129 【DOCOKANO-town】
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ナユタは、ラ神wwwwwwwwwwwwwwwwww*
sen-jyu 2013/07/16(Tue) 01時頃
ナユタは、ジェームスもふもふもふもふもふもふ
sen-jyu 2013/07/16(Tue) 07時半頃
ナユタは、ぷはっ
sen-jyu 2013/07/16(Tue) 18時頃
ナユタは、ジェームスのきれいなからだもふもふもふもふ
sen-jyu 2013/07/16(Tue) 18時半頃
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―崩れ行く廃工場― [振り返っても、仔猫の姿は無い。 横たわる体は金の粒子のノイズとなって、 懐かしい空間に溶け消えていく。]
――……、
[目蓋を閉じていれば、 もう一度聞こえる猫の声。 崩れる瓦礫の中をかける足音]
(52) sen-jyu 2013/07/16(Tue) 22時半頃
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[沙耶の姿を認めれば、小さく笑んで笑みきれない。 その躊躇うような静寂の間に血を拭う]
……沙耶、
お茶会入れて、って言ったけど。 なんか、みんなにあわせる顔、 ……なくなった気がする。
[皆の為に――。 そうなればいいはずだったのに。 彼の為に、少し比重が傾きすぎた]
(64) sen-jyu 2013/07/16(Tue) 23時頃
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ナユタは、にゃんこの腹毛枕でねむりたい……
sen-jyu 2013/07/17(Wed) 00時頃
ナユタは、責任とればいいの?もふもふもふもふもふもふ**
sen-jyu 2013/07/17(Wed) 08時頃
ナユタは、本編で果たせなかった分存分にいじる
sen-jyu 2013/07/17(Wed) 18時頃
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[>>69>>72 崩れてゆく、記憶の中の場所。 言葉の続かないような様子の沙耶に、 心配をかけてしまうと口を開きかけて。 ――止まらない言葉の奔流にぱちくり瞬いた。]
――……、ありがとう。 沙耶は優しいね。
[とにかく、慰めてくれようとしていることはわかるから、 今度は上手に笑顔を見せた、はずだろう。]
結局、最後まで自分に対して アイツは牙を向けることはなかったんだ。 対等に戦わせては貰えなかった。
やったことは、無抵抗な相手に、留め刺しただけだ。
(117) sen-jyu 2013/07/17(Wed) 19時半頃
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[自責があるわけではない。 ただ、事実として自分の望む理想に背いた。 行動も、その原理も。
いつかあの鳥男に告げた言葉、 誰かの為になんて言い切れる自信は、いつだって無かった]
――……けど、 みんなの為になんていえなくても。 せめて、自己満足くらいには、届いたのかな。 ……届けばいいな。
[“ナユタに助けてもらっていた” 言葉に後押しされて、結果への希望を込めて返す。 己の足元には擦り寄ってくる黒い仔猫。 降る砂礫は徐々にノイズ混ざりになってくる。
ステージの崩壊はもう間近、 己の指先もゆらぐ蒼の粒子にノイズが混ざった*]
(118) sen-jyu 2013/07/17(Wed) 19時半頃
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ナユタは、明之進も人気じゃないか!!
sen-jyu 2013/07/17(Wed) 20時頃
ナユタは、フランシスカがしましまパンツなわけない…!**
sen-jyu 2013/07/17(Wed) 20時頃
ナユタは、人気すぎてめまいがした、マウスパッド……**
sen-jyu 2013/07/17(Wed) 20時頃
ナユタは、音速で5番もらった!
sen-jyu 2013/07/17(Wed) 20時頃
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そんなかっこ悪いの、やだよ。 沙耶が泣き虫なのは、可愛いけどね。
[>>119 呟きにはわずかからかうように、 あの涙は、ジャニスだけが知る秘密だ。 是非とも内緒にしておいてもらいたいのだけど、聞かれていたら恥ずかしい。 彼女たちもここにあるのだろうか、揺らぐ空間に視線は彷徨い、
――沙耶の言葉が響いた。 言葉は根拠なんてきっと無いだろうけれど、 そうであったらいいと思うから、微笑む]
そうかな、なら、 ……奇跡もきっと起こるかな。
[その言葉が現実であるということ、 届いて欲しい彼のことをふと思って――]
(124) sen-jyu 2013/07/17(Wed) 22時半頃
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[訪れるステージの崩壊。 懐かしい場所は、ほどけるように端からノイズに消えてただの空白になっていく。眩しげに目を細めて、足元の仔猫を拾い上げる]
うん、 普段なら、も少しカッコいいところ……、
――あ、このナユタ、か。
[最初からボロ雑巾にされるし、 イソギンチャクがライバルだし、 かっこつけて相手を逃がすし、 必中武器がまさかの不発だし、 ラスボスに戦闘拒否されるし、 本当残念だったけど。愛着もわいたし、沙耶も小さく笑うから]
(126) sen-jyu 2013/07/17(Wed) 22時半頃
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[うさぎのみみは寂しい声を聞き漏らさないんだよ、 なんて兎耳状端末ぴるるっと揺らして――]
――そうだね、じゃあ、残しておこうかな。
また奇跡みたいなこと、 起こらないとは限らないし、 その時の為に、ね。
[偶然の出会いを待とう、と思う。 会えるかもしれない、会えないかもしれない。 自分に課したささやかな嘘のささやかな罰]
(127) sen-jyu 2013/07/17(Wed) 22時半頃
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もうそろそろ時間切れかな。 沙耶……、またね。
[―――手を振る、身体が蒼の粒子にほどけていく。 嘘になるかもしれない言葉に仔猫の声が重なった**]
(128) sen-jyu 2013/07/17(Wed) 22時半頃
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[溢れる涙に伸ばしかけた手、 彼女に届いたのは煌めく蒼の粒子だけ、 困ったように眉根を寄せた、それが最後の表情]
―――……、
[胸の中の仔猫、 目まぐるしく変わる景色の中で、 仔猫はとんと腕を離れて駆け出していく。
嘘で現実から守られていた自分。 今度の自分の偽りで彼の心を、 少しでも軽く出来るだろうか。
なりたかった存在には、遠いかもしれないけれど。 少しでも届くように――救えるように、幸いのあるように]
(148) sen-jyu 2013/07/18(Thu) 00時頃
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ありがとう。
――――→【Logout】
(150) sen-jyu 2013/07/18(Thu) 00時頃
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はー……、
[銀の機体の中、脱力した声。 終わったら早く出ろわかってる、でも今は勘弁してほしい。 ぐったりとシートにもたれて、 “ナユタ”よりは少し長い髪をかきあげる]
……ありえないな、ほんと。 バカアニキに話してみるとか……、 や、バカ笑いされるのがオチか。
[明るい色のネイルの指先が、 ターミナルを軽やかに操作する、作られた新しいカード。 孤を描く口唇とは裏腹に、さみしさの過ぎったけれど、 それは宝物のようにカードケース仕舞い込まれた。
―― Wナユタ LV23 最終エリア??? ――**]
(152) sen-jyu 2013/07/18(Thu) 00時頃
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ナユタは、オスカーまくまくしてるにゃんこはむはむ
sen-jyu 2013/07/18(Thu) 12時半頃
ナユタは、黒くて太くて長い尻尾はむはむする
sen-jyu 2013/07/18(Thu) 12時半頃
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―床彼大学医学部付属病院― [その場所は20階建ての高層建築、 床彼町を見下ろす巨大病院施設の15階。 眺めはいい、非常にいい。床彼町も一望できる。素晴らしい。 巷ではナユタ似と評判の彼はその町並みに興奮していた。]
おお、あれサンタワールドのもみの木だろ。 あっちは、発電所だよな、なつかしい……! わあ、大学ちっちぇえ、つーか町全部見えるし!
あいきゃんふらい!
[思わず叫んだところで、背後からの突っ込み]
『ばかじゃないの!』 [あ、すごい怒ってる。超怒ってる。 こわごわ振り向いた、自然見上げる姿勢になったのは――]
(221) sen-jyu 2013/07/18(Thu) 18時半頃
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『歩道橋からあいきゃんふらいして、 そんななったのにまだ飛びたいの?! いい加減にしてよバカアニキ!』
[間川ルイ、本人の自覚なく間の悪い男である。 現在車椅子生活、骨折の手術をしたばかりである。 折り悪く田舎の母もヘルニアの手術をした直後で、 息子の面倒見には来られないとの状態で、妹が怒るのは心配の裏返しだと思う、たぶん]
いや、ふらいしたわけじゃないって、 なんか変なポスター見て気になって考えながら歩いてたら、 ついうっかり足を踏み外して……
やーでも、足に金属入ってるとなんかかかっこいいよな。
[間川ルイはその妹に、白い歯きらっの笑顔を向けた]
(222) sen-jyu 2013/07/18(Thu) 18時半頃
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『たしかに……、 それはちょっと改造人間みたいでかっこいいけど……』
[この兄にしてこの妹である。 基本的にはさわやか兄妹は残念な兄妹であった。 妹は腕組みしながら悩ましそうな、ため息]
『自業自得なアニキの世話してる場合じゃないんだけどな……、 せめて約束は、守りたい し』
[妹が床彼の町並み見下ろしてたそがれてる間に、 兄は兄で友達や同じ寮の仲間に“おみまいきてきてメール”を送っているのだった**]
(223) sen-jyu 2013/07/18(Thu) 18時半頃
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[――最初に少し変だな、と思ったのは、 暇すぎて死ぬからゲーム買って来て、と兄にいわれて電気屋さんに行った時だ。カードで買い物してサインを書いたら、名前を「ちゃん」付けで復唱された。 ついでに渡したカードの名前欄をまじまじと見られた。
たまに、そういうことはある。 姓名判断で凄くよかったから!と両親はいうが、 明らかに確信犯な名前のせいで、なくはないことだ。
――しかし。 何故店員はこんなにも優しい目で私を見るのか]
(235) sen-jyu 2013/07/18(Thu) 22時半頃
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[次はファミレスだった。 松葉杖突いて外出できるから、甘いもの食べに行きたい、という兄に付き添ってのこと]
『2名様でお待ちのマガワさまー』
[ざわっ……、とまでは行かない、しかし確実に感じる視線。 戸惑う私をよそに兄はさくっと座席に向かった挙句]
『ルカー!窓際とトイレの近くどっちがいい?』
[ざわっ……、こんどの視線は明らかに好奇心の視線だった。 というか、トイレの近くとか大きい声で言うな、 トイレ近い疑惑もたれるだろ、このバカアニキ、と横目で睨んでいたら]
『うさみみのルカちゃん?』
[小さい女の子が何か問いかけてきた、 首を傾げたところで母親が慌てて連れ去っていった]
(236) sen-jyu 2013/07/18(Thu) 22時半頃
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[日常に追われすぎて、 ゲームセンターからは足が離れていた。 街外れの社、探すつもりの場所も辿り着けないまま。
ショッピングモールや、駅前や、大学の構内で、 記憶を揺さぶるけれど――忙しさを理由に、逃げていたのかもしれない。繋がりをもってしまえば、否応無しに辿り着いてしまう。 会いたいけれど、でも、会わない方がいい人に。
今、あの時を夢見たいに思うように、 殺した殺された、そのことまでも夢で片付いてしまえばいいのに]
そう思うのもきっとずるい、な。
[とぽとぽ、ミュールの足音はかつかつだけど、 とにかく病院途中の駅前歩いてたら電話かかってきた]
(237) sen-jyu 2013/07/18(Thu) 22時半頃
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――ルカ今サンタワールドいるの? いないよ、病院行くところ。なんで? ――うそだ、迷子案内で名前呼ばれてたよ。 なんでうそつく必要があるの。 ――だって、あんたみたいな愉快な名前同姓同名ないでしょ。 好きで愉快な名前じゃないんだけど。 ――白いウサミミってなんかの罰ゲーム? はなしきいてないよね、君。 ――とりあえず迷子案内所にイケメンいるか見てくる。
は?
[私の周りは基本空気を読まず、話を聞かない人間が多い]
(238) sen-jyu 2013/07/18(Thu) 22時半頃
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なんだったのか……。
[唐突に切れた。 まあいいか、と歩き出したところで止まる。
――うさみみ? ――うさみみのるかちゃん?
そういえば小さいころ、 サンタワールドでの呼び出し放送どうのこうので、 クラスでわいわいしてたのを覚えている。
なのではぐれた時、名前を呼ばれるのが恥ずかしくて、 咄嗟に同行者であるあの子が迷子だと言ってしまった。
実際、迷子だったとは思ってない]
(239) sen-jyu 2013/07/18(Thu) 22時半頃
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[――結局、直行バスに乗ってしまった。 駅前ロータリーで間が悪くもサンタワールド行きの、 無料送迎バスが来てしまったのだ。
きらきらのアーチをくぐれば、ヤドリギの広場だ。 ヤドリギの下でキスしたカップルは幸せになれるとか、 ヤドリギの下の女の子にはキスしていいとか、 そんな伝説紹介の看板がある、あざとい]
――……なんで来ちゃったんだろ。
[同姓同名の別人かもしれないし、 いや、絶対それはない、と心の中でつっこんだ。 ―――>>182]
(240) sen-jyu 2013/07/18(Thu) 22時半頃
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――って、うさみみとかつけてないし!!!
[>>182 思わず園内放送のスピーカーに叫んだ。
周りの人がこっち見たので、いたたまれずに駆け出した。 とりあえず幼女の反応は合点がいったが、 だったらいったいいつからこの放送が行われてたのか。
ルドルフくんのフライングソリの前を抜けて、 雪のミラーハウスの角を曲がって、巨大ツリーのすぐ近く。 ――まで、辿り着いたところで少し怯んで足が止まる。
イケメン見に行く、と言ってた友達は、 目の前のあの場所に突撃したのだろうか**]
(242) sen-jyu 2013/07/18(Thu) 22時半頃
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保安技師 ナユタは、メモを貼った。
sen-jyu 2013/07/18(Thu) 23時頃
ナユタは、ねむねむなー
sen-jyu 2013/07/19(Fri) 00時半頃
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[――というか、 ついうっかり釣られてほいほいきてしまったけど、 自称イケメンは文字通りのイケメンだということは、 つまりはもしや探されているということで、 とりあえず問答無用でぶっ刺した相手に何の用事か、 もしや一発殴らせろとかそういう――]
……わけないか。 ゲームですら、殴ってくれなかったし。
[なんだこの呟きはマゾ仮面か、 口にしながら、思わず自分につっこんだ。 けど、だから――彼に会うのは複雑なのだ]
ちょっと、だけ。 ちょっと様子を見る……、だけで。
[そろっと近づき、迷子案内所を覗き込んだ]
(284) sen-jyu 2013/07/19(Fri) 01時頃
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[>>289 おねーさんに気づかれた、 めっちゃ反応早いし。びくっと後ずさりつつ]
いえ、あの、 ……あの放送なんなんですか。
[とりあえず正直に尋ねた、 潔白とは言えないが身に覚えのない迷子放送だ。 抗議と中止の要請くらいはしていいだろう。 ――室内、そろっ見渡したけど、それらしいのはいない]
(290) sen-jyu 2013/07/19(Fri) 01時頃
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わあ23人も同姓同名ガイルンダー。
[思わず棒読みになった。 どんだけ私の名前は公開羞恥ぷれいの対象になってたのか。 心配そうなおねーさんを前にうなだれた。
何かの罰ゲーム? 友達の電話の声が甦る。 まぎれもなく罰ゲームです]
……あの、あの放送やめてもらえませんか……? 名前呼ばれた時、やさしい目で見られるの辛いんで。 というか、犯人はどこですか。
[いたずら、ってこっちのセリフだ、と思ったがおねーさんきっと悪くない、耐えた]
(305) sen-jyu 2013/07/19(Fri) 01時頃
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――え?
あの、いいですっ!ちょっと心の準備が!!
[待っててくれる?に慌てた。 何故慌てているのか色々理由はあったけど、 最終的に口に出たのは――]
私、普段着なんで……!!
[口走って、迷子案内所のドアに向かった。 くやしい、実にくやしい。こんなこと気にするなんて、まるで――]
(308) sen-jyu 2013/07/19(Fri) 01時半頃
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ナユタは、退路を阻まれた
sen-jyu 2013/07/19(Fri) 01時半頃
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―――っ?!!
[黒くてでかくてキモ可愛いのに阻まれた。 なんかあざとく小首傾げるポーズなどしているが、 カエルの無機質な眼差しが実に不気味だった]
な、……に ?
[イケメンが着ぐるみ入ってるとか、 イケメンと着ぐるみとのギャップに想像が付くはずもなく。 ――正直でかいケロみちゃんはこわい。 なんだやはり罠だったのか、おのれこーめー。 怪訝さと怯えの入り混じった表情のままじりっとあとずさったが。
なんかケロみちゃんハンドを差し出された、 その手を見る、じっと見上げる。]
(311) sen-jyu 2013/07/19(Fri) 01時半頃
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……握手したいの?
[よくわからなかったので、とりあえず握手した]
(312) sen-jyu 2013/07/19(Fri) 01時半頃
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ちょっ、え? なんな――……、
[握手したかと思ったら、 そのままケロみちゃんに引きずられた。 正直こわい、無言だし]
ん?
[しかし引きずられた先を見上げれば、 ロクヨンの全員集合ポスター(非売品)である。 ケロみちゃんの仕草を他所に、当のカエルをじっと見る]
――――隙あり!!
[とりあえずケロみちゃんの頭を奪いに掛かった]
(316) sen-jyu 2013/07/19(Fri) 02時頃
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あっ、
[反射的にやってしまった頭奪取は失敗した。 しかもいきなりケロみちゃんにがっくりされた。 いや、ケロみちゃんじゃない、どう見てもこの中身]
人にあんな放送で、 あんな恥ずかしい思いさせといて、 なんで自分は素顔曝すの拒否するの……!
ちょっ、逃げるな!
[くるっと背を向けたケロみちゃんの肩?らしきところを掴む]
(322) sen-jyu 2013/07/19(Fri) 02時半頃
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ナユタは、つづかせるかこのやろう。
sen-jyu 2013/07/19(Fri) 02時半頃
ナユタは、ここにいるでしょ!ぷんすこ。
sen-jyu 2013/07/19(Fri) 02時半頃
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[ケロみちゃんの無機質な目がじっとみる。 だから正直不気味なのだ、居心地悪そうにチラッと見やれば、 ケロみちゃんはケロみちゃんハンドで器用に字を書いてた]
え?
[相手はどうやら自分が間川ルカ=ナユタだとわかっていない。 ふと感じる寂しさのようなものに眉根を寄せながら、小さく頷いた。イケメン自称してこの一連の流れ、自分はどう見てもこの中身がアイツだと思うのに。
それから3時間、迷子案内所で爆睡した。 兄の面倒見るのに忙しくて、疲労は確かに溜まってたが、 緊張が一回転したものだと信じたい]
(325) sen-jyu 2013/07/19(Fri) 03時頃
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