人狼議事


65 In Vitro Veritas

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:

全て表示


─ B2F/倉庫前(回想) ─

 だって食料これしかねーんだぜ?
 もっと沢山あるとか、もーすぐ出れる見込みあるってんなら、お前らにも分けてやりてーけど。

[ニックが不満を訴えても、やはりあまり態度は変わらず。
 危機感を覚えたらしいフランシスカに、14に分けると言われれば、明らかにいやそうな表情を浮かべた。]

 ……俺ら優先でいいと思うんだけどなー。

[ぶつぶつ言いながらも、小分けにされた食料の幾つかを渡されれば、そのうち1つをニックへ向けて放り投げる。]

 あんまり食うなよ?


 んじゃ、俺は上の階に持ってくわ。

[ヴァイオリンの音が聞こえていた。
 誰かいるのだろうからと、食料の袋を持って階上へ向かう。
 分けられた食料をニックに持たせず、自分で持ったままでいるのは、奪われてしまわないように。]

 あ〜ぁ……早くこんなトコからオサラバしてー……。

 野球観てー……。

[文句を言いつつ、だらだらと非常階段をのぼってゆく**]


― 回想:地下二階 倉庫前 ―

 キャッチボールを、教えろ……?

[赤毛の予想外の一言には、きょとんと瞬いて。
それから、にかっと晴れやかに笑う。この廃病院に来てから、一番の笑顔。]

 おゥ、いつでも来い!
 俺のクローンってなら、上手くなんねェワケがねェ。

[手を伸ばし、嫌がられなければ肩や上腕に触れ。]

 ン……鍛え方は全然だが。
 何しろアンタは、この天才遊撃手の岩瀬ドナルドサマと同じ遺伝子持ってんだかンなァ!

[大げさにおどけて胸を叩き、後でなァ!とひらり、手を振った。]


[億劫そうに階段をのぼっている時だろうか。
 背後に誰かの足音が聞こえ、振り返った。]

 何だニック、どーした?

[食料を投げ渡したあと、岩瀬のクローンを追ってその場を離れたはずの自分のクローンが、またそこにいた。]

 何だよ、食料だったら渡したろ。
 ちゃーんと等分に分けてあるってーの、疑うンなら他も見せっか?

[舌打ちし、他の食料袋を見せながら言う。]

 ったく。
 これっぽっちしかねーんだから、お前らクローンはちっとは遠慮しろよなー。
 俺らあってのお前らだろ?


 何だよ、そんな目で見んなって。

 ほら、映画とかドラマなんかによくあんじゃん。
 尊い犠牲ってヤツ。

 ……って、あぁ、映画だドラマだなんて知らねーか!

[声を出して笑いながら、続ける。]

 そりゃまーな、お前らも助かるってーのなら、万々歳なんだろうけど、やっぱまず優先されんのは俺らでしょ。
 心配すんな、もし死ンじまっても、お前らの事は忘れねーって!

[まず助かるべきは、オリジナル。
 クローンは二の次。
 それを、さも当然のように考えて。]

 美談だよなー、美談!


 ───……あ?

[その浮遊感は、唐突に襲ってきた。

 ぐるりと回転する視界。

 身体が何度も、硬い階段に打ちつけられる。

 ごきり、という鈍い音を、頭の奥で聞いた気がした。


         ───が、それが一体何だったのか。

                        己では、分からぬまま。]


 ………………。

     …………………………。


[階段から落ちたらしい。
 そう気付いたのは、己の身体が、階段の下に横たわっていたから。]

 ンだよニック! あぶねーだろ!

 つーか言ってるイミがわかんねーよ。
 お前らも人間かもしれねーけど、人間のコピー、クローン!
 つかなぁ、もしここで俺が怪我したら、困んのはお前なんじゃねーの?

 ……って、聞いてんのか?!

[返事がない。
 カッとなって、ニックに掴みかかろうとした。

 しかしその手は空を切る。]


ひつじ リンダは、メモを貼った。

2011/10/01(Sat) 00時半頃


 な、んだ……?

    なんだ、これ……!!?

[そういえば。

 何故自分は、自分を見ている?
 階段から落ちた筈なのに、何故どこも痛くない?

 なぜ……?]

 おい……待てよ………。

    冗談、だろ………………?

[震えが止まらない。
 ただ呆然と、動かなくなった己を見つめる。

 ニックがどこかへ立ち去った事すら気付かぬほどに。]


― 回想:地下二階 倉庫前 ―
[食べ物を分けて回る途中、視線を感じてそちらを見やれば、アマ……なんと言ったか、野球の嫌いな例の男のクローンの姿。服装からそれと知れた。どうやら、肌の色も多少違っていたか。]

 うン、アンタはまだ貰ってねェのか。
 ほい、こんだけが一人分、らしいぜェ。

[一袋渡して、それから。先ほど、彼のオリジナルが言った言葉をそのまま、彼にも伝える。]

 いつ出られっか分かんねェ、大事に食えってさ。

[手を挙げて歩き出そうとしたときに、呟きが聞こえて振り返る。]

 目……?

[クローンには怪我が珍しいのだろうかと、軽く首を傾げ、再び廊下を他の者を探して――*]


メモを貼った。


[やや暫くして。
 また、別な人の声が聞こえてきて。
 そしてハッと我に返る。

 知らない女が、自分をあれこれ調べている。

 ああ、自分は死んだんだと、いやでも理解させられる。

 そこにまた、人が増える。
 彼はたしか、雨宮とかいったはずだ。]

 ………なんだよ、それ。

 まるで、俺が悪いみたいじゃねーか。

[自分はただ、当たり前の事を言っただけなのに。

 クローンは、自分達に万が一の事が起きた時のため、存在する。
 だから、万が一の時に犠牲となるのは、仕方がない。
 憐れみがないわけではないけれど、それが、クローンの存在意義なのだから。


 なのに、何故?
 何故、怒りを向けられた?

 わけがわからない。]


【人】 ひつじ リンダ

― B1F:スタッフルーム→ ―

[音、も聞こえてないわけでは無かったが
彼女が椅子から立ち上がったことに反応して>>41
同じように立ち上がれば、遠くに目を凝らしてみる。]


……

[B1Fの廊下を彷徨うのは二度目。
彼女の後ろを、一定の間隔を保って歩いていた。
その内ニックと出くわした後、彼女は階下へと足を向けるが
自分は足を止めたまま、目の前の男をじっと見ていた。

彼女の背を見送る彼と、視線が合ったのはいつになるか。]

(84) 2011/10/01(Sat) 01時頃

【人】 ひつじ リンダ

にっく

[いつからか、そう呼んでいた名前を呼ぶ。
彼の内から湧き上がる怒りを、止めることは出来ない。
壊すことを止められるほど、力があるわけでもない。

―――いつも、通り]


………

[彼の方へと伸ばした手は、その服を掴むことが出来ただろうか。
叶わなくとも、その鈍く光る眸が、彼を捉えて続けて。]

(86) 2011/10/01(Sat) 01時半頃

[医者らしき女と雨宮の話は、あまりよく理解できなかった。
 そも、真剣に聞いていなかった。
 何故自分が殺されなくてはならなかったのか、まだ納得しきる事ができていなくて。]

 ……なんだ、今の声。

[その時聞こえてきた声は、雨宮と似たものだった。
 彼のクローンが、誰かを呼んでいる?]

 おいっ、まさか……!

[ニックが他にも殺したか!?
 まず頭を過ぎったのはそれだった。]


メモを貼った。


【人】 ひつじ リンダ

[初めて見た、自分と同じ姿形をしたもの。
同じだけれど、違うもの。

最初こそ拒絶されはしたが、
手の温もりをも受け入れてくれた人。]


いっしょ が いいの

[彼女が壊されるのならば 自分も一緒にと
そんな、途方も無い想いをニックへと注いだけれど
きっとその少ない言葉で、そこまで通じるはずもなく。

仲が良かったクローン皆、いっしょがいいと
そういう意味にも取れたかもしれない。]

(91) 2011/10/01(Sat) 01時半頃

【人】 ひつじ リンダ

[ふと、その一言を放てば一歩引いて
彼女が消えた後を追うように階下へ足を向ける。

“皆は僕が守る”そのニックの呟きすら、聞こえずに。
皮肉にも、彼女の望みは彼とは真逆だった**]

(92) 2011/10/01(Sat) 02時頃

ひつじ リンダは、メモを貼った。

2011/10/01(Sat) 02時頃


[ふわふわと浮遊する身は、おそらく、雨宮達より早くコントロールルームへ着いたろう。
 扉など、あってもなくても今の自分には関係なく、するりと中へ入り込む。

 そこに見えたのは、赤いもの。
 ああ、また血だ。
 やっぱりまた誰かが死んだ。殺された。]

 おいおい、今度は誰……───。


 岩瀬さん!!!
 何で、何だよコレ!!
 どういう事なんだよ!!!

[目の前の光景は、状況を理解するのに時間を要した己の時より、ずっと衝撃的だった。

 首に巻き付いた荒縄。
 血に染まった顔。
 怪我をした左目が、ひどく不自然で……]

 岩瀬さん……岩瀬さん!!
 な……一体、何があったんすか!
 まさかニックが……俺のクローンがアンタの事を……?!
 ンな冗談…………勘弁して、くださいよ……?!

[縋り付き、その身を揺さぶろうにも、腕はするりとすり抜ける。
 何故、なぜこんなことに……。]

 おぃ………何で……だよ…………。


 なん、で…………。

[声が震える。
 身体から力が抜け、血溜まりの中にへたり込む。

 けれど、その身に血は付かず───**]


メモを貼った。


ひつじ リンダは、メモを貼った。

2011/10/01(Sat) 15時半頃


【人】 ひつじ リンダ

― 非常階段途中 ―

[>>126>>127階段を降りる途中で、
クロと、顔が血に塗れたネクが姿を現した。
その赤は、まさしく「いたい」の赤で。]

…あ

[二人が階段上のトイレまで行くと言うのなら、
その後ろから、ゆっくりとついて行っただろうか。
見た目にも具合が悪そうなネクの顔を覗き込んだり、
落ち着かなさそうにぱたぱたと歩いたり。]

(131) 2011/10/01(Sat) 16時頃

ひつじ リンダは、メモを貼った。

2011/10/01(Sat) 16時頃


【人】 ひつじ リンダ

[クロから声がかかれば、
こくりと頷いてネクに肩を貸すことを惜しまない。
ゆっくりと階上まで運ぶと、落ち着かな気ではあったが
言われた通り、ネクの様子を見ていることに。

ネクから発せられた注意。
そしてクロから向けられる困惑気味な視線。]

ちがう けど おなじ

こわくない

[何で気をつけなければいけないのだろう、
とそんな暢気な思考が、視線にも現れる。]

ねく なにか した?

[赤いそれは、“ばつ”なのだろうか。
彼女が何故そこまで、とこそり、理由を聞いた。]

(133) 2011/10/01(Sat) 16時半頃

【人】 ひつじ リンダ

いらない?

[ぽつり、とその言葉が反響した。
涙が滲むネクの眸をじっと見詰め続け、
あちこち傷ついて出てきた赤に視線を動かす。

どくん、と心臓が鳴った。]


おこる

[側に居たいと強く願えば、
自分も“彼女”にまた拒絶されてしまうのだろうか。
揺らいだネクの身体を反射的に受け止めて、
しばし自分の中の空想に身を沈めた。]

(138) 2011/10/01(Sat) 16時半頃

【人】 ひつじ リンダ

くろ も あぶない ?

[ネクのオリジナルに会って話す、というクロに
ネクははっきりと「あぶない」と答えた。
クロを見詰める視線は、どこか不安に満ちたものに。]



[肩にもたれるネクを支えながら、
頭の中の思考が、掻き混ぜられるのが分かる。
クロはどうしただろうか。自分は、その場から動くことが出来なかった**]

(141) 2011/10/01(Sat) 17時頃

ひつじ リンダは、メモを貼った。

2011/10/01(Sat) 17時半頃


メモを貼った。


メモを貼った。


― 回想 ―
[それは、予想もしていないことだったから、反応が出来なかった。
或いは――予想はしておくべきだったのかもしれない。けれども、まだ非日常に対する心構えが出来ていなかった、という方が正しいか。]

 ぐッ……やめ……ッ!

[助けを求めて叫ぶような余裕すらなく、首に巻きついた何かに力が込められる。

皮膚が痛い、息が出来ない、何かがこみ上げるような感覚。
―――苦しい、苦しい、苦しい。]

 なん、で……俺、は……ま、だ……。

[それは、言葉にすらなっていなかったかもしれない。
もう、もがくのすら苦しくて。徐々に朦朧としてきた意識を、すとんと手放した。]


― 回想:コントロールセンター ―
[ふいにぽかりと意識が戻る。]

 あァ……生きて、る……?
 俺、てっきり死んじまうかと……。

[仰向けのまま、ゆっくりと目を開ける。飛び込んできたのは、何やら機械だらけで人気のない部屋。制御室かなにかだろうか。]

 あー…あの廃病院に連れてかれたンは、夢じゃァねェのな。

[がしがしと頭を掻きながら体を起こし、辺りを見回す。ふと、足元に人が倒れているのに気がついて――、]

 うぉっと、うっかり踏んじまうトコだったぜェ。
 あっぶねェな、誰だよこんなトコで寝てるヤ……ツ……?


[見覚えのある赤銅色。]

 赤毛……?

[見覚えのある上着。]

 いや、別のクローン……、

[左目には眼帯、首元には荒縄が巻きついて。]

 …………俺?


【人】 ひつじ リンダ

[>>143クロの微笑みが、いつも通りではない
何かに耐え切れずに、歪んでいくのが見て取れた。
自分を安心させるためにしてくれたそれは、
一層不安をかきたてたかもしれない。]

わたし



こわく     な い

[思い浮かんだのは、“彼女”が初めて見せた笑顔で。
言葉を詰まらせながらも、こわくない、と言い切った。]

……いたい だめ

[しかし、想いは揺れる。
隣にいるネクをちらりと見やりながら、
その痛々しそうな赤が視界の端で主張する。]

(171) 2011/10/01(Sat) 22時頃

【人】 ひつじ リンダ

[>>154意識が戻ったネクの第一声。
それには、少し目を見開いて]


だめ

ねく いたいの だめ

[皆に怪我をして欲しくない、ならばネク自身は?
頭に過ぎった疑問は、心配となって口をついて出た。]

あ……

[肩にかかっていた体重がふっと消える。
そして、クロと協力して、ネクを運ぼうとした時
>>146ニックが姿を現して。
先程の心境の揺れは、まだその眸にあっただろうか。
ネクを運ぶ姿を、見守るように眺めていて。]

(175) 2011/10/01(Sat) 22時頃

【人】 ひつじ リンダ

― 当直室 ―

[ネクが喉が渇いたというのなら、
スタッフルームの水道を捻り、
持っていたセシルのハンカチを濡らしたものを、
ネクのところまで持っていき、唇を潤していっただろうか。]

………

[>>165それから、額に滲む汗もハンカチで拭いていって。
“自分を好きにしていいのは自分だけ”そんな呟きに
頷けなかった自分がいた。何事も受け入れるだけの自分。
地下で、他人の言いように扱われていたこともある。

そもそも、自分というのは何だろうか。
ここにきて、オリジナルとクローンの違いをひしひしと感じていた。
“彼女”は自分と同一ではない、つまり“自分”ではないということ。]

(181) 2011/10/01(Sat) 22時半頃

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


トップページに戻る


← ↓ ■ □

フィルタ

注目:リンダ 解除する

処刑者 (6人)

リンダ
0回 (7d) 注目

種別

通常
内緒
仲間
死者
舞台
背景

一括

全示
全断
反転

ツール

クリップボード

ピックアップ

>>【】
(0.093 CPUs)
SWBBS V2.00 Beta 8 あず/asbntby
あっぱれ、うっかりアイコン by 小由流
人狼議事キャラセット by りりんら
管理 sol・laななころび