた。>>139]
……ああ、彼らも無事だったようだな。
[ジャンヌの呟きは耳に入ったが、特には気にせず。 先に別れた孫堅にラクシュミーの姿もあるようだと、安堵しつつ]
ふむ……信長公と伊東殿の気配はないようだな。
(144) 2012/05/26(Sat) 15時半頃
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ああ、気にしないでいい。子供の頃からだから、慣れている。
弓と違って、片目でも銃の照準は付けられる――というより、本来は片目で狙うものだし。
[そも、拳銃が有効なほどの近接戦闘では、照準精度にそれほどの意味はない]
まあ、何十メートルも先の敵を狙うわけでもないからな。 狙いの云々より、どちらかといえば、死角があるというのが困るところだ。 もっとも、銃に限ったことではなくて、剣でも同じだがね。
[とは応じて]
(149) 2012/05/26(Sat) 18時頃
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あの二人かね? 女のほうが、ラクシュミー。なんというか、まあ……奔放な娘さんだ。 記憶を失っているとかで、どこの者かは、よく判らん。 それで、男が孫文台。中国の人間だな。 戦うところを見たわけではないが、猛将であるらしいよ。
[とは、二人の名を教えたあと。 ふと思い出したように、彼女にも問う]
――そういえば、君はどこの人間だね? まさかロシア人ではあるまいが……アメリカ? イギリス? それともフランスかオランダ、ポルトガルあたりかね?
[とは、適当に国名を並べて]
(150) 2012/05/26(Sat) 18時頃
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それなりの広さがあるし、小部屋も多いからな。 擦れ違わなくとも不思議はないが――、
[不気味という評を聞けば]
まあ……かもしれんね。 伊東殿は才気のある方だから、なかなかどうして、考えが読めない。 不気味といえば、あのジャックという男も……なんというか、ちと陰気な感があると思わんかね。
[広間で顔を合わせたときの、他の者たちの反応も大同小異であったように思える。 ことに伊東は、何やら感じるものがあったようで、彼を追っていったほどだし]
(152) 2012/05/26(Sat) 18時半頃
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ふむ。 そうだな……、どうしようか。
[少し悩んで、問い>>148に答える]
00~49.探索を続けよう。信長公がいるかもしれんし、他の石があるかもしれない。 50~99.広間に戻って少し休もう。誰か戻ってくるかも判らんし、例の扉を調べてもいい。 100.折角だから私はこの赤い扉を選ぶよ。
[彼女に73(0..100)x1と応じて、先にたって歩き出す**]
(153) 2012/05/26(Sat) 18時半頃
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――ま、それは確かだ。 いきなり首を落とされたら、驚く暇もない。
[とは、彼女の言葉(>>155)に苦笑して]
まぁ……伊東殿や信長公が、居合の達人であったという話は聞かない。 納刀していれば、その心配はあまりないとは思うよ。
[冗談じみた口調に応じるように、軽く笑んでみせ]
しかし、ならば、私や先のローラン君などが君を襲ったら、驚くのかな?
[何の気なし――ではあるが、彼女の認識を確かめる意味もある]
(159) 2012/05/26(Sat) 20時半頃
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うん、そうだよ。 私は幼い頃に片目を失ったから、両の目で狙うのと実際どれほど違うかは判らないんだがね。
[苦笑して、拳銃を眺める彼女に応じる>>156]
……まあ、だから、なるべく私の左側を歩いてもらえれば有り難いな。 こうしてきょろきょろと首を振るのも、中々、疲れるものだからね。
[自分の死角を任せたいと、そのように]
(160) 2012/05/26(Sat) 21時頃
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まあ……こんな、得体の知れぬ場所だからな。 記憶の有無か――……我々を喚んだ者が、不要と判断したのかもしれない。もしくは、たまさかの個人差かも。 出来れば、私も記憶をなくして、ただ一兵卒として働きたかったが……。
[溜息を吐く。 西南戦争で、陛下から拝領した軍旗を敵に奪われた恥辱。 そして、あの旅順で、数万の兵を死なせた責任。 それらを全て負って、今上陛下に殉じて追腹を斬った――その記憶がすべて残っているのは、何の因果か]
(161) 2012/05/26(Sat) 21時頃
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ああ、フランスか。 私が子供の頃には、私の故郷……長州藩も、君の国と戦ったことがあるよ。 フランスと、イギリス・オランダ・アメリカの連合軍とだね。
[その頃は従軍していなかったが、下関戦争での外国船の脅威は肌身に知っている]
それに私は若い頃、プロイセン……ドイツに留学したことがあってね。 休暇の折、フランスに忍んで行ったことがある――食事が美味しかったな、とても。
[欧州での生活を懐かしむように、数瞬、遠い眼をして]
(163) 2012/05/26(Sat) 21時頃
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――いや、そんな自信はないよ。 信長公も伊東殿も、尊敬すべき先人ではあるがね。
[信長や伊東が味方>>162と言われれば、首を振った]
まあ、ウト……でなくて。 ラクシュミー嬢については、心配していないが。
[と、奔放な彼女の言堂を思いだして、少し笑んで]
どうかな。 私も軍人だから、必要ならば不意を打つかもしれないよ。
[無論、帝国軍人として、そのような卑劣をするつもりはないが]
(166) 2012/05/26(Sat) 21時半頃
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……うん? ああ……まあ、可能性はゼロではないだろうがね。
[彼女の疑問>>165を聞いて、振り返る]
君が、世界を滅ぼす側――あの泥人形たちと同じ側ならば、先刻――あの大広間で、泥人形たちと共に私を殺していたはずだ。 私の手の内を読めないにしても、あれだけの戦力差で演技などする意味はないだろう?
[と、応じて]
それに、まあ……私はこれでも、古くさい性質でね。 君のような、魅力的な女人が敵とは、あまり考えたくないのだよ。
[などと冗談を紡いだ]
(167) 2012/05/26(Sat) 22時頃
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