人狼議事


139 【飛歓】暇を持て余した神々の【RP村】

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[堕ちたのが自分で良かったと思う。
自分以外の神でなくて――。

そう思う気持ちは本当なのに。]


(離れたくなかった、――)

[今、こんなにも思う。

自分でも気づかぬまま、愛していた。
あの地を、――を。

はらり、と涙が落ちた。]


子守り 日向は、メモを貼った。

2013/08/15(Thu) 01時頃


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―― 二柱が堕ちた後 ――
[下界に妹を追うように移動術で堕ちた半妖、その寝床に残ったモノ
黒い黒い沢山の妖が集まり一つになったような歪な魑魅魍魎、神格を失った残り粕のそれらは高天原に存在することはもう出来ない。
ゆっくりと時間をかけて在りし日の亀吉のように溶けていく、その様子を見た神はいたのだろうか。


そして、その中から飛び出した――双頭烏
最早闇の中に潜むことは叶わず、弱々しくふらつきながらただ何処かへ羽ばたき誰に目撃されようと見向きもしない]


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[やがて目的の神へ辿り着く――実りの神、華月の元へ]

[じろりと四つの瞳が睨みつけ、片方の頭の嘴から――闇神の白銀を結わえていた紐を華月の手へ落とす。]

[そして主を失った妖は地に堕ち、どろりと黒い液体に変わり果て消えていった。]

[妹が全てだった筈の闇神が遺した未練――実りの神の余裕を崩してみたい。
それは最早叶うことは無い、妖烏は最期に出来ることをしたのみ*]


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[規模は違えど、高天原といた時に同じように、誰かしらに傅かれて過ごす。]

「里の子が狐に憑かれました」

狐狸の類にも階級の上下があれば、上位の者は理を解し、言霊の霊性を知る。
古歌の二、三を詠じてごらんなさい。
それが通じぬ下級の狼藉者であれば、乱暴であっても箒の柄で打ちすえて懲らしめてやらねばならないでしょう。

「田に塩をまき、浄めの儀式をしたのに作物が実りません」

田畑に海水を巻いても実りはないように、里のものと海のものはその性質を違えます。
塩の代わりに、田からとれた米で作った酒を清めに使うように。

[人でなく、神の世で覚えた知識を里人のために役立てる。
毎日何かしら忙しいのに――時々ひどく寂しかった。

月を、見上げる回数が増えた。]


[じっと月を見上げて思う。
過去、祟り神が現れ雲海に人世と神世が隔たれた時にも、それを超えて見通すことが出来る神がいたらしい。
此度その神が存在するかは分からなかったけれど。

縋らずにはいられなかった。]

境の神よ。
この願いが聞き届けられるなら、どうかお伝え下さい。

明は、元気で過ごしておりますと。

……水晶だけでなく、もっと残したいものがあったと。
お伝えください。
…いいえ。
ただ、会いたいのだと。

[我儘だと知りながら。苦い笑みを浮かべて。
そっと言葉を紡いだ。*]


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――前夜:琴音と弦――

[引き摺るような足音を聴いた。
吹き荒ぶ嵐の、赤黒い羽音の群に紛れて。
――琴の音は、確かに先導を果たしたらしい。
弦を爪弾く手を止めて、くすり、笑みが漏れる]

[言葉なら、もう充分に尽くしたろう]
[だから、いつものように、祝福を述べて]

(苦しめてしまいましたか? ごめんなさい)
(護れませんでしたね。救われたのはわたしの方ばかり)

[きっとあなたを忘れない――その約束が、どうか]
[孤独な荒神にとって、蜘蛛の糸となりますよう]
[誰に祈れば分からぬならば、異教の神へとかしこみ申す]

(それでは皆様、御機嫌よう)

      [高く響いた琴の音の、最期の音色は*「お元気で」*]


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――前夜:都落ち、支度――

[件の足音が向かうより、少し前。
旅支度を整えるような気軽さで、鼻歌交じりに微笑んで]

あまり動きづらいお着物は、きっと駄目ね
どこに落ちるか分からないのだから

そうだわ、お兄さまにもお気に入りの服に着替……
いえ、お兄さまは男の方だから気にしないかしら
そもそも、わたしが堕ちるなんて言った、ら……

……困っちゃうわね、もう。
甚六さまが後から落ちてくることがあったら、
文句の一つでも申し上げておかないと。

[とはいえそんな呟きは、勿論本気なんかじゃなくて。
まあいいや、なんて笑って、難しい悩みは頭からポイ!]



[桃色のオシドリと、紅色の椿。
並べて見比べ、どちらがいいかと首をひねり]

……この帯揚げには、やっぱり紅色ね

[袖を通せなかった桃色を名残惜しく思いながらも、
紅の椿に桜色の帯揚げを、選んで揃えて、くるり一回転]

日向ちゃんのお花も、持っていきたいけれど……
地上では、花はすぐ萎れてしまうというものね

[押し花にしておけば良かったと後悔すれど、時遅く。
後で悔やむから後悔、とはよく言ったものだと苦笑して]

――……よし! 志乃は準備万端です!

[どっからでもおいでなさいな、黒い方! 志乃は元気よ!
――そんな風に笑ってみせた、*最後の夜*]


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――下界のどこか――

[歌を聴いた気がした。
最早かつての「耳」など持たぬ、
日々死に脅かされる平凡な人の身なのに]

……その曲は、
そんなに悲しそうに奏でるものではございませんよ

[歌を聴いた気がした。
気のせいに違いないのだけれど。

すすり泣くような旋律が、何故だか無性に*愛おしかった*]


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子守り 日向は、メモを貼った。

2013/08/15(Thu) 12時頃


子守り 日向は、メモを貼った。

2013/08/15(Thu) 12時頃


―下界―
[人の世の時の流れと、神の世の時の流れは果たして同じなのだろうか。
神であった時には、あまり気にかからなかったことを考えながら、里に建てられた祠を清める。

火の神の祠の燭台に灯りをともし、米や水を供える。
田畑の神の祠には、酒と米を。
水の神の祠には、酒と干した鮎を。]

…。

[きっと、祟り神の騒動が治まれば彼らが地上に降りてくることもあるだろう、と。
自分で自分を慰めて、次の祠へと向かう。

まだ、朝顔が追放されたことも、
志乃と亀吉が落ちたことも、
知らない。*]


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子守り 日向は、メモを貼った。

2013/08/15(Thu) 13時頃


――下界:山道――

「もし、お嬢さん。どこのお武家の娘さんかね」

[問いかける声に、ふと目を覚ました。
ぼんやりと滲む視界にあったのは、頭を丸めた尼僧の姿]

……兄が、……兄をご覧になりませんでしたか、
背丈はわたしより頭半分ほど大きくて、銀の髪をした……

[堕ちた女神が、仏門に入った女人に拾われるなど。
これ以上なく愉快な巡り合わせではないかと、
不謹慎ながら心は浮き足立つようで。

はて、兄のことを、尼僧は知っていたろうか。
「堕ちた」場所は、そう遠くないはずだけれど]



「それにしても、見事な着物だこと」

[兄を探している時だったか、
兄妹揃って保護された後だったか。
ぽつりと呟いた尼僧の言葉に、嬉しくなって]

……天にまします機織女たちの御女神が
縁を織ってお作りになったようでございましょう?

[ゆるりと、*笑んだ*]


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【人】 子守り 日向

―昨夜・兄妹邸前―
〔これほどに激しく感情を露わにしたのはいつぶりだろう。
向けられる憐憫の視線も、触れられた愛憐の手にも気付くことはなく。>>24>>25
声が、涙が、枯れるまで泣き喚いた。

やがて辺りは闇を孕み、
今宵も聞こえてきた祟り神の声に耳を塞ぐ。もうこれ以上、聞きたくはない。〕

――…?
お志乃ちゃん…?

〔仲間割れ、というわけではない。
祟り神は少女を縛る自身を呪い、自由をと。音神は須くそれを受け入れ。
じょぎり―
鈍い音がして、彼女を縛り付ける琴線を断ち切った。〕

(58) 2013/08/15(Thu) 14時頃

―― 前夜:堕天前のこと ――
[予感していたのかもしれない。
それはきっと、偵察に出した烏が二夜続けての妹の外出を告げてきたこともあるのだろう。
ふらつき屋敷に帰り志乃を呼べど、それを聞いて現れたであろう彼女に日向の話を教えることは無く。]

……どうかな、雪客様に作っていただいた反物。

似合う、かい?

[只、そう笑いかけ何も言うことは無かった]


【人】 子守り 日向

〔夜半の高天原に響く琴の音。
音神が最期に呟いた名は、琴の音に紛れ、日向の耳には届かない。
気高き少女は最期のそのときまで、己の身を悲観も憂慮もせず、ただ皆の、祟り神の安寧を祈り墜ちていった。〕

ただ、あなたが安らかにあることを…

〔立ち上がり、志乃の面影を追って歩き出す。
後に亀吉の訃報を聞けば、微笑んで、二柱の未来を祈った。〕

(59) 2013/08/15(Thu) 14時頃

[もう間に合わないからこそだろうか
何かが、自分に似ていて、決定的に違う不浄の存在が近くにいるの感じていた
まだ目覚めたばかりの妖にそれを傷つける術は無く、傷つけられることも無く。]

……すまないね、志乃。

[諦めたように呟き、彼女の部屋へ向かうことは無かくただ術が発動するのを待った。
あの実りの神は約束を結んですぐ己に訪れた結末を知ればなんと思うだろう、嘲笑うだろうか……ぼんやり思いを馳せて


やがてどこからか風が吹き、それは闇神を下界へと――]

お前、なにを……

[運ぶ前に現れた妖烏が、しゅるりと主の髪紐を解いた。
最後に聴いた鳴き声は、どこか凛としていて

未練を、神として、妖としての力を遺し堕ちていった*]


―― とある寺院:閉ざされた部屋 ――
春の匂いも芽吹く花も……

[暗闇に響く酷く下手な琴の音と、歌声]

……い人よ、離れ顔なんて…日もすりゃ………忘れてしまった
…染み付いて…えないのは……の匂い……。

[銀髪の少年とも青年とも取れる容貌の男がその寺院に保護されたのは数日前のこと。
彼は何も語らず、与えられた琴と共に暗く閉ざした部屋に籠っているそうな*]


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―下界:山道―

――忠告、ありがと。

[夜半、ニタニタ厭らしい笑みを浮かべながら己を取り囲む男達。
こんな時間に一人で居たら危ない、という。

溜息ひとつ、生ぬるい風が頬を撫ぜる。]

…わかったから、そこ、退いてくれないかしら?

[主犯格らしき男に言いいつつ、人数と獲物を把握する。]

三人、か…

[長く伸びた髪がさらさら揺れる。
下界では外見が多少変化し、高天原に居た頃よりは大人びる。
これは神であったときからそうであった。]


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…こういう時、やっぱり力がないのは不便よね。

[懐刀に手を伸ばしながら、独りごちる。
と、その時。]


『はいはーい、君達ィ。
僕様の土地で勝手なことして、
タダで済むとか思ってないよねェ?』


[そんな間延びた声が辺りに響いた。]


――――――…

『…誰だか知らないけどォ。』

[地面に転がる気絶した暴漢達を足で脇に避けながら、
男は言う。]

『こんな時間にこんなとこウロついてたら、
襲われても文句言えないよォ?』

[月夜に光る、銀の髪。
赤い瞳がこちらを見つめる。]

その台詞、そいつと同じだわ。

[けれど、助けて貰っておいて、この言い草である。]

…大体、好きでウロついてた訳じゃないし。
今迄居た場所を出なきゃいけなくなって、気付いたらここに居たんだから。


[軽い調子で話せば、家出かと問われ。]

違うわ、追い出されたの。

[苦笑して、肩を竦めた。]


―――――…気持ち悪いんだけど。

『ちょ…、それどういう意味ィ?』

[じろじろとこちらを見る男にそう告げれば、流石に相手も苦笑を浮かべ。

その後、男から"稀人"と呼ばれる来訪者のことを聞く。
最近、この先の村にも、と明のことも知るだろうか。
そうして、己はと言えば、何の因果がこの銀髪の、変わり者の屋敷で過ごすことになるのである*]


――山中の寺院――

[銀髪の、と尼僧に告げれば伝わったろうか。
暗闇を愛し暗闇に愛された兄は、人となってもやはり、
相変わらず闇に閉ざされた部屋で過ごしているらしく。
困った兄でごめんなさい、と苦笑を返し、山道を往く。

そんな行き倒れの兄と自分を見捨てぬヒトの心根が、
嬉しくも胸に沁みて、嗚呼、人の世はこんなにも――]

……お兄さま、お迎えに参りましたよ。
いつまで闇ばかり見つめておられるのです?
志乃は闇にはおりませぬ。留まるつもりもありませぬ。

[陰鬱さを吹き飛ばすように、笑って、笑って、]

さあ、参りましょう、お兄さま。
引きこもっていては勿体のうございますよ。

[だって、人の世はこんなにも美しいのだから]



視えぬのならば手を引きましょう。
望まれますれば唄いましょう。
恐るるならば、

[はしたないかしら? がっかりされるかしら?
だけれど、これが本当の志乃だから]

――……叱って差し上げますわ!

[微笑み、強く*手を引いた*]


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子守り 日向は、メモを貼った。

2013/08/15(Thu) 19時半頃


【人】 子守り 日向

>>1:76
それはもう、ずっとずっと昔の記憶。
長い間親から子へと大切にされた、鞠の記憶。
太陽と月の光を浴びて少しずつその身に妖力を蓄え「私」は目覚めた。
そして皮肉にも、目覚めた瞬間に私は自らの運命を悟った。
――そこは豊穣祭の供物の中。
私をもらい受けた少女の供養のためか、あるいは旧い鞠の妖力を信じてのことかは分からない。
ただ、棄てられ消えていく恐怖に、私が身を震わせて泣いていたとき〕

『行くとこないんやったら、僕のとこおいで?』

〔そうして差し伸べられた手をどうして取らずにいられようか。
恐る恐る動かした指ごと身体を引かれ。太陽のような笑みを向けてくださる、あの方のようになりたい、と私は。
嗚呼、〕

華月様に会いたいなぁ…

(73) 2013/08/15(Thu) 20時半頃

【人】 子守り 日向

〔昨夜は結局、邸には戻らず。志乃が残した音を探して夜通し歩き続けた。
すべてを、祟り神をも愛そうとしたあの気高き少女は。自分は。
何故ここに存在するのか。〕

あら…?
あれは甚六君…?

〔方々を飛び回る伝達神は、その小さな呼びかけに気付いただろうか。
泪痕の残る顔を拭うことも忘れ、もう一度、彼の名を呼ぶ。〕

(74) 2013/08/15(Thu) 20時半頃

【人】 子守り 日向

〔呼びかけに応えてくれただろう伝達神が、傍に降り立つその間さえ惜しく。
挨拶もなく、問うた。〕

甚六君、教えて
甚六君はどうしてここにいるの?
神様って、なんなのかな?

(75) 2013/08/15(Thu) 20時半頃

【人】 子守り 日向

誰かの、役に……

〔突然の詰問に訝しむこともなく教えてくれた言葉を、口の中で繰り返す。
彼の言うそのままに、すべての人のために生きる力も心持ちも自分にはないけれど、その言葉はすっと日向の身体に染み渡る。〕

そうか…
そう、なんだ…

〔ならば私は。
思い浮かぶ姿に、愛しい主に。すべてを。
紫煙をくゆらせ笑う男を思い浮かべ。日向は少女のそれではない、女性の笑みで頷いた。〕

(79) 2013/08/15(Thu) 21時頃

【人】 子守り 日向

ところで甚六君!
撫ですぎ!痛いよぉ!

〔女性の微笑みから一変、頬を膨らませて睨む。〕

甚六君、ありがとね!
私、これから華月様を探しに行かなきゃ!

〔そう言って手を振り、駆け出そうと〕

(80) 2013/08/15(Thu) 21時頃

【人】 子守り 日向

〔顔を拭われる手はそのままに、〕

えっ、華月様が?!
あ、私きのう帰ってなくて…
って!置き手紙!!

〔今の今まですっかりその存在を忘れていた。
自分が祟り神にあてられたときのために残した保険。さっそく見つけられてしまったのかと頭を抱える。
事実とはいえ、親友志乃を貶める内容のそれは、見てもらいたくなかったのが本音だ。
つくづく、自分は華月に隠し事ができない。〕

(82) 2013/08/15(Thu) 21時半頃

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