人狼議事


298 終わらない僕らの夏休み!

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メモを貼った。


メモを貼った。


【人】 甲板員 デリクソン

― 回想・3回目の9月1日・公園 ―

眩しいなァ……やっぱ花火眩しいわ。

[瞬いては消える、光の輪。
まるで『高校野球』みてぇだな、なんて言うのはガラじゃないなんて思って、やめた。]

うっせーなァ。
会長こそおっさんだぜ、その言い回し。

[会堂へ悪態をつく。(>>3)
悪態をつかないと、泣いてしまいそうな気がするから。『あの試合』でも泣けなかったのに。]

(11) 2019/09/06(Fri) 13時半頃

【人】 甲板員 デリクソン

野球な。多分高校で終わりだわ。
見ての通り、大学に行けるような学力は持ち合わせて無ェ。『明日』から進路指導課行って

[会堂の『野球続けるのか』って問いには、笑って答えた。あくまで『現実だから』そこは割りきっている。
県大会ベスト4程度の野手など、プロは見向きもしないだろう。甲子園に行った選手でさえ、鼻にもかからない世界だから。]

(12) 2019/09/06(Fri) 13時半頃

【人】 甲板員 デリクソン

ま、実業団から誘いがあれば、話は別だけどな。

[誰かが火をつけた線香花火が、パチパチと火花をあげている。
けれども、その火はすぐに消えてしまうのだろう。]

(13) 2019/09/06(Fri) 13時半頃

【人】 甲板員 デリクソン

[『オレの野球生活みたいだな、まるで』とは口に出せなかった――――]

(14) 2019/09/06(Fri) 13時半頃

【人】 甲板員 デリクソン

『カキーン』

(15) 2019/09/06(Fri) 14時頃

【人】 甲板員 デリクソン

― 9月1日・4回目 ―

ま、そうだよな。

[結局、また『9月2日』は来なかった。
他にもオレの忘れモンが残ってるのか、それとも他にオレがやらなくちゃいけないことが残ってるのか。

何はともあれ、『今日も9月1日を生きている。』]

(16) 2019/09/06(Fri) 14時頃

メモを貼った。


メモを貼った。


甲板員 デリクソンは、メモを貼った。

2019/09/06(Fri) 16時半頃


─ 3回目の9月1日、花火の回想 ─

[3回目のループ。
根良伊川近くの公園で花火をすることになった。
俺は事前に安住先輩に言われていた通り人の居ない辺りを陣取って、そこから様子を見ていただけだった。

服にかかった重み()はもうとっくにないはずなのに、まだどこか引かれているような、
余韻のような錯覚がある。

だから俺は自然とその重みの持ち主の方に視線をやると、安心してため息がひとつ漏れた。
ああ、よかった。宍井が笑ってなくて。()]


[日が落ちて暗くなってきた公園でみんなそれぞれに花火に火を灯す。
鮮烈に光を放つそれは綺麗で、遠くから眺めるだけでも十分なほどで。
安住先輩が色とりどりの花火を踊らせるみたいに、くるくると輪を描く。(

誰かに花火を勧められることもあっただろうか、俺はなんだか気恥ずかしくて。
だって本当ならこういう場所に俺が誘われるようなことはないから。

結局自分では一本だけ。
手元で光る花火は、指先や頬にちり、と熱くて。
それは日差しとも違うし、台所にあるコンロの火なんかとは全く違ったものだった。
もっと瞳の奥まで痺れるような。
むず痒いような気持ちになって、早く終わればいいのに、とも思った。

けどそれは本当に眩しくて、眩しくて、ひどく勿体無いような気持ちになって。
忘れたくないと思った。
ここに居る誰一人も、秋山先輩も、殆ど知らないような人もいるけど。
俺たちは、人間は、色んなものを忘れるものだけど。
それでも。]


 
    [まあ、そんな淡すぎる願いは
     却下されたわけだけど。**]
 


【人】 甲板員 デリクソン

― 神社・屋台 ―

うーん、やっぱり何度引いてもチョコバットなんだな。

[プールに行く前、試しに屋台のくじ引きを引いてみたら、最初の9月1日と同じ、チョコバットが当たった。]

(81) 2019/09/06(Fri) 22時頃

【人】 甲板員 デリクソン

だいたい同じこと、繰り返しちまうんだろうな、きっと。

[チョコバットをくわえたまま、出口は会堂からメッセージのあった通り、プールへと向かう。]

(83) 2019/09/06(Fri) 22時頃

【人】 甲板員 デリクソン

おう、秋山!
なんだよ、暑苦しそうな顔すんなって。
しょーがねーだろ、オレは何かあったときのお目付け役みてーなモンさ。

[途中で秋山に会ったのでチョコバットを秋山に渡すせば。
ふと何かを思い出す。]

(86) 2019/09/06(Fri) 22時頃

【人】 甲板員 デリクソン

そういえばコイツ、昨日川で…………

[帰宅後オフクロから川で溺れたヤツがいるって聞いたが、秋山じゃねぇのか、コレ?]

(89) 2019/09/06(Fri) 22時頃

【人】 甲板員 デリクソン

秋山ァ、ちょっと週間ヤングホップ読みたいんだけどそこのコンビニで買ってきてくんね?

[嫌な予感がしたので小銭を渡してコンビニにパシらせた。
秋山が溺れた張本人なら水の近くに寄らせるのはヤバヤバのヤバってヤツじゃないのか?

慌てて会堂に電話をかける。]

(92) 2019/09/06(Fri) 22時半頃

【人】 甲板員 デリクソン

ん?会長つながらねェか?んーどうしたことかね、図書館あたりにでもいるのか……?

[秋山がもうすぐでヤングホップを買ってコンビニを出てきてしまう。
着信にはそのうち気づいて折り返してくれるといいが。

兎に角、オレの目の色が黒いうちは水気のあるところには近づけるのはやめさせておこう。
秋山の海パンを引きさげてでも、だ。]

(96) 2019/09/06(Fri) 22時半頃

甲板員 デリクソンは、メモを貼った。

2019/09/06(Fri) 22時半頃


【人】 甲板員 デリクソン

お、会長。ナイス着信。

[オレは秋山にヤングホップ先読んででいいぜって伝えると会堂の電話に出る。]

あっ、出口だけど。
昨日っつーか川の件って、秋山のことなんだっけ?
それなら水の近くに秋山呼ぶの…………危なくねェか?

[近くにオレとか安住とか運動部の人間がいるのは確かだが。
もし、秋山が死ぬ運命にあるとしたら?
目の前でそんな事起こったら明加あたりひっくり返るぞとか頭に過る。]

(101) 2019/09/06(Fri) 23時頃

【人】 甲板員 デリクソン

取りあえず秋山とプールまでは行くけど、アイツがプールサイドに寄ったら海パン引きちぎってでも止めるのでオッケーか。

[秋山に聞こえないように物騒な文言を会堂に伝える。]

(104) 2019/09/06(Fri) 23時頃

【人】 甲板員 デリクソン

ま、だったらオレの思い過ごしなんだけどな。

[会堂との通話を終えると、秋山と一緒にプールへと向かう。
会堂がどんな状況なのか、オレはその時、知るよしもなかったのだ――――**]

(113) 2019/09/06(Fri) 23時半頃

─ 3回目の9月1日・夜 ─

[忘れたくないと、思ったんだ。


俺は花火の帰り道に少し寄り道をした。
みんなが公園から帰路についた頃、タイミングを見計らってまた叶い橋の方に戻るつもりで居た。

大した理由なんてない。俺はこの、9月1日同盟の奴らのことをよく知りもしないし、仲良くなりたいなんて、微塵も思わない。だってあいつらが俺なんかと仲良くすることに何もメリットがない。

実際あいつらが他人をそんな風に値踏みする人間かどうかは知らない。
そんなのはどうでもよくて、"値踏みする人間"から"自分が無価値だ"と教えられてきた俺は、あの価値ある人達とどう接すりゃいいのか。

わからないんだ。]

 手がかりの一つでも見つかりゃいいけど。

[もう辺りは真っ暗だ。
かなり離れたコンビニから叶い橋の方を目指して歩き始めた。]



[瞬間、暗いはずの視界が赤く揺れた。(>>*3)

明滅。
いつもの通りの切れかけの街灯のある景色に、とてもじゃないけどそぐわない強い炎が灯る。
見間違いだと思った。

けど声がする。灼けるような声で、確かに俺に話しかけてる。]

 何…

[何を見たんだ、声の主にそう返したいけど喉が震えて声が出ない。

人だ。

頬と鼻先を掠めて、目を灼くような熱を理解するのに一瞬。脳が"炎"を"炎"だと認識するのに一秒。
その中心にあるものが人だと…女の子だと理解するには、もうほんの僅かの時間がかかった。]



 誰…ッッ

 っっいっ……でぇ!!

[肌が灼ける。 ビリビリと順序を問わずに炎に炙られた箇所から痛みが走る。全身が燃えてただゆらゆらと藻掻くばっかりで、蹲ることすら出来ない。痛みに息を飲めば、今度は喉の奥から焼かれるようだった。

突然の出来事に混乱しながら痛みに呻く中、俺に語りかけてくる声にハッとする。

「君は、死んでいない、って
 大切な人が、あの子にそれを教えてくれたんだ」

…航だ。]


 
[女の子の唇からこぼれた何かが、音を立てて弾ける。
それを眺めながら俺は泣いていた。

痛い、熱い、悲しい、苦しい、辛い、辛い、辛い、辛い。]

 ………いや、だ…

[焼かないで、
  消さないで 

初めてだったんだ家族じゃない誰かと、祭りに行ったのも、花火したのも、楽しかったのも、頼られたのも]
 



 わ……

[わたる、なんで助けてくれないんだよ航。
俺が父さんに毎日怒鳴られてたのも
大叔父さんに馬鹿にされて笑われてたのも
祖母さんに俺だけ打たれたのも
なんで、なんで助けてくれなかったんだよ。なんでお前だけ逃げるんだよ。

なんで……]


[息ができない。
涙ばかりがぼろぼろと流れて、彼女がどうして俺にこんなことをするのか。その理由に航が関わっているということしかわからなかった。

燃えて、焼け爛れて、溶けて、崩れて、歪んだ彼女を恐ろしいとは思いこそすれ、醜いと思うことは俺には終ぞ出来なかった。
他人を醜いと見下せるほどの自尊心がないのだ。
そんなものは長い時間を掛けて家族にぐちゃぐちゃに、丁寧にすり潰されてしまった。
ああ、ああ、どうして。
俺はこんなに毎日死にたいまま、ただ何の宛もなく生きて、生きて、生きて、生きてきて、今日やっと]


 
[目の前の恐ろしい人が笑って言う。「おやすみなさい」

 どうして今日なんですか。どうして俺なんですか。

 どうして消しちゃうんですか。どうして、どうして。]
 


 
 …………


[泣いているように見えた。泣くくらいならやめてくれよ、と思った。
もう、声も出そうにないけど。

ものを かんがえるのも  やっとで]
 


 
 
『根岸くん』



[もう めもみえない

ただおれは だれかに ふれたくて

こわかったから なまえをよばれたから

でもおれは さいごまで



……───**]


 
  [最期まで、彼女から目をそらさなかった。**]
 


 
[服に何か引っかかったような重みも、
肩を組まれた暑苦しさも、もう二度となくてもいいから。
頼むよ、消さないで。]
 


メモを貼った。


【人】 甲板員 デリクソン

― 夏呼西高校 ―

あちーな。『いつになったら』夏終わるんだか。

[一応は9月なのにまだ蝉が鳴いている。
秋山は他愛もなく『もうすぐ終わるっしょ?』と返す。
こっちの気も知らずに暢気な顔しやがってって思ったので]

(163) 2019/09/07(Sat) 10時頃

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