人狼議事


207 Werewolves of PIRATE SHIP-2-

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――――……

[最後まで、絶望に噛み付く男の姿を。
そして、その男の首が切り裂かれるのを。
……命が失われていくのを、押し黙って見ていた。
瞬きさえも忘れていた。

ヘクターの瞳が閉じられるのを見届けて、
男もその目を伏せた。

そして。]


……おいっ!!!!

何負けてんだよ、いつまでも転がってんじゃねえよ!!
さっさと、起きろ!

[大声で、ヘクターへと呼びかける。

そうしないと、

誤魔化せない、

少しでも油断したら、

目から水滴がこぼれそうだったから。**]


メモを貼った。


メモを貼った。


メモを貼った。


メモを貼った。


メモを貼った。


メモを貼った。


メモを貼った。


地下鉄道 フランクは、メモを貼った。

2014/12/16(Tue) 01時頃


[立ち去る船長へ。
涙目で、中指を立てておいた。

無謀な喧嘩だった。
結果なんてはなっから分かってた。
それでも、勝ちを心から願っていた。
その処理できない気持ちを、品のない、命知らずなジェスチャーで発散しておく。
もちろん、もう死んでるから命知らずなのだけども。

それから、ヘクターの傍から離れずに。
ぷしゅんと鼻を鳴らしてから、蹴る真似をしておく]

 ……生きるって言ったくせに。

[ふぁっきん!]


メモを貼った。


[シャルルの向かう先に見当は付いている。
 すぐ追うことはせず、目前の騒がしい一団(というかホレーショー)に、今しがた眠りについた男が無理矢理起こされるのを待った。]


 …………。


[ヘクターが目覚めたところで、感情薄い瞳で、ただじっと見つめるだけで、話しかけることはしないのだけれど**]


メモを貼った。


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― ??? ―

[ゆらゆらと揺れを感じて、男の意識は覚醒する。


「長い夢を見ていたのか」と思ったのは、

まだ風を受けて海上を走っていた、
デゼスポワール号での目覚めと似ていたからだ。


瞼を開けて、男は目を見開いた。]


 ……こいつぁ、


[広がる空の青。
それを見たのはどれくらいぶりだ。

考えて、
――正確に数えるのが面倒になり、やめた。

手を翳せば、随分と浅黒い手。
皮膚に透けて見える血管の色。

                     そして――]



 あぁ、この色は――、
  ……へぇ、こんな色だったんだなぁ、海ってぇやつぁ。


[そして「死に際に見たあの色は、海の色だったのか」と、
男は認識し、

風もないのにゆらゆらと揺られながら、
海上でケラケラと笑った。**]


メモを貼った。


地下鉄道 フランクは、メモを貼った。

2014/12/16(Tue) 01時半頃


メモを貼った。


【人】 地下鉄道 フランク

――― 厨房 ―――

[顔の表面を、酒が滴り落ちる。

咽喉を通ったわけでもねえが
瞬間的に、脳味噌が焼かれた。沸騰した。血が、上った。]

 ッッッッにしてくれてんだ!!!

[此方に向ける刃は、在ったろうか。
物理的に触れた酒の所為で、視界は最悪、確かめられもしねえ。

銃口は、ぼやけたシルエットで、リーを狙った。]

(9) 2014/12/16(Tue) 07時頃

【人】 地下鉄道 フランク

[噛み付かれる前に 喰われる前に。]



[勘違いした獣嫌いの女神は
銀貨で咽喉も詰まらせず、正しく、銃弾を吐き出した。
見えないことを良いことに、何度も、引鉄を引く。

肩の方を狙って、いち、振動に指を震わせた。
胸の方を狙って、に、指が震えた。
足の方を狙って、さん、血の臭いが、その度に増した。]

 ッは、は、はあ ………

[瞬間的に沸いた頭が、笑う呼吸が、落ち着く。
がち、と、口のゆるい銃に銀貨が詰まる、おとがした。]

(11) 2014/12/16(Tue) 07時頃

【人】 地下鉄道 フランク

[酒で濡れた眼鏡を、抜く。

汚れたシャツで、汚れごとレンズを拭き、嵌め直した。
曇った視界に、俺様が傷付けた汚い床に、リーが転がっていた。]

 ………… 酒蒸しにして喰う気だったのかあ?

 グルメだとか言ってたもんな、お前。

[頭を冷やせ、と言う意味だったのかも知れないが
張本人の口から、その理由を聞けそうもなかった。

 その代わりに

そういえば、と、死体を眺める。
ヴェラの死体は――― 死が過ぎるごとに、獣の姿を取り戻していたことを、思い出したから。リーの死体も、同様の変化が起こるのだと、考えた。]

 ……………

[無かった、わけだが。]

(12) 2014/12/16(Tue) 07時頃

【人】 地下鉄道 フランク

 
 俺様には正体晒すのも厭だってか? かかかかッ。


[硝子を踏んだ足が痛い、酒の入った目が痛い。

笑い声は俺様が思った以上に乾いていて
ふと、視線を落とした船員名簿に、 ああ と我に返った。
キイチの名前が、インクが滲んで黒ずんでいる。
滲んで広がった染みはやがて丸に近付き、中央に白が宿った。]

 は―――――… じゃあなあ、リー。

[ペン先を執る。

リーの名前を、狼の絵を描いた場所を、がりがり黒で塗り潰した。]

(13) 2014/12/16(Tue) 07時半頃

【人】 地下鉄道 フランク

[ジェレミーが綺麗に整えていた船員名簿も
俺様の落書きと線の所為で、随分荒れてしまっていた。

残る名前は、少ない。]


 全員死ぬまで終わらない、か。


[誰かが口にしていたことばを、繰り返す。
名簿を壁に返して、弾を補充に、ぶらっと弾薬庫に向かった。

厨房を出る際に、ノコギリの柄が足に引っ掛かって
大袈裟に*蹴る*]

(14) 2014/12/16(Tue) 07時半頃

地下鉄道 フランクは、メモを貼った。

2014/12/16(Tue) 07時半頃


[やがて、道化が自身の首を撥ねる。
意識がぷつりと途切れ、―――暫くしてふわり、と質量が軽くなる感覚がした。
と、同時に聞こえるのは間近で己を呼ぶ、確かな聲]


あー………

[その聲に薄らと目を開け、その場でゆらりと霊魂が形作られる。
その姿は、腹や腕に負った傷が消えている以外は生前と何ら変わらない。酷く身体が軽かった。
怠そうな顔でがしがしと頭を掻いて、周囲の様子を見遣った。

生前から薄らと気配を感じていた魂の姿が、今ははっきりと見える。
大声で声をかけるホレーショーに、
恨みがましい言葉をぼそっと漏らしたニコラス。
少し離れた場所から無表情でじっとこちらを見つめるヴェラまで居る。]


[己が死ぬことに、長らく恐怖を感じていた。
怨嗟渦巻く亡者共の聲。自分までそうなってたまるかと。
――けれど、実際に死んでみるとそれは酷く呆気なく、
間が抜けていて怨嗟や恐怖どころか緊張感も何もない。

大方泣きそうな顔でこっちを睨むこいつらのせいだ。
やっぱりというか何というか、静かに眠らせてなんて貰えないようだ。

―――嗚呼、有難い、なんて。
決して口に出しては言わないが。
代わりに揶揄するように口の端を上げて、苦笑した。]

ちっ。
ぎゃーぎゃーうるっせェなぁ。
やられちまったもんは仕方ねぇだろう。
海賊がたかだか人死んだくらいで泣いてんじゃねぇよ、ボケが。

[非難の声には舌打ちして。
瞳に涙を滲ませる拾い物共の額を小突いた。**]


メモを貼った。


地下鉄道 フランクは、メモを貼った。

2014/12/16(Tue) 12時半頃


【人】 地下鉄道 フランク

[弾薬庫は、まだ、然程血の臭いが行き届いていなかった。

足元に、名前が……… 何だったか………
うつ伏せた死体を大股飛び越えて、銃弾を漁った。
勝手に弾薬庫を漁るなと怒鳴る声も、目も、ない。


口の詰まった銃の手入れを整えてから
新たな銃弾を、弾倉に詰めていった。
最後の一発には、随分黒ずんでしまった銀貨を、詰めて。]

 行くか。

[船を好きに駆け回る、鼠の足取りで、第三甲板に降りた。]

(17) 2014/12/16(Tue) 12時半頃

【人】 地下鉄道 フランク

――― 第三甲板 ―――

[階段を降りて、先ず目に飛び込んだのは
首にぽっかり穴を空けた、モンド>>5:16の死体だ。
息の漏れるおと>>5:127も、もう、聞こえやしねえ。]


 Yo Ho.

[生者に向けるように、銃を持つ手を挙げた。]

 俺様より先に死にやがったか。 早漏野郎。

[かかかかッ、咽喉を震わせ、死体の前でしゃがみこむ。
親指で、優しさの欠片もなく、目蓋を持ち上げてやった。
―――― 光を映さない目を見て。]

(18) 2014/12/16(Tue) 13時頃

【人】 地下鉄道 フランク

 
 あーあーあー、真珠の持ち合わせがないねえ。

 タイミング悪いんだよ。 クソが。

[死体に言いたい放題抜かす。 如何せ、届きやしないのだ。
真珠の代わりにと
指先に嵌った、太い金の輪に包まれた、エメラルドを抜く。

船に乗り込んでから数年間、今まで、一度も抜かなかった指輪。
内側がやけに汚れてやがるそれを
目玉の詰まった右目に、持ち上げた隙間に突っ込む。

 ぐじゅ

ゼリー質の目玉が弾ける感触がして、片目を飾る碧色。
趣味が悪い、と、此処でも詰っちゃあもらえねえ。]

(19) 2014/12/16(Tue) 13時頃

―――…はあ?

泣いてねえけど?
目、おかしくなったんじゃねえの?

[苦笑されて、小突かれて。
ついに堪えられなくなった涙が零れてくるのを感じ、そっぽを向いた。がしがしと乱暴に目元を拭っている。

意地を張るのは、素直に泣くなど柄じゃない、と思っているからだ。まして、この男にはあまり弱った所を見せたくないのだ。

誤魔化しているその姿の方がみっともなさ増していることには気づいていない。]


【人】 地下鉄道 フランク

[片指を軽くして、銃を持ち直す。


話し声がする。 医務室の方角からだった。
子供を案じるような声>>15はあまりに聞き覚えの、ない。

誘蛾、誘われる、俺様の足取りはちょろちょろと**]

(20) 2014/12/16(Tue) 13時頃

地下鉄道 フランクは、メモを貼った。

2014/12/16(Tue) 13時頃


[大事に思っていた物は、道化の姿をした船長に悉く奪われた。
あの男は、根こそぎ奪っていくのだろうか。
それこそ、海賊らしく。
あと何人、生き残っているのか。

船尾楼に立つジェレミーとセシル。
彼らも、奪われるのだろうか。

……個人的には、ヘクターとの一件でジェレミーへの評価がうなぎ昇ったので、彼らが生き残れるといい、と思っているが。**]


メモを貼った。


 ? 泣いていただろう。

[感動の再開の真っ最中に、空気を読まない一言をいきなり投げる。
 別に、茶化しているわけではない。見たままを言ったまでだ。]


 ……。
 追わないのか?

[何か言われたとしても、馬耳東風。
 勝手に、主語のない問いかけをして、聞いておいて答えも聞かず、踵を返す。

 向かう先は、道化の仮面が剥げたシャルルの元。*]


メモを貼った。


うるせえ、泣いてねえっつったらねえんだよ!!!
目玉腐ってんじゃねえの!?

[そっとしておいてほしい所を思い切り踏み抜かれて、ヴェラに向かって怒鳴る。
しかしヴェラはどこ吹く風だ。]

……ん。

[しかし、見守りすぎて疲労感、なので。
追うにしても少し休憩を挟みたかった。
綺麗にされていく甲板。
セシルとジェレミーの掃除を見守る。

嵐の前の静けさを、僅かばかり味わう。**]


(……兄貴が。泣いてる)

[乱暴に目元をこするホレーショーを見て。
グレッグは押し黙った。
自分の前では兄貴然として振る舞うホレーショーのこういう姿を見ると、別の一面を見たような気持ちになる]

副船長は。兄貴の、兄貴なんスねえ。

[ぽつり、と呟いた。
副船長と目があったならば。
遺言を信じてくれてありがとう、と小さく会釈する。
ヴェラの空気を読まない一言には、ムッとしつつも少しだけ吹き出して]

……俺もまさか。
1日で2回、兄貴が泣く所を見るとは思ってなかったッス。

[自室での出来事を思い出し、きししと笑った]


メモを貼った。


そーかよ。

[悪態つきながらホレーショーをごつりと小突くと、
そっぽを向いて彼がその言葉を突っぱねる。
が、震えた声でごしごし乱暴に目元を擦る姿は
どう見ても泣きべそをかいているようにしか見えない。
精一杯の意地も、それを横からヴェラにしれっと指摘されては台無しだ。

ムキになってきしゃーっと怒鳴り声を上げる
元部下に、ククッと苦笑じみた笑いが零れた。

あの船長に正面から喧嘩売りに行くのを見て
少しは立派になったかと思ったが、まだまだ未熟モンだ]


おー。
何せこいつがまだテメェくらいの頃から面倒見てやってるからなァ。
昔はよわっちい爪無しのひよっこだった癖に、
いっちょまえに兄貴なんざ呼ばれるようになりやがって。

[吹きだしたグレッグの言葉にニヤニヤしながら便乗する。
ホレーショーをからかいながらもグレッグと視線が合い、礼を言うように彼から頭を下げられれば、気にすんなと言いたげにひらひら手を振った]

ま、他に人狼の手掛かりもなかったしな。
この馬鹿が勝手に預けてくたばりやがったから、始末つけねぇわけにもいかんだろう。
テメェこそどんな手使ってミナカの正体突き止めたのか知らねぇが、そのちびっこい身体で大したもんだ。

…あの道化にゃ敵わなかったが、
最低限その雪辱は晴らしてやったってことで
ま、大目に見ろや。

[そう言ってがりがりと頭を掻いた]


[思えば人生の肝心なとこはほとんど酒でぼやけてて。
もうどうせ死ぬだろうからって、海賊に襲われた船の中で酒かっくらってた時も、ヘクターに連れられて食糧庫を出たあとの記憶はないし。
初めて戦場に出たときも、酒飲んでたら楽しくなってきた後はよく覚えてない。気が付いたら血塗れで医務室にいた。
あまつさえ、自分が死んだときさえ覚えてなくて。

だから今回、大事なことを覚えていられるのは、随分久しぶりだった。
よくないけど、よかった]


 イテッ、

[額を小突かれて、溜まっていた涙がぼろりと落ちる。
それでも変わらない彼へ、泣き笑いして]

 ……元々俺には向いてなかったんだよお。海賊。

[ホレーショーが涙を隠すのと対照的に、べそをかくのを隠そうともしないまま。
からかわれてるホレーショーを指差して、ヒヒッと声をたてた。

未来がぶつりと途切れた存在ばかりだけども、今だけは穏やかで。
それが複雑な気分で、少しだけ酒を飲みたくて笑う]


……兄貴が。よわっちい。ひよっこ?

[とても想像できそうになかった。
むう、と唸る。やっぱり副船長はすごい人なんだ。
ちびっこい身体、という部分は少し引っかかったけれど。
大したもんだと褒められれば。にい、と笑顔になり]

ねえ。いま、聞いたッスか。
副船長に褒められた! 俺、褒められたッス!

[ホレーショーとニコに、ぶいぶいとピ―スして見せた。
調子に乗る所が、グレッグの悪い所である]


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注目:フランク 解除する

生存者
(3人 45促)

フランク
28回 注目

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