人狼議事


65 In Vitro Veritas

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メモを貼った。


 ……へへ、なんかその……ありがとーございます。

[居てくれて有難いと言われると、そこに他意はないのだとしても、やはり嬉しくなってしまう。
 照れ笑いを浮かべたままで、岩瀬の()言葉に頷いて]

 そーっすね、探したら何かいるかも……って、でもあんまおっかねー幽霊とは、会いたくないかな。
 イヤ俺らも、もう幽霊なんでしょけどね。

 え? あ……。
 行きたい場所ッつか、どうせなら岩瀬さん………っと、わっ!?

[ひとり当て所なく彷徨うよりは、岩瀬と一緒がいい。
 そんな事を、口にしようかどうしようかと少し躊躇っていたところで、不意に腕を軽く引かれ、蹌踉めいた。]


 ……ッ、うわ! ごめんなさい!!

[一瞬だけ倒れ込んだ胸元から、慌てて飛び退く。
 ひどい動揺で、心臓が落ち着かない。死んでるのに。]

 えーっと、あ、そうっすね。
 とりあえず、ここ留まっててもしゃーねーっすし、どっか回ってみましょうか。

[自分の亡骸が今どうなっているのか、ニックがどこへ行ってしまったのか、また誰かを殺そうとしていないか。
 気になる事は幾つもある。
 けれど今、それより気になっているのは……]

 ……いやいや。

[そりゃダメだろうというように、軽く首を振る。
 けれど岩瀬を掴む指には、少しだけ力が加わった。]


【人】 奏者 セシル

 ― 地下2階 空き部屋 ―
[知っていたね?と確認の言葉を投げられて、
 ため息をつく、やるせない諦めの中にある。
 投げられた問いに肯定を示すように、返すのは一言]


 俺にだって、大事な人だ。


[その人が引き裂かれたのは体。
 その人が引き裂かれたのは心。

 どちらが不幸なことか、そんなことが比較できるのか。
 誰もわからないだろう、と投げやりに笑うような口元。
 こころは、決して笑ってなどいなかったけれど]

[何が悪いのか][誰が悪いのか]

[問いと、形にならない答えが、
 頭の中にもやのように渦巻いている]

(3) 2011/10/02(Sun) 18時半頃

メモを貼った。


奏者 セシルは、メモを貼った。

2011/10/02(Sun) 18時半頃


→当直室―

[メスを握り締める。予備は胸や尻ポケットに何本か。大丈夫だ、相手は手負い、先制できれば次こそは負けないはず]

――っああああ!!

[勢いよく当直室の中に飛び込んでいく。
その衝撃でクロが転んだが、視界にすら入っていなかった。
呆然としているリーネも、意識から外れていて。

ただ一人。
己を穢したクローンを殺すため。
彼女の胸にメスを振り下ろした]

殺して、やる……っ!!


メモを貼った。


メモを貼った。


― 当直室 ―

[痛みと熱に魘されている。
 途中、なんども幻想を見た。
 内容は覚えていないが心が温かくなるような内容だったに違いない。とても幸せな気分で、自分と、誰かと一緒に並んでいた]

 ちるはな……?

[ニックが部屋から出て、誰かが入ってくる。
 声、誰。

 瞬間、胸に熱い感触。
 なんだこれ。よく見えない]


[刺さった。引きぬいて、別の場所に刺す。
ざく、ずぷ、ぐちゅ、ぐちゃ、
血が途切れることのないよう、何度も何度も何度も何度も、腹にも刺す。子宮を狙う。
女であることを否定するかのように、何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も手が痺れてくるまで何度も何度も何度も何度も刺して刺して刺して刺し続けた]




――は、……ぁ……、

[もう、いいだろうか?
ネクは、死んだだろうか?肩で息をしながら、虚ろな目を彼女の顔に向けた]


[ぼやりとした視界に見えるのはベネディクトの姿。
 エプロン越しに熱い箇所が増えてゆく。
 腹に、胸に、そこかしこに何度も何度も何度も何度も刺されて身体全体が熱い。

 どうしたんだろう、よく考えられないや……]

 ――ち、る……は

[名前を呼ぼうとして口からも熱い体液が溢れた。
 内臓も傷がついたらしい、もう声を出そうとしても息が漏れる音しか出なかった。

 雨のように振り下ろされるメスが止んだ時、まだ手が動いたからベネディクトの身体に向けて手を伸ばした。
 何かが当たって、掴む。細長いもの、少し太さは足りないけれどこれをまた突き立てたら一つになれるのかな。
 なれるよね。

 ――なろうよ。

 残った力を全て使って、腕を振り下ろした]


――あ、

[名前を、呼んだのが聞こえた。
手を伸ばされたのは――ポケットに入れてあった予備のメスだっただろうか。それが何か理解する前に、それは振り下ろされた。

青年が与えた刺傷は1つ1つがとても小さく、どれも微妙に急所を外していた。
だから、これだけ刺されてもまだネクに反撃の余裕があったのだろうけど……]


……っ……あああぁ    ――ぐぽっ、

[激痛に枯れ切った喉を鳴らす、だがそれはすぐに声を成さなくなった。
振り下ろされたメスは、喉を裂き、声と呼吸を奪っていく。



ぐらりと薙いだ身体は、そのままネクの上に突っ伏すように倒れ伏した。
最早どちらのものか判別もつかない赤がベッドの上を汚していく]

――、……し、……に  な…

[最期の言葉は誰かの耳に届いたか、否か。
それ以上はもう、動くことも*できなかった*]


【人】 奏者 セシル

[離れるために押しやろうとする、
 散花を追うべきだし、ああ、その前に蝦江と雪織、
 2人を殺したのは、彼なのか、問うべきだと思って――]

  ッ、 何を。

[また腕を掴まれる、相手はわかっているのかいないか。
 無理に抵抗すれば腕を痛める、
 その恐れに、身動きが取れなくなる。

 与えられる者、奪われる者。
 どちらにも選択の自由は存在しない。]

 ――……何故?
 そういう仕組みの中に、
 そういう世界に生まれたからだ。

[靄のような思考が休息に冷えて、かたちを為していく]

(23) 2011/10/02(Sun) 22時頃

【人】 奏者 セシル


 ―――ッ、

[ぎり、と後ろ手に回された腕が拘束される。
 寒さにふつりと肌が粟立つ、少しだけ肩が軋んだが、
 痛めるほどでもない、腕の自由を奪われているというのに、
 ただその事に安堵する。]

 ……君は何がしたいんだ。

[下から睨むように肩越し振り返る、笑む唇が目に入った、
 視線を上げれば、嗤う細く狭められた瞳。
 ゆっくりと這うように首に触れる指先
 ――自分のものとは、大分異なる。]

(24) 2011/10/02(Sun) 22時頃

【人】 奏者 セシル




 殺す気か。

[その指を、そう感じたところで抵抗はない]

 君が俺を殺すつもりなら、
 君はやっぱり俺だろう。

[その指が首を絞める間でもなく、息苦しさの中にある。

 存在するシステムも、
 システムを生み出したものも、
 システムに生み出されたものも、

 取り巻く欲望と罪の全てが耐え難い穢れだ。
 ゆっくりと目を閉じる――何か囁くような声が、聞こえる*]

(25) 2011/10/02(Sun) 22時頃

[ベネディクトの声が聞こえた気がした。
 やっぱり、これで間違えていなかったんだと確信できたかどうか定かではないが、流れ出す血が徐々にすべてを奪ってゆく。

 重なる体、重み。混じりあう赤、体温。熱い。寒い。
 もうずっと一緒。

 やっと、ひとつになれた。

 その顔にはうっすらと笑みが浮かんでいるように見えるだろう]


― それから ―

[沈んでいた意識が浮上する。
 それはチャイムの前に目が覚めた気分の良い朝のようで、なんだか気分が軽い。

 いつもの部屋かと思ったが景色が違うのであたりを見回す。
 ここはどこだ。

 知らない部屋だ、いや違う。
 ここは私が休んでいた部屋だ。
 何のために休んでいた、そうだ怪我をして――]

 あ。痛くない。

[蹴られて潰された左目も、滅多刺しにされた身体も、朝新しい仕事に呼ばれた時のままに。ぺたぺたと確認してみる。不調らしい不調はどこにも見当たらない。
 でも、自分はベネディクトに刺されてそこからの意識が無くなって]

 壊れたはずなのに。
 散花?ねえ散花ベネディクト。どこ?


―それから―

[手放した意識が沈んでいく。
それはくたくたに疲れてようやく横になれた夜のようで、とっても気持がいい。

いつものベッドとなんだか感触が違う気がする、不思議だ。
気のせいかな。

いつもの部屋だ、僕の部屋。
此処で一日が始まって終わる。
今日も同じ、――今日は何をしていたんだっけ]

――……、……?

[思い出せない。今日は何をしていたっけ?客に本の背表紙に関する薀蓄を語ったのは……昨日だ。疲れているはずなのに、どうして疲れているのかわからない。

わからないのは気持ち悪い。起きなきゃ。落ちた意識を引き戻した]

……ここは、どこ。
散花は僕だ。僕を呼ぶのは、誰……?


メモを貼った。


【人】 奏者 セシル

[>>33 首に沈みかけた指が止まる。
 否定の言葉を否定する、断言する響きを持って]

 違わない。

[硬くなる背後の表情とは間逆に、
 目蓋を閉ざしたまま、柔らかに笑みのかたちになる唇]

 “自分”を消したいなら、
 君は俺だよ。

[今度こそ、可笑しくて、笑っている。]

(40) 2011/10/02(Sun) 23時頃

【人】 奏者 セシル


 この穢らわしいシステムも、
 システムを生み出した者も、
 システムから生み出された者も、

 存在しない世界に行けるのなら、
 ―――それはそれで素晴らしいだろう?

[喉の鳴るように、笑いが零れる。
 優しい声で、語りかけるように、]

(41) 2011/10/02(Sun) 23時頃

【人】 奏者 セシル





 それに単純な理屈だ、
 同じものは ふたつ いらない。

[告げれば、首筋に再び指が沈もうとするのを、感じた]

(43) 2011/10/02(Sun) 23時頃

[一人で居る事に不安を感じてあたりを見回しながら声を上げる。

 返事が聞こえた、この声は]

 散花ベネディクト。貴女も起きたのね、おはよう。
 体調はどう?

 ……私はネクっていうの。

[顔を見せても大丈夫なのだろうか、解らないけれど声の方へ。
 もしまた刺されても構わない、近くへ]


メモを貼った。


【人】 奏者 セシル

―地下2階 廊下―
[皺のついたシャツのボタンをはめなおす。
 シャツの袖にはほんの小さな血染みが着いたけれど、
 よく注意して見なければわからないほどの本当に小さな点だ]

 ――……

[“コーダ”がどうしていたかは知らない。
 一度首筋に沈んだ指は、けれど結局それ以上締め続けはしなかった。

 扉を開けて廊下に出て、歩く。
 重く暗鬱な世界、息苦しさは変わらない。

 ぼんやりと思うのは――
 “どちら”も息苦しさをもたらすものだ、ということ]

(56) 2011/10/02(Sun) 23時半頃

メモを貼った。


奏者 セシルは、メモを貼った。

2011/10/02(Sun) 23時半頃


セシルは、コントロールセンター方面へとむかえば、黒田の姿があっただろうか

2011/10/02(Sun) 23時半頃


【人】 奏者 セシル

―地下2階 廊下―
[コントロールセンターから出てきた黒田がこちらへ駆け寄ってくる
 そういえば岩瀬と蝦江が死んでから、
 非常用転送装置の確認はしていなかったが、
 変わらず動いていないだろうことは察せられた]

 ……何人になったらここから出られるのか。

[頷き返し、廊下の隅へと向かいながらぽつりと零れる呟き。
 潜めた声の問いかけに、ちいさく笑った。
 “自分”が彼らを殺すとしたら、動機はなんだろう]

 ああ……そうか、
 ここから出る為に、殺すってことか。

[ゆるく首を振って、そんなことはしていない、とそう示す]

(63) 2011/10/03(Mon) 00時頃

【人】 奏者 セシル


 岩瀬も蝦江も殺したのは“彼ら”だろうね。
 2人とも殺害される理由は充分にある。

 ――でも、誰が殺したか、
 そんなことを知ってもどうにもならない気がするよ。

 それを知って君は何が出来ると思う?

[見つめる瞳をゆっくりと瞬きながら、見返した]

(65) 2011/10/03(Mon) 00時頃

─ B2F廊下 ─

[岩瀬について廊下に出る。
 やはり、自分の身体がどうなっているのかが気になって、そちらへ行ってみたいと言ったろうか。]

 あ、誰か蹴りやがったな!?

[胸の上で手を組まされ、雨宮の上着を掛けて貰ったはずなのだが。
 誰かが蹴ったか躓いたかしたのだろうか。
 損傷が少ないぶん、まるで廊下で、寝相悪く転がっているようだ。]

 ……ははっ。
      …………。

[笑い飛ばそうとしたが、無理だった。]

 も、いいです。
 別んトコ行きましょう。


メモを貼った。


― 少し前・コントロールルーム→地下二階廊下 ―
[不意に腕を引いたのがいけなかったか、倒れかかった蛯江の肩を空いた手で支える。]

 おっと、危ね……ッと、悪りィ。だいじょぶか?
 なァんて、死んでんのに、危ねェも何もねェけど。

[顔を覗き込み、動揺した様子に瞬いた。どうかしたか、と首を捻る。]

 そォいや、まだあの転移装置、動いてねェのな。
 俺らが死んで、人数は減ったハズだが。
 もしアレを動かしたくて殺してンなら、まだ犠牲者は出ンのかねェ……。

[そちらの方を見やって、ぼそりと。]


【人】 奏者 セシル

[唇がへの字なったことには気付かないまま、
 そう、意識はどこかまだ上の空にあって]

 恨み、か。
 確かに、蝦江くんの言葉は、余り好きではななかったな。
 自分の汚い部分を見せ付けられるような気は、していた。

[恨み、ふとそれに反応して、言葉が零れた。
 雪織へ零された言葉は、音にしなかっただけで、
 自分もきっとどこかでそう思っていたことだ。

 語り口はただ穏やかだ。
 微笑を湛えたような口元のまま、
 投げた問いに返る彼女の言葉を聞いていれば、表情は消える。]

(70) 2011/10/03(Mon) 01時頃

 ま、他のがどォしてンのか、ちィと見にいこうぜェ?

 おっかねェユーレイ、かァ。
 ユーレイらしいユーレイつったら……、
 やっぱ生きてるヤツの耳元でなんか囁く、トカ?

[発想は割と貧困である。
そのまま先に立って壁を抜けようと、壁に向かって空いた手を突き出してみる。やはり抵抗はなくて、指先は壁にめり込むようにすりぬけた。]

 お、便利だなァ、コレ。

[ドコ行くか、と傍らの相手を見やり、蛯江の望むまま、廊下の方へと。]


【人】 奏者 セシル

[眉根の寄せられた、少しだけ悲しげに。
 首を傾ける仕草には既視感がある、
 彼女と同じ者はまだここにあることを思い出す]

 随分簡単に殺すなんて口にする。
 ……こんな所に閉じ込められた、せいか?

[そしてもう一つ、思い出したこと。
 やはり簡単に 殺す、と脅しの言葉を口にした人]

 そういえば散花くんは――……?
 剥き出しの刃物を持ったまま、歩いてたけど。

[明らかに様子がおかしかった、
 散花はいまどこにいるのだろう、どこにいるにせよ、
 “ここ”から逃れられはしないだろうけれど]

(71) 2011/10/03(Mon) 01時頃

─ 移動前(回想) ─

 や、はい!
 大丈夫っす………ッ!

[顔を覗き込まれると、動いていないはずの心臓が、どきりと大きな音を立てた気がした。]

 ェ、あ……そうっすね、動かす為にってンなら、多分そーなっちまうんじゃねーかと。

[問いかけに、はっと同じ方向を見て答える。
 どうせなら、ニックや、岩瀬を殺した犯人を殺してやりたい。]

 折角幽霊なったんだから、呪い殺すくらいできりゃいいのに。

[ぼそっと、そんな事を零した。]


― 地下二階・廊下 ―
[ぐったりと倒れたような格好の蛯江の遺体。]

 蹴られた……?

[元はどんな姿勢だったかは分からないが、蛯江の言葉からは、勝手に動かされたらしいと知れた。
蹴ったのが自分のクローンとはつゆ知らず。遺体がぞんざいに扱われていると知れば、気分のいいものでもないだろう、と眉根を寄せた。]

 ソレにしたって、俺の体もそォだけど、なんか片してくんねェのな。
 ……弔えとまでは言わねェけど。

[力なく笑う蛯江をじっと見て。無理はすんな、と肩を叩く。]

 行こォぜ、……誰が俺を殺したのか、も知りてェし。

[パーカーを軽く引いて。ふらりと廊下を彷徨っているうちに、雨宮の姿を見つけることが出来たろうか。]


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